BMW2002A 冷間時始動(コールドスタート)の動画2023年01月27日 14時03分54秒

前回の記事(BMW2002A 寒い日はオートチョークの調整)の補足として、
この2002Aの冷間時始動(コールドスタート)の動画をデジカメなどで撮り
パワーデイレクターという動画編集ソフトで作りました。




年間でいっちばん寒い時の暖気運転は どのぐらいの時間 すべきなのか?
趣味の旧車だから 朝の通勤ごときに使う事もないとすれば 何分ほど ドライブの前に暖気すべきか?
当方の着目点を説明しています。
回転数ばかり気にしていてはいけないという事です。

【さきに結論】
→気温が0℃近い厳冬期でこの車の場合、最低でも3分30秒。できれば4~5分の暖気運転がいいだろうという事がわかりました。
この暖気運転の間のガソリン消費量はわからないが、
当方の勘ですが、ジョージア缶1本分ってところでしょうか?カンだけに(笑)



この厳冬期にしかできないことなので 記録として^^
う~さむっ はやく立春してほしい^^;



10分21秒のその動画は こちら です。
タイトル BMW2002A Cold Start at 4DegCelcius
https://youtu.be/0GhvM6tlNhw




BMW2002A エンジン始動2022年09月08日 17時10分19秒

いよいよエンジンを始動します。

キャブのフロート室にガソリンを満たします。

燃料ラインとキャブを接続。

プラグをはめます。ちゃんと点火しますんで^^はい


各部を十分チェックしたら、念じて キーをひねります。
ガソリンも既にキャブまで来ているから、すぐにあっさりかかりました。^^


すぐにメータの油圧警告灯と発電警告灯を見ます。
イグニッションオンで点灯していた 上の赤いランプがともに消えているので
オルタネータで発電し、エンジンの油圧もちゃんと上がってます よかった^^


すると間もなくATから ジャァァ~と 音がしだしました。
先に入れて満たしておいた2LのATFがトルコンにまわりきってしまい、ATFオイルパンの中ではATFが空になってしまったのでしょう。ポンプの打音のような感じです。これは予想通り。
いったんエンジンを切って またATFをめいっぱい満たしてからエンジンをかけました。
ATFはマニュアル通り、トータル5L入れました。あとで量を微調整します。


ATのギアを各レンジに入れてしばらく1分ほど保持。ATFを十分にAT内部にいきわたらせます。

後輪もシフト操作に合わせて 回っています。

※ATF量はエンジンがかかっている状態でディップスティックで見ます。
MINとMAXの間にあればいいのですが、
マニュアルでは「冷間時で MINの1/4上にあればいい」とあります。
実際みてみるとMAXを1cmほどこえており入れすぎでした。これだとATFが泡だってしまい適正な油圧が出ないとのことなので、後でオイルチェンジャーで上抜きします。
ちなみにMINとMAXの線の間が600㏄だそうです。



エンジン下のチェック。ベルト問題なし。液体の漏れなし。
でもこのボボボーという 聞きなれない 排気漏れのような異音はなんだ?

どうやら新品のファンがクランクプーリーにかすかに触れて音を発しているようです。
樹脂のファンがかすかに当たっている音が ボボボ~と聞こえるようです。
最初に少し削っておいたのですが まだ足りなかったか、回転するとかすかに変形するのかも。
あとでファンの方を少しナイフで削りましょう。


シリンダーヘッドとブロックの境目、オルタのそばのこのあたりは高圧のオイルラインが通っているところ。
ちゃんとヘッドガスケットでシールされています。漏れなし。




オイルフィルタは手締めで十分でした。


交換したオイルシールからもオイル漏れなし。



エキマニに吹いた耐熱ペイントが排気熱で焼けて うっすら煙を出しています。
でもそのうちに出なくなりますので放っておく。


プロペラシャフトとマフラー
緩衝や排気漏れなし

ATのオイルシールからも ATFもれなし いまのところ


クーラントはトータル7Lほど飲み込みました。
エア抜きも完了、ヒーターコアまでクーラントが回りました。



1200回転ほどでアイドリングを30分程度続け、エンジンも十分あったまったので停止。
すぐにアツアツのヘッドカバーを開けて 手順書に従って10本のヘッドボルトの増し締めをします
エンジン80度を25分保ってから 最終の角度締め(20-30度)をしろとヘッドボルトの説明書に書いてあります。ボルトを締める順番も書いてあります。

