BMW2002tii ガソリン給油2026年03月31日 14時26分37秒

レストア中のBMW2002tiiにガソリン給油します。
勿論ハイオクです。

50リッター 満タンに。
とはいえ テストランで全部消費するだろう。

漏れはありません

トランク内のボード。

夏までに納車が近いというに、この中東情勢では
まともにガソリン給油もできなくなってしまう。
不憫よの~~このマルニも・・・





こちらは自分のマルニ。
あるうちに給油だべ
国内にガソリンが無くなってしまう前に
最期の思い出に走っておきましょう、皆さん。

中東からの石油は もう以前のようには順調に入ってこなくなりますので
5月の連休も出控え、自粛と、いつもの日本人得意のやつが始まってしまう。
まだメディアはそんなに報道していないが
そのうちガソリンが底をつく話題が出だすと みんな目の色をかえます。
ガソリン無しの、もしくは配給制の生活 今から心の準備をしとこう。
そうなったらすぐに、マルニは一時抹消の手続きだなぁ・・・

こういった旧車趣味のクルマに乗ってるのが
まるで貴重な燃料を浪費する悪みたいな目で見られるようになるだろう思っています。

くっそートリンプめ~~!

BMW1502 点火系フルトラ化、車検合格2026年03月19日 13時22分01秒

知人のBMW1502用に注文したフルトラキットが届いた。

ポイントを手前に見て右側が開くタイプのBOSCH4気筒デスビに対応。


出荷前に、販売店のミューワンオートラボさんがテストしてくれているので安心だ。


もともとはこんなポイントがあった。
このポイントと、コンデンサを取り外す。


デスビに フルトラキットのベースプレートをねじどめ


PSK-474というセンサー感知部を取付


マグネットが仕込まれた回転素子をカムにはめ込む。


コード類が回転部に接触しないように配慮して!


カバーキャップとローターをはめ、デスビキャップをはめる。
全てがぴったりだ^^


何と45000Vを発生するというPertronixのコイルへの配線。
外部抵抗と組みあわせて抵抗値1.5オームにして使う。


プラグコードもポイントレスキットに適合した、Pertronix製のものをチョイスすべし。


このプラグコードの芯線は「スパイラルコア」といってカーボン製。
設計が古くて精密機器を壊すようなノイズ盛大に出しまくりのN井電子製の
金属製の芯線コードとは違い、何世代も現代的に進んだものだ。


取付後は もちろん、始動は一発始動であった。^^

さてフルトラ化して点火系はどうなったか?

まず感じるのは
爆発力が大きくなった感覚がある。
アクセルペダルからそれを感じる。
これは よほど強いスパークが飛んでるぞ。
テストラン中もそれを感じた。

次に、ガス調整のためにキャブレターのミクスチャ・スクリューを凝り込んでいってアイドリング回転が低くなっても、エンストしにくくなった。かなりエンジンが低回転まで粘るようになったね
これも強いスパークの恩恵だろう。

テストランでは加速も力づよくストレスもない^^低回転から高回転までよどみがない。
信号待ちでの1000rpmでのアイドリングはもちろん超安定で安心。
うん、いいねこれ!!


点火時期の調整。
というか、適正であるのを確認しただけ。
デスビのバキュームホースを外してホースに栓をした後、
1400rpmでのぞき穴から見てフライホイールのスチールボールが見えればOK。


その後 テストランで見つかった、
電磁ポンプからの燃料漏れ! おーい!!!
なんか室内がガソリン臭いと思ったら!


ここから ガソリン滴下!
新品で買ったのにかい!


どうも ニップルのシールテープ巻きが 甘いようだな~ 
指先にガソリンがつくぞ。・・・ったく!


この電磁ポンプはヤフオクのパーツアシストから買ったものだ。
パーツアシストさんは京都の斎藤商会なんだが、残念。
出荷前に稼動テストしていれば 不良品が見つかって 信用は下がらないのに。
ヤフオクでの評価は「悪い」をつけてあげたよ。^^


ニップルを外し、シールテープを自分でまき直す手間をかけ・・・。

しっかりねじ込んだあと、さらに液体ガスケットのウルトラカッパーで密閉し、
このまま翌日まで硬化させる。
翌日のテストランでは もう、ガソリン漏れは無しであった!
そりゃそうよ!


