丸テール トランク内 電装完成 ― 2023年11月28日 00時43分26秒
トランク内の仕上げ。
今回、燃料ラインのリターンホースを制作したので
ちゃんとガソリンがタンクに返ってくるかを確認します。
タンク前でホースを外し、ペットボトルで受けて ガソリンが戻ってくるのを待ち受けます。
電磁ポンプを安定化電源で稼働させます。
ダダダダと勢いよくガソリンを送ってます。
使用電力は1アンペア程度だから、5アンペアのヒューズで十分だ。
待つこと15秒。
ガソリンがちゃんと返ってきました。^^ おかえり~~
リターンラインにガソリン漏れがないことを確認して、テスト完了。
配線を接続します
完了
配線にコルゲートチューブをかぶせ、テールランプユニットに透明カバーをかぶせました
このカバーは欠品なので 割らないようにしてくださいね。
もう片方も接続した
マルニ用の専用ジャッキが無いのが残念なところ。
パンクしたら、ジャッキが無いと自分でタイヤ交換できないよ。
万が一に備えて カー用品店でパンタジャッキと十字レンチ(21ミリが必要)、軍手、三角表示板を買っといてくださいね。あと、スペアタイヤを中心で固定しているナットを外すための工具もね。
ここはオーナーさん自身の運行安全管理に任せます。
タンク回り解説
タンク内で蒸発したガソリンを大気放出しているのは 1973年式の「時代」だねぇ
今では考えられないよ。
ナンパ―プレートの下あたりにガス放出口があるんで
このあたりは 火気厳禁よ
合板でできた2分割式カバーをかぶせました。
ベースとなっている合板はフラットで 経年劣化による「反りかえり」もなしでOK.
今回、表の合皮の張替えはしないでいいレベル。
リアのトランク、BMWエンブレムですが、ご覧の通り ありません。
通常、エンブレムをつける2つの穴があるんですが
穴埋めしてあり 付かないようにしてあるんですね、このマルニ。
「2002」エンブレムもとりつけない仕様です。
まぁここは オーナーさんの好みですからね。
さぁ そろそろエンジン始動して テストラン開始ですな
はやく納車しないと、北陸はいちど大型寒波が来たら 12月でもこうなるからねぇ
2022年12月23日の様子。
納車は遅くとも12月10日までにと思っている。
雪が降らなければ 雨でも納車します。
丸テール ヒューズボックス回り配線納め ― 2023年11月25日 14時17分15秒
エンジンルーム左側の配線を納めます
系統ごとに配線をまとめ。配線図を見ながら。
今回、どのヒューズにつなぐかタグをつけたので わかりやすいです。
たくさんの配線のカラミをとって、一本一本丁寧に無理のない配線並びにしています。
手間暇かかってます。
ヒューズボックスの穴に 接続する4系統の配線群を通します。
ヒューズ1~6番の下流を接続 おもにライト系です
ヒューズ1~6番の上流 ライト類に電源を供給します。
これらの配線を車体側にたどっていくと、ライトスイッチやレバーに到達します。
ヒューズ8~12番の下流
ブロワモータやワイパー関係、カーステ、ハザード、シガーソケットなど 主だった電装品につながります。
ヒューズ7~12番の上流
上記の主だった電装品に電源を供給します。これらの配線群を車体側にたどっていくと、イグニッションスイッチ(キーを刺すところ)にたどりつきます。
配線に無理がかからないようにしながら 納めていきます
取付完了。
通し穴部分にも 擦れないようにコルゲートチューブ巻き
1~7,10~11番は8アンペアの白ヒューズ
9番はブロアモーターに行くので25アンペアの青ヒューズ
12番はワイパー、ウオッシャポンプ、それにハザード、たくさんのアクセサリ電源があるので16アンペアの赤ヒューズ。
8番はアキです。(裏の7番と共通の、常時12Vのライン。裏の端子が折れてしまったのでアキとしました)
ヒューズボックスの左側にある緑線がつながっているのが電磁ポンプ用の10Aヒューズ。
カバーに予備ヒューズを備えて、カバーします。
