BMW2002A 点火プラグのスパークテスト2020年10月14日 21時10分04秒

預かったBMW2002Aについていたイリジウムプラグのスパークテストを行いました。ちなみにプラグのカーボンなど付着物はブラシなどで掃除していません。

動画リンク
https://youtu.be/TYP5cJsd1g8
(このリンクのみ知っている方が見れる限定公開)

スパークの強い弱いはわかりませんが、(何にせよスパークしてればシリンダー内で混合気が爆発すると思いますけど)
ときどき火花が飛ばないときがあるのがわかると思います。
正常なスパークと比較しないと分かりにくいと思いますが、
安定して(連続して)火花が飛んでいないようですね。

エンジンがふけ上がらす不安定なのは、ど~も、
「失火」が原因みたいですね。

ちなみに、新品とはいえプラグコードが原因かもしれないと思い、
・プラグコード&デスビキャップ&ローターを自分のBMW2002のものと交換してテストしましたが
やはりスパークが不安定でした(失火しているときがある)。
動画リンク
https://youtu.be/XMM-Y43x08Y

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オーナーさんは、
「突然調子悪くなったんじゃなくて、だんだん調子が悪くなっていったんだよね・・・」
とおっしゃっていました。
T師匠もコメントされているように、カーボンがイリジウムプラグに付着していって徐々に失火するようになっていったのでしょうか・・・

さて次回はもうちょと点火系を突き詰めてみます。
・コードの抵抗値などを図って比較してみます。
・プラグ自体を交換してみます。(イリジウムプラグから普通のプラグに)
・ポイントを新品に交換してみます。
・コイルをうちのと交換してみます。
・最終的にはデスビ自体をうちのと交換してみます。

コメント

_ T師匠 ― 2020年10月14日 22時26分29秒

ポイント用コンデンサも交換してみてください。

_ にしやん ― 2020年10月14日 22時48分14秒

了解です、T師匠!

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