自分のマルニ スピードメーターが暴れる!2024年07月17日 23時57分30秒

自分のマルニで希望ナンバーを取りに行った帰路の運転中。
カーブで段差を乗り越えてちょっとバンプしたあと、
いきなりスピードメーターが暴れだした!
暴れだす、というのはどんな感じかと例えていうと、
IKKOの「どんだけ~!」のひとさし指の動きを想像していただくとよい。
50キロぐらいで走っているのに、スピードメーターの針が80キロあたりをビクビクと暴れるように指している。
そしてメーターのあたりからは シュリシュリ~という何かがこすれる音か微かにする。
そのまま高速道路に乗ってしまったものだから、時速100kmあたりでは
メーター針は160kmぐらいを差したりしちゃって まったく安定しない。
車を停止しても、0には戻らず、適当なところでひっかかって止まっている。。。
という症状。


(他のマルニでも こういうことは起こっているのだろうか?)

ガレージに戻って さっそく、修理である。
同じように修理してみる。

メーターの外しかた
1 ハンドルを外す(22ミリソケット必要 モンキーレンチでも可能)
2 メーターの裏に手を入れて、スピードメーターケーブルを外す
3 メータークラスタを固定する2つのローレットナットを外す
4 メータークラスターを引っ張り出し、タコメーターのにつながる黒配線と、12ピンソケットを外す。
あとは、メーター裏の照明配線を外し、6mmナットを外せばよい(タコメーター、スピードメーターの順に外す)

スピードメーターの裏にある 22ミリ固定リングナットを外す

このように外れる

矢印のマイナスねじを外し

トリップメーターのリンクロッドは外してしまう


このように外し、
スピードメーターケーブルにつながる磁石盤と 針につながるドラッグドラムを分離。
磁石盤がケーブルによって回転すると磁力が発生し、鉄製のドラッグドラムが回りだすという仕組み。
この二つは、本来、接触することはないものだが、

ドラッグドラムに高速回転する磁石盤がかすかに接触して 針を暴れさせていたわけだ。


針が暴れるときは ここのスキマが大きくなっている


なんでこうなっているかというと、
磁石盤がドラッグドラム側に数ミリ移動して擦れてしまっているからだ。
クリアランスが詰まって ドラッグドラムに接触してしまう。


直し方は、磁石盤を押し込むだけ。
クッと手ごたえがあり1~2ミリ入り込む。
うちのマルニは このはめあいが緩いのだろうか?


しっかりはまれば このスキマが詰まる。


ドリルでメーターを回し、引っ掛かりが無いか確認。
正常になりました。


組付けて完了

 もともとの原因は何でしょうか?
急カーブで車がバンプしたときにミッションが大きく揺れて 
それに伴いスピードメーターケーブルが暴れて 一瞬ぐっとケーブルが引っ張られたからではないかと想像。引っ張られたときに、磁石盤とのクリアランスが詰まってしまった。。。と想像。

じゃ なんで ケーブルが暴れるかというと、つながっているミッションが大きく動くから。
ミッションはミッションマウントで固定されているが、エンジンやプロペラシャフトともつながっている。


エンジンマウントはエンジンのアイドリング時での振動が大きめという事で
 先日交換したばかり。

交換後でも まだエンジン振れ気味だった・・・
なんでかな~~??

ミッションマウントは交換していないが 切れてはいない。
でも念のため 交換したほうがいいかも。

だが!
プロペラシャフトの中間にあるセンターベアリングサポートのゴムが半分切れていた!
これではプロペラシャフトが カーブなどでは大きく振れるのではないか。
これのせいでミッションしいてはエンジンも 振動しやすくなるのかもしれない。
走行中に変な振動は無かったので 気づかなかった。


プロペラシャフトを取り外したら センターベアリングのゴムは すぐ ちぎれてしまった・・・
12年の経年劣化である。
ベアリングもスムーズに回らず わずかにゴロゴロしている感じだ。
走行中に車速に伴うかすかな異音が車体下から聞こえるのも これのせいかもしれない

センターベアリングを交換したら 少しはミッションも振れなくなるかもしれない
・・・と期待を抱き パーツ待ち中。

自分のマルニ メーター球、ドア内張2024年06月18日 19時59分58秒

暑くなってきました~
てぇことで 夏用のツナギを作りました。買ったんじゃなくて。
上半身のサイズが少々きつめだった使い古しの青いツナギを
脇から腕の部分をハサミでカット。
切ったところは ほつれないように 針仕事。^^
コレ涼しいわ~~~!


