2002tii 取外し2 車体下_エキマニ、駆動系2024年01月17日 13時22分12秒

タコ足のエキマニを外す。
ナットは緩み止めのないものであったので、当然ながら、ユルユルであった。
まるで素人仕事な取付である。

こちらのナットも外せば


タコ足「風(ふう)」ダウンパイプが外れた。
程度が悪いので、再使用しない。
純正エキマニに戻すつもりだ。

中間マフラーも程度が悪い

何てこったパンナコッタ。
接続部分のパッキンに、ゴムが使ってある・・・前代未聞。(笑)


エンジンブロック内部のクーラントを抜いておこう。
白っぽく見えるボルトを外せば 中からクーラントが出てくるはず。


ボルトを取りましたが、予想通り、錆が堆積して穴が詰まってました。
錆で穴が埋まってるの、見えます~?
つついても 中の水が出てこないので、こりゃ相当なものです。
またもや、ブロック内の「錆掘り」を しなければなりません。
上のメクラ蓋の状態を見れば、中の状態は推して知るべしですね。

しかし・・・どうして俺んとこに来る2002はみんな こんななんだ??
みんな、少なくとも3年ごとにクーラント交換しようね!


クーラント関係で ヒーターバルブも取っちゃおう
バルブの動きが渋いから オーバーホール決定


お約束どおり、ヒーターバルブの固定ステーが割れてます。
まぁ、樹脂製だから劣化して割れるわな・・・
世の中の2002はみんな、こうなる運命。




さて 下回り作業。
地震が怖いので 横に携帯電話を置いて 緊急速報が鳴ったら
すぐに車体下から出る心がけで潜ります。
昨晩も けっこう揺れたからな~~

リジッドラックをかけた部分、よわかった。

このあたり、グサグサ・・・
ここらへんが腐ったマルニは買うな、と言われています。

運転席の足元のあたりね。
やっぱりみんな、ここがさびるんだなぁ


トランスミッションのリバーススイッチへの配線や
スピードメーターケーブルを外し ミッション下ろしの準備をしつつ、
プロペラシャフトのボルトを外します

センターベアリングは 既にご臨終

デフ側の接続も外します

はい、まるっと プロペラシャフト取り外し。


ユニバーサルジョイント周辺。
ちなみに にしやんは、ユニバーサルスタジオジャパンも
東京デズニーランド(黒いねずみの国)も 行ったことがありません。(笑)

さむ~~いから 今日はここまで~ デス。


本日 夜明けの写真




次回は トランスミッション下ろしかな。
ミッション下の左右に渡るセンターロッド
 いったん外しといたほうがいいだろうな。

クラッチ関係のラインを切り離して

シフト・リンケージを切り離し エンジンからパージ、という流れだな。



丸テール センターベアリング交換2023年12月03日 14時49分11秒

このマルニ、走行中にフロア下から異音が聞こえてくるので
原因と思われるセンターベアリングを交換します。
もしかしたらデフかもしれないが・・・

まずはマフラー外し。

合わせマークを入れます

フレックスディスクとの接続を外す

このナットを緩めたいが、これがとっても硬い!
いつものやり方で外れるはずだが、これは緩まなかった!

方針変更。
プロペラシャフトを丸ごと外す。
デフ側の接続も外す

外せました。。。。ここまで3時間。。。


万力でつかんで バーナーで24ミリナットを炙ります。


24ミリメガネレンチを1mのパイプで延長し
大トルクをかけます

オリャ~~~!!なかなか 緩まんな!おっりゃ!!~!~!~!
バキッ!という音とともに! やっと緩みました

キター!しゃーんなろー!と叫んでました(笑)
どんだけ硬いんだこれ!

外したナットに損傷もなく 一安心


これでプロペラシャフトがに分割できる
センターベアリングを叩き出す

新しいものを 叩き込み


ふたたび2本のプロペラシャフトを合体しますが
合いマークのとおりに。これは悪い例。スプラインがひと山ずれている

これでOK



あの24ミリナットで 締めこみます。

プロペラシャフトを取付。
フレックスディスクはヒビも入っていないし まだ使えますね。

途中に発見した リバースライトスイッチの 配線の被覆をやり直し

デフ側もしっかりと締めこみ


センターベアリングは フロント側に2~3ミリ移動して締め付ける
これをプリロードといい プロペラシャフトの振動を抑えるためにこうします。


取付完了です
あとはマフラーを戻します。



おまけ編

作業途中に発見した フロア下の錆穴・・・・
ちょうどここは 助手席の左足元の角です

ボンデ板であてモノをつくりまして
後日 POR15パッチパテで穴埋めと接着します。


車体下にもぐったついでに クーラー室内機の排水ドレンホースを取付
ちゃんと水勾配をつけてホースを取付る

ちょうどこのあたりに既存の穴を利用して 排水ドレンを設けた。
防水シールを巻いて完了
夏場にクーラーを効かせると 停車中にここから
エバポレーターに凝集した水がどんどん落ちてきて 地面に水たまりを作ります。
冷却水(青色)漏れではないので 勘違いしないでください。