翌日またオイル漏れなど点検します。
とりあえずエンジンかかって一安心。
微調整はこれからです。

BMW2002A エンジンオイル、フィルター2022年09月03日 16時30分06秒

Castrolのエンジンオイル、10W-40を4L用意

いつの間にかワロスで買ったオイルフィルターがいろいろな種類溜まってました。


フィルターレンチは74mmの14角。

オイルフィルターの直径は76mm
外すときに必要

オイルフィルタのねじ山は嫁車ミライースと同じ3/4-16UNF。ミライースのオイルフィルタのねじ山が合いましたが
直径が小さくて適合しない。
76mm直径ぐらいのものがあれば合うと思う。
モノタロウで買えば1個500円以下で安いしね。


コレがマルニに合うのではないかと思っており 今度試し買いしてみる。


で、オイルフィルタにもあらかじめオイルを入れておく。

オイル通路はすっからかんなので 早めにオイルを回したいため

マルニは両手の力でねじ込める位置にあるのがいい。


さてオイル入れます。
エンジンのOHでは ピストンリングやクランクシャフトの親/子メタルも交換したので、
初期の慣らし運転500kmで フィルター共に 交換する予定です。


スティックのこのあたりになりましたのでOK。
オイル缶には200ccほど残ったでしょうか。いつも真ん中にしたい性格


ヘッドカバーを開けて


初期潤滑のため カム山にアッセンブリルブを少し垂らしておきました。
エンジンOHの際にも垂らしましたが 半年もたって薄くなっていますからね。追いルブです。


次はエンジン始動(火入れ)の前に ちゃんとプラグに火花が飛ぶか、
クランキングしてスパークテストをします。
ついでに燃料をキャブ手前までにまわしておけるでしょう。

BMW2002A バキュームライン完成2022年08月31日 17時15分08秒

エンジンのバキュームライン完成です。
カラフル過ぎる??(笑)
キャブには2か所のバキューム取り口があり、画面中央の1か所のみ使用。
ここがキャブのバタフライよりも下の位置に穴が通じてるので ちゃんとしたバキュームが取れると思います。
画面右よりにあり進行方向に向いた側のバキューム取り口は使いませんのでバキュームホースにねじを差し込んで閉じてある。



クーラーのアイドルアップ用につけた バキューム経路コントロール用の ソレノイドバルブ。


クーラー使っていないとき


クーラー使用時 エンジンのバキュームでダイアフラムが動作する

T字コネクタとシリコンホースと内径8mmのバンド



こちらチャコールキャニスタにもバキュームラインあり。
黄色い矢印のラインは はるばるトランク底のガソリンタンクからきていおり、チャコールキャニスタに入る。
赤い経路のバキュームホースはエアクリへつなぐ。蒸散ガスをキャブに吸わせるためだ。


このホース。繋ぎ忘れ防止のために 黄色いシリコンキャップをはめておいた(笑)

