BMW2002A リアからの異音、消えた2023年07月21日 11時59分43秒


左にカーブしてアクセルをオンして負荷をかけたらリア右から
コココ・・・と回転に伴う異音がする件。
いろいろ対策したら 消え失せました。

原因は、タイヤと 右リアのタイヤハウス内でのかすかな接触でした。

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解決するにあたってやったことは2つ。



まず、右ドライブシャフトからの異音を疑い、
にしやんのマルニから外し 入れ替えてみる作戦。これは異音なんてしていなかったからな。

交換完了。

しかしテストランでは やはり同様に異音が出る・・・
原因は 右ドライブシャフトではなかったようだ。
(ある意味 ほっとした)
納車までに 元のドラシャに戻そう・・めんどくさ




続いて ホイールアーチ内側のかすかな接触痕を対処。
スプリングのそばにも1か所、擦った跡を見つけた。


幅12㎝ほどの ここと


もう1っか所、今回見つけたのがここだ。
下地の金属が見えていて 今擦りました~ってぐらいに ピカピカである。


グラインダで削ります。



50gの塗料で ともにウレタン塗装した。





テストランに出る。
カーブで右リアからの異音がもう出ないことを確認。^^


異音はやはり 195mmというタイヤ幅に
20mmというスペーサーをかませて トレッドを広くしているせいかもしれない。
マルニは本来は13インチで、165あたりが標準だ。

今回 リアスプリングを交換して これまでと位置が変わったのもある。
股間後は異音gしなかったが 
テストランを繰り返して 馴染んできたのかもしれない

いろいろと重いものをトランクにも乗せたし

スプリング受けのゴムにもちょっとした損傷があったののも気になる。
(このゴムは確か 交換していないで 再利用だ)


今後、2人以上での乗車や荷物をもっと載せたら 
また異音が起こることがあるかもしれない。
そのときはタイヤ内が 擦っていないか 確認を。

BMW2002A テストランでリアから異音2023年07月15日 21時20分19秒

暑い中テストランを繰り返す


左に90度カーブしてその出口でアクセルをオンして負荷をかけたとき
右のリアからコココ・・・というかすかな異音が聞こえてくるようになった。
なにかが回転して当たっているような感じの 硬質な感じの異音だ。
車速に伴ってコココ異音が変化する。
減速してふつ~うに曲がるときは 音が出ないんだけど
(異音がなったときに おしりに振動は感じません)
この画像のように ゆるやかな左へのカーブでは 異音はしない。
ちなみに右へのカーブでは まったくそんな異音はしない。

なにが原因か?

電磁ポンプに交換してからなので
灰色の内装ボードにとりつけた電磁ポンプが
右側への遠心力でボディに接触し 電磁ポンプの打音がボディに伝わっているのか
ボディとボードの間にスポンジを突っ込んだりしたが 音は消えない。
異音はコーナーの出口で負荷をかけたときだけなので ここではないようだ。


または
左ホイールハウスのリップにタイヤが接触しているのか。
ホイールハウス内に若干の黒い跡が見えたが でもタイヤの方に全く接触痕がない。
もし、ここが接触するなら ゴ~とか言いそうなものだが、コココ・・・という硬質な回転系の音に
なりそうにもない。


となると右リアアクスルのスタビリンクからの異音なのか
リンクを手でつかんでゆすってみたが しなるだけで 異音はしない。
ではドライブシャフトのCVジョイント(アウターかインナーか) からの異音か?

CVジョイントは2022年の7月にドラシャのブーツ交換のために 右のアウターと左のアウターを分解しているのだ。

でも負荷をかけたときに硬質な回転系の異音が鳴ることから、いちばん可能性が高いのはここだと思う。
コココという異音も、場所的にドラシャあたりからきている感じがする。
CVジョイントにクラックなどが入って出ている異音なら 交換しなければならない。


分解したときの写真を見返してみる

だいぶボールの遊んだ跡がみえる 外輪にも

内輪にも

果たしてこれが異音の原因なのか
こればかりは 外からは わからないので
ドラシャに原因があるかどうかを探るべく、 
自分のマルニのドラシャとまるっと交換してみて

 異音が出るか出ないかを
テストしてみる・・・




それでも異音が鳴るようなら
未交換のリアのハブベアリングのほうもも考えるが
経験から言って カーブを曲がったときにはすぐに ゴ~ みたいな音が鳴ると
思うので可能性は少ないが・・