BMW2002A プロペラシャフト取付2022年07月01日 22時10分54秒

プロペラシャフトの取り付け
まず古いセンターベアリングサポートの交換から。
古いほうはもうゴムが硬化して亀裂はいってます


なんとまぁ ベルトが突っ込んでありましたわ。
 

プーラーで抜きました

新しいものを圧入。30ミリソケットでコンコンすれば入っていく。


続いてフレックスディスクの交換

メルセデスではコンパニオンプレートって呼びますよね。そっちのほうがイイぞ。
BMWも負けずにいいネーミングしろや~(笑)

古いほうは亀裂アリです。

新しいほうは2016年製造かな?

先につけておきます。


取付前に ちゃんとはまるか確認してからね。

2本のシャフトを取り外しの時にマーキングした位置(もとの嵌めあい位置)で合体。

つないだ状態で車載し センターベアリングサポートはまだ仮止め。

こっちのタイプのプロペラシャフトです。年式でいくつかあるんだね。

デフに接続。


ATのアウトプットフランジに接続。


ここでセンターベアリングサポートを締めるのだが・・・

2mm分だけフロント側へプリロード(移動)して固定。
マニュアルにそう書いてある。なんでやろ?ゴムに張りを与えるためかな?

最後に24ミリナットを締めます。
このために専用に薄く削った24ミリレンチ。本当はストレート形状のレンチのほうがいい。

便利なチェーンバイスでシャフトをつかんで ハンドトルクで締めた。規定は147Nmです。


最後に 前後のプロペラシャフトの傾きを確認。

センターベアリングよりもデフ側

センターベアリングよりもAT側

前後とも同じ角度でOKでした^^ 直線になっております。
あとは走行してみて 変なバイブレーションが出ないか 確認だな。


こんな作業を 納屋ガレージのツバメの子はじっと見てました


次はデフの油汚れ取りですが ごらんのとおり油と埃でゴテゴテです。><
なんでこうなるか?両側にあるオイルシールからデフオイルじわじわ漏れてるからですね。
とゆ-ことで サイドオイルシール交換です。・・・またこれがめんどい作業ですわ。

デフのこのサイドオイルシール、山下オートパーツさん経由で 見積したら BMW JAPANに残り2個の国内在庫ということ。ドイツのワロスにもあるんですが すぐ欲しかったので注文しました。
内径38×外径54×厚み10mmのオイルシールなんですが
モノタロウとかでネットで同じサイズ探したが、ないんだなこれが。(ドイツのワロスにはあります)
内径38×外径54×厚み6mmしかないんだよな~
薄くても大丈夫だとは思うんだけど 50年に一度の交換なんで やっぱこの車の専用品で。1個4000円ですが。厚み6mmのやつは1個数百円でしたが・・・。

ついでにドライブシャフトのブーツもまだ破けてないけど、ひび割れが見えだしている。
ドライブシャフトの外すことになるので、このさいだから両方で4個、新品に交換しちゃおう!
これがまためんどいんだよね~ おっと・・・暑くなってくると なんでも作業がめんどく感じるいけない癖が・・・

