BMW2002A ボンネット裏の塗装2022年11月21日 15時30分35秒

天気がいいので ボンネット裏をやることにした
前回は 一部の錆取りをしただけだったのでその続きをやることに。


前回は確かひと月前。
こういう状態だったのを・・・

ここまでにしたところで 終わっていた

今回はその続き。


まず銀モールを取る。
さびたクリップを外していく


錆で固着したところはリューターで削るしかない


削りすぎちゃったところは 後でJBウエルドで修正します。


モールの固定ねじは このように入っている。必ずさびる。


ジョイント部 そっと抜く



曲がりやすいので とにかくていねいに外します。


樹脂製のクリップもはずしていく




軽くペーパーがけ



ボンネットの錆とり サンドペーパーでシコシコと・・・

根気が必要です


残った赤錆は薬剤で黒錆に転換しました

こいつは良く効くね

錆転換剤の換装後、プラサフ吹きをする

プラサフの乾燥後、上塗り塗料の密着をよくするためにミッチャクロンマルチを内側の全面にスプレー


上塗り塗料は2液性アクリルウレタン塗料 パナロックを使用。
アイボリーホワイト気味に 手持ちの塗料でカップ麺の空き容器に300g調色。


ざっとひと吹き。


二度吹き後。   うっ 垂れてきた・・・まぁいいか


このあたりのグリルはちゃんと塗装しとこう。
このへんはさびやすいところです。
雨の日に運転しなくても 高温多湿な日本ではさびてくる。
裏は塗膜を厚くするために ここはとくに刷毛塗りでもいいかもしれんね


錆補修したところは ついつい 何度も塗っちゃいますね~~ 結果、垂れることに。

ううっ 垂れ垂れ^^;


2度吹きで完了。塗料が尽きた。

内側は完了。
よぉくみると 表側に使う色よりも若干グレーがかっているかもしれないね。

次回晴れたら 今度は表側をやろうと思う。 でも北陸は なかなか晴れないんだよね~

この2002Aのもとの色はプレートによればシャモニーだが、現状の塗装色は 日産のKH5(イエローイッシュホワイト)に最も近いことがわかった。まぁ一般的に「アイボリー」ともいえる色だが。
イエローイッシュホワイトは女優の伊藤かずえさんが乗っていらっしゃるニッサンCIMAにも使用されていた色だ。
ウレタン塗料は いつものぺいんとわーくすさんの調色サービスで作ってもらうつもり。


ボンネット表側も塗り終わったら、ワロスで買ったウレタンスポンジを裏に3枚貼ったり ゴム部品をとりつけます。
そのあとで磨いたモールを装着し、最後にBMWエンブレムを新調します^^

BMW2002A サイドシル左側などにノックスドール吹き込み2022年06月11日 08時01分19秒

サイドシルの左側 及び フロア下の袋状のところに 浸透性防錆ワックス、ノックスドール750を吹きました。

前回 右側サイドシル施工時の記事は こちら

リアのタイヤハウスにも ノックスドールを使いましたね。記事は こちら





吹き込み時の内部の動画は こちら



吹き込み前。ほとんどさびてない。優秀だな~~

錆の見えている狭い隙間に 長い吹き込みノズルを差し込み


吹き込み後。
缶に付属の全方位噴射ノズルのおかげで ちゃんと全面吹き付けられています。

さすが高浸透性。ボディ下からノックスドールの雫が垂れてきた。

あちこちの穴から 吹き込みます。




いや~~ これは さびてないわ~ さすが雨に乗らない車ですね。
以下に自分のマルニが 錆のひどい車だったのか わかりますね。




フロア下にある袋状構造部のところも吹き込み。
ここは内部が結構さびていますよ。

吹き込んだ後 ミストが ふわ~と出てきている。

吹き込み後 防錆剤でヌレヌレ。
・・・って もうしっかりさびてますが・・これ以上の進行を少しでも止めたいという想い。


缶が次第に軽くなり ワックスが残り少ない。
最後に後ろのこちらの穴からも吹き込み。中はやはりサイドシルにつながっている。

これで1本使い切り。
長い全方位噴射特殊ノズルは今後なにかと使えそうなので ブレーキクリーナーを吹き通してノズル先をきれいにしておいて保管しておく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・




旧車でなくても、このノックスドールは防錆のため施工しておくことをお勧めします。
マルニ1台に 500mlが3缶もあればじゅうぶんです
サイドシル内部、フロア下の袋状構造部、リアのタイヤハウス上部袋 フロントの奈落の底部分 が施工できます。 

BMW2002A サイドシル内部 防錆処理 ノックスドール7502022年03月28日 07時31分31秒

サイドシル、ここですね。
中が空洞になっており 知らず知らずのうちに さびてくるところですね。


にしやんのマルニはここの錆がひどく、サイドシルを切って 鉄板で作り直し、
接着剤とリベット打ちで作り直しました。
2007年ぐらいだから、もう14,5年も前の話だよ・・。自分的には7,8年ほど前って感じなんですが・・・
詳しくは
を見てくださいね。




さてこのマルニはどうか??