ヒューズ番号の電装品は、以下のようになります。
1番 8A 左スモールライト(フロント、リアのテールライト)
2番 8A 右スモールライト(フロント、リアのテールライト)
3番 8A 左ロービーム(LED)
4番 8A 右ロービーム(LED)
5番 8A 左ウインカー(フロント、リア)
6番 8A 右ウインカー(フロント、リア)
7番 8A 常時12V....ルームライト、ハザード、チョークのライト
8番 アキ(裏の端子が折れたので 使用できない)
9番 25A IG+....ブロアモーター
10番 8A IG+....電動クーラー関係(120A起動リレーの86番端子)
11番 8A IG+....メーター(サイドブレーキ警告灯)
12番 16A ACC....ワイパーモーター、ウオッシャーポンプ、ハザード、リアのブレーキ灯、リアのリバースライト、ホーン、シガーソケット(シガー機能をなくし、ACCアクサセリ電源化してある)、カーステ上の12Vソケット、カーステ、ETC,バッテリモニタ、3連メーター
ヒューズボックス内には無くて、別に設置されてるヒューズ
・電磁ポンプ 10A(場所:ヒューズボックスの横)
・クーラー用室内機のヒューズ 10A (場所:室内機の横、板ヒューズ)
・クーラー用電装コンプレッサーの電源ヒューズ120A (場所:バッテリとラジエターの間)
・ホーン電源のヒューズ10A (場所:バッテリの上)
配線群にコルゲートチューブまき
剥き出しのところは後日 被覆テープを巻きます
スターターへの配線2本
オルタネータへの配線2本(赤の太、青)、水温センダへの配線(緑)
バッテリ周りへの配線群とリレー
バッテリを設置
バッテリ周り完了。
クーラーを使わないで走らせるには
ボッシュの PSIN-6Cは これでちょうどいいバッテリだが。。。
現在の容量では電動クーラーを使ったときに容量不足になるかもしれないと思い、
アマゾンのブラックフライデーセールで安くなっていた大容量のバッテリを買った。
VARTAのシルバーダイナミック。130D26L
国産車用とあるが、マルニに入ることを確認済みだ。
12月上旬に届く。それまでには電動クーラーのテストもできているだろう。
エンジンルームの配線は 細かいことは残っているが、ほぼこれで終わり。
次回は室内、センターコンソールの取り付け関係へと進んで 室内を仕上げる。
丸テール LEDヘッドライト装着 ― 2023年11月23日 08時25分12秒
ヘッドライト周りの装着です
まずは配線にコルゲートチューブ
べたべたの被覆テープよりは予算がかかかりますが 保護性能と
のちのメンテを考えればこれがベスト
これでカオスだったゴチャゴチャ配線ともおさらば!
ヘッドライト回りの配線図
配線を左右に分配
端子類もチェック済みです
ハロゲンライトバルブに お別れを。
オーナーさんの要望により LED化します。
ヘッドライトユニットも防錆処理済み
そこにLEDライトの台座を組み込みます
LEDライト 後ろ側は放熱ファンがついてます
台座にはめ込み 回して固定。
レンズカットの位置調整はバルブを回すことで調整する
いまのところスモールライトの配線とも干渉なし。
今回、スモールライトもLED化してあるからね。
装着完了
新旧比較。かつてはうっすらと錆の吹いた薄汚れたヘッドライトユニットだった・・・。
ヘッドライトガラス内側の汚れやリフレクタも掃除してありますので綺麗になったよ^^
左側、装着完了。
右側の取り付け
4つの8ミリナットで取り付け完了
何か月かぶりに おメメが入りました
あとはグリルをつけるだけ。これは最後にやります。
ボンネットのBMWエンブレムがないですが
オーナーさんご自身がとりつけたいそうです。臥竜点睛。
次は冷却系、ラジエター周りとクーラント入れ。
最後に、家族のクルマ、チャチャッとスタッドレスに交換
近々、一発目の雪も降るらしいので。
しっかりトルクレンチで締めてね みなさん!
