自分のマルニ 燃費向上した プレモリ効果 ― 2024年09月29日 14時00分22秒
満タン法で燃費を測ります。
ガソリンスタンドで給油。
いまどき鍵で燃料キャップを開ける儀式も
なかなかオツなもの。
前回のガソリン満タンから 202km走行して。
ハイオクガソリン 18.39リットル消費。
だいたい燃料ゲージの三分の一を消費したというところ。(52リットル容量タンク)
燃費は11キロ/Lとなりました。
(クーラーほとんど使用せず 早朝ドライブ 一人乗車 STOP&GOは多くない)
2リッター4気筒のキャブレターエンジンに4速マニュアルで
これぐらいコンスタントに出てれば満足です。
1本8,140円する 斎藤商会のプレミアムモリブデン の効果がでた?
6月にエンジンオイル交換の際にオイルに6.25%混ぜて投入しました。
プレモリ投入後 3か月で600km走りましたが
・燃料消費量の減少
・パワーアップ
・始動性向上
・パワーアップ
・始動性向上
これらは 確実に体感できました。
自分のマルニ 最近のマイナートラブル ― 2024年09月14日 08時07分32秒
今年 中古車新規登録をはたした 自分の1974年式BMW2002(キャブ4MT)
オイル交換時に
マルニのエンジンオイル量は4リットル。
プレモル1本を入れてみた。
標準は5%と書いてあったが6.25%添加でも問題ないだろ
数百キロ走ったが
メカニカルノイズは明らかに減ったと実感。
燃費の向上については これからの計測に期待だ。
マイナートラブル。
ある日、クーラーから冷風が出なくなった。
コンプレッサが回っているか確認したら、電磁クラッチは正常に稼働していたが
ベルトが回ったり、回らなかったりしている。
調べてみると、コンプレッサーにかかるベルトの張りがゆるゆるで
コンプレッサーを回すだけの張りがなかったのだった。
原因は、ベルトにテンションをかけるプーリーの調整ねじが
勝手にゆるんでしまっていたのだった。
ねじは勝手に緩む。ものである。
特にこういった調整ねじは 何かしらの回り止めは必要だ。
調整ねじのゆるみ止めを1.2mm鋼鈑を切ってまげて作り、ワイヤで固定しておいた。
整備や修理にハリガネを多用する、「ハリガネマン」の異名を持つ私の力作だ(笑)
続いてのマイナ―トラブル。
ある日運転していると、シフトノブの下あたりから異音が発生した。
スコココ・・・!と 音が!
回転に合わせて なにかがボディに当たっている感じだ。
何かの拍子でその音が鳴らないときもあるが、そのときはシャーーと何かがこすれてるおとがかすかに聞こえる。
幸い家から1~2キロの行動範囲だったのでゆっくり走ってガレージに戻り ジャッキアップして調べてみると!
プロペラシャフトに引っかかっているこの金属バンドなんだ??
これが回転してボディに当たっていたようだ
これはフレックスディスクを交換したときに もとからついていた金属バンド。
取れてきてしまうんですね・・・
はめ戻そうとしたらはめるにはかなり硬いので こんなバンドは取り外しておきました。
在庫ストック時にゴムが広がらないようにする金属バンドだとは思うが・・・
ミッションに取り付けたら8つのM10ボルトで固定するんだし
このバンド、取っても 問題ないだろ
ちなみにボルト穴が6つのディスクもあるので 注文の際には間違えないように注意。
さらに。
ガレージの地面に 油シミが。
ん~~エンジンオイル漏れ???
でも この位置からすると・・・違うような
ちょうど ステアリングギアボックスの位置。
どうも ギアボックスからのオイル漏れのようだ。
あの独特のニオイからも分かったのだが。。。
ステアリングギアボックスを 下から見あげたところ。
たしかにオイルもれてて 下のアーム取り付け部を濡らしていた。
先日 車検取得時の整備で ステアリングギアボックスのオイルを交換したが
そのさいに、ギアボックス内のオイル吸い上げのために底まで挿入した硬めのチューブの先で
内部のオイルシールのリップを痛めた可能性があるかも・・・
いずれにしても
漏れ箇所は上部ガスケットという可能性もなくはないが
2つあるシャフト・シールを交換したほうがいいだろう。
ワロスにある ステアリングギアボックスのOHキット。
ガスケットやナットの回り止めプレートなんかは自作できるし・・・ナットもどうせ再利用だろうし。
8000円プラス送料か・・・ちと たけぇな!