力水飲んで おちつこう

BMW2002A プロペラシャフト取り外し2020年11月21日 21時24分03秒

プロペラシャフトを取り外しました。
前後2本をつないで1本にしていますが、分割する前にホワイトペンで合いマークをいれておきます。


取り外し方。
AT後端のフレックスディスクの6本のボルト&ナットを外します。

クロスジョイントの手前に24ミリのナットがあるのでこれをゆるめておきます。
そのあと、センターベアリングを外す。

デフとの接続部分4か所を外すと、プロペラシャフトが外れます。



スピードメーターケーブルをぬいておきます。

オイル漏れしていたのでしょうか、RTVゴムでがっちりシールしてありました。


明日はAT下ろしに取り掛かり、エンジンおろしの準備を進めます。
23日にはオーナーさんが来るので、おろしたエンジンを見てもらいましょう。^^

マウント類交換2012年08月31日 19時57分54秒

防振用ゴム部品交換

BMW2002の防振用ゴム部品を交換しました。パーツ購入はドイツのWalloth&Neschから購入。

・プロペラシャフトのフレックスディスク

・ミッションマウント

・エンジンマウント左右

どれも一緒に行ったほうが効率いいので、まとめて交換です。

【フレックスディスク交換】

【ミッションマウント交換】

フレックスディスクはミッションの後端アウトプットフランジとプロペラシャフトを繋ぐパーツで、発進やシフトダウンなどで常に負荷がかかるゴム部品です。4年前のレストア時に交換していましたが、2万キロ程度しか走行していないのに早くもクラックが入ってきていました。

交換手順

ボディをジャッキアップ後、中間マフラーを外し、プロペラシャフトの中間に入っているセンターベアリングの位置をマークして外す。(これでプロペラシャフトが自由になる)

ミッションを下からジャッキで支えておいてから、ミッションマウントのステーとミッションマウントを外す。ここでミッションマウントを交換。

フレックスディスクの8本ボルト&ナットを外し交換。(フレックスディスクは変形防止用なのか金属バンドで外周を縛ってあるが、これは不要)

取付は逆転順で。

交換後の写真。


ついでに中間マフラーの穴を補修。だいぶ錆びてきてるな~、来年あたりで交換かな・・・。

取り外した旧マウント類


【エンジンマウント交換】

こちらはレストア時に再利用したパーツ。エンジンの振動が気になってきたのでいよいよ交換です。

交換手順

重いエンジンを支えているので、マウントを外した時に落ちないように、まずエンジンをチェーンブロック&ワイヤーで落ちないように吊っておく。さらにエンジン下部オイルパンをジャッキで支えておく・・・こうしておくとマウント外した際にエンジンが大きくズレない。

エンジンマウントを外し、左右とも交換。右側エンジンマウントは、ステーの位置をエンジンマウントから3ミリあけておく。

マウントを外したときに当然エンジンがずれるのですが、下支えのジャッキで位置合わせをし、マウントを取り付ける。

・・・取り外した右側エンジンマウントは新品と比較して1センチばかり潰れていました。右側はエンジンの回転反力をモロに受けるからでしょう。対して、左側のほうはそんなに変形がありませんでした。

こんなことで6時間かかってしまったのですが、交換後の試乗では、明らかにエンジンの振動が抑えられていました。

防振ゴム関係パーツの交換は、フィールが良くなるのを体感できていいです。


右マウント

左マウント

センターベアリング交換で静かに2009年10月09日 21時43分08秒

プロペラシャフトのセンターベアリング、東京の山下オートパーツに注文して交換しました。
結論から言いますと、走行音が静かになりました。
走行速度に比例して高鳴る、フロア下から共鳴する様なクワワ〜〜〜というあのイヤな音が全くしません。
やっぱりここが異音の原因だったというわけですね。

・・・・・・・・・

さてセンターベアリングを山下オートパーツさんに見積もりしますと、純正品は無くて、社外品で送料込み12000円の返事。
「倉庫から出してみるとけっこう劣化していたのでこれでは売り物にならないので無料で良いです、使うか使わないかはお任せします、使えそうになかったらお手数ですが処分願います」ということ。
送られてきたものは、ぱっと見、ゴム部分がパリパリに割れているように見えて確かに、あちゃ〜〜という感じでしたが、表面をワイヤブラシで擦ってみると、バリバリのゴム皮膜らしき硬い皮が取れていき、中の柔らかいゴムが現れてきました。
おお、これなら大丈夫なんじゃ?!
防振のためのゴム部分が裂けそうなこともなさそうだし、ベアリングも回転もスムーズ。

早速交換!
(週末は愛知県のラグーナ蒲郡オフまでの遠出ですから・・・)
夕食後の納屋ガレージ。19〜21時まで2時間程の作業。
屋内ガレージはいいなぁ、夜も作業できて。
センターベアリングの交換作業は、簡易整備とはいかないのですが、あのいやな異音が消えれば・・・という希望をいだいての作業。