丸テール ウオッシャーのチューブ、点火系統装着 ― 2023年11月22日 07時45分37秒
前回やり残した ウオッシャーのチューブを取り付けます。
ラインには必ず逆流防止のチェックバルブを入れます。
これによりウオッシャー液がすぐにピュッと出るようになります。
マツダ製のものを流用。
チューブは新品です
これでウオッシャーは終わりです。
続いて点火系統の装着を。
スパークプラグ NGKのBPR6ES
ねじ山にはスレッドコンパウンド「ネバー・シーズ」を歯ブラシで摺り込みます
1~3番は焼け具合は問題なし。
4番プラグだけ くすぶっていましたので (ガイシ部分が黒くススけていた)
4番は掃除しました。4番はちょっと燃調が濃いのかな。キャブで調整しなきゃ
プラグをねじ込む前に、プラグホールの点検をします。
フレキシブルカメラを使い覗きます。
プラグの座る位置に ゴミがないかを点検します
さらに突っ込んで燃焼室の中に変なものが入っていないかも点検
万が一、ボルトやワッシャなんか落ちて入っていたら 最悪だよ
うん、大丈夫ですね。
まず何も落ちていないとは思いますが、にしやんはここまで丁寧に確認します。
なんでも目視確認しとかないと 気が済まないのです。
プラグレンチにプラグをはめ、まずは手で丁寧にプラグホールにそっとねじ込みます。
スレコンが塗ってあるので ひっかかりもなくスムーズにネットリまわります。
手で締めたあと、21ミリプラグソケット+トルクレンチに替えて
トルク締め。20~25Nm
ヘッドカバーからのオイルにじみもありませんね。
デスビキャップとプラグコードの装着をします。
デスビのローターと
ポイントは点検済み。
キャップの点検
デスビキャップの中を点検
クラックやリーク跡、なし。
4つあるコンタクトポイントも点検。ここをドライバの先などでつついてカスを削り取ってはいけません。
エアギャップが広がってしまいます。
ここがひどく腐食しているようだったら、デスビキャップごと交換すべし。
この程度なら まだまだいける。
でもいつかは消耗して交換しなきゃいけない部品だから、
デスビキャップ&ローターは新品をスペアとして持っておきましょう。
その際、必ず、山下オートパーツさんから、赤レンガ色した純正品を買いましょう。
粗悪品の安モンのデスビキャップは調子を狂わせてしまいます。(経験済みです)
キャップのキリカキとデスビのでっぱりを合わせてかぶせます。
ローター下の黒いカバーも新品です。これは海外から取り寄せた。3500円!!
点火時期もマークしたときのままで キャップを取り外した時から いじってません。
さぁヘッドカバーにある ZUNDFOLGE 1342 の数字。
マルニオーナーなら これが何を意味するか、当然わかるよね
スパークプラグ点火の順番です。
1→3→4→2 の順にローターが回ってスパークプラグが点火します。
ローターは時計回りです。エンジンのクランクシャフトも、時計回りです。
プラグコードをキャップから外した場合に 再装着する際は1342のとおりに装着すれば良しというわけです。
1番の位置は、クランクをTDC位置にして、ローターの先端がデスビのボディのマーク位置に来るところです。たいていは 画像の位置どおりとなっています。
プラグコードをしっかり カチッと来る手ごたえで確認してしっかり装着
ウオッシャバッグの遮熱金属薄板をとりつけ
プラグコードの取り回し
熱くなるエキマニに触れないように注意する。触れたら熱で溶けますので。
これで点火系おわり。
点火系統は今回、セミ・トランジスタ化したので 始動性やアイドリング安定性、トルクの出方や燃焼具合、しいては 燃費など、どのように向上するか楽しみです。
使用したセミトラユニット。コレ、おすすめです。
にしやんがレストアした車には みんなこれつけてます。
これでエンジンルームの右半分は完了!!