2つのオイルシールのサイズが わかんねぇ・・・パーツリストにもサイズの記載なし。
オイルシールの内径/外径/厚みがわかれば、
モノタロウで日本製の良いシールが1個数百円で買えるんだけど・・
(過去の経験から 海外から買うオイルシールを信頼していないにしやんである)
そうだ!
レストア中の2002tiiから取り外してあるステアリングギアボックスから
こえら2つのオイルシール抜き取れば サイズがわかる!ギアボックスは共通だし)
どうせこのギアボックスもOHしなきゃならんしね。
車検を通してしまうと 仕上がったように錯覚するものだが
こういったマイナ―トラブルつぶしを行う日々である。
旧車乗りはつねに五感を駆使して
トラブルの前兆に敏感にならねばならないのである。
なんかいつもと 音/振動/感触/におい/乗り心地/見た目 が違うな・・・
・・・ということを感じたときは たいがい何か起こっているものだ
こういうことに気づくためには 常日ごろから乗っていてやることが大前提。
正常な状態が体感できているから 異常に気付く。
たま~~にしか乗らない車では こういったトラブル前兆に鈍感になってしまう。
大事にしすぎず めんどくさがらず
できるだけ乗ってやりましょう。
くるまって 乗ってなんぼですし
好きな車に乗れる時間って 人生に思うほど多くないのです。
この夏、アイスマンになった ― 2024年08月12日 14時00分02秒
突然ですが、このかた、
どなたか わかりますか~
冷たい視線を送る彼は、アイスマン。
映画トップガンに出てくるアイスマン(ヴァル・キルマー)じゃありません~(笑)
この水冷式ベストの商品名が、アイスマン。
背中に防水バッグが仕込まれており
ここに冷凍庫で凍らせた専用チャージボトル(専用保冷剤)を入れ、
水も200ccほど入れ、パックします。
モバイルバッテリの電源を入れれば、小型ポンプが稼働し
キンキンに冷やされた水がチューブの経路を循環します。
これを装着すると、おお~!!アイスマンに変身!
コリァ 冷えるわ~~~!脇から背中にかけて、とても冷えています。
結構軽いですよ。
いいですね、コレ。おすすめです。
メタルワークは火花が散る溶接/研磨作業なので この上に長袖つなぎを着るんですが
アイスマン・ベストのおかげで 暑さに参ることがありません。
でも もちろん 顔や頭から汗は出るので 顔に当てる扇風機の風は必須(笑)
実際に使ってみて、3時間は冷たさが持続します。
3時間たって 冷たくなくなったかな~??と思ってチェックしてみたら、
パックした保冷剤が溶け切っているという感じです。
保冷剤を取り出して、新しい凍った保冷剤に交換すれば また冷えます。
バッテリーも新品で 3日に一回USBで充電すれば9時間は持つ。
空冷ファンのついたベストや、ペルチェ素子、PCMのついたものなど、
ここ近年の冷却ベストの進化はものすごいものがあります。
毎年新しい方式の保冷ベストが出てきますね。
ただし、背中に薄い荷物を背負った感じになるので、
車の下にもぐって仰向けになっての修理作業はできないでしょう。
空冷ファンのついたベストは手軽ですが、
火花散るメタルワークには不向きでしょう。(火花で穴が開く)
こういった夏の立ち作業には うってつけだと思います。
カンカン照りのなかで野外作業をする労働者には 熱中症対策には必須アイテムですね。
もう1、2か月ほどは暑いという長期予報なので
今後のレストア作業に活躍してくれるでしょう。
自分のマルニ 車検取得 ― 2024年07月09日 21時25分20秒
仮ナンバーを付けて 今日は中古車新規登録のユーザー車検です。
自賠責、車庫証明、印鑑証明書もとり、ユーザー車検も予約しました。
陸運へGO.