カーペットをめくったら サイドシルのところに2こほど丸い穴が開いています
リアシーとの下あたりと


前シートの横当たり。ここからフレキシブルカメラを入れて 中の様子を見ます。


サイドシル内部の撮影。
出っ張りは、シートベルトのリールを取り付けるボルト受けですね。

サビ地獄かと おもいきや 案外きれい
サイドはさすがに さびてますが。


合わせ目など



サイドシルの底部分 埃が若干。

もうどこがどこだか わかりませんが 
にしやんには だいたいどのあたりか見当がつきます。

50年でこうなってさびてくるんだね。


でも強度はしっかり 保たれているはず。

断然きれいですね!(うちのと比較して)
ただ、さびているところもあるので、ノックスドールします。

吹き付けた後。
内部、まんべんなく浸透性防錆材で濡れています。


ピントが甘いですが 中はまだ 防錆剤のミストが漂っていて そこには少し防錆剤のたまりが見えますね。
でっぱりは、シートベルト取付のボルトの受けですね。

テロテロ。^^

あ~~50年ぶりに しみるわ~~~ なんて マルニさんは言ってるんですかね??


前側のところからも 吹いておきます。

しっかり浸透して これ以上の錆を防いでくれよ~

まぁ 2年の車検ごとに吹いておけば もうMAXばっちりだと思います。

リアタイヤハウスの袋状のところ左右と、
サイドシルの右側を吹いて、500ml缶が1本空になりました。
けっこう吹けますね。

あとやるところは、
・左のサイドシル内部
・リアのタイヤハウス周辺、室内側から吹く
・フロント下端のいわゆる「奈落の底」と呼ばれる部分
をこいつで防錆しときます。
ここが、その奈落の底・・・
整備していて ここにねじを上から誤って落とすと ここの狭い箇所に落ちて、もう回収できなくなるんですよ、ここ。
底にはいっぱいそんなモノたちが溜まってます。(笑)

ちなみに先日ご訪問頂いたオーナーさんのご意向で
今回はここを切除しないで 防錆処理だけをすることにしました。
将来、地元の板金屋でしっかりやってもらってください。


BMW2002A リアのタイヤハウス防錆処理2022年03月26日 18時06分13秒

今日は全国的に風の大変強い日、春の嵐だった。
マルニのレストアでは むしろこの強い風が納屋ガレージの中をスゥスゥ通ってくれたために
思わぬ埃まみれの汚れ作業を助けてくれた。

どこかといえば、リアのタイヤハウス内である。
え?ここが埃まみれ?と思われるかもしれないが まぁ見ていてほしい。

塗装のためにKONIショックを取り外した。

これで この中の筒の部分も 塗りやすくなった。

で、問題は、ショック上部のここの部分である。
タイヤハウスの上部。
ちょうどここが袋状構造になっているのである。丸い穴と2個と、水抜きの穴が左右にある。
ドライバで 中をつついてみたら、泥が落ちてきた。


あ~、そうか、この穴から泥が入っちゃうのね。。。中がさびているのが見える・・・


そう思って 軽い気持ちで砂を追い出そうとエアブローしてみたら
とんでもない量の砂埃が出てきた!


こんな状態である!
すぐに納屋ガレージの窓やドアを開放、生暖かい強風吹きすさぶ日なので
おかげで埃はすぐに戸外に出ていったが・・・


この量の砂埃が あの袋状のなかに潜んでいた!これはまだ作業の途中で、もっと出た。


いや~~ まいった!
いったいどれほどの砂埃が溜まっているのだろうか。
まだエアブローしていない左側のほうを フレキシブルカメラで覗いてみた。


なんだぁ・・これは・・

棒を入れてみたら、粉々に砕けた。
乾いた砂埃の塊だったのである。

うげげ^^!!!
こりゃ~あの量の埃 出るわな!!

で、埃まみれになりながら、徹底的エアブロー作戦!!