BMW2002A リアタイヤ オフセット2023年07月03日 15時31分18秒

リアタイヤ 15インチ


ショートスプリングでこれぐらい下がった
それはいいとして


ドラムブレーキに、20ミリのスペーサーかましてあったのですが



タイヤホイールが 20ミリ外側に出るわけで

タイヤのサイドががボディ側と接触するかしないか ぎりぎりってところで心配
実際に走ったらどうなんだろ??


ということで走ってみた。


木彫のまち 井波

帰ってから見ると ホイールアーチにこすれた跡もない。
大丈夫でした ホッ
走行中も、カーブや突き上げ等で タイヤが擦っているような音はしませんでしたね。



BMW2002A 足回りの1G締め2022年10月03日 13時42分45秒

足回りの1G荷重締めをします。
シートも全部載ったし、本来ここでボンネットを取り付けてから 全部の荷重がかかった状態で
ボルトを締める箇所がいくつかある。

ボンネットはまだちょっと手を入れてないので
かわりにサンドブラストの砂やオイル缶をいくつか載せて荷重をかけた

ボンネット分は十分に 荷重がかかっているだろう。

ノーマルサス、しかもショックアブソーバやストラットマウントベアリングが新品なので
十分に車高がある。
車検後に数百㎞ほど慣らし運転をすれば もう少し馴染んで落ちてくるかもしれない。



赤いビニルテープが巻いてある箇所が 1G締めするところ
忘れないように 足回りをやったときに巻いておいた。


矢印の部分を締めます。


まずはラジアスロッドの前側。
22ミリレンチ使用。ここはボディが近くて ソケットかかけられなかった・・・仕方ない。
人間トルクレンチで69Nm ^^; 
締めていってブッシュがよじれるくらいに締めて それでOK.

確かに しめましたよ~~のマーキング。 

続いてラジアスロッドの後端側。
こちらはトルクレンチで69Nm

右。左とも。


続いてトラックコントロールアームのインナー側。
24ミリソケットで152Nm。しかし手持ちのトルクレンチは115Nmまでなので、
さらに20度の角度締めをしておいた。


締め終わったトラックコントロールアーム。


むむ~~ 下回りから這い出るたびに見えちゃう フロントバンパー内側のサビ・・・。
車検通したら じっくり錆取り塗装してやるから 待ってろな~。



リアにまわって リアショックの下側ボルトも1Gじめ。
17ミリで。50Nm。



1G締めは完了。



次。
フロントを上げて・・

ATシフトポジションスイッチの交換にはいる。
つづく

BMW2002A ドライブシャフト取付2022年07月24日 06時04分23秒

ブーツとその中身のグリスも交換して組みあがったドライブシャフト。

キャップボルトも24本新調

6ミリ六角 M8×55mm 半ねじ

この半月型のパーツはワッシャの役目のほかに、ブーツの中に充填したグリスが漏れ出てくるのを防いでいると思う。


順次手締めで締めこんで


トルク45Nmで締めこみます。
回り止めはやはりチェーンバイスと鉄パイプで。^^

右側も同様に。


締めこんだキャップには白マークをペイントし、全体にラストガードふきつけで完了。

ついでに 先日折れていたブレーキホースの固定クリップを古いものに交換。
ワロスから買った新品はすぐ割れてしまうのだ。
いちどブレーキホースとの接続を外す必要がある。



最後にブレーキ配管内のエア抜きを実施。




これでこの2002Aのリアアクスルはすべて完了しました!


