635CSI 初夏2022年05月20日 06時30分03秒




藤の花も散って 夏近し。
クーラー外してあるので 早朝か 夜間ドライブ専用機になります。


そろそろ燃料ホースの交換メンテをしてやりたいです。

フューエルレギュレータ 及び 特殊形状燃料ホース(硬化してます)

燃料ホース

クランクポジションセンサー(早めの交換)


フロントのケースカバーから若干のオイル漏れあり。



マフラーハンガー付近の錆取り、防錆処理の必要

マフラー自身の錆取り防錆、などなど。

BMW2002A 燃料パイプ交換2022年05月19日 06時30分38秒

燃料タンクからエンジンルームに向かう燃料パイプ(図の2)を交換しました。

自分がワロスから買ったときは黒色チューブでしたが 今見たら透明チューブになっていました。


これが買ったものです。
古いものは透明系、ですが黄ばんでいます。
年月が経っているので硬化して「ぽっきり」折れそうに思いますが、意外にまだ「しなり」があります。
とはいえ ここから燃料漏れは絶対してほしくないので交換です。


燃料サプライ経路。
ガソリンタンクから出て・・・室内に向かう。

室内からの写真。
右のタイヤハウスの下を通って・・・ (上に見えている青いチューブはエンジンルーム内のチャコールキャニスターに向かうチューブです。ガソリンチューブと並行しています。)



室内の右隅を通ってフロントへ向かう

シートの台座下をくぐります。


フロントに到達

ヒーターボックスの前、バルクヘッドをつたい中央へ(ヒーターボックスの裏)・・・


バルクヘッドのゴム穴を通ってエンジンルームへ。
エンジンルームからはゴムのガソリンホースを接続し、燃料ポンプに接続します。

金属との接触部には必ず緩衝材を。振動でこすれて燃料漏れしないように。



【燃料の流れ サプライ】
燃料タンクから燃料ホース20cm ~ 燃料チューブに接続、室内へ入る ~ 室内右隅を沿ってフロントへ ~ バルクヘッド通過 ~ エンジンルームへ入る ~ 燃料ホース30cmに接続 ~ 燃料フィルター ~ 燃料ホース10cm ~ 燃料ポンプ(シリンダーヘッド横) ~  燃料ホース30cm ~ エンジン負圧による開閉弁(キャブ側とリターン側にホースが分岐) ~  燃料ホース10cm ~ キャブレターへ接続

【燃料の流れ リターン】
バキューム開閉弁 ~ 燃料ホース70cm ~ バッテリートレイ下の金属製燃料パイプへ接続 ~燃料パイプは車体外側下の左側隅を伝いリアへ ~ 左後輪付近で燃料ホース1.5mに接続 ~ トランク内へ入り ~ 燃料タンクへ接続、燃料がタンクに戻る。

※ホースバンドは合計20個程度必要。


旧車は特にガソリンもれがないよう 特に気を使いたいものです。
もちろん今回、全部の燃料ラインはホースバンドも含め新品に交換です。(金属製のリターン側燃料パイプだけは再使用)

真冬の早朝、吹雪の高速道路、長いトンネルの手前で燃料ホースからのガソリンもれによるエンストを起こした・・・原因は経年劣化で硬化した燃料ホース端からの亀裂で燃料漏れしていたのですが(燃圧不足によるエンスト)、長いトンネルに入る前にエンストして良かった!!!吹雪の中、サプライ側のホース端っこの亀裂部を切ってあらためてホースを締め直したらエンジンがかかりましたが、その後のトンネル通過中はもしかしたらまたエンジンが止まるかもと思い生きた心地がしなかった!

もう、古い輸入車は車検ごとに燃料ホースは新品に交換しても良いくらいです。
特に中古で買ったくるまは、すぐに!交換しましょう(笑)
できれば国産品の燃料ホースを!!大野ゴム、togawa、ヨコハマゴムで。

自分のBMW2002 マフラーなど防錆処理2022年05月18日 20時24分05秒

自分のマルニのリアマフラーです。
あちこち錆が出てきていますので 防錆処理します。
穴が開いてからでは遅いですからね

さび転換材の使用です。
さびキラーは使い切っちゃったのでモノタロウのものを試してみることに。
中身はほほ同じでした。 この容器の中に 半分ほどしか入ってませんでしたわ。


ワイヤブラシやサンドぺーパーで 錆おとしのあと、刷毛塗り。

各箇所 塗りました

中間マフラーもさびているところにはケレン後にさび転換を塗る。
特に溶接個所は 錆が早いですよね。


こちらのマフラーを吊っているゴムのハンガも交換します。
これは消耗早いですよね~ だんだん伸びてきます。
いくつか予備にもっていたほうがいいパーツ。
自転車のゴムチューブでも上から補強に巻いてしばっておけば長持ちするだろうか?