エアクリのここにつなげば ガソリンタンク内の蒸散ガスは 運転中にキャブに吸われていくというわけ。
一つの 公害対策システムですね




BMW2002A インテークマニホールド取付2022年08月26日 06時15分53秒

インマニを取り付けます。





インテークポートの詰め物を外しました。半年ぶり。

インマニ、ドッキング


こちらの画像は約20か月前、2020年11月の様子です





8つのM8ナットを締め・・・


下部の1か所 ボルトナットをステーに緊結
画面の上の部分、オイルディップスティックのバーを固定するためステーでインマニに緊結


インマニとクーラントホースを接続


ここの接続部分ですが 漏れやすいんです。クーラントが。


口金がさびて痩せてきているため、ちょっとホースのサイズにぴったり来ない。
液体ガスケットを塗っておき

押し込むようにホースを接続しました。漏れてくれるな。


こちら側もホースをつけます。
いったんキャブレターを載せて スロットルリンクと干渉しないように取り付け

このホースはバルクヘッドを通って ヒーターコアの出口と接続


キャブのオートチョークのバイメタルを温めるクーラントホース2本も長さを考えて接続




エンジンルームも完成に近づきました。

あとは燃料jホース系統やバキューム系統、 電装品の配線作業を丁寧に進めます。

BMW2002A 冷却水ホース取付2022年07月07日 20時00分35秒


フロント回りの冷却水ホース、取り付けます。
まずは仮組
サーモスタット(71°)も組み込んであります。
ホースバンドはスエーデンのABA。
やっぱBMWなんで 青いペイントがお気に入り。
エンジンルームのアクセントにもなる。

ABAのホースバンドはバンドの厚みもあり、がっちりつくことと、締め込みのねじが7mmのソケット回せることがいい。


コンプレッサーのホースもつけたうえで ホース仮組み


このあたり いちばん気を遣うところ みんな 配管が 近いから!

クーラーガス補充の際に取り付ける クイックカプラもつけて
接触していないことを確認


とくに サーモスタットには 当たってほしくない。ファンなどが接触したら最悪。
このあたりはホースバンドの締め具合で微調整。


ラジエター隅下の ロワーホース。


コンプのプーリーが近い!ここも絶対接触してほしくない。
でもホースバンドの締め具合で 1cmの余裕を作った。これなら大丈夫だろう。でも 接触しそうにないか定期点検個所ではある。なんならホースをつぶし気味にする(変形させる)バンドを作る。

組み終わったところ。

あとはインテークマニホールド周辺ですね。スターターや配線なども。


先日巣立ったツバメの子がマルニの上がお気に入り。電線にとまりたいから。
フンよけのダンボールと新聞紙が欠かせないのである。

BMW2002A クーラーコンプレッサー取付 ベルト取付 ラジエター取付 ATFホース接続2022年07月06日 19時41分47秒

メイドインTAIWANのコンプ。
軽自動車用みたいに小さいです。

取付前に逆さまにして中からコンプレッサーオイルを出してみたら50cc。
中にはもう少し付着しているので60~70ccとみるのがいでしょう。
オイルはたぶんPAG(ポリアルキレングリコール)だと思う。
POEみたいなEVやハイブリッド車用の絶縁性のある高価なものは入れないと思う。


リードで濾しとって戻しました。


肝心の電磁クラッチも 12Vを印加して正常動作を確認しております。


ではエンジンに一品物のブラケットを取り付け。
エキマニ直下にはちょっとした遮熱版を自作した。少しでもクーラーホースにエキマニの熱影響がかからないようにと・・・。

3本のボルトでコンプを取り付け

完全固定。動きません。

真ん中に見える棒みたいなのがテンショナプーリーのベルト張り調整ねじ

可動範囲は50mm


ここでラジエター屋で試験済みの 2002AT用ラジエターを搭載。


ここの1か所のねじは・・・

ねじの先っちょがコンデンサーの配管にあたってしまうので 先を少し削った。


下から見るとATFクーラーの接続口金が2つあるのがAT用ラジエタ。

ここに今回 小鳥商会でホース交換製作してもらったATFホース2本を接続。


コンプのVベルトをかけます。
バンドー化学のシルバーベルトシリーズ RAF2280
テンショナプーリーをいったんはずして、ベルトをかけたあと、またプーリーを装着する。