唯一、錆びたオイルフィラーキャップが なんか目立ってしまうね・・・
まぁ そのうち、オーナーさんで交換してくださいな。
(これも オイルをシールするゴム部分が消耗品であり、定期的な要交換部品ですので)
次は エンジンルームの前面側をやります。
丸テール フロント防錆処理、キドニーグリル補修、ウオッシャーモーター交換 ― 2023年11月16日 13時28分13秒
コンデンサーを取り付ける前に見てしまった錆・・
う~ん これでは腐ってくるのも時間の問題・・
見ちまったらしょうがない。
サビキラーを塗布。
50%に水でうすめて 1発目は よく錆に浸透させるように塗る。
これで1日置かねばならないから きょうはコンデンサ取付はできない。
上の接合部分の方もついでに塗布
キドニーグリル周辺も。
キドニーグリルといえば、どうも取り付けがぐらぐらなのだ
外してみた
なるほど、矢印の部分がとれてしまっている。
これでしっかりとりつかないわけだ、
JBウエルドで補修
下側も取れないようにJB盛り。
24時間でガッチガチになるだろう。ついでにさび始めてたフランジナットもきれいなものに交換。
え~い こまごま補修ついでだ。
ウオッシャーポンプが届いているので これも取付する。
端子部分を加工、ウルトラカッパーで防水処理。
放水側ノズルの穴をあけ直して ウオッシャーバッグに取り付けました。ぴったり^^
水を入れて さっそくテストです。
どっちの端子が+なのか 確認しなくちゃならん。
安定化電源につないで ちゃんと動くか、噴射テストしてみる。
お~!すごい勢い!!
ドピュッと3mは飛んだ!
俺のでもこんなに飛ばんよ?(笑)
あとは 前のダメダメポンプみたいに 水が入ってさび付かなければOKだ。
明日はボディのフロント部分のサビキラーの二度塗り目をするので
まだコンデンサは取り付けられない。
やらなきゃいけない他の部分の補修のメンテを行う予定。
丸テール 電動クーラーの配線 ― 2023年10月31日 13時26分16秒
電動クーラーの配線作業をします
この夏にヤフオクで購入した電動クーラーキット
その説明書が これ1枚っきりで・・・
寂しすぎやわ・・・あんまりよ。
せめて配線の太さをマジックとか使って描いてよ
届いたらすぐに開梱し確認。
不明な接続箇所は出品者に質問をして回答を得た。
配線はおおよそ こんな感じだろうと自身で納得。
そして自分なりに起こした配線図及びシステム図
今回、配線作業をするに当たり描いた、実際の配線配置図(バッテリ周辺)
120Aのリレーの取り付けから。
配線をカットして
銅端子を圧着
50A以上の大きな電流が流れるので そのためのマージンを取った容量のリレーが必要です
マイナス側の端子も加工。
この銅端子は昔ヤフオク!で買ったもので max200A,
銅の純度高く、それだけに価格も高かった。
バッテリの端子の方もやります。
取り付けた接続ターミナルには、細めのラインを接続する予定。
ホーンリレーの30番、ヒューズやイグニッションスイッチに行く赤ライン,...。
バッテリのプラス端子terminalに8ミリボルトナットで接続する太めのライン。
電動コンプ+、スターター+、オルタネーターB+ いずれも大電流が流れるもの。
バッテリのマイナス端子には キルスイッチを設ける。
接続のための、タップ切り
バッテリマイナス側には、バッテリモニタのための
シャント抵抗/サンプラーも組み込む。
仮組ですが このようになります。
シャント抵抗/サンプラー周辺
マイナス側につないだここから 車全体に流れる電流値を計測します
キーをひねりイグニッション・オンにすることで120Aの4極リレーがつながり、
電動コンプに12Vを供給する。
(ただし室内側でクーラーのスイッチを手動でONにしない限り、電動コンプレッサーが動くことはありません)
電動コンプ側に 太い赤黒の電源ラインを接続。
バッテリ+端子ターミナル→120ヒューズ→120Aリレー30番→リレー87番→電装コンプのプラス端子。
コンデンサを冷やす電動ファンもカプラで接続。
室内機のサーモスイッチからくる緑色の信号線をコンプの黄色に接続(これが説明書に記載なかった!)。
この緑のラインが電動コンプを動かしたり停止させたりする重要な役割です。
電源ラインは太いコルゲートチューブに入ってます。
フロント側を通したくなりますが 今回バルクヘッド側に通そうかと思ってます。
万が一、フロントのクラッシュ時のことを考えて。
室内機側
アースを接続。
コンプに行く緑色の信号線の確認。
最期に120Aリレー87番端子からのクーラーブロア電源線をつないで完了。
ちゃんと動くはず・・・
以上、
これで このマルニの配線作業はすべて終わりです!