にしやんのマルニは このあたりのマフラーハンガーの金具は自作品です。


マフラー出口をちょうどいい角度に調整してから、中間パイプと接続している緊結ボルト締めこみます。

この接続しめつけ金具もさびていたので防錆しときました。
あ、ここのリアマフラーと中間パイプの接続部分ですが
リアマフラーを差し込むのですが、ここが熱と水分でよくさび付いて固着するので
スレッドコンパウンドを塗ってからリアマフラーを差し込むことをお勧めします。
以前知人の1502のマフラーを外すためにここを分離しようとおもいましたが、ここがさび付いていて抜けず、かな~り苦戦した思い出があります。

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そのほか
サイドブレーキワイヤがごらんのとおり ビニルの被覆がむけてしまい 錆が出てます
ありゃ~~^^;
でも 中身のワイヤは無事です。

ビニルの被覆をむいてさびをなるべく落とし・・・

さび転換しておきました。
このあとまた塗装して、アームに固定しておきます。
中身のブレ―キワイヤのほうは大丈夫かと思いますが、消耗品なのでワロスにサイドブレーキワイヤ左右セットで注文しときました。

自分のBMW2002 アッパーマウントの劣化でハンドリングのトラブル2022年05月17日 07時00分00秒

預かってレストア中の2002オートマと並行して
自分の4MTマルニも車検取得に向けて整備している。

前回述べた 完全アウトなショックアブソーバーのことと
ハンドリングのトラブルについて。


まず フロントのショックアブソーバー。

この車をヤフオクで20万で落札した時(2006年)当初からKONIのショックが入っていた。
ショック減衰力を変化させることができるという アジャスタブル機能がついているらしい。

BMW 1502, 1600-2, 1602, 1802, 2002
incl. Ti, Tii and Turbo 66-77
KONI
Sport  Front 86-1519
Sport  Rear 80-1868


しかし、今回取り外してみて、フロント右側のショック、
やじるしの部分から中のオイルが漏れだしてきていた!もう、完全にアウトだ。

立てておいても、どんどん油でてきます。
そういえば、レストア後のしばらくしてから、
ストラットから油が染み出でいたのはこれが原因だったのか。


ということで、フロントショックを交換したいが、
ここはしばらく、預かっているBMW2002Aのほうから外した オリジナルの赤ショックを
検証がてら装着してみようかと思っている。
赤ショックはそれなりに手ごたえはあるものの、
かなり前のものだから あまり期待もできないのだが 油漏れしているショックよりはまともだろう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、本題はここからだ。
アッパーマウントの劣化とハンドリングの悪化の関係について。

自分のマルニはある時点から ハンドルをきると「何かに引っかかる感じ」があった。
そのうち、かなりハンドリングが重たくなってしまい、まともにハンドルが切れなくなった。
しかしジャッキアップすると、何の問題もなくハンドルがかるく操作できる。
車重がかかると ハンドルは重たくなり、引っ掛かりを感じるのた。
その原因は 劣化したアッパーマウントだった。

これその問題の自分のマルニから外したアッパーマウント。
2006-2008年のレストアで交換したから14年は使っているものだ。
矢印のところを見てほしい。
赤くさびがついているように見え。これは何かとこすれてしまい、鉄粉がさびている跡だ。
3つあるうちの取り付けボルトの頭が 削れてしまっている。

スプリング受けのカサの部分と接触して こすれ合って 削れてしまっている

本来ならお互い 接触してはいけないところだ。
写真では接触していないが、車に取り付けて車重がかかると、マウントのゴムが変形して
接触してしまうんだろう。


ハンドリングが異常に重い原因は、アッパーマウントと、スプリング受けが接触していて摩擦抵抗となっていたためだった。

で、なんでこうなったかというと、アッパーマウントの劣化により 接触が起きたということだった。

この画像を見てほしい。
左が新品のアッパーマウント、右が問題の接触するほどに劣化したマウント。
劣化というのは 具体的に、マウントのゴムが上方向に変形移動してしまったということだ、
その移動量は新品と比較して 6~7ミリもあった。

マウントのゴムがどんどん劣化で変形していって
やがてスプリングうけと接触するまでになり、摩擦抵抗となった。
つまり、アッパーマウントの劣化がすすむと、突き上げがひどくなるなどの乗り心地の悪化だけではなく、最終的に、ステアリング操作にも悪影響を及ぼすということがわかった。


