BMW2002A リアスプリング&ショック組付2022年04月12日 13時41分12秒

リアアクスルの組み付けは完成。
とりあえず車検をとおすためノーマルで組んでみました。


スプリングをノーマルで組んでみる。全長34cm、7回転巻き。
車検を通したあと 5cmほどロワーリングのスプリングに替える。
というのも、ノーマルの状態から何センチ下がるか、みたいなことを確認しておきたいためだ。

スプリングの新品ゴムシート。

キリカキに合わせる。


アッパーのゴムシートについてはボディ側に合わせるところは無いが、
スプリングの端にキリカキあり。


スプリングの内側にバンプラバーを先に入れておくこと。あとでいれられないよ。


スプリングコンプレッサーで縮めて組付け。



作業中にここがずれていくことがあるので注意


スプリングコンプレッサーを外したら、ちょっとジャッキアップしてショックを組みます

ショックを組み入れ。

アッパーナットで締め付け


完成!
✓ブレーキシリンダーOH
✓ブレーキシュー交換、摺動部にグリス打ち
✓サイドブレーキワイヤ交換
✓ブレーキドラム厚み確認済み
✓ブレーキパイプ、ブレーキホース ともに交換
✓タイヤハウス内塗装、上部袋状箇所にノックスドール750塗布
未 ブレーキシューとドラムのスキマ調整
未 ブレーキワイヤのノッチ調整(室内で行う)
未 ショック下部のナット締め付け(タイヤが接地した加重状態(1G)で締め付け)

まずはノーマルの13インチ、PCD100、ET18の鉄ホイールで組みました。

BMW2002A リアのタイヤハウス防錆処理2022年03月26日 18時06分13秒

今日は全国的に風の大変強い日、春の嵐だった。
マルニのレストアでは むしろこの強い風が納屋ガレージの中をスゥスゥ通ってくれたために
思わぬ埃まみれの汚れ作業を助けてくれた。

どこかといえば、リアのタイヤハウス内である。
え?ここが埃まみれ?と思われるかもしれないが まぁ見ていてほしい。

塗装のためにKONIショックを取り外した。

これで この中の筒の部分も 塗りやすくなった。

で、問題は、ショック上部のここの部分である。
タイヤハウスの上部。
ちょうどここが袋状構造になっているのである。丸い穴と2個と、水抜きの穴が左右にある。
ドライバで 中をつついてみたら、泥が落ちてきた。


あ~、そうか、この穴から泥が入っちゃうのね。。。中がさびているのが見える・・・


そう思って 軽い気持ちで砂を追い出そうとエアブローしてみたら
とんでもない量の砂埃が出てきた!


こんな状態である!
すぐに納屋ガレージの窓やドアを開放、生暖かい強風吹きすさぶ日なので
おかげで埃はすぐに戸外に出ていったが・・・


この量の砂埃が あの袋状のなかに潜んでいた!これはまだ作業の途中で、もっと出た。


いや~~ まいった!
いったいどれほどの砂埃が溜まっているのだろうか。
まだエアブローしていない左側のほうを フレキシブルカメラで覗いてみた。


なんだぁ・・これは・・

棒を入れてみたら、粉々に砕けた。
乾いた砂埃の塊だったのである。

うげげ^^!!!
こりゃ~あの量の埃 出るわな!!

で、埃まみれになりながら、徹底的エアブロー作戦!!

もう埃が出なくなったところで覗いてみた。
太い柱みたいなのは、ショックの入る筒である。
埃は追い出したので全く無い。
なかはこんな具合に けっこう さびている・・・。
錆の対策をせねば・・・
この中にサンドブラスト吹き込んで また埃まみれになるのは嫌だ・・

そこで このノックスドール750スプレーの登場だ。
塗料ではなく、低溶剤の浸透性防錆剤で 錆の上にも塗布可能という。メイドインSWEDEN!
本当は サイドシル内部の防錆処理に使う予定だったが、もう ここで使うしかあるまい。
付属のなが~いロングノズルの先がミソ。
放射状に噴射してくれるので、奥まったところ突っ込んでスプレーすることができる優れもの。
テストしてみたが、けっこうな勢いで噴霧することができる。結構奥まったところにも入って行くのではないか。


奥まで入れて浸透性防錆剤をスプレーしながら手前に引いていく。


ブシュ~~!といい音がしている。
場所を変えて、全体にいきわたるようにし 何度か繰り返した。


サイドの水抜き穴から浸透性防錆剤が出てきた。


中を見てみると しっかりと防錆浸透剤で まんべんなく 塗れている。

いいんでないかい??