交換手順
0、車をジャッキアップ(最近これがめんどくさいの・・)
1、中間マフラーを外す。(12,13mmレンチ)
2、プロペラシャフトの前側を外す。
(ペラシャフトをチェーンバイス等を使って回り止めし、画像の結合24ミリナットを外して、センターベアリングのナットを外して、ミッション後端のフレックスディスクとのボルトを4つ外すと取れます)
3、古いセンターベアリングを3本爪プーラーで抜く。
4、新しいセンターベアリングのインナーレースを暖めて膨張させ、一発でシャフトにはめ込む。
5、取り付けは取り外しの逆手順。

ポイントは、前後ペラシャフトの結合位置をマークしておいて同じに位置に組む事。これがずれると、走行のさい回転バランスが崩れ、振動がおこります。(経験済み)

また、結合の際の24mmナットにはロックタイトなどの緩み止め剤を塗ります(ネジ山に数滴たらしてしっかり締める、1時間程で固まる)。これをしないと、1、2ヶ月のうちに、このナットが緩んできて発進時などに異音がするようになります。(経験済み)

さて、ドキドキの試走!
おおぅ!!
あの異音が、消えた!
聞こえるのはエンジン音だけ!
やっぱり此処が原因だったんだ!
(^.^)
これがDIYの醍醐味!
やめられぬ〜

センターベアリングから異音?2009年09月28日 20時25分31秒

また異音ネタ。
にしやんのマルニですが、いつの頃からでしょうか、
走行するとフロア下からクォォ〜という微かな音がするようになってきました。
室内にこもるようで、最近気になって仕方ない。
乗り初めの頃は、こんな音してなかったと、思う・・・
同乗する人々は、そんな音してるか?と言いますが、にしやんにははっきり聞こえる。

エンジンがかかっていても、車が停止すればその音はしなくなる。
車速に比例して、クゥォオ〜〜と大きくなる。
音の発生箇所は、どうもハンドブレーキの下あたりのフロアから。
聞き耳をたてると、ここからフロア全体に伝わっている感じもします。

これいったい何の音?
なにかが 擦れてる?

フロア下の中心線には、ミッションからデフに動力を伝えるプロペラシャフトがあります。
その中間には、センターベアリングがあるのです。
ここがどうも、怪しい!

確かめる為に、休日に車をジャキアップ。
エンジン始動で、クラッチをつなぐ。1速。
エンジンからペラシャフトに動力が伝わって後輪が回り出す。
クゥォオ〜〜〜  
・・・やっぱ鳴る。

下に潜って、回るプロペラシャフトを観察。
ぶれも無く、回転しています。
下で聞くには車内でのこもる様な音は無く、エンジン音がむしろ大きく聞こえてしまいます。

こんなときは「聴診器」です。
長いドライバーの先端を疑わしき箇所に当て、ドライバの尻を耳に当てると、当てた部分の音が良く聞こえます。
さてその疑わしきセンターベアリング、聴診器をあてるとここは派手にクワワー!と音が聞こえ、音質も似ている感じ。
やっぱり此処かな〜〜!?
ベアリングが不良で、回転して不快な音を発生しているとしか・・
このパーツ、1年前に新品にして組んだんだけどな〜

ほかに、MTミッションのアウトプット付近のベアリング、デフのインプットベアリング付近も聴診。
音はそんなにしないけど、同質系統のかすかな音が聞こえた。
これはセンターベアリングのノイズがシャフトに伝わっている様な気もしないでもない・・・
最後に、回転するリアホイールのホイールベアリング付近も聴診。ここは、じつに静かなもんでした。正しいベアリングは、回転していても、実に静かなのですね。リアホイールベアリングは交換してないが、まだ交換しないでよさそう。

さて、総合判断で、悪いのはセンターベアリングと思いますが、どうでしょう?
プロペラシャフトバランス取りのときによくシャフトを外していたから、その影響で、センターベアリングが傷んだか?
4000円ぐらいの部品です、替えてみてどうなるか?です。

プロペラシャフトバランス、また。2008年12月24日 22時16分42秒

プロペラシャフトの回転バランスが完璧にとれていないと
運転中にブルブルと振動が伝わってきます。

差込み位置でのバランスはなんとか90%は出ているものの、
先日高速道路を走った時にやっぱりブルブルと微振動が来ます・・・。
そこで今回はホースバンドを使ったバランス取りにトライしてみました。