排気ガス調整して、雨の中 
予約してあったユーザー車検2ラウンドに 一発合格だコノヤロー!!^^
三連休の今週末、知人に納車したら
また2002tiiのレストアに戻らねば~!


さてこの1975年BMW1502(純正キャブ、4速MT オドメーター44400km)ですが
次の車検までにオーナーさんが手放す可能性あり。
気になる方、この1,2年は当ブログをチェックしていてくださいね。
にしやんがずっと主治医でメンテしていた個体なので モノは間違いありません。

BMW1502 真夏のパーコレーション(べーパーロック)対策2026年03月16日 16時10分16秒

2020年春の写真。そのころ乗ってたBMWの電気自動車 i3 レンジエクステンダ。
なつかし~
ガソリン急騰の今となっては 中古のi3 いい選択かも。

さて この知人のBMW1502(キャブ)は
真夏の炎天下で出かけることがわりとあるらしく
何度か路上でエンストしている。
気温が高温すぎてガソリンが沸騰するパーコレーション現象だ。
べーパーロックともいうが、熱の影響でガソリンラインの中でガソリンが気化しだして泡になってしまうことでエンストしてしまうあの現象ね。

だから~~ 炎天下にマルニを運転するんじゃtないって~~
夏はギラギラ太陽の出ていない 早朝か、夜に運転しなさいっての~。


そこで対策として何年か前にラジエターの前にガソリンクーラーを設置した。
このアルミ製の小さなラジエターみたいな中をガソリンを通して少しでも冷やそうということだ。

今回これを取り外した。
ホースのひびわれ劣化もあったし、別のパーコ対策を行う。
あと、車のはな鼻っつらに ガソリンラインがあるのが どうも危なくて。
車に追突したらどうなるか・・・・。ずっと気になっていた。


パーコの新対策としては
まずは機械式燃料ポンプから、電磁ポンプ化すること。
流量が増えて どんどん ガソリンをタンクから循環させる。
熱いエンジンルーム内の通過も 早くなる。


次に、海外でパーコレーションまたは(べーパーロック)に定評のある
WIXフィルター33040の取り付け。
出口が2個に分岐するものだ。日本ではまずないので、Ebayで購入したもの。


まずは シリンダーヘッドにある機械式の燃料ポンプを取り外し


その穴に 切り出した鋼板と液体ガスケットでフタをする。


燃料ホースを新調し、WIXフィルタの取り付け


この位置に。
ファンの風がもモロに当たるところだ。少しでも冷やしたいという想い。
フィルタで2分岐して 片方はキャブへ流れ、
片方はリターンラインを通ってタンクに戻る。
この流れが 気泡に効く。
泡は上に浮くから どんどんタンク側に戻ってもらう。


熱いシリンダヘッドの上を通過する燃料ラインに耐熱バンテージを巻いておく。


次に電磁ポンプの取り付け。
旧車のキャブ用の電磁ポンプなので、
インジェクション車には使えない、低圧のものだ。


トランクのフロア下にある燃料タンクに近いところに取り付けること。
タンクから遠いエンジンルームへの設置は止めた方が良い。


ちょうど側面ボードがあるので そこにねじ止めする。
裏の補強鋼板を入れる。


こんな感じになる。


IN とOUT 間違えずにホースの接続。
配線作業もする。


エンジンルームで電磁ポンプリレーの取り付け。
キーがイグニッションオン位置の時に 電磁ポンプが稼働するようにする。
4極リレーを介した、バッテリー直の電源取り。


リレーの87番から出た配線は、フロア下のリターンラインに沿って
トランク下の燃料タンクに向かう。
配線は剥き出しにしないで コルゲートチューブに包む。


稼動テスト。
ちゃんとガソリン、出てきます。OK
排出量は 1分で2リットルって感じかなぁ


あとはトランクのフロアボードを切り欠き加工する


電磁ポンプ取付完了です
きれいに収まりました。


電磁ポンプの、かすかにトコトコ言う稼働音を ドライバーに少しでも聞こえなくするため、
自作の防音ハコで包む。
まぁこれでも アイドリング中は かすかにトトトト・・・と稼働音が聞こえるけどね。
走り出せば、エンジン音にかき消されて ほとんど聞こえなくなる。

さぁ この夏 電磁ポンプ化とWIXフィルタの2本立てで 炎天下走ってみたら~?
(俺ぁ 炎天下はエアコンの良く効く現代車で走るけどね)