もう埃が出なくなったところで覗いてみた。
太い柱みたいなのは、ショックの入る筒である。
埃は追い出したので全く無い。
なかはこんな具合に けっこう さびている・・・。
錆の対策をせねば・・・
この中にサンドブラスト吹き込んで また埃まみれになるのは嫌だ・・

そこで このノックスドール750スプレーの登場だ。
塗料ではなく、低溶剤の浸透性防錆剤で 錆の上にも塗布可能という。メイドインSWEDEN!
本当は サイドシル内部の防錆処理に使う予定だったが、もう ここで使うしかあるまい。
付属のなが~いロングノズルの先がミソ。
放射状に噴射してくれるので、奥まったところ突っ込んでスプレーすることができる優れもの。
テストしてみたが、けっこうな勢いで噴霧することができる。結構奥まったところにも入って行くのではないか。


奥まで入れて浸透性防錆剤をスプレーしながら手前に引いていく。


ブシュ~~!といい音がしている。
場所を変えて、全体にいきわたるようにし 何度か繰り返した。


サイドの水抜き穴から浸透性防錆剤が出てきた。


中を見てみると しっかりと防錆浸透剤で まんべんなく 塗れている。

いいんでないかい??

隅っこには 出きっていない浸透性防錆剤が溜まっていた。
何度も吹いたからだ。 まぁここは 時間をかけてロウ状にかたまっていくだろう。
考えても見てほしい。雨の中をマルニで走ると、ここは泥水がこのようにたまってしまうと思う。
走っているから、左右の水抜き穴から泥水はやがて出ていだろうが、袋状の部分だから、これはなかなか内部は乾かないと思うよ。

・・・・・・・・・・・・・・

思わぬ落とし穴で タイヤハウス内は塗装できなかったが、
結果的には ここの内部の防錆処理ができてよかった。
この2つの穴はグロメットみたいなもので塞いでおきたくなるが、通気性を考えて開けたままにしておいたほうがいいだろう。まぁ、一番いいのは、雨の日にはマルニには乗らないことだ。


左右のタイヤハウス内袋状部分を吹いて、まだ余っているから、
ロングノズル内の防錆剤が固まらないようにさかさまにして からぶきしておく。
残りは明日にでも サイドシル内部に吹いてしまおうと思う。


汚れ仕事の後の風呂、そして麦酒がうめいのである。
いろいろ飲んだけど こいつが一番好みの味だな。銅色のパッケージも好き。

汚い画像ばかりだったから 最後にきれいなお花を。
うちの鉢植えシリーズ。原種系のシクラメンです。^^

BMW2002A タイヤハウス内の塗装は2022年03月17日 07時57分21秒


右側タイヤハウス内の泥落とし。





錆で箇所にはメタルレディでパーカライジング。


そのあとミッチャクロン塗り。

すぐ乾いた。

リアも。

さてこのタイヤハウス内を塗装したいのだが、色に悩んでいる。
A・ボディ同様、アイボリーホワイトに塗る。
B・下回り同様、ブラックに塗る。
ここのところ、決めかねているのである。

今週末はオーナー様がレストア状況の視察に半年ぶりに訪ねて来られる予定なので
このあたりどう仕上げたいか 決めてもらいたいと思っている。

いずれにしても前後タイヤハウス内を塗装した後に、
ブレーキ関係も含め、フロント足回りの組み立てをすることになる。

その後、いったん内装系に入り、フロア下防錆、
ヒーターボックスのOH、ワイパー駆動機構、クーラー室内機取付。
その後、ATミッション搭載、プロペラシャフトとマフラー取付と下回り関係を終え、
ラジエターやインマニ周辺のエンジン仕上げと 電動パワステ化も含めた電装系仕上げ。
やっぱ完成は 夏のおわりごろになるかなぁ・・・

フロントのサビ腐食2015年07月20日 16時02分40秒

以前から気になっていたフロントのサビ、
修理に取り掛かりました。
ディスクグラインダで少しづつ切り取っていきます。
袋状になっているから、ここはレストアでもさびが取れなかった箇所です。

ちょうどここのサビた箇所の上には、ラジエターがあります。
過去にラジエターからLLCが少しづつもれていたところですので、
その影響で酸性化したLLCがここの箇所にしたたり、
錆びていった・・・というところでしょうか。

切り取りはこのあたりまでにして、POR-15を塗ったくりました。3度塗り。

ついでに周辺も塗りますと・・・

このまま、バンパー装着すれば、一般の人には あまりわかんないと思います。;(笑)