2022年1月~2022年7月
リアアクスルでやったこと
・ブレーキシリンダーOH、ダストブーツ交換
・サイドブレーキワイヤ交換
・ブレーキシュー交換 シューの隙間調整
・全ブレーキパイプ交換
・ブレーキホース交換
・デフの汚れ掃除
・デフオイル交換
・デフサイドシール左右交換
・ドライブシャフトブーツ交換&全キャップボルト交換
・リアスプリング交換(シャコタンからノーマルへ戻した)

リアアクスルでやっていないこと
・リアブレーキドラム再使用
・リアアクスルキャリアーのブッシュ未交換
・リアスタビライザーのブッシュ未交換
・リアホイールベアリング未交換
・デフの正面オイルシール未交換
・リアショックアブソーバー&そのアッパーマウントゴム未交換
以上

※リジットラックから外したらやること
・リアショックアブソーバの下側ボルト 1G締め
・サイドブレーキワイヤ引きしろ調整

BMW2002A デフオイル注入2022年07月23日 12時42分15秒

右手も治ってきたのでレストア再開。

デフオイルの注入から。
シャンプーのポンプで圧送します

カストロールのオイルを使用。


0.9Lほど入ったところでフィラー穴から出てきました。

この量でOK。
あとはドレンプラグを締めて完了です。


サイドシールも換えたし、もうこんなひどいことには ならないだろう。



BMW2002A ドライブシャフトブーツ交換 CVジョイント組立2022年07月10日 15時30分45秒

ワロスから届いたドライブシャフトブーツ
寸法を記すると 長さ80ミリ 小さい穴内径23mm 大きい穴内径53mm
どこかに国産車の流用できるものないですか

ここに詰め込むCVジョイント用のグリスも モノタロウで4個用意。


ではまず ドライブシャフトブーツのバンドを外します。再使用は・・・できそうだけど、しない。

キャップカバーを開けます。
グリスまみれのCVジョイントがみえましたら古いグリスを拭って
ここの輪止めを外します。

ひっかける穴があると楽なのにな~~

ブーツ側のキャップもドライバでコンコンして外します。

これは再利用するのでなるべく傷めないように


CVジョイントをぐりぐり曲げたりしていたらコロンとボールが落ちてきて、やがてCVジョイントがばらけます。
とにかく 外してください。

ボールとアウターケース 外れました。すでにきれいにぬぐってあります・

シャフトにインナーと輪っかが残るので、やじるしの部分にあてものをしてハンマで叩いて外します。
万力でシャフトを固定してあると 楽でしょう
これがなかなか外れないので、にしやんはインナーをバーナーであぶって熱膨張させてから叩いて抜きました。
くれぐれもパーツを叩いて変形させないように。特に輪っかの方ね・・・
もちろんプーラーを使っても良いのですが 矢印の部分のワッシャが若干斜めになっているため
プーラーの爪がかかっても外れやすいのです。



ようやく CVジョイントの構成パーツ 外れました。
中心のスプラインの入った星型のパーツを抜くのが いちばん大変かな。ちょっとだけ叩いて抜ければいいのに きついんです。だからバーナーであぶった。
結構サイズがキツめに作ってあるんでしょう。ちなみに635CSIでもCVジョイント抜きをやりましたが そちらはもっとかんたんに外れましたよ。



片側は棒だけになったので ここでブーツの交換をします。
もう片方の蓋を開け、中をできるだけきれいにぬぐいます

そこにCVジョイント用のグリスをバるべく空気が少なくなるようつめ、蓋のふちにシール材を塗ります。(これは635CSIのドラシャブーツ交換時に付属品でついてきたものの余り)

シール剤塗ってからそのまま10分放置後に コンコンと打ちこんで こちら側はおしまい。

その反対側に 新しいグリスを詰めて

上からブーツ(中にもグリスを塗ってある)を挿入



モノタロウで買ったバンド 二重まきで締めこむ。締め込みツールがないので ロックはこのように てこの原理で締めていく。

折り曲げて ポンチを1発 打っておく

小径部分も 同じくやって こちら側は終わり。

ブーツにキャップをはめ込み

ここで先に挿入しておく


で、CVジョイントを組む。表裏を間違えないように。

まずインナーのパーツを輪っかに こういう風に入れる。

入ってしまえば、なかでくるくる回転するので表裏をそろえる。
表裏があるので注意する。
輪っかにも表うらがある。



次。アウターケースにインナーを入れて ボールを6個入れます。
最初の5個まではいろいろ動かしてやっていると入っていきます。


最後の6個目を入れるときは 限界までこうやって・・・(片側からボールが落ちそうになるので向こう側の手で押さえています)