さぁ
フルトラ化セットが届いたので 次回は点火系のアップグレードです。
もうこれで1502車検通しちまって また2002tiiのレストアに早く戻りたい。

BMW2002tii 燃料給油口の取付2025年10月26日 13時59分46秒

燃料の給油口がまだ組み立ててなかった。
このリング状のパーツの塗装がしてなかったんで 後回しになっていた。

今回塗装作業があったので、ついでにボディ同色でウレタン塗装しました。
2液型ウレタン塗装は 耐ガソリン性がありますので 塗料は溶けませんよ。



ガスケットも切り出しました


M5タッピングネジで ガソリンタンクとボディを ゴムパーツで橋渡して取付。
ガソリンタンクはタンクシーラー塗料で防錆コーティングしたのでシルバーに輝いてます。
ゴムパーツに刺さってる樹脂チューブは、蒸発した気体のガソリンを液化容器に導く通路であり、かつ、容器内で液化したガソリンをタンクに戻すチューブでもある。



あとは燃料キャップをはめるだけの 綺麗な給油口。
はやくここに ハイオクガソリン 入れたいですね。
穴の中、よく見るとタンクの端が見えますね



これはにしやんのBMW2002の給油口だけど
まわりにぐるっと錆が見えますね~ 先ほど紹介したリング状のパーツに錆が出てるんですね。
ここを見るたびに 気分が 下がります。
次 塗装するときまで外して部品の錆取りし ウレタン塗料、塗っておきましょう。



さてガソリン給油のときですがセルフ給油ですか?店員にやってもらいますか?
店員にやってもらうときは、給油口の口までめいっぱいガソリンを入れさせてはいけません。
ガソリンはなるべくセルフで給油し 最初の自動ストップがあったところで 給油をやめます。上限を 超えないように注意くしてください。
これでMAX52リットルは入ってますので。
燃費良く走ればマルニの燃費はリッター10~11㎞なので
500kmは走れますね。
(エンジン回した時は燃費もっと落ちます)



今回 イーベイでゲットした 鍵2コ付きのBMW燃料タンクキャップ^^
給油の際には 鍵でロックを解除してやってください。
鍵なしのキャップもあるんだけど、やっぱり、・・・ね。

これでスペアキーセットができました。
神戸のロックドクターで エンジンのスペアキーを作ってもらいましたよ。
(黒い樹脂取っ手のやつ)

BMW2002tii チャコールキャニスタ取付2025年09月22日 12時35分52秒

蒸散ガスの循環装置とニオイ取り装置でもある、チャコールキャニスタを取り付けます。

チャコールの名の通り、容器の中には活性炭が詰め込まれていて、振れば カサカサと音がします。
2本出た管からこの活性炭が零れ落ちてこないから 中の包みはまだ破けてないんでしょうということで、再利用します。

けっこう大きい容器で、場所はここしかない、ということで、バッテリトレイの下にボルトオン。
ここには もともと何も設置されてなかったんで。
じゃあもともとチャコールキャニスタはどこにあったのかというと、この車、どこにも無かった。(笑)


青いシリコンホースは 蒸散ガスのホースにつながっています。
蒸散ガスとは、ガソリンタンクから蒸発してくるガソリンの気体です。(ガソリン臭いです)
駐車/停車中は、活性炭がガソリン臭さを無臭にし、蒸散ガスを大気放出しています。
チャコールキャニスタのもう一本の管は、エアフィルターケースに接続します。
エンジンがかかれば、蒸散ガスはエアフィルターに吸われてエンジンで燃焼します。


その先は トランク内の蒸散ガス容器の上側ホースにつながっています。


バッテリトレイは 切り取ってボルトオン式で取り外し可能にいたしました。
これも、後々のメンテナンスを容易にするためです。

バッテリトレイを仮付け。まだ上塗り塗料が未塗装状態。

ぴったりですね~



BMW2002tii 蒸散ガス液化タンク取付2025年08月26日 11時49分29秒

昨日リアスピーカー取付で課題となった
蒸散ガス液化タンクの取り付けを行うため、ステーを制作する。

このようなものを制作

こういうのつくるの、好きよな~(笑)