さて 自分のマルニのメーター球を明るいLEDに交換します。

ついでにメーターのガラスも掃除。

配線図を見ると 3番ピンがアース、4番ピンがメーター照明のプラス電源

ここに安定化電源をつないで12vかければ メーター球は光ります

暗いねぇ~~ ・・・
ヘッドライトをLED化して明るくすると、メータが暗くて見えにくくなります。
よってメーター球も明るくした方がいい


電球色とか、白色とか、いろいろあるけど
一番みやすくなるホワイト球LEDバルブを使う

これ!
アマゾンで売ってたが これがプラスマイナスの極性もなく いい感じだ。

てか アマゾンチェックしたら 最新のものは従来品よりさらに3倍明るいものに
グレードアップしとったわ(笑)


まぁいい。
とりあえずは在庫品で^^

白くペイントで印したグレーのバルブと、
左のタコメーターの灰色配線のつながってるバルブ2個が、
今回白熱電球からLEDに替えたところ。5か所。

5か所のうちひとつが、ハイビームの表示。
これはLEDにかえたほうが 断然見やすい。普通の電球では 暗い青でよく見えないんです。

メータ照明、LED化 完了

いちおう照度調整も可能です。^^
まぁいつも最大に明るくしてるけど


ドア内張。
これまで数台のマルニのレストアで 細かいパーツが部品取りになって
ずっとこんなままだった。

程度は良くない ドア内張パネル。
でかい穴2つ開いてるのは 前のオーナーがスピーカー用に開けたものか。

クルップのはまり穴がぼけて弱くなってきているので
ガムテープで補強しながら取付。

ガムテ補修。

ドアに取り付け。


取っ手やハンドル、そして穴隠し(笑)


これ、小銭入れ。この下にはなんか知らんけど、 穴が開いていたので それを隠したくて。
コンビニでドリンク買うときに小銭要るから便利だよ(笑)

ハンドルの先はとがっていて危ないので
怪我しないように 端子保護ゴムを装着(笑) 本来はプラスチックのパーツがはまってるのだが
他のマルニに取り付けたんで無い(笑)
面白いことに 初めてマルニの乗り降りするひとは
ドアを開けるレバーが どこにあるか わらないんだよね。



助手席シートもつけて。
座面にはみっともない破れがあるんで 破れ隠しでハデなスポーツタオルを敷き。


ワイパーゴムが寿命・・・


NWBの替えゴム YAタイプ

うちのマルニは こういった感じのワイパーブレードなんです。

これまで何台かレストアしてきたが これと同じワイパーブレードに出会ったことがない


エアクリーナーのエア取り込み口のDIY

(笑) いや~ こういう工作は 結構楽しいんだよ
塩ビのエルボ、特殊サイズのペットボトル、雨どいパイプのジョイント(笑)