隅っこには 出きっていない浸透性防錆剤が溜まっていた。
何度も吹いたからだ。 まぁここは 時間をかけてロウ状にかたまっていくだろう。
考えても見てほしい。雨の中をマルニで走ると、ここは泥水がこのようにたまってしまうと思う。
走っているから、左右の水抜き穴から泥水はやがて出ていだろうが、袋状の部分だから、これはなかなか内部は乾かないと思うよ。

・・・・・・・・・・・・・・

思わぬ落とし穴で タイヤハウス内は塗装できなかったが、
結果的には ここの内部の防錆処理ができてよかった。
この2つの穴はグロメットみたいなもので塞いでおきたくなるが、通気性を考えて開けたままにしておいたほうがいいだろう。まぁ、一番いいのは、雨の日にはマルニには乗らないことだ。


左右のタイヤハウス内袋状部分を吹いて、まだ余っているから、
ロングノズル内の防錆剤が固まらないようにさかさまにして からぶきしておく。
残りは明日にでも サイドシル内部に吹いてしまおうと思う。


汚れ仕事の後の風呂、そして麦酒がうめいのである。
いろいろ飲んだけど こいつが一番好みの味だな。銅色のパッケージも好き。

汚い画像ばかりだったから 最後にきれいなお花を。
うちの鉢植えシリーズ。原種系のシクラメンです。^^

BMW2002A サイドブレーキワイヤの取り付け2022年03月05日 14時18分26秒


サイドブレーキワイヤ、ワロスで買った新品を取り付けます。



新品のワイヤは黒いビニルで被覆されていますね。


古いほうは破損こそなけれど、だいぶお疲れでしたからね~
サイドブレーキの戻りが悪い という原因も取り除きたい。


ワイヤの片方はリアブレーキのバックプレートの穴に通し


先を新品のブレーキシューのアームにひっかけます。
黄色いのはブレーキの金属可動部に塗るブレーキグリスです。
もう片方はパイプの中に入れます。

ストッパーまで入れる。


ワイヤはココの箇所でトレーリングアームに固定。




室内側の作業。まずシートを外して作業しやすくします。
この後 室内作業に入る予定なので 外しちまったほうが良い。


まずサイドブレーキランプスイッチをねじとワッシャで取付。



サイドブレーキワイヤを手で引っ張れば、スプリングの力で戻ろうとする力を感じるはずです。
ナットをかけそこに針金を結び、シフトレバーに引っ張っておきます。(プラプラしているとこれが意外に作業の邪魔になるので)


さてサイドブレーキの部品


まずキザキザのついたこれを入れます。


プッシュボタンを押し込みながら・・・


黄色い部品に ピンク色のプッシュレバーの先を このようにひっかけます。


これまたプッシュボタン根元のスプリングで戻ろうとするので、
太めの針金をはさんで一時的にロックしておきます。(あとで引き抜きます)


軸の部分にグリスを打っておきます。


矢印のワイヤがこすれる部分にもグリスを打ちます。
また、ピン軸がちゃんと入るか、先に確認しておきます。



ではサイドブレーキレバーを入れます。
矢印の部分のキリカキ部分をボディ側に差し込みます。


軸を差し込みます。

入りました。


軸の両方をEリングで固定します。


ここで 仮にロックしていた針金を 引き抜きます。


あとはサイドブレーキワイヤをレバーの穴に通し ナットをかけるだけですが、
これがテンションがかかっているので なかなかうまくいかない。
矢印の部分に針金をまいて ぐいと進行方向に引っ張ると楽でした。
すかさすワッシャとナットをかませる。


今日はここまで。
サイドブレーキワイヤの長さ調整 (まだだいぶ引かなければならない)と
サイドブレーキランプスイッチの位置調整は、リアブレーキシューを組んでから後で行います。

BMW2002A リアのブレーキパイプとブレーキホース取付2022年03月04日 07時58分40秒

BMW2002 リアブレーキ用 
ブレーキパイプ 左右で4本(短:ディバイダからブレーキホース  長:ブレーキホースからブレーキシリンダ)
ブレーキホース 左右で2本(2本のブレーキパイプの中間に入る)
ともにワロスで買った新品。
(ブレーキホースが4本並べてありますが実際は2本しか使いません。オーナーさんがブレーキホースを2本用意してくれていた(オレンジラベルの袋入り)のですが、だいぶ古いものなのか、ゴムのホースがすでに経年劣化で硬くなっちゃってましたので、使いませんでした。ワロス品の方は圧倒的にゴムホースらしく しなやかでした)