ベルトにテンションをかける 調節ねじ8mm 張り具合を手で確かめながら。


プーリー同士の距離も いい感じです。

最後にテンショナプーリーの軸ナットを締めて位置を固定。

この勢いでオルタネータのコンチネンタル製Vベルトもかけます。 全長875mm 
装着がちょっときついな。もう10-20mmほどベルト全周が長いほうがいいかもしれない・・・。
全周875mmできついから、890mmぐらいがいいjかもしれない。
890mm÷1インチ(25.4mm)=35.039...インチ
35インチとして、バンドー化学のシルバーべルトシリーズだと RAF2350 がいいだろう。




オルタのベルト装着後。

小ネタですが
オルタネータのステー根元につけるブッシュも 今回新品に交換しているからね。

2枚でステーを挟み込むブッシュ

ふるいものはゴム部分が変形していたため、ステーが斜めに傾き、それに伴い、オルタネータもベルトに対して若干斜めになってしまっていた。
このブッシュはすぐ痛むので 2,3個予備があった方がいい。ベルトの交換ごとに交換しよう。



ファンとラジエターとのスキマ25mmで余裕あり。自分のマルニは15ミリだった。

わけあって ラジエタにあたるかと思って
ファンを少し削っていたのだが 杞憂に終わった。削んなくてもよかったようだ。

まぁこれで冷却具合を見てみます。具合が悪いようなら新品に交換だ。直径400mm用。




あとはここに サーモスタットを含むクーラントホース一式を組みます。

BMW1502 アイドリング不調治る。(キャブレター整備)2022年06月01日 19時36分33秒

知人の1976年BMW1502インカオレンジ、アイドル不調治りました!
アイドリングが2000回転ぐらいに上がってハンチング気味、そして本来の1000回転以下に落ちないというトラブル。

やっぱり原因は SOREX DIDTAキャブレターのスターディングバルブデバイスからのエア吸いでした。
オーリングをつけてなかったのが根本原因。
バルブコーンも外して、もう永遠に仕事できないようにしてやりました。



・・・・・・・・・・・・・・・・

さて アイドリングは すごく安定するようになった。
エキゾースト音も一定で変な咳き込み音もない。
エンジン自体が不規則に振れる(振動する)こともない。

最終的にキャブ調整。
スロットルストップスクリューとミクスチャースクリューの調整で
まず回転を基本の750rpmまでに落として。

エアスクリューを4分の3回転ほど開けて、アイドリングをオーナー好みの1100rpmまでに上げた。
好みでアイドル回転数を上げたり下げたりしたいときは このエアスクリューを回してもらうのが一番わかりやすいでしょう。
大きいスクリューだし、エアクリーナーを装着していても 見えやすい。
30cmほどの長いマイナスドライバ―をトランクの工具箱に1本常備しといてください。

あとプライヤーも。エアクリーナーを外すときにヘッドカバーのホースバンドを緩めるときに使います。


にくいほど 安定したアイドリングになった。(メーターはLED照明に替えています)


それと、キャブレターの吸い込み口に耳をかざすと聞こえていた「ジュバ ジュバ・・」といった不規則なガソリンの吸い出される音がかすかに聞こえていたが、それも皆無となり、
「スーーーーーー」という いつものアイドルポートからガソリンが吸い出される音のみとなった。

アイドリングがおちついたせいか バルブ機構のタペット音が気になるようになってきた。(笑)


まとめ。
BMW2002キャブ車のアイドリングが高い場合の考えられる原因
~キーワードは「エア吸い」と「余計なガソリン供給」~
 A:安定した高いアイドリングのとき
  ・スロットル関係のリンクに なにかが噛み込んでいないか。触れていないか。
  ・オートチョーク機構がちゃんと解除されているか(オートチョークハウジングの中のアイドルカムが ひっかかりで戻っていないこともあった)
  ・デスビにつながるバキュームホースが破けたり外れていないか。
  ・デスビを進角させすぎていないか
  ・エアスクリューの点検(スクリューにゴムのオーリングがはまっていますので破けて無いか)
  ・キャブとインマニがつながるあたりのバキューム取り出し口が開いてたりして余計なエア吸いをしていないか
  ・キャブのガスケットが破けてそこからエア吸いをしていないか。
 B:ハンチングするような不安定な感じでアイドリング高い場合
  ・今回のようにスターティングバルブの取り付け口から余計なエアを吸ってガソリンが供給されていないか(キャブのインテークに耳を澄ましていつもと違う変な音がしていないか)
  ・キャブのインテークをのぞき込んで余計なガソリンがスロットルにぽたぽたと落ちていないか