暑くなってきたし 次はいよいよコレの取り付けに着手か・・・
うちのマルニも いよいよR12からHFC134aに グレードアップですぅ^^

自分のマルニ LEDヘッドライト装着2024年06月11日 07時43分19秒

【商品説明】
HID並の光量と抜群の視認性。
高い耐久性の高性能LEDバルブでコスパ抜群です。
ハロゲンからお洒落なホワイトにドレスアップ!
綺麗なカットラインと爆光で視認性が向上します。
【仕様】・商品名:LED ヘッドライト i シリーズ※車検対応
・LEDチップ:特注の明るいLED
・明るさ:28400cd(カンデラ)
※本製品LEDヘッドライトは(車検での)検査基準であるカンデラ(cd)の表記をしています。
※光量の測定基準は、カンデラという単位が使われます。1灯あたり6,400カンデラ以上あることが条件となっています。
※数値は車種、レンズの状態、バルブの種類、測定器の種類、取り付け状態によって変動します。
※一種類のバルブ1灯で測定しています。
・対応バルブ型式:H4 Hi/Lo, H7 H8/H11/H16 HB3/HB4
・ケルビン数:6500K ※車検対応
・冷却ファン:あり
・防水防塵:IP65
・消費電力:35W
・電圧:12V/24V
・保証:1年保証



届いたので装着します。
まずは台座を取り外して

ヘッドライトに装着し固定。


バルブをつなぐ。


装着する前に点灯試験をしろと 取説に書いてあったのでその通りに。


イグニッションオン状態でヘッドライトスイッチをONすると ちゃんと点灯。

ロービーム、ちゃんと光ってます。
ハイビームも大丈夫でした。
下の放熱部分には小型の放熱ファンが回っていて かすかにウィーンと回転音がしますね。
点灯したり消したりを頻繁にしないほうが寿命伸ばせそう。
トンネルが続く道路では ずっとライトはONでつけっぱなしの私です。
いちいちON/OFFしない。
欧州では日中でも常にライトONですからね。安全のためにも、日本もそういう風に法律変えればいいのに。



台座に差し込んで45度回転させればOK。
これだけ!簡単!
さてこの放熱ファンの組み込まれたLEDヘッドライトバルブ、防水能力はそれなりにあると思うのですが
水がかかってほしくないので、「防水カバーらしきもの」を作ります。

本来、マルニにはおわん型の樹脂製カバーが純正で装着されていますが
LEDベルブのこのでっぱりでは、つっかえてしまうでしょう。


いろいろ考えたんですが、
やはり廃材利用の方向に頭が働く。(笑)
空いた4Lオイル缶が山ほどたまってるので これを利用することに。
こういう形にカットして整形。



マグネットで固定しました

右側はエッジで。(笑)
これで上からの水は防げます。


横からの水も防ぎます。
雨天時の走行中は ここからけっこう水滴ミストが入ってくると思うので
ここもガードするようにオイル缶をカットしてあります。
ちなみににしやんのマルニは、雨でも雪でも走らせます。サビケアは必要ですが。


今日は仕事のため時間切れ。
光軸調整は 後日行います。早朝プチメンテでした。


LEDヘッドライト ロービーム ON!
バンパー下のフロントリップは、錆穴で腐っていたので
その昔に 切り取ってしまってあります。

そのうちに こんな風にイエローフォグランプでもつけようかと思ってます。

うちでエンジンオーバーホールした
知人のインカオレンジのBMW1502が このフォグをつけていましたね



ポジションランプと 色合いがはっきり違いますね。


左右で光軸がずれてる

とりあえず光軸をそろえてやる あとはテスター屋で調整してもらうことにする

ヘッドライトのリング
かなり前に ワロスで買ったもの

もともとはこれが無かったので 今回取り付けます。

リング裏に5mm厚のエプトシーラーというスポンジみたいな素材を3点に張り付け
 しっくりはまり込んで抜け落ちないようにしました

グリルをつけてヘッドライト関係は終了


続いてはタイヤ&ホイールと内装です。

自分のマルニ 電気系統2024年06月06日 17時22分16秒

tiiのメタルワークもすすめつつ 
自分のマルニの公道復活を目指してのメンテ。


バッテリの固定具の製作。
これで日本車用形状のバッテリもマルニに搭載できます。
搭載しているのは 55D23L
ガレージにあった 廃材で製作。

バッテリのプラス端子とボディの間には 接触しないように いつも硬質スポンジを挟んでる。
急ブレーキで万が一バッテリが前にずれたときに ボディー(マイナス側)に接触してショートしないように。もちろん、プラス端子の赤カバーは忘れずに。
マイナス端子の バッテリーキルスイッチも確認。