こちらの画像は、アッパーマウントの劣化の具合がよくわかる画像だ。
左が新品、中がレストア中の2002Aから取り外したもの、右がハンドリングトラブルの起こったもの。
右に行くほどに、マウントのゴムが変形していっているのがわかると思う。


アッパーマウントはゴム部分にひびわれがあるかないかでよく劣化具合を判断することが多いが、
実は、ゴム部分の変形量を見ないといけないということだ。
もちろんこちら側の面は見えないので、
この反対側でどのぐらいゴム部分が持ち上がってきているかが判断の目安になると思う。
新品の状態から比較して、6~7ミリ上がったらマウントは終わりだと思う。

また、今回は、完全にアウトとなったショックアブソーバーの影響もあるかと思う。
抜けたショックが本来の仕事をしないので、負担がマウントのゴムにかかってしまい、
ゴムの移動が速くすすんだとも考えられる。


アッパーマウントはゴム部分のリフト量をみておいて バンプラバーと一緒にセットで交換してしまったほうがいい。そのときにショックアブソーバーも点検するようにしたらいいと思う。
※価格は2022.5.17時点

納屋ガレージのツバメ監督2022年05月16日 08時35分41秒

ペダルボックスの取り付けで車体下にもぐっていたら、ツバメの鳴き声がそばで聞こえた。
あ、すぐそばにとまってる。


つがいのオスのほうだ。
しっぽが立派だ。
横を向ているように見えるが、実はこちらを片目でしっかりと直視し 監視しているのだ。


というのも、納屋ガレージの天井に 今年もツバメが 巣を作っているからだ。
毎年ここは巣を作るところ。巣の横ににオスのために留まり木を設けている。
メスが巣で卵をあたためている間、オスはたいて止まり木にいるのだが、
今日は作業中のにしやんを そばで監視している。
両方が出て行ったとき、巣を覗いて 中に5個の卵を確認した。

BMW2002A ぺダルボックスのOH2022年05月16日 07時01分54秒

ペダルボックス内部に錆が目立っているので このさい外してきれいにすることに。

このあたりで防錆しておかないと もっとひどいことになるだろう。

ブレーキのスプリングやら ロッドのリンケージを外していきます。

粘着性のシールがあるので こじるように外します。

それぞれのパーツを錆取り、パーカライジングしたあと、POR-15塗り。

ボックスの内外にも塗装。

この四角い点検穴を 防水のためブチルゴムとプラスチック板(クリアファイル)でふさぐ。

スポンジのカバーを張り付けるため、ブチルゴムテープを使う。(ボンドで接着しない)

新しいペダルボックスのカバーを貼る。このカバーはワロスで6000円ぐらいだったと思う。


ふちの部分から水が入って カバーとボックスの間に滞留しないよう ブチルゴムでシールしておいた。



ボディ側のほうは掃除して・・・

塗装。


では取り付け。
防水のため、ブチルゴムを二重まき。

ブレーキのロッドをボックスに通してから、ペダルボックスを取り付け。


アクセルのリンケージアームを取り付け。
のちにキャブレターのスロットルと調整しなければならないので いまは仮締め状態だ。


ペダルボックスの中も組み立てていく


スロットルレバーの横に穴があるので・・・

外側から見て ここね


膜付きグロメットなどで 防水のためふさいでおく。
あいにく膜付きがなかったので、普通穴あきゴムグロメットとパーツ入れに転がっていプラキャップを押し込んでふさいでおきました。この周辺カバーもブチルゴムで防水しておきます。

ペダルボックスの完成!

ブレーキペダルのカバーAT用をワロスから確かに1500円ぐらいで買ったのですが
どこに仕舞ったかわからなくなったので(笑) いまは古いものをつけておきます。
そのうち どこかから出てくるでしょう。

アクセルペダルの奥に見えるでっぱりは ATのキックダウンスイッチかと思うが、特に何の配線もない ただの単体の押し込みスイッチ。どこにもつながっていない。手で押せば、10ミリほどカチンと押し込まれて手を離すと内部に組み込まれたスプリングの力でバチンと戻るというもの。

多分 急な加速が欲しいときなどにアクセルをぐっと踏みこんだときにここにコツンと当たるので、そこからさらにグッとペダルを踏み込んだ時に ATがシフトダウン(キックダウン)するよう、シフトリンケージワイヤの長さを調整しなければいけないんだと思う。



最後に、OH前の写真。

BMW2002A 電動シート化 22022年05月14日 11時25分31秒

BMW E92(3シリーズクーペ)の革電動シートを
BMW2002に載せるべく加工する。




配線類を整理し、シートレール部分を外した。

前後スライド用のモーターがある。
このレールをマルニの車内に持ち込んで取付の加工を行う。



マルニの運転席側。
シートを載せる「台」が溶接されている。

シートが10cmほど高く乗るわけだ。
この台に載せると、新しいシートが10㎝ほど高く取り付けられてしまうのだ。

この「台」をディスクグラインダで切り取った。
切り取った台は 保管しておく。
またオリジナルに戻したいというときのために。
(まぁ座り心地の良い革シートに座ったら、二度とオリジナルに戻したいと思うことはないと思うけど)


フロア地べたにシートレールを置く。左右のサイズの確認。OK.