これで このマルニの配線作業はすべて終わりです!
まるっと1か月かかった!
あとはバッテリもしくは安定化電源につないで各動作を 念のため確認です。
以降は 電装品取付及び配線の納め方の作業になっていきます。
まずはコンプやコンデンサーなどをボディに取付加工します。
丸テール 配線図の完成 ― 2023年10月31日 00時00分00秒
今回、修理でこの夏から預かっている、
1972年式 BMW2002 キャブ 4MT
丸テール(前期型)の配線図、ようやく完成です。^^
この車に施された配線を適正化したもので、この車固有の配線図ですので すべてのマルニの丸テールの配線図には適合しませんのでご注意。
以下URLで PDF版をダウンロード可能でっす。^^ ファイルサイズ 約26MB
https://firestorage.com/download/ede4ba3c36dc0e2386569ac90ef25f1f27307794
download password 7g7xbi7j
アドビ フォトショップエレメンツ等で編集可能です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この配線図を作成するにあたり、
元になったオリジナル配線図はこちらです。
以下URLで PDF版をダウンロード可能
https://firestorage.com/download/bed596824a920e25a5119b8e4bdc954886b293e7
download password 9i3bqre2
download password 9i3bqre2
なお、これらの配膳図をもとにお車のメンテをされるときは、
自己責任でお願いします。当方は一切 責任を負いません。
自己責任でお願いします。当方は一切 責任を負いません。
丸テール 配線作業 エンジン右サイド点火系 ― 2023年10月30日 15時38分01秒
BMW2002のエンジンの左側って
たーくさんの配線群が うじゃうじゃと ひしめき合ってるんですが
右サイドは非常にシンプルなもの。
点火コイル、デスビ、油圧センサー、ウオッシャータンクがある程度。
ラインは全部引き直した。
これらのラインはバルクヘッドの右側にドリルで穴をあけ、
エンジンルームに通している。
セミトラを含む点火系統の配線3本と、クーラーの信号線程度だ。
こちらはウオッシャーモーターへつなぐ2本の配線
買ってあったウオッシャーバッグ。
モーターをテストしてみたが・・・あれ、動かねぇ・・・・
モーターがおかしいのは明らか。
分解してみると!
ぐわっ!
腐ってやがる・・・早すぎたんだ!