ボンネットの角の モールも 外してあったのを再度取付。
中身の金具を取り出したくて 外したんだっけ
一部モールがつぶれてますが いんです^^;
味わいです(笑)


裏側のネジ部には 錆びないように スーパーラストガード吹き
このねじ3兄弟は錆びるからね~ しょっちゅう吹きましょう。




ヘッドライトの配線戻し。
今後、LEDヘッドライトに変更したいため いったんノーマルに戻す。

配線の確認をしつつ。


注文したLEDバルブは HID屋の iシリーズ。
LEDライトは 夜間ドライブで 不思議なことに虫が集まってこないから
田園地帯を走る 田舎者にはとってもいいの^^
廉価版の iシリーズにしました^^:


これの最高級品のQシリーズ(12000円クラス)は 
前回レストアした 丸テールに取り付けた。
信じられんぐらい明るかったですなぁ これは
68400cd(カンデラ)か~~

ちなみにメータ球もLEDバルブの高輝度ホワイトです
ヘッドライトの明るさにあわせてあります。

もう、爆光ってやつですわ




かつて知人のBMW1502レストア時に移植しちゃって 
無かった運転席シートベルトも新たに取り付け。


ベルト長は 特別に長くしてあります。
助手席の窓をあけるときに からだをぐっと右側に伸ばさなければならないから
ベルトの長さが無いとだめ。
マルニの窓ガラスは手動式なんです。

シートベルトは国産車の流用品です。^^ ヤフオクで買った中古品。
やっぱ国産品がタッチがいいわ。スムースにベルトが出るし、戻り具合も良い。
新品でも外国製はイマイチあかんね。


リアシートも取り付け直し。リアのシートベルトも。
これら黒に近い紺色系統シートは 1年後には はずして 
レストア中のtiiに移植することになりますが・・・。
そしてそのあとは ベージュ系に内装模様がえだ。

BMW2002A オートチョーク調整2024年05月18日 14時20分41秒

クーラーの修理を終え
納車前のBMW2002A(オートマチック)

さいごに したいこと。
オートチョークの調整とオートチョークリレーの設定。

ウェーバー・ダウンドラフト・キャブレターのエアクリカバーを開ける。
2枚の黄銅色のチョークバタフライがみえる。




オートチョーク機構とは?
エンジンが冷えている冷間始動時に エンジンが一発でスムーズにかかるようにしてくれる装置。
キャブレターのここにあり、このなかに温度で動くゼンマイみたいなコイルが仕込まれている。
こいつの位置設定がチョークバタフライと連動しており、設定のキモだ。


ゼンマイみたいにぐるぐるになっているのが バイメタルコイルだ。
これが熱で動き、チョークバタフライを動かす。


さて今回は
水温が45℃以下の冷えているとき時だけ
バイメタルコイルに通電させて過熱させるように オートチョークリレーを組み込む。
通電させているとき(=オートチョークが効いているとき)には、ハンドルコラムの脇にあるチョークランプも点灯するようにする。


4極リレーを使いこのような回路を組む
水温45度センサーはリレーの85番ラインにいれて
水温45度以下(エンジンが冷間時のみ)でオートチョークが働く仕組み。
オートチョークが働いている間は、ランプが点灯してドライバーに知らせる。


キャブレター直下のインマニの下部に、水温45度センサーがある。
ちょうどここが、冷却水が通っているところ。
水温45度以下ではON、45度を超えるとOFFとなる温感スイッチだ。
これはパーツ的に欠品なので 大事にしたい。でも他の車種のものが使えるかも。




ではエンジン始動してみよう。
エンジンが冷えているとき前提である。
車に乗り込みアクセルを1回踏んで離すと、チョークバタフライがパタンと閉じるはずだ。
このときバタフライが画像のように「全閉」になっていないと、冷えているエンジンは一発でかかりづらい。吸い込む余計な空気をカットし、混合気を濃くリッチにさせる。