車体下。センタートンネル。
画面上のほうがエンジン側で、下側がリア。
エンジン側のマスターシリンダーからのブレーキパイプ1本は センタートンネルを通ってリアへ向かう。


向かった先の金色の「ディバイダ」という分岐点パーツで左右にブレーキ圧は分配される。
今日はディバイダから先のブレーキパイプとブレーキホースを組み付ける。
ブレーキパイプの曲げ具合を見るために まず ブレーキパイプと同じ長さの針金で ボディ形状に合わせて 試作として曲げてみる。


針金の曲げにならって直線のブレーキパイプを手で曲げていく。パイプベンダーはいらない。
こちらは リアブレーキシリンダーに組み付ける方の長いパイプ。


取り外した古いブレーキパイプとも比較して。あとは実際に組み付けて調整曲げをする。


シリコン製のバキュームホースを1㎝ほどに切っておいて


リアアクスルのパイプ固定場所の緩衝材として使用する。


軽くカシメ。


ディバイダはいったんボディから外す。
塗ってある液体みたいなものは、KUREスーパーラストガード。


ディバイダの中とパイプの先をよ~く確認。傷や、ゴミがないかを。


ごみをかまないように、いちおう掃除しておいた。


ディバイダ側のパイプを組付け。11ミリレンチ。
新品の組付けではフレアナットレンチを使うまでもなし。

ちなみにディバイダの裏側、つまり室内側はこうなっている。
ちょうどリアシートの中央下あたりだ。

次は
ブレーキホースとの接続。新品のテンションクリップ使用。
ブレーキホース側は14ミリレンチを使用する。


接続しました。


ブレーキホースとブレーキパイプを接続するが、ここでは接続せず・・・


ブレーキホースはトレーリングアームの穴へ先っちょを入れて


ここで接続する。
ここはパイプの曲げを手で微調整する必要あり。でないとブレーキホースにうまくねじ込めない。


接続完了。
いや~~ 新品は見てて気持ちがイイネ~~^^


トレーリングアームは走行中 常に動くので、ここにゴムのホースを使うというわけなんですね。


ブレーキパイプの最末端は リアのブレーキシリンダーに接続。



センタートンネルを通るプロペラシャフトにパイプが干渉しないか確認し、
各ねじをしっかり締めたかも確認して完了!






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ちなみに これは 
今後フロント側のキャリパーに接続する ブレーキパイプとブレーキホースのセット。


ブレーキホースはこんな感じで片側で2本 フロントに組み込むことになる。
ホースの先からキャリパーまでは2本のブレーキパイプで接続する。
ちょっと現代車では考えられない 変わったラインです。
フロントのブレーキラインまわりは、
ストラットをいったん外して分解し、ボールジョイント等の部品を交換・組付けしてから
行うことにする。

BMW2002A リアスプリング取り外し2022年02月28日 20時58分43秒

リアの足回り、スプリングの交換。
現在のものはオリジナルを圧縮して車高を落としてある。




車検に通すため、念のため いちどノーマルの車高に戻すつもり。



そのあとで、車高が低くなる赤いスプリングを装着する予定。





BMW2002A ボディ下回り防錆処理その52022年02月23日 12時29分43秒

左側 リアアクスルの塗装にかかる。
サビキラー2度塗りが終わり乾燥した。


Y字アームの内側からPOR-15を刷毛で塗っていく。



細かい奥まったとこをさきに塗っておく。

徐々に表側へ、塗りやすいほうへ 塗り広げていく。

完了。

PORが乾いた翌日、リアコイルスプリングを外す。


外したリアのコイルスプリングと上下ゴムリング。
ゴムリングは硬化していた。裂けていたりしたリングは交換する予定。
コイルスプリングも交換する予定。


砂ほこりを落とす。


ここに結構な 泥や砂が溜まってるのよ

表も裏も塗装

デフ周辺も塗装。

リアアクスルキャリアーの塗装は これですべて完了。



あと数日で3月というのに、外はまだ雪が降ってる・・・
まぁ ステイホームには レストアは最適なのですが。

BMW1502 ドライブシャフトブーツ交換2021年04月25日 17時42分49秒

同じ富山県のマルニ仲間のHさんのBMW1502です。
うちでエンジンOHした車です。
今回はドライブシャフトのブーツ交換で入庫です。
ついでに、冷却水も交換します。
良く誤解されるんですがにしやんは車屋さんではありません。
趣味として車をいじってるんであって、マルニなかまということで、ボランティア精神で維持・適正化のお手伝いをさせてもらってます。
どんぶり勘定で購入した部品代&消耗品代だけもらってます。

ドライブシャフトブーツ交換は昨年635CSIでもやったので
こつはつかめていますので1日もあれば終わります。


ただし、ドライブシャフトのブーツ交換はグリスまみれになる・・・。


はい完成!