画像レタッチ。こんなふうに1ミリ鉄板をリベット止めして隠そうかなと思っております。
かんたん板金!たぶん夏休みの宿題。
バンパーでリベットなどはぱっと見では みえなくなるでしょう。

かっこいいスポイラーでもどっかに転がってませんかね~

リアアクスルの錆とり2007年08月16日 20時38分39秒

リアアームをジャッキで裂かしてしまった所は元の角度に戻さねばなりません。
画像のように黄色い一直線になるようにぐいぐいとジャッキで戻してアーク溶接で補修しました。(○の箇所が溶接箇所)
まーこれで、なんとか大丈夫でしょう。

その後錆を取るためにサンドブラスト。またまた砂まみれ。
その日のうちに塗装を終えてしまいます。

循環式ブラストキャビネット2007年08月07日 07時25分35秒

BMW2002のパーツ錆取り用に改良した「タル型ブラストキャビネット」。
廃物を使用した急作りなものですがなんとか使えるようにはできました。
タルの蓋からパーツを入れて蓋をしてからブラストを開始します。

ブラスト中、タルの中は砂嵐、当然ホコリも舞って中が見えにくくなります。さらに砂が覗き窓の1ミリ塩ビ板に当たり、使えば使うほど曇ってきてさらに見えにくくなります。今どこをブラストしてるのか良く見えなくなってしまう・・・。これが最大の難点。ボディやサブフレームをブラストしたときも、保護メガネが曇ってきて、視界の確保が難しかった。
このキャビネットの覗き窓である塩ビ板は、止めビスを取り外して耐水ペーパーやコンパウンドで磨いてクリアに近づけることをしなくてはなりません。

メディアは川砂ですが、ときどき作業中に吸い上げホース内で詰まりぎみになることがあります。サラサラではあるのですが、粒形状の関係でしょうか。。詰まったときはブラストガンのノズル先端を指で押さえて一吹きするとエアがホース内を一瞬逆流して通り道を作ってくれます。

いろいろと難点はあるものの、とりあえずはこれで錆び落としがクリーンにできるようになりました。着替えたりせずに室内で気軽にブラストできるということでレストアもはかどるかな!?
・ただし、タルの中に入るサイズのものだけです。
(スタビライザーバーなどは入らないのでシートで囲って簡易ブラスト室を作り野外吹きします)

サブフレームの錆び落とし2007年08月02日 19時37分24秒

フロントアクスルのサブフレームの錆び落としでサンドブラストしています。
シートで囲って砂を飛び散らないようにし防塵メガネ、防塵マスク、手袋、カッパを装着。当然、アツイ!!汗が噴き出します。防塵メガネは砂があたってクリアにみえなくなってくるし(レンズ部交換できます)、汗と熱気でメガネが曇ってよく見えない!
連続ブラストで大型コンプレッサーも回りっぱなしであります。
川砂は25リットルバケツいっぱいほど使いましたか。
テッテー的に錆び取りをしました。とはいっても、赤く錆びてるのは全体の10%ぐらいですね。

ブラストキャビネット試作2007年07月14日 23時04分15秒

レストアに便利なブラストキャビネットですが、ネットで検索すると皆さんいろいろと自作されています。
で、ぼくもちょっと作ってみました。
テーマは、「なるべく廃材利用」、「いつでも片付けられる」こと。
そしてできたのが「タル型ブラストキャビネット」。
納屋の裏に転がっていた樹脂製タル型コンテナー、2年前に知り合いから頂いたもの。まぁそのうち何かに使えるだろうと納屋の裏に放置しておいたのが、ここにきて役立つことになるとは。

まずは重力式ブラスター(Speedblaster)を使う前提で作ってみました。穴を開けて先端のみを突っ込む簡易式です。
材料費は覗き窓の塩ビ板、袖長手袋、隙間テープ、排水ホースなどでイチキュッパ程度。照明はご覧のようにアーム型。左側の黒い蓋に吸気缶と掃除機(ホコリ吸引用)に繋がる排水ホースを取り付け。

試しに使ってみて、ちゃんとクリーンに室内でブラストできる!
しかし、なにせブラスターの先っちょを突っ込んでいるだけなので様々な形状のワーク(ブラストする物体)に対して、ブラスト時に自由度がきかないというか、かゆいところに手が届かない感じで歯がゆい使用感。時間も長くかかる。やっぱり両腕を容器の中につっこんでいろいろ自由に方向を変えてブラストできる容器内蔵型のブラスターにしないと使い勝手が良くないです。
要改良です。