イグニッションキーを刺し、1:ACC → 2:イグニッション・オンの位置にすると、
下の画像のようにハンドルコラム脇のオレンジのチョークランプ(LED)が点灯する。
同時に、トランクルームに設置した燃料ポンプが動き出して「コココココ・・・」と音が聞こえるだろう。
5秒ほどこの状態にしてポンプからキャブにガソリンを送り込ませ、あまり長いこと時間を置かないでスターターを始動。(このときアクセルペダルを踏まないこと!) 一発でエンジンがかかり、1600回転ほどになるだろう。
ただし1週間ほど乗らないでいて 久しぶりにエンジンをかけるときは ガソリンがキャブ内部に十分にないので、最初エンジンがかかりにくい傾向にあるから、いったんエンジンを切り、再度始動するといい。



エンジン始動後は チョークバタフライをみるとこれぐらい開いている。
エンジンが動き出すとその負圧で5~6mm自動で開くようになっている。
このときのエンジン回転数はあまりうるさくならないように、1600~1800回転に設定した。
このファスト・アイドルの回転数は自由に設定できる(バイメタル部の裏にあるねじで調節する)。
通常は2000回転にしろとよく言われるが、ちと音がうるさいので、1800だ。


オートチョークが働き始めると バイメタルコイルに12Vが通電し、ぜんまい状コイルが加熱しだし、その熱でぜんまいが開き始める。
このとき、ここに振れると熱い。やけどするぐらいだ。熱に強い樹脂みたいだが劣化が心配。


しばしガレージ内で暖気。
もしチョークランプが消えたら、水温は45度に達したということ。
これでオートチョークの終わりとなるので アクセルをポンと踏んで
アイドル回転数を落とし(自動で1100回転ぐらいにおちる)、ギアを入れ、ゆっくりと走り出そう。


5月のこの時期は水温が45℃になるのも早いが、
気温の低い冬などは水温計がここまで達するのに ゆうに4~5分はかかりそうだ。


アクセルを一回でも踏めば、オートチョークは自動解除され、アイドリング回転数が落ちる。

チョークバタフライも アクセルを踏んだことに伴って さらに少し開くだろう。
このバタフライは最終的にはエンジンの熱で ほぼ垂直に近いところまで開くことになる。

さて出発。
いきなりアクセルを踏みまくってグワワ~~と走り出さないで
やんわりと、ギアなどを温めるつもりで最初はゆっくり目に走りたい。
エンジン始動後はピストンもそのリングもすべてのパーツが熱で膨張中なのだ。
水温が徐々に上がってくるから、それに伴って速度を上げていくように心がける。


今回、気温30度ということで 修理したクーラーの確認もする。





1時間走ったあとのチョークバタフライ。いい具合である。
コイルへの通電は水温45度になったら切れるので コイルはもう熱くなっていない。
かわりに、エンジンルームの熱が伝わり、その熱でコイルは開いたまま(連動するチョークバラフライも全開に近く開いたまま)になっている。
このバタフライの開き加減は、3つのマイナスねじをゆるめて円形樹脂のコイル部分を動かすことて調整することができる。
このバラフライの開き加減を 微調整して 今回の調整は終わりだ。



クーラーもガンガン冷えていてOK。
ガス漏れもしてないしリキッドタンクのサイトグラスには液化した冷媒が踊っているのが蛍光色で見える。
いまのところ白い粉も出てこない。
気温30度近くで 時速70㎞走行でクーラーの最大冷却能力を試してみたが、実際、寒かった。(笑)
ちなみに、最大に冷房を効かせたいときは、暑い空気を室内に入れないように
空調レバーは, 窓吹き出しも 足元吹き出しも 全部閉じにしてくださいね。


ともあれ 2002Aはこれで納車の運びです。
5月末までにお返しいたします。


2002tii 配線取り出し2024年03月11日 14時01分43秒

預かっているBMW2002tiiの配線取り出し作業。
前回は配線束の通っているバルクヘッドの穴を拡大したところでした。



暖かくなってきたので またレストア再開です。



もう少し リューターで削って 穴を拡大します
こうしないとエンジンルーム側にあるカプラーなどが
引き抜けません
板金作業の際に この穴はもう2割ほど大きく拡大して 
新たに穴塞ぎの「ふた」を作り ねじ止め方式などにして 塞ぐつもりです。



配線群を 押したり引いたりして 室内側に引っ張り込みます
カプラー何とか 通らせます

エンジンルーム側からも押し込んで・・・


もうひといき


抜けたぁ~~
アンテナ配線のみ 残りました


取り外した配線群。
 ごちゃっ!