後ろの部分が3~4cm、フロアが下がっているので このあたりをうまく加工する。


着座位置を確認のため めんどいが 重たいシートを載せてみた。
どーです、このぱりっと張った電動革シート!

オリジナルのくたびれきったシートと比較 (付加したものがいっぱい・・・)



クーペ用シートなので シート肩の部分にあるレバーで
手動で背もたれがこのように手動で前に倒れる仕様

加えて 手動レバーそばにある電動スライドスイッチで前方にスライドさせれば
リアシートに乗り込みやすくなるだろう。


さてさらに 位置調整。
シートはめいっぱいセンター寄りにする。センタートンネルの若干のでっぱりがじゃまだ。
ボディに接触するパーツは シート側の方で 取り外す。

上から見て ちょうどいい具合だ。


運転席に着座すると このようになる・・・との予想図。


予想じゃだめだ。
じっさいに 座って確認。
シート高さは一番低く。前後スライドは中間位置で ペダルへの足の置き具合はちょうどいいぐらい。

あ~ このシート  いい感じだわ~~~


早く完成させて このマルニ、運転した~~い!

つまりだ
  こういう楽しみというか、モチベーションがないと レストアは早く進まないのである。


シート後端部は フロアが40ミリほど下がっているので シート取付のために何か加工します。
角パイプの切れ端でもフロアにつければいいでしょう。

レールの前の方は この位置でフロア下からM10ボルトあたりを貫通させて取付かな。

思ったより簡単に済みそうだ。

こうなったら助手席側のほうにも同じくE92noシートをつけたくなったぞ。
あえてキャメルカラーのシートというのも 女性向けでおしゃれでいいかもしれない。

BMW2002A ヒーターボックスOH その8最終 車体に取付2022年05月13日 06時51分34秒

完成したヒーターボックスを車体に取り付けます。

塗装も乾いた。




先に塗装済みのワイパーのアームを入れておく。


真下にセット。

コントロールケーブルを入れて・・・


ボックスを持ち上げ ここのナットをしめる


もう片方はアースポイントを兼ねているので アース線を忘れずに共締め。


コントロールケーブルのとりまわし

配線のとりまわし 可動部に触れないよう

こちらのナットにはアース線は無いが、クーラーのブロワのアースを取る箇所にしても良い。

ヒーターバルブとファンモータ。


はいこちらが レストア前の画像




運転席側からみる。
ワイパーアームとの接触はないか
あとはエンジン側とヒーターコアのホースをつなぐだけ。
それは今後のエンジン最終仕上げの際に行うことにする。


レストア前画像






これでヒーターボックス関連は終わります。はい、消灯






BMW2002A ヒーターボックスOH その7 ヒーターバルブ取付2022年05月12日 13時30分58秒

ヒーターバルブをヒーターボックスに取り付けます。

まずはヒーターコアと接続するホースを取り付け。

ここの角を少し切りかいておく。



ここのゴムパッキンをホースの角が押してしまうので、
パッキンがヒーターボックスの中に落ち込んでしまうのを防ぐためだ。
パッキンにほんの少し隙間が見られたので、ブチルゴムで塞いでいる。



ヒータバルブをヒーターボックスのステーに取り付ける。


ヒーターバルブを全開状態にする。
長いものを突っ込んで開いてることを確認。

ヒーターバルブのアームをコントロールケーブルに差し込む。


この状態でアームを固定する。


バルブの動作を確認。

バルブの全開⇔全閉でアーム角度が約90度の動きだ。
動きもスムーズなのでOK。
ちゃんとバルブの開閉もしている。


最後にさらヒーターボックスを閉じる。

合計6個のねじ。上面がフラットになるように、さら小ねじを選択した。

その上に、ボディ側との防水パッキンとしてエプトシーラー5mm厚を貼る。


これでボディへの取り付け準備OKとなった

コントロールパネルの仕込み照明(LED)のため配線も這わせてある。(緑 紫)


塗装も乾いたので 次回ヒーターボックスをここに戻す。



635CSI 春深し2022年05月12日 12時08分20秒

菜の花畑とBMW635CSI



調子はいいです!