あ~この暑さ では クーラーありがたい~
テスター屋でフルコースチェック。3500円。
光軸と排ガス濃度を調整。CO3.5ppm HC800ppmぐらい。
陸運で書類を書きます。
これから検査ラインに入ります。
テスター屋では難なくクリアしたブレーキテストですが、
陸運の検査場でのブレーキテスト、タイヤが濡れててテスターで×になりっぱなしでしたが
制動力は出ているとのことで合格にしてもらいました。
排ガス(旧ボタン押し)、サイドスリップ、スピードメーター、ヘッドライト上向き、
下回りも問題なく、車検合格!
ナンバーも封印をもらい、実に8年ぶりの公道復帰を果たしました^^
このナンバーは1週間後に希望ナンバーに変更となります。^^
まだ少し やり残した整備がある。
アイドリングでエンジンがぶれるので エンジンマウントを交換しなくちゃ。
自分のマルニ クーラント入れ、ベルト張り ― 2024年06月27日 23時19分47秒
冷却ファンやラジエター周辺を取り付けました
スーパーグレードクーラントを再度入れ直す。
冷却水通路内を真空状態にしてからクーラントを吸わせるクーラントチャージャーがエア抜きの手間も無くて便利。
エキマニに近いクーラーの配管に
コルゲートチューブ+アルミアクトをかぶせ遮熱処理
ゲージマニホールド接続
真空引き開始 30分間
この間 モノタロウから届いたベルトをかける。
サイズ違いで3つ買った
計測どおり 真ん中サイズのRAF2300でドンピシャだった
ベルトの張りはアイドラープーリーで調整する
残った配線仕事
10年前にやった配線の不手際も 少しやり直したり。
真空引き後に漏れ箇所が無ければ
次回クーラーガス入れて冷え具合をみて良好ならば
後付けクーラーは完成するはず・・・。
自分のマルニ 室内機&コンプ取付 ― 2024年06月26日 16時12分59秒
室内機の取り付け。
ブロアファンの電源線(赤)、コンプや電動ファンへの信号線(緑)、アース(黒)の3本
下の90度曲がりの細いラインが高圧ラインで、エキスパンションバルブに入り冷媒を噴霧。
エバポを通って気体の低圧ラインは上の方に向かい、エンジンルームのコンプレッサーに吸い込まれていきます。
低圧ラインで冷たくなる箇所に コールテープを巻いて断熱します。
これを巻かないと ここに露付きして 水滴がフロアにしたたり落ちます。
溶接加工した取付ステーで室内機を吊り下げ
排水ドレンもつけて クーラー室内側は完了。
白いジャバラのダクトホースは 助手席足元吹き出しの風を手元に導くダクトです。
寒い時期に シフト操作する右手を温めてくれます。これがいいんですよ~
コンプレッサーのブラケットベースをエンジンブロックに取り付け
黒く塗ったので見えにくいですね シルバーに塗ればよかったか
コンプレッサー
中に潤滑油がちゃんと入っているか、傾けて確認。
ちゃんとありました。RFL-100Xなんていう潤滑油が入れてあるとシールに書いてあるが
PAGオイルの仲間だろう
取付完了
ベルト長を測ります 30インチ(76cm)ぐらいかな~
ベルト幅は10mmのVリブドベルト。
三ツ星ベルトのRAF2300当たりを中心に、前後3サイズをモノタロウで注文。
ホース内にTRACERLINE(蛍光剤)を5cc入れた
今後 漏れがあった場合は 漏れ箇所を「見える化」できます。
コンプにホースを接続。オーリング方なので、ここでもナイログ使用。
接続完了。
ホースの取り回しは良く考えなくてはならない。
ホースには曲がり癖がついているのでそれも考慮しながら。
熱くなるエキマニの真下なんで 遮熱のためにコルゲートチューブを巻く。
今後必要なら金属の遮熱板を制作し取付ける
うまくポートが逃げるよう コンプを取り付けることができました。
問題なくマニホールドゲージのクイックカプラもつけることができました。
エキマニ、オイルテンショナーのでっぱり、ラジエターのロワーホース、ボディにもあたりませんし、これならガス補充のメンテも楽そうです。
下からみたところ。
あとは 遅延リレーなどのやり残した配線関係を仕上げて、届いたベルト掛け。
ラジエターなどを元に戻し、クーラント注入でエア抜き。