タンクに取り付けて

そのまま、差し込むだけ~。
どこにも 干渉しない。

本来はもっと10㎝ほど奥に取り付けられていて
トランクを開けてもなかなか見えない液化タンクだが
これでも全然問題ないだろう。

あえて容器を90度回転させて設置し、ホース接続をわざと見せているところがミソ。
このほうが ホースの劣化チェックや交換時など、のちのちメンテしやすいのだ。

オーナーさんに引き渡したあとでも修理やメンテ時は必要になる。
のちのちの事も考えて、洞察力フル回転でレストアしているのである。


レストア前は 容器がスピーカーにあたってしまうもんだから、こういうふうにタイヤハウスにビス止めされていた・・・。
・・・容器にこんな角度がついていたのでは、液化したガソリンも隅に溜まってしまい、タンクに戻っていかないだろうが!(怒)
機構の仕組みを理解していない者の、まずい修理の例である。
このマルニ、以前どんな程度のメンテがされていたのか・・・・想像もしたくない。



蒸散ガス液化タンクのはたらき。
下の方から読むとわかりやすい。
気温が高くなるとガソリンタンク内で蒸散ガス(これがたいへん臭い!)が発生するからそれをエンジンに吸わせているんだけど、
夜になって気温が低くなると今度は蒸散ガスが容器内で一部液化して溜まり
それはチューブをとおってガソリンタンク内に自然に戻っていくという仕組みだ。
まぁ、当時の公害対策の装置ですな。


もしトランクルームをあけたとき なんかガソリン臭いな~~ということがあったら
この容器に接続されているゴムホースの破れなどの劣化を疑ってみる。


ちなみにマルニの前期型である通称「丸テール」では この液化タンクの設定が無く、
臭い蒸散ガスはトランクの底に設けられた排出口から大気に放出されている。
(今じゃ ますありえないな~)




そういえば
やり残していた燃料のリターンラインを接続。

内径8ミリホースから6ミリホースへの変換あり。
8mm~6mm変換タケノコ使用。


燃料タンク回りは90%完成。


残りは 燃料タンク注入口のゴムパーツ新品をワロスで買い
鍵付きの燃料キャップとともに取り付けるだけ。
古いゴムパーツは、残念ながら経年劣化で亀裂が入っていたため、交換しなければなない。
細いチューブが、蒸散ガス液化タンクにつながる。

その他の必要な細かいパーツとともに 近々ワロスに注文する予定。

BMW2002燃料センダー等取付2025年06月23日 14時03分12秒

燃料吸い上げユニットにフィルターを二重に取り付け、タンクに新しいパッキンとともに取付け。

燃料センダーユニットは旧品はかなり錆びていたので、今回、tii用の新品を買いました。
取付の際は、黄色いシールをはがして、中のフロートを固定している小さなピンを取り外すこと。

BMW2002tii 燃料タンク取付2025年06月19日 07時56分26秒

燃料タンクは錆取りをして内部はタンクシーラーで内部コーティングを施しました。(2025.4.4記事参照)
しかしコーティングしたタンクが永久に持つわけではなく、ぜいぜい6年程度の延命措置と思っておいた方が良い。(いずれコーティングした塗膜がはがれてくとのネットで報告アリ)

現時点で、ワロスにtii用の燃料タンクの新品は在庫なし。
6万ぐらいなので、もし入荷したら、即ゲットしておきたいパーツだ。

取り付けでは
フロア下からの防水のために15ミリ厚のエプトシーラーをフチにぐるりと貼りつけ。
取付ボルト穴に入った塗料をタップでさらっておいて、タンクを取付。

燃料センダーと吸上げ口は 後日取り付けます。

BMW2002tii 燃料パイプ取付(供給側)2025年06月13日 11時01分16秒

車体下を通ってエンジンルームに向かう鉄製の燃料パイプ(外径8ミリ、燃料圧送ライン)。
当初銅パイプで作り直そうかと思っていたが、まだ再利用可能と判断し、パイプ外側の錆取りと補修、錆転換と塗装をしてボディに取付けた。

BMW2002tii 燃料ポンプ&フィルター取付2025年06月12日 12時57分41秒

カーベキューを外す前にできることをやっておこうと、
リアからフロントへの燃料供給ライン取付開始。
2002tii(インジェクション)のオリジナルの配置とは違い、にしやん独自の経路を作成。
燃料フィルターはE24やE30にも使っている一般的なものを取り付けた。(この方が圧倒的に安いし交換もやりやすい)