そうれ フィールド展開!


場所ごとに分けて確認、タグ付け
エンジン側、ヒューズボックス側、室内側、MTミッションに行く配線・・・

こちらは トランク内に行く配線。
リアライトや燃料ポンプ、染料センダへ行く。

インジェクションポンプ関係の配線




最後に残った 意味不明な配線とリレーみたいなモン
リアに取り付けてあった ブロワー関係だろうか??




箱に入れて しばし眠ってもらいます
時期が来たら 一つひとつ確認の上、再生していきます

2002tii 室内電装品外し2024年02月22日 14時00分09秒

メーターを外す


裏側

後日またばらしてきれいにしましょう。

メーター左側のノブ
上 リアガラスの熱線SW 配線いじってあるっぽい
下 ヘッドライトSW


メーターの右側ノブ類
上 シガーソケット
下 謎のスイッチ・・・なんだろこれ?


その右には時計

アナログ時計ユニット


室内ライト。
珍しく 割れなし。


イグニッションスイッチ


あ~あかん 
ここにまで 銅の錆が出てる・・!

バルクヘッドの配線束 ほどいてきます。
スピードメーターケーブルも抜きます


丁寧に 配線を引き出していく

バルクヘッドの配線通し穴、2つあるんですが、
引き出し用に2個の穴をつなげてカットして拡大。
ここからエンジンルーム側の配線を引っ張り出す。
まぁ 手間な仕事です・・・


エンジンルーム側でも いろいろ配線をほどいていきます。
怪しげな結線個所などもあり・・・いらっとするポイント。

ほら~あった~ また泥棒配線。
しっかもダメダメな結線のしかた。ーー;
あ~いかん
なんでいつも配線仕事になると いらいらするんだろう 自分

うまいラーメンのことでも思い浮かべて ココロおちつけよう


2002tii レストア開始、灯火類外し2024年01月09日 13時41分42秒

正月休みも終わり。
暖かい布団からエイヤッと起きて
5時起きで お客さんから預かったBMW2002tiiのボランティア・レストア開始です。
しゃーんなろー、がんばろー!^^

まずは灯火類を外していきたいと思います。
そのためにまずは フロントグリル外し。
問題なく 外れました


しかしキドニーグリル上部のねじが錆で固着・・・。さっそくです。
古い車は パーツを外すときに こういったボルトやナット、ねじ類の固着が問題となります。
今は体勢がやりづらいので、エンジンを降ろしたあとに 
からだをエンジンルームに入れて ラジエター側からアクセスして丁寧に外すことに。
勢いで外そうとすると 別な部分が壊れちゃって 逆に後が大変になるからです。



ウインカーユニットはプラスねじ2つで外れます。
ウインカー球の交換のときに オーナーさんでもドライパー1本で外せますから
球交換などは すぐに路上でもDIYできます。
トランクにぜひプラスドライバ1本と、ウインカーシングル球の予備を用意しといてください。


ご多分に漏れず このあたりは 錆びて穴があいてますね。
鉄板で溶接補修だなあ・・・



左も同様で、黒いテープで隠されていました。
マルニのジメジメ・ポイントですよねーここは。
洗車した後なども、このあたりはとくに水気を取っておいてください


ウインカーバルブへの接続点。
ここが錆や腐食で接触不良となり、ウインカーが点灯しなくなることがあるから
このあたりはしっかり錆取りし 接点復活処理をする。


ヘッドライトユニットを外していきます
4つのねじに浸透性潤滑剤打ち。こういう狭いところには ミニタイプのCRC556がいい。


ヘッドライトユニットの奥、下の方に見えるゴミ溜まりが
いわゆる 「マルニの奈落の底」 (自分がそういってるだけ)