クーラーシステムの真空引きのあと HFC134aガスを封入で完成となります。
自分のマルニ コンプレッサーブラケットづくり、ほか ― 2024年06月25日 20時52分18秒
コンプレッサーのブラケットを作ります。
これまでついていたブラケットをベースに手を加えます。
今回のコンプレッサーは小型です。
上側の固定。
スライドできるステーでベルト張りを調整できますが、これは固定用に使用。
切断と溶接と削り
厚みのある鉄板溶接なので ここは200Vの手棒アーク溶接で。
溶接棒の径は2.6-3.2mm
クランクプーリーとコンプレッサーとのベルトライン出し。
ここまで3回ほど仮付けして調整しています
接続するエアコンホースはこんなふうにつけて
コンプ周辺パーツに干渉しない
ベルトの張り調整は アイドラープーリー方式で行います
調整ねじを回せばアイドラープーリーが移動し、ベルトに張りを与えますし
ベルトをこういう形にしたほうが、運転中にベルトがプーリー間でぶれなくていいんです。
ヤフオク!で日産ディーダのアイドラ―プーリーを1200円で買い流用しました
とりあえずは ブラケット完了。
あとは細かいところを仕上げて エンジンに取り付け、必要なベルト長を決定します。
室内機の組み立ても並行して。
エバポレーターには白い粉が出ないように、シールコートを吹いてコーティングしておきました。
ブロアファン、スイッチ類等の配線を組み込んでケース組立。
配線も 図を書いて引き直し。
遅延タイマーリレーを組み込んで、クーラーONの3~4秒後にコンプレッサーが動き出すようにします。
クーラーON→電動ファンとアイドルアップ装置が稼働 → 3秒ぐらいかかってアイドルアップ装置のダイアフラムがスロットルを押して回転を上げるのが完了。 → このタイミングでコンプレッサーが遅れてONとなる・・・
先にアイドルアップさせておいてから、タイミングよくコンプがONとなるようにする。
遅延タイマーリレーを利用すれば、クーラーONとともに、エンジンの回転が瞬間的にガクンと落ちることがなくなります。
ヤフオク!で買った遅延リレー
ねじでタイマー時間を最大22秒まで調整できるというもの。
クーラーONで クーラーアイドルアップ装置がスロットルを少し押して
アイドル回転数を200~300rpmjほど自動で上げてくれます。
(コンプレッサーの負荷で回転落ちするのを防ぐためです)
自分のマルニ クーラー取付 リキッドタンクと配管回し ― 2024年06月21日 21時48分39秒
リキッドタンク(レシーバー/ドライヤー)の取り付け
コンデンサーで液化した冷媒の除湿などを行います。
圧力SWがついていて、高圧になりすぎるとスイッチが切れてコンプレッサーを止めるという安全装置付き。
高圧配管をつなぎます。
HFC134a用のオーリングのサイズ選定
オーリングにはナイログ塗り。
高圧ホース接続
圧力SWへの配線もつけた。
室内機サーモSW~~圧力SW~コンプレッサー への配線となる。
リキッドタンクは定番のここに設置。
ちょうど上に丸い穴があけてあって そこからサイトグラスが見えるのだ。
配管の取り回し
室内へ行くホース。
エキマニ横なので 遮熱のためコルゲートチューブ巻き
高圧と低圧のホースを室内に引き込み。
どちらも出来合いのものなんでホースが長いこと。^^; みじかいよりはいいけど。
自分のマルニ クーラー取付 室内機のサイズ変更 ― 2024年06月20日 13時55分03秒
自分のマルニに 最初に取り付けたクーラー室内機。
R12入れてたからこれはもう使わない。
それに、エキパンの接続方式がフレア方式なんで、
新しい室内機のオーリング接続とは 接続できない。
スイッチ類は今後使えるかもしれないが、ひとまずお疲れさんでした。
室内機を取り外したあと。
もとから、グローブボックスが無いのであった。
これの幅が約35㎝。
悲しいことに
新しい室内機の幅は36.5cm!
1.5cm幅が大きくて 入らない~~~!
新しい室内機の幅は36.5cm!
1.5cm幅が大きくて 入らない~~~!
ここでめげてはいけない。
エバポ室内機をばらして子細に観察。
室内機ケースの幅を35cmに縮小変更できそうな感じだ。
15ミリカット!