※ エア吸いの疑いに関しては、パーツクリーナーを怪しげなところにブシューと吹きかかてアイドリングの変化をみて探ってください。(これはエンジンの調子が良くても清掃もかねて有効)
※古いバキュームホースはトラブルの原因。とっとと新調しましょう。
※普段から、状態の良いエンジンの音を注意深く聴いて覚えておきましょう。(特にキャブ)
※キャブのスロットルなど、金属同士がこすれあう可動部分にはグリスをつけましょう。

ほんとに旧車の維持は 五感をフル稼働にしておくことですね。味覚は・・さすがにないか。(笑)

BMW1502メンテ 下回り点検とアイドリング高めな原因2022年05月31日 19時53分44秒

では点検をしていきます。

まず、バッテリー。
平成27年からの使用で5年目。そろそろ早めに替えたいところだがオーナーさんはまだ使うとのこと。
燃料ホースの繋ぎめも漏れがないかチェック。OK

ジャッキアップして下まわり点検。
フロントシールからのオイル漏れなどなし。ベルトの張りOK

おっと!
ウォーターポンプとサーモスタットをつなぐホースのバンドがずれてる・・・
この後ちゃんとした位置で締め直し。

ラジエターのフィンにクーラント跡あり・・・

かすかに漏れだしてきているのか?
今特段ぶれたところは無い。もう止まったのかも。
今後はちょっと気を付けてほしいところ。

もう一つ、クーラント漏れ跡がオイルパンに。
どこかエンジンの上の方から落ちてきている感じ。

漏れ箇所はココ。インマニへ入るホースの繋ぎめ。
このホースは確か、4年前のオーバーホールしたときに再使用したホースだ。
ホースつなぎ目真下に穴があり、そこから下に落ちていった跡が。

インマニ裏の45度Cセンサー(オートチョーク制御用センサー)にじわじわ伝わり・・・

コードのコネクから直下のブロックのアースポイントに落下。そのままオイルパンとのつなぎ目を後方に移動していき。。。

そしてオイルパンの肩に落ちるというわけだ。

じわじわと漏れ続けているのだろうか。
とりあえずホースバンドを増し締めし、漏れ跡をふき取ったうえで
今度エンジンかけたときに漏れ箇所を観察だ。それでも漏れるならばホースと接続部のコネクターを交換だ。

クーラントで言えば、汚いサブタンクを除去。このサブタンクがあると クーラーのメンテにとても邪魔になるのだ。

通常の仕様にした。溢れたらここから落ちるだけ。

バッテリトレイ下の燃料ホースのリターン側 具合をチェック。

ステアリングシャフトのラバー。油にじみをブレーキクリーナーで洗浄。
ゴムディスクに亀裂なしOK

ブレーキホースのライン問題なし。

エキマニのナットに油にじみ。

全部のナットを増し締め。

上の方も。それなりに緩んでるもんです。

エキゾーストパイプ付近の遮熱アルミの痛み。

このあたり油にじみ

リバーススイッチの周辺も洗浄。
ゴムのフレックスディスク OK

センターベアリングサポート問題なし。

ペダルボックスのぶあついカバー、限界に近い。
パーツが出るうちに交換したいところですね。ワロスからの送料込みで15000円ぐらいです。

交換したら、こんな感じになりますよ^^


この後 クーラーの効き具合とクーラントのにじみを確認したく 試乗に出た。


帰ってきてガレージに入れた。あれれ・・アイドリングが2000回転から落ちないぞ。。。。
1800~2000回転でハンチング状態 (昨日は1200~1000回転だったのに)。
エキゾースト音も 時々咳き込みが混じる感じの音。なんだぁ???
燃料系、点火系のリーク、バキュームホースなどを見ていくも変化なし。
アイドリングが2000回転と高めでハンチング気味ではあるがエンジンが止まることは無い。
スロットルリンクをチェックし、アイドル調整のためアイドルストップスクリューをさわって調整してみるも、アイドリングこそ下がれど、ハンチング傾向は取れない。キャブのミクスチャースクリュー調整でもない。
デスビのバキューム関係でもない。
・・・なんだろ・・・経験から言って 余計なエアをどこかから吸ってるような感じがする。