ボールが入ったら 微妙に動かしながら水平に戻していく。
ボールがスッと入るところが必ずあります。
いろいろジョイントを上下動や回したりしてみてください。きっと入ります。決して力業で押し込んだり叩いたりして入れないように。

組んだ後は、自在に曲がるか確認します。
この仕組み考えた人、まじ天才と思います。


インナーとアウターケースのこぶの大小がこのようになります。


組んだCVジョイントをシャフトに入れる前、このワッシャも忘れず先に入れる。これも表裏があるので間違えないように

微妙なテーパーがついてる


CVジョイントのスプラインの入ったインナーのみをバーナーであぶって膨張させる。こうしないとスッとシャフトのスプラインにはまらないです。
まぶしたCRC556が焼けて 煙が上がるまでにあぶります。
実際は150度(赤外線温度計ではかった)ぐらいまで熱しました
2~3分もあぶったでしょうか 結構 CRCの煙が出てます



表裏を間違えないように アッチチーのCVジョイントを二重軍手で持って 元の位置と同じ位置に入れる。
熱膨張させたので 拍子抜けするぐらいにすっとスプラインに入った。
もし途中でひっかかって止まってしまっても 27mm程度のソケットかなにかを内側の輪っかにあててハンマで叩けば軽く奥まで入るはず。
これが入れば、もうヤマは超えたようなもの。



アッチチーのCVジョイントが冷えるまで休憩。
冷えたら 輪止めをはめます。
CVジョイントがちゃんと奥まで入っていれば、輪止めもすんなり入ります。

グリスを詰めて、シール剤を塗ったふたを閉じる。このシール材は速攻で固まります。

先にシャフトに通しておいたブーツ内にグリスを詰め、シール材を塗って組付け。
ボルトを穴に通しておけば 位置はずれないでしょう。
キャップのふちをハンマでコンコンしてはめます。

シールされています。これが甘いと中からグリスが出てくるかも?


ドライブシャフト、ブーツとグリス交換 完成です!


あとはデフと後輪ハブに取り付けるだけです。

BMW2002A デフのサイドオイルシール交換22022年07月08日 13時21分13秒

BMW2002のデフ サイドオイルシールが届いたのではめ込みます。
38*54*10mm

2個で8000円とは高いシールや
でもいちおうBMWの刻印まで入ってるよ

オイルシール打ち込みのための特殊工具づくり ホームセンターの塩ビ管コーナーから。

Aのスキマ つらから4mm奥に打ち込まねばならないためだ。

4mmの段差を作ります。

ここにあてがうわけだ

準備完了!

まずはお掃除


スプラインの掃除

油分 取りました

シリコングリスを薄く塗ったオイルシールは 指先でもクッとはまりました。
これは絶妙なフィット感です。さすがは1個4000円するだけある!

特殊工具で打ち込み。程よい抵抗感ですね。^^

ここの面まで打ち込めば・・・

サルでも4mm確保できます。


こんどはここにフランジを入れます。

ヘインズのマニュアル。この写真 いつも思うんだが デフの周りが汚い!(笑)

やはり脱脂したスプラインにもっとも一般的な ロックタイト243を 少したらす。

ヘインズのマニュアルにはゆるみ止めを塗れとある。

フランジをはめて、あてモノをして とりあえず入るところまで打ち込む


センターボルトを入れる。5㎜ほどかんだ。

 元のとおりに、ワッシャなしではめる(パーツリストにはワッシャが書いてある)

センターボルトは19ミリ、110Nmで締める
締め込みでさらに5mmほどフランジが入った。

こういう場面では IRWINのチェーンバイスはいつも活躍する。
最強のつかみ工具のひとつなので、工具箱に1本お勧めです。
DIYを初めてからいつも チェンバに助けられている。