ヨーシ 35センチになった!^^
エバポもギリギリで収まった。
もともとケースの方が余裕をもって作ってあるんですね。
この室内機、昨年レストアした2002Aに取り付けていたもので、
白い粉を吹いたやつだ。(笑)
アルミフィンの表面こコーティングがハガレてきているのだ。
あと4割ほどそのコーティングが 残っている。
熱湯をかけて急激にアルミを膨張させ、その後ホースの激しい水流で流したりと
なるべく白い粉を日々落としている。
テープで仮組したエバポケースもぴったり収まった!
ケースを元通りにするため、新兵器 プラスチック溶接ガンを使う。
ずいぶん安くなっていたので アマゾンで購入した。
ホットホッチキス とでもいうのだろうか。
初めて使うのでテスト。
ピンを電極にセットし、トリガーを引いていると赤熱してくる。
これをつなぎたい箇所に押し付けて、熱で樹脂をジュ~と溶かし、ピンを埋める。
やりすぎると向こう側に貫通するので注意
プラスチックに埋まった波型のピンが割れた個所をつないで(補強して)くれる。
ピン先はニッパでキリトリ、手に引っ掛かりがないように
このあとグラインダでピン先を削った。
溶けたプラが柔らかいうちに ドライバで抑えてピンを埋めておくと良い
これでもう がっちりつきます。
ちょっと 調子乗って 打ちすぎか^^;
サイズ変更 完成~~
幅50mになり ちゃんとおさまった~^^
あとは、防水処理。
シリコンコーキングで良いが、POR15パッチパテでスキマ埋め。
室内の中のエバポレーターからは凝集水が出ますので。
こいつは硬化したら硬質プラスチックみたいに硬くなるので重宝する。
防水処理もできたので 1滴ももらさず 車外に排出だ。
プラスチック溶接ガンとの組合わせで
今後、ヒーターボックスやステアリングコラムカバーなどのプラ部品補修にも使えるだろう。
いままで 割れた欠けたで ガッカリしていたプラパーツも
今後は手早く補修しやすくなっていくでしょう。
ところで
クーラー室内機をグローブボックスの位置に付けた場合は
センター位置につけるよりも遠くなるので 風が届きにくかったのだが
最近の室内機は 両サイドに45度斜めの円形吹出し口があるので
これが助かる。
運転手の顔から頭上にむけて 冷風をダイレクトに吹き出してくれるので
それなりに涼しくはなる^^
センター位置設置には敵いませんけれども(笑)
自分のマルニ クーラー取付1 コンデンサ ― 2024年06月19日 14時02分55秒
R12フロンを使ったクーラーシステムは外しました。
でっかいコンプレッサだな~
ブラケットのベースを再利用して加工します。
クーラントを抜いてラジエターを外し
コンデンサとファンも外した。
今回装着するのは ヤフオクで買ったクーラーシステムキット。
最近のはコンデンサの面積が小さくなって その代わりに厚みが2倍に増している。
面積小さいほうがマルニには取り付けやすいね。
設置位置を検討。
今回、配管は上から出し入れすることにした。
コンデンサ固定用のステーを溶接し、防錆塗装。
コンデンサを冷やす電動ファンも取り付けてしまう
コンデンサの下部は硬質ウレタンスポンジをかませ、ボディにはめ込む。
下はこれで固定され、ガタつかない。
硬質ウレタンの座布団の上に コンデンサーがはまり込んで乗っかってる感じです。
上の方で 溶接したステーによりM8ボルト固定。
これで上下でコンデンサの固定ができた。
黒ペンで描いた部分をカットする。
配管ホースのメンテ用です。
クーラー配管をレンチで締めるための穴だ。
もし、ガス漏れが起こった場合など、いちいちラジエターを外さないでも
緩めたり締め直したりメンテしやすくするため、配管を上出しにした。
別にここに穴をあけても強度的には問題ない。
配管をつないでいく。
オーリングの大きさをあててみて ちょうどいいものを選定。
ガス漏れ防止にナイログを塗って、配管2本、しっかり閉めました。
コンデンサの入り口と出口を高圧ホース接続し コンデンサ側は完成。
続いては コンプレッサーをエンジンブロックに取り付けるための 固定ブラケットづくりかな。
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