そこでパーツクリーナーをあちこち疑わしいいところにブシュ~と吹いてみる作戦。
クリーナー液がかかったときにアイドリングに変化があれば(下がるなどすれば)そこがあやしい箇所という事になる。
・・・で、見つけた!
キャブのここのスキマの奥(キャブの合わせ目ではなくて、スターティングバルブデバイスの取り付け部)にクリーナー液をぶっこんたとき、アイドリングが下がる。
クリーナー液が数秒で蒸発してなくなれば またアイドリングが高くなってしまう。
何度やっても同じ。
このあたりがあやしい!スターティングバルブデバイスの取り付け部分!

ともかく怪しき箇所が特定できたので、キャブの取り外し。

スターディングバルブとはこういうもの。
この装置の説明は 2018年7月8日の記事で書いている。


スターディングバルブ 2個のねじを外し 外してみた。
あ!左の矢印のところにゴムのオーリングがはまっているはずなのに、ない!
右の矢印の部分には紙ガスケットがあるのでOK(でも うすい・・・)
ここからエアを吸ってる?
このキャブは過去に分解したけど、このデバイスは外してなかったわ~~


中はこうなっている
極寒冷地で使用するときのために、冷間始動時に余計に燃料をキャブに吹き出すための仕組み。
バルブコーンというのが空気の通り道を開けたり締めたりする弁の役目をしており、その弁の開閉でキャブにガソリンを追加して吹くか吹かないかを調整している。

エアの通り道のやじるし2か所に、厚めのガスケット紙2枚とオーリング(内径6mmのP-6規格あたり)をはめること。

この小さなゴムのオーリングは、キャブのOHキットに入っている。

取付。
この二つの通路を気密する。
画像の左側のほうにオーリングがなかったので たぶん ここから余計なエアを吸っていてアイドリングが高めになった可能性あり。

閉じました。オーリングのつぶれしろも かすか見えます。OK

時間となったので エンジン始動は明日に持ち越し。

BMW1502 メンテで入庫 まずはオイル交換から2022年05月30日 21時32分30秒

知人の1976年式 BMW1502、久々に入庫です。
試乗しましたが、調子いいですねぇ^^
うちのマルニよりも排気量が小さいから エンジンをがんがん回して乗る車。
3000~4000回転は一般道でも多用しますね。

唯一の難点は 経立ったシートですねぇ。
そろそろレカロシートへの換装を考えておきましょうか。

ジョバンニ・ミケロッティがデザインしたというホイール、いいですねぇ
クロモドラ・ミケロッティ 5.5X13 オフセット18
こう見ると かわいいデザインだよね
若い女のコに ぜひ乗ってみてほしいわ。



2018年にここでオーバーホールしたエンジン。
1週間 あずかりましたので 2年ぶりですから細かくチェックしましょう。

まずは2年間交換していないという(おーい!)エンジンオイルから。
雪や雨の日は乗っていないというから さすが下回りはさびてないわ。



ドレンワッシャーは内径22.4ぐらいが理想ですが22ミリでもいける。外径26ミリぐらいですね。


今回 ドレンワッシャは クラッシャブルタイプをチョイス。

19㎜レンチで。

オーナーさん持参のエンジンオイル。
粘度40は守りましょう。

まずは3L入れた。

あ、もうここでいいわ。今回オイルフィルタ交換は無し。

使い古しのドレンワッシャーでアート作品。(笑)
指先で2回折るだけだよ~ん。