組み込み!


これで10年は持つだろうな。中身はCVジョイントに新しいグリスがぎっちりです。


このあと、ついでにデスビのコンデンサーを新品に交換しときました。
2000円で定期交換部品です!
(いま預かってレストアしている2002のエンジンはこいつのせいで調子わるかった)


試乗でLLC漏れた異常な水温上昇、リアからの異音など問題ないことを確認!
ほんまにきれいなボディカラーだ。



マフラーの交換時期です2014年04月15日 21時54分03秒

久々にBMW2002の下回りを点検をしました。
中間マフラーの部分がそろそろ寿命と思っているのですが・・・。

う~ん、やっぱり中間マフラーはそろそろ交換ですかね。9月には車検だしな~
前回、穴あきを補修した後が見えます。
手で触れればさびがぼろぼろと落ちてきます。

←リア(銀色パイプはリアマフラー)   (さびさびのパイプは中間マフラー後端)フロント→
ホースバンドかましてある所は穴が開いていたので、以前(1年ほど前)に補修したところ。
そろそろドイツにマフラーやら何やら、オーダーしておかねば・・・

マフラーハンガーもやばい。

もう、ゴムが切れとる・・・かろうじてプラスティカフで持ってるという・・・

なんと、リアアクスルのレンチをかけた部分のねじが緩んでいた・・・
当然、まし締め。
しかし、防錆塗料POR15を縫ったリアスイングアームですが、6年でこんなにうっすらとさびてるとは・・・
これああいつか塗りなおしせなあかんな・・・
まし締めした箇所。今後も要注意な。

ハラがへったのでいつものカレー屋へ・・・なんだか 毎週来てるような気が(笑)
消費税アップで値段も上がってた・・・



ホイールベアリング増し締め2012年08月21日 21時10分18秒

車をジャッキアップしてタイヤをゆするとかすかなガタツキがありませんか?
当家のマルニさんはフロントの両方と、リアの左側にガタがありました。(爆)
これはホイールベアリングのガタに違いない!

ということでハブキャップを開けてみた。
フロントは2つのボールベアリングが入っています。

割ピンを外して、クラウンナットを触ってみるとゆるゆる!
切り込み二つ分、ナットを締め込んでおきました。
これでガタはなくなりました。
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さて、下の画像、こちらはリアホイールです。
手で触ってみると、割ピンを外す前からナットが緩んでいるのがわかります。
こちらは切り込み一つ分の締め込み。あまり強く締めると、ローラーベアリングのアタリが強くなりすぎて
ホイールの回転が渋くなってしまいますよ。

しかしま~~
知らぬうちに大事なところが緩んでいるものですね~~
車検前の点検でした。

ウホッ?パンクかぁ?2011年12月02日 21時54分12秒

今日はマルニで出張です。
片道130kmほどですが、行きの途中でリアタイヤがパンク!
リアのほうでな~んか音がしたナァ、タイヤハウスのなかで大きな石でもハネたかなぁと思っていた3分後。
信号待ちの発進でタイヤが地面をかんでいないようなグニャッとした感覚、ごろごろとホイールが地面をかむ感じが伝わり、「こりゃあパンクだ!」と気づきました。
ありがたいことに、左手にセブンイレブンがあったので、奥のひろ~い駐車場の隅に駐車。

あ~あ 左のリアがペシャンコ。

すぐさま車載ジャッキを使いタイヤ交換。
しかし!スペアタイヤの空気圧もだいぶ少なかった!
しばらく空気いれてなかったもんな~~しまった!


原因はこれ!
でっかいのが刺さってるわ~~運が悪い~


タイヤ交換後は近くのGSにゆっくりと向かい、エアをいれましたとさ。
みなさん車載タイヤには常に空気を!!
それと、中古品でもいいからなるべくスタッドレスタイヤのスペアタイヤを入れておきましょう。
雪が降るところでは、雪の中ノーマルタイヤに交換しても意味ないですから。