いや、防水が甘いんだ・・・
ありがとうな==!!最高だぜメイドインチャイナ!! (`´)/=E錆を取って、動くようになりましたが、
防水が切れっていては再発する。
50年たっても オリジナルの方がまともだわ・・・。
これを使おうとも思いましたが 形状的に いまいちバッグにはまり切らんので
今回、ウオッシャーポンプだけ
新品の汎用品を求め ウオッシャーバッグにとりつけます。
ま~ったく いろいろあるわ。
あと、エンジンルームの右側は こいつ。
電動コンプレッサー。
色々考えた結果、電動コンプはこの位置に決定。
配線や配管の通しかた、
エキマニの熱対策やプラグコードとの兼ね合いも検討済み。
エンジンルーム開けたら 結構目立つ位置に^^
あまりボディを痛めないよう
ウオッシャータンクをはめこむ金具部分を利用しつつ
取付ステーをワンオフ製作して コンプを取り付けたいと思います。
これからはしばらく 電動クーラー編の作業になりそうです。
2002tii ナンバー灯のステー ― 2023年10月29日 09時03分04秒
フルレストアで預かっている2002tii
夏からこまごまとパーツ集めしとります。
ナンバープレートのステーに注目
ナンバーを照らすライトユニット。
黒い樹脂製で なんか 違和感あるんだよね~
クロームメッキされてれば なんかまた違ってくるとは思うんだけども。
そこでヤフオクでラウンド型のステーをゲット
スタンレー製のナンバー灯セットです
これが探してもないんだわ、今。
ナンバープレート固定のステーなんかは
溶接でどれだけでも製作できるんですがね。
この違いです。
やっぱ違いますね 引き締まるというか。
ちょっとここは手を入れなきゃですが・・・
2002tiiの本格的レストア開始は
いまやってる丸テールを納車してからになりますので
12月からといったところでしょうか。
もうちょっと 待っててね!
丸テール 配線作業 室内アクセサリ電装品 ― 2023年10月28日 20時00分09秒
アクサセリ電装品です。
オートゲージのメーターの点灯テストから。
電源を入れたら「ピッ!」と音が鳴り、いったんメーターの針が最大まで振れます。
その後も戻っていったん1~2秒暗くなってから 再点灯して現在の数値示します。
左から 電圧 油温 油圧
キーがACC位置以上で 日中はこのように 常に白く光ってます。(配線によりアンバーにすることも可能)
スモールライト点灯で アンバーになるよう配線しました。
このあたりはオーナーさんの好みで変更してください。
一個だけ電源線につなげば、後の2個はデイジーチェーン接続できるようになってます。
3個で24,000円ぐらいでした。
VDOのメーターも考えたけど、もっと高価になるからね。
パネルに組み込む予定。右ハンドル用なのがちと悲しいが。
電圧計はプラスとマイナスにつなぐだけですが、
油圧と油音センサーの線はエンジンルームにもっていかないといけません
ついでに12Vソケットも用意.
スマートホンの充電器などを差すこともあるでしょう。
バルクヘッドに空いていた穴を利用して センサーラインその他を室内~エンジンルームに渡します。
エンジンルーム。
本来のオイルフィルタのねじ込むところに
サンドイッチブロックをねじ込みます
その前に!
バッテリトレイの角を もう少しカットしました
これだけカットしました。
こうしておけばオイルフィルタレンチもかけやすくなることでしょう
オイルフィルタも取りつけました。(手締め)
モノタロウで国産車用のものが適合いたします。安い安い^^
もうワロスからは、買わん^^
この2つにメーターのセンサー線を接続すればよいのです。
室内にもどる。
そのほかの電装品、ETC車載器の新品。
セットアップ済みのFURUNOのFNK-M16、新セキュリティ対応です。
何よりもいいのが、日本語音声で案内してくれるのがいいんです。
うちの車はみんなこれにしてます。あとは、バッテリーモニター。
バッテリーの充電/放電状態を リアルタイムに確認できます。
電動クーラーを導入のために取り付けたものです。このあたりの位置に設置かな。
バッテリ端子付近に、シャント抵抗を取り付けます。
これは後日 やります。
ほか、リアスピーカーの配線確認。
ギボシのカシメが弱く、抜けてましたんで修正。
カーステのデッキにラインを接続します。
こちらのギボシ端子も付けなおしの必要ありました。
室内アクセサリ電装品は これですべてそろいました。
アンテナ線が短く、カーステに届かないので 延長線を購入しないといけません。
後日、他の必要な物品と一緒にモノタロウで買います。
あとは、新調したルームライト。多少配線を加工。
はめ込んで 取付完了。
天井のクロスが結構弱ってて、触りすぎると裂けてきそうでした。
白いノブを
上にして 常時オン(点灯)。
真ん中にして 常時オフ。
下にして ドア開けばオン、閉じでオフ。
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