オイルシール交換 完了!
にしやんもこの整備は始めてやりましたが、意外に簡単でした。


あとはデフオイルを入れるだけだが
スプラインに塗ったロックタイトの硬化する24時間後に入れることにする

粘度90で 量は1Lあればじゅうぶん。


後はドライブシャフトのゴムブーツ交換し 取り付けるだけだな。

BMW2002A デフのサイドオイルシール交換12022年07月04日 21時53分08秒


デフが油汚れで汚いのはサイドシールからのオイル漏れが原因。

こちらの画像はまた別のマルニだがやはりデフのサイドシールからオイル漏れ。

これまた別のマルニだが マフラーにまでオイルが滴っている。
必ずこうなるんだわ。


ということで 左右のオイルシールを交換する。
デフオイル抜き。

ドライブシャフトを取り外し。ついでにドライブシャフトのブーツも交換する

センターボルトは19ミリ

回り止めをしてゆるめる。

フランジはバールでこじっても抜けなかったので M8ボルト2本でこのようにして抜いた。

2本のラチェットに均等な力でまっすぐ抜いていく。
片側が軽くまわって もう片方が重たいと フランジは斜めになっているから注意。

抜けました。

オイルシールが見えた シールプーラーで抜きます。

抜けたもの一式


このようなカラースリーブもついてきた

こちらが 取り外したオイルシール。
サイズは内径38mm 外径54mm 厚み10mm
内側にスプリングの輪っかが入っているタイプ。

図で見るとこのような感じです。

次は新しいオイルシールを打ちこみます。

BMW2002A デフの汚れ落とし デフオイル抜き ドライブシャフト外し2022年07月02日 17時44分46秒


デフケースの油汚れ 落とします

ぼろっぼろっと 油と砂ぼこりの塊が・・・

おちるおちる

細かいところも 裏側も・・・

綺麗になった!

ここの裏がわも・・・

次、反対側も

どやっ

けっこう おちたわ 50年分の垢。(笑)


中はどうかな? デフのドレンプラグ 上側 緩めます。10mm六角。


ほほう 漏れてはいたが 一応規定量まであったか


上も開いたので 下からデフオイル抜きます。
汚れてはいないが。。。どうだろう いけるかな?抜けた量は1リットルほどかな


まだまだいけますか?昼も夜もパワー全開じゃ この猛暑でバテるだろ・・・
大学生のときにふられた彼女に似てんだよ、奈良チャンは・・
いんや!デフオイルはこのさいカストロールのに交換します。(笑)
デフのドレンプラグのパッキンは エンジンオイルパンのドレンパッキンと同じ内径22ミリ。
M22銅ワッシャ、マルニオーナーは10枚ぐらい持っとこう。


ドライブシャフトのゴムブーツ、細かいひび割れが見えだして、もう交換ですかね~。

後輪に21ミリレンチで回りどめをし・・・

6ミリ六角レンチでドライブシャフトのインナーとアウター キャップボルトをそれぞれ6本ゆるめる。
これを左右だから 合計24本!!  神経使うし!
こ れ が めんどいのよ~~
絶対 ボルト舐めないように 穴の中掃除して かつ、いい工具使ってね!!


KTCの30cmスピンナハンドルと30cm鉄パイプは 永遠の相棒です。
つぎは40cmほどのもうちょっと長めのスピンナハンドルで、しかも1/2のソケットセットそろえればもう無敵だろうな。

ようやく外れたドライブシャフト。
 L/R と In/out のマーキングしてあります。

このM8×55mm半ねじャップボルト再使用はしない。お疲れさんでした!(ボルトだけ捨てる)


ドライブシャフトブーツ交換に必要な工具 モノタロウで注文!
ボルトは強度のあるもので半ねじを24本! SCM435ならいいでしょう。強度12.9は欲しい。

このブーツは私知る限り ワロスでしか買えません!
同じサイズ、国産車流用でも探したんだけど、これがなかなかないのよ・・・。
大径55mm×小計26mm×長さ85mmぐらいのブーツがいいんだけど。大径で55㎜ってのがなかなか特殊形状っぽい。
つーことで ワロスでのリプロ品を素直に買った方がいい。ただし、ブーツバンドやグリスが付属しないのでそれは上記の通り国内でそろえる。

ドライブシャフトのブーツとかバンド、金属の蓋がセットになったリペアキットの設定があったが
既に日本にもドイツにも無いそうです。



さてデフですが、このフランジを抜けばサイドオイルシールが見えるはず。



来週 山下オートパーツからオイルシールが届いてから作業しますね。