いろいろ溜まって 朽ちてます。
「カリオストロの城」の ルパンととっつあんが落ちた 地下みたいなもんか。(笑)

貼り付いてたのをはがすように 取り外し


この程度の錆なら サビキラーによる錆転換処理で済みそう。
ヘッドライトはオーナーさんの要望により長寿命のLEDバルブにするつもり。


これらもリフレッシュメンテするまで しばらくは保管です。
1年後ぐらいか??



リアに移ります。


後期型の角テールライトユニット外し


レンズを外しました
防水パッキンなどは 全部交換しなきゃだめです。、
また エプトシーラーを使うことになるでしょう。^^


必ず熱で焦げてる、ココね。ブレーキランプの上部。
ここも補修のうえ、長寿命なLEDバルブ化します。

エンブレム外し 裏から3つの留め具を外すだけですが、2つしかなかった。


リアの1本モール外し
リアパネルのあたりに ひどい錆の発生がないから いいね。


トランクのキーシリンダー外し。
ロックスリーブを回して外し、キーシリンダーを抜きます。
キーシリンダーは鍵付きの新品に交換予定。


トランクのロックや、リフレクタなど、こまごまと外します。


トランクのボードなど。
ここは表面を きれいに張り替えたいですね。


明日はトランク内、タンクなど、燃料系統を外します。


丸テール 高速慣らし運転2023年12月26日 20時17分36秒

昨日のテストランに続き 今日は高速での慣らし運転を実施。
この車、エンジンのシリンダーをボーリングしてから
まだ2000kmも走っていない。
まだ 慣らし運転が必要なのである。

コンビニで ちょいのり1日保険の手続きをしたら Go!


北陸自動車道で 3000rpmキープの運転


その後、エンジンが回りやすくなってきたので
3500rpmまで上げて慣らしていった。
このあたりになるとカムに乗ってくるのか
これから上は美味しいしいゾーンがあるぞって感じがする。
エンジンの回転がなんだか艶っぽく滑らかになる感じがし、エキゾーストノートも甲高い音になってくる^^もっと踏みてぇ~~~!となるのだが
だけど今日はがまんで ここまでとした。
これ以上の慣らしはオーナーさんの仕事なのである。


3500rpmで走行し続けていると
油温は85度ほどまで上がっていた。


このとき メータークラスタの水温計はこのあたり。
ときどき、水温計の針が エッ?!と思うような高いところにあるときは
ダッシュをポンと叩いてやってください。
メーターの針に引っ掛かりがあるのか、ストンと下を差し、
正しい水温を示すことが何度かありました。^^;



高速道路に乗ったら 日中だろうが ヘッドライトはずっと つけっぱなしのにしやんである。
トンネルのたびに いちいちつけたりけしたり 面倒いのである。
フィンランド旅行をした時は、向こうの車はみんなデイライトであったのを思い出す。


80キロから上~~~の中間加速も なかなかいいですね。
アクセルを踏めば 力強い咆哮を響かせ ぐいぐいスピード乗ってきます。
このあたりはさすがウエーバーのツインキャブ。
運転中は全く問題なしであった。
サスがしっかりしているのか、スタビリティというか安定性が良く、乗っていて不安にならない。
時速100kmにもなると さすがにエンジン音や風切り音がうるさいが、
1時間も乗っていれば そんなものはすぐ慣れてしまうものである。



この高級LEDヘッドライトは とても明るくていいですね^^
あとでちょっと 光軸調整しときました




トイレ休憩も入れつつ
高速道路をトータル500kmを走行し、満タン法で燃費はリッター9.1kmと出た!
高速道路オンリーだが、思ったよりはいい。車重が軽いからなぁマルニは。^^
時速70~80キロあたりを一定にキープすれば リッター10に近づくのではないか??
スマホのナビでも距離は見ていたので トリップメータ―はくるっていない。
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ガレージに帰り着くころに 左のフロントウインカーが点灯しないようになった。
なに~~ 球切れしたか?
ガレージにマルニをおさめ、プラスドライバーで2本のねじを外して 
ウインカーユニットをはずし  電球を見てみる。