プロペラシャフトにホースバンドを1個取り付けるだけ。
バンドのネジ部分がオモリとなって回転バランスを補完するという・・・
デフの前20cmのところに直径50mm用のバンドをまず1コ取付。
そして試運転。
う〜ん・・・
またリアを上げ(先日のスロープが活躍)、バンドを回転させて位置を変える・・・
こんな事を数回しているうちに・・・
お、いいんでないかい?という所に来た。
今まで感じていたあの厭な感覚が消えたようです。
60−80kmで流れるすいた国道でも、じつに気持ちよく、運転できます。(^.^) 
回転に芯が出たみたいで、気持ちいいです。

さて、運転していてハンドルに振動が伝わるのは当たり前なんですけども、特にマルニは、振動が伝わります。
ハーシュネス、ノイズ、バイブレーションが多い車。
この点では現代車とは比較にならないぐらい。
そりゃ、70年代の車ですからね。
まぁこういうのが気になる人は旧車に乗りませんけど・・・。
で、振動。
それはエンジンの振動か、ペラシャフトの振動か、路面の振動か、判断しにくいものです。
路面の振動は、まぁなるべく荒れていない直線道路を走ればいいとして。
エンジン振動は、走行中にクラッチを切ったときの振動でわかる。(ハンドルにビリビリ来ますから)
このときアクセルは緩めないこと。
走行中にクラッチを切ったり繋いだりして、その振動具合を比較すればある程度わかる。
クラッチを繋ぐ=ペラシャフトの振動+エンジン振動。
クラッチを切る=エンジン振動のみ。
切っても繋いでも、エンジン振動のみとなれば、ペラシャフトの振動はなくなったと判断できるのではないでしょうか。

ともかく、ホースバンド1個で、かなりの改善ができたことに、驚きなのです。
ちなみに、振動の無いホースバンド位置から、バンドを180度ずらすと、これが結構な振動がブルブルと伝わってくるんですよ〜〜。
やっぱり、効いてるんですねェ

今回解ったのは、けっこうエンジンの振動がハンドルに伝わっているということ。
エンジンマウント、再使用だしな〜
新品に、交換しよ。
これで手に伝わるビリビリが無くなれば最高だなぁ

プロペラシャフトバランス調整22008年10月22日 00時13分57秒

約1ヶ月前に行ったプロペラシャフトの回転バランス調整ですが、ほぼ90%というところまでできたと思ってます。
が、高速道を走って100kmあたりで振動がきました。少しなんですけどもね。
これを直そうと言うことで、完璧に取る為に、再び調整です。調整と言っても前後のプロペラシャフトをずらして差し直すだけ。言葉で言えば簡単ですが、センターマフラーとって、センターベアリング外して、フレックスディスクのナット外して...と車の下にもぐっての1時間コース。しかも一発できまればいいが、試乗してみての判断だから、今後気長になるつもりでかかる。
今日はスプライン1山ぶんを片方側にずらしてみた。どちら方向にずらすかも、わからないのですが、バランスが狂えば振動がくるので、反対だったとわかることでしょう。
さて試乗では・・・100kmまで出してみたが、そんな振動は感じない・・・それよりも、道路のかすかなでこぼこを拾いハッキリと解らない。やっぱ高速に乗ってみないとわからない。
通常走行速度域では・・・どうだろう、あんま変わらない。
もう少し数日運転してみることにする。

プロペラシャフトのナット2008年10月16日 19時14分26秒

走行距離がそろそろ1000kmになるので
下周りをチェックしてみることに。
緩んでいつボルトやナットが無いか・・・

あった〜〜!!
センターベアリングのそば前後プロペラシャフトをつなぐナット!指でつつくとくるくる回る。
ここはうす〜い24ミリの12角メガネレンチでないと入りません。そういうのが無かったから、ドライバーでつついておいただけだったのがいけなかった。
ここのナットが緩んでいると、走行中、クラッチをつなぐときにフロアからコク、コクと音がしてぎくしゃくします。気持ちよくシフトチェンジできない感じなのです。最近顕著になってきた此の音の原因はココだったか!
今回もやっぱり薄いレンチが無いので、しっかりと先の細いノミを使い、ナットにノミ先をあてがってハンマーで叩いてキツ〜く締めておいた。
このあとの試乗では、異音も無く、気持ちよく運転できるようになりました。

しかしこ〜なると、デフのバックラッシュ音?が気になる〜
停止状態から発進するときにコクと後ろから音がします。
手でペラシャフトを回すと3〜4ミリほど ガタがありますね。
(後に、デフのバックラッシュ音でないことが判明。デフは全く正常で、コク音の原因は、ドライブシャフトのCVジョイントのボルトの緩みが原因でした)