ん~~?球切れ してないよなぁ?
でもそう見えて 切れていることもあるものだ。


安定化電源につないでの ウインカー単体テストでは ちゃんと点灯。
球切れではない。・・・・となると配線か。

導通試験に使う電球とコード

色々テストした結果、


ここだ!

プラス端子の配線接続部分での 接触不良なのであった。

接点部分に錆が出てますね。
磨いて 接点復活剤を塗ってやればいい。


ハザード点灯(ハザードスイッチは新品です^^)。
よし、ちゃんと左ウインカー点滅した。

プラスねじ2本で取付。
ウインカーレバーでも ちゃんと点滅しました^^
やれやれ 最後の最後まで世話の焼ける子である。

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明日は納車日。
オーナーさんが遠路はるばる当方に来られて
そのまま自走で数百キロ運転して お帰りになる予定。
今日の高速慣らしのように 無事に帰着されることを祈る。



あすは早朝に
①エンジオイルの交換
②ほとんどからになったウオッシャー液の補充
③点火プラグの焼け具合を確認
したら、このマルニの 当方での最後のメンテといたします。




丸テール ワイパー補修2023年12月02日 13時48分38秒

先日 スッポ抜けた右側ワイパーの根元スプライン。
JBウエルドが完全硬化したので 仕上げにピンポンチでかしめる

際の部分をガツンと4発。これで抜けにくくなるだろう。

その裏側、ワイパーのリンク。
こういった可動部はグリスあるいはオイルを打たねばならないし
固定ナットにゆるみが無いかもチェックだ。


右ワイパーを仮に装着。
位置をこれから調整する

ワイパーを稼動させて、左右のワイパの交差する部分を見極めて
ワイパー位置を調整する

数回 ワイパーを抜き差しして位置調整。
結果、ウインドゥ下端から指2本分の位置で固定した。
ちなみにフロントガラスの端は湾曲しているので、ワイパーゴムの先端 数センチは
ガラスに密着しません。マルニはみんなそうなっている。


メーターの右側にある
ワイパースピード(ふつう⇔速い)を切り替えるスイッチ

手前の黒い配線2つを 逆にさしていたのを修正したかった。
このためにも メータクラスターを一度外す必要があった
このスイッチのノブを引くと 53番端子と53b端子がつながり、ワイパースピードは速くなる。

ワイパーのスピードは
ノブを押し込んだ状態で、普通の速さに動く。(53番端子と53a端子が つながっている)
ノブを引いて、動きが速くなる。(53番端子と53b端子が つながっている)
となりました。
これ、取付の際にわからなかったところなんだよね。
あてずっぽうに差していたら、逆だった


ワイパー自体をON/OFFするのは、
ステアリングコラムの右レバーを 図のとおり矢印の方向に押し込みます。
このあたりの操作が マルニ前期と後期で違いますね。レバーだけですべてが操作でき、さらに間欠ワイパー機能もある後期型の方に軍配が上がるな。



最期に、ワイパーモーターにつながる配線の防水処理を。
このあたりは 上がボンネットのグリル部分で、水が掛かれば 濡れるところなので
ごらんのように、ゴムの排水ドレンもついている。
今回、隔壁に通るワイパー配線穴のすきまを ブチルゴムで塞ぎます。

この隔壁の向こう側はエンジンルーム。
その配線穴の下には配線の束がたくさんある。
もし水がこの穴からエンジンルーム側に出てくれば、下の配線の束に流れていき
束にかかった水は毛細管現象でじわじわと伝って やがては室内に水が入ってくるだろう。

だからエンジンルーム側でもしっかりとブチルゴムで防水処理をしておくことだ。