自分のBMW2002 マフラーなど防錆処理2022年05月18日 20時24分05秒

自分のマルニのリアマフラーです。
あちこち錆が出てきていますので 防錆処理します。
穴が開いてからでは遅いですからね

さび転換材の使用です。
さびキラーは使い切っちゃったのでモノタロウのものを試してみることに。
中身はほほ同じでした。 この容器の中に 半分ほどしか入ってませんでしたわ。


ワイヤブラシやサンドぺーパーで 錆おとしのあと、刷毛塗り。

各箇所 塗りました

中間マフラーもさびているところにはケレン後にさび転換を塗る。
特に溶接個所は 錆が早いですよね。


こちらのマフラーを吊っているゴムのハンガも交換します。
これは消耗早いですよね~ だんだん伸びてきます。
いくつか予備にもっていたほうがいいパーツ。
自転車のゴムチューブでも上から補強に巻いてしばっておけば長持ちするだろうか?

にしやんのマルニは このあたりのマフラーハンガーの金具は自作品です。


マフラー出口をちょうどいい角度に調整してから、中間パイプと接続している緊結ボルト締めこみます。

この接続しめつけ金具もさびていたので防錆しときました。
あ、ここのリアマフラーと中間パイプの接続部分ですが
リアマフラーを差し込むのですが、ここが熱と水分でよくさび付いて固着するので
スレッドコンパウンドを塗ってからリアマフラーを差し込むことをお勧めします。
以前知人の1502のマフラーを外すためにここを分離しようとおもいましたが、ここがさび付いていて抜けず、かな~り苦戦した思い出があります。

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そのほか
サイドブレーキワイヤがごらんのとおり ビニルの被覆がむけてしまい 錆が出てます
ありゃ~~^^;
でも 中身のワイヤは無事です。

ビニルの被覆をむいてさびをなるべく落とし・・・

さび転換しておきました。
このあとまた塗装して、アームに固定しておきます。
中身のブレ―キワイヤのほうは大丈夫かと思いますが、消耗品なのでワロスにサイドブレーキワイヤ左右セットで注文しときました。

BMW2002A ブレーキフルードの注入とエア抜き2022年04月29日 13時02分26秒

ブレーキパイプ、ブレーキホース、ブレーキマスターシリンダなど一式を交換し終えて
最後のブレーキフルード注入とエア抜きをする。

ブレーキフルードは多めに1L用意した。実際は半分ほどしか使わないのだが。

ブレーキシステムに1滴のフルードも入っていないので、
リザーバータンクからフルードを入れるやり方ではなく
キャリパー側の方からシリンジでフルードを押し込んでいく方法を選択。
このほうがフルード液面が下から上に上がっていくので、下から上に動くエア抜きにとっても具合が良い。
結果、エア抜きも同時にしているように注入作業が行える。
新しいブレーキフルード吸い上げと、ブレーキへの注入
の切り替えができる青いバルブ付きのシリンジ。
ヤフオク!で購入した便利グッズで これはいいね。

フルードを吸い取り、バルブ切り替え後、60mlをシリンジで押し込む。
これを数回行えば、リザーバータンクのほうにフルード液が上がっていき、ブクブク!とパイプ内のエアーも押し出された音がした。

リザーバーに液が上がってきた。マスターシリンダー内のエアもブクブクと押し出される。
こんな調子で4輪のブレーキからフルードをシリンジで押し込んでいく。


最後に、念のため いつも通りのワンウェイバルブをつけたチューブでエア抜き作業をしておく。
マスターシリンダーに一番遠い右の後ろから。
一人で運転席に座り、ブレーキペダルを踏むのだが、作業エア抜きの具合が見えるように
今回は、フレキシブルカメラをつけて、エアの抜け具合を運転席にいながら目視できるようにした。

フレキシブルカメラのモニタを車内に引き込む。

このようにモニタで見える。
どのあたりでエアが抜けきったかわかるので、無駄にペダルを踏み続けることもない。
かんでいるエアがペダルと踏むとともに押し出されていくのがよく見えます。
これはいいね。こんどからフレキシブルカメラをエア抜き作業に使います。

ちなみに買ったのは これです。


押し出されたフルードはまたリザーバーに戻す。


エア抜きも終わり、しっかりとペダルの踏みごたえが出た。
フロントキャリパーのピストンもちゃんと8つとも押し出されてブレーキローターを挟んでいる。
リアのブレーキシューもドラムをしっかりと押している。
ヨーシ OK!!!


各部、フルードの漏れがないかを確認。
フルードをMAX近くに満たしておく。
新しいリザーバータンクだから、液面が良くみえるわ^^

最後に、マスターシリンダをPOR15で筆塗りしておく。



この写真はにしやんのマルニのマスターシリンダーだが、10年で新品のマスターがこのようにさびてしまったのだ。(一部塗っていないところで 赤くさびてるのがわかると思います。)


さてブレーキ関係も終了で、次回からは室内側作業に入ろうと思います。
・空調ヒーターボックスの取り外し、ブロア点検、必要ならOH
・フロアカーペットの取り外し、掃除
・ぺダルボックス内部の点検、調整
・クーラー室内側エバポレータなど取りつけ
・新しいシートの取り付けブラケット製作作業
・左側のサイドシル防錆処理noxdoll
・燃料チューブ交換
・・・・などなど・・・こまごま あるんですわ。

そのあとはAT搭載、ペラシャフト、マフラー、そしてエンジン仕上げて火入れです。
仕上がりは秋かな???

BMW2002A ブレーキフルードリザーバータンク、ヒューズボックスカバー交換2022年04月22日 01時53分49秒

黄色っぽく劣化してしまいブレーキフルード液量が見えにくくなくなっていたブレーキリザーバータンクを交換。
ついでにマスターシリンダーへつながるホースも交換しており、
その先のマスターシリンダーも新品へと交換済です。

固定ねじも新品に。


また、これまた劣化で見えにくくなっていたヒューズボックスカバーも交換。

これでヒューズがはっきり見えますね。
マルニはヒューズが12本しかない!シンプルですね。

ヒューズも全交換したほうがいいですね。
さびた固定ねじも交換したい。


こうなるとあとは 配線類をまとめている被覆もまき直したいです。



ブレーキフルードリザーバータンクはオートマ用とMT用で形状が違います。
MT用はクラッチマスターシリンダーへつながりますので3つのホースを接続します。



ヒューズボックス丸ごとでは現在パーツが出ないようです。
(ワロスで0円と表示されているものは欠品中。でも時々入荷するときがあるので時々チェックです)

BMW2002A フロントブレーキ取付22022年04月21日 09時50分48秒

フロントアクスルの最後は、フロントブレーキの組付けです。


ピストンシールなどでOHキットでOH済みのブレーキキャリパ―。
パッドや押さえ金具、固定ピンは再利用します。



ブレーキパイプを交換します。

パイプの差し込みの中に ごみがないかを確認。綿棒で掃除。


フルードを交換する際に使うブリーダープラグもさびさびだったので 半世紀ぶりに交換します。


35cmほどの長さの新ブレーキパイプを取り付け


キャリパのグイっと手で曲げます。


ストラットに19ミリボルト2本でキャリパーを規定トルクで取り付けます。
ブレーキパイプがストラットケースに当たっていないことを確認。


ここが難しいところ。さらに手曲げでこのようにブレーキホースに接続。


11ミリフレアと14ミリレンチでしめつけ


ブレーキパイプを微調整、整形して、タイヤ、ホイールに接触しないようにする。


パッドの押さえ金具を整形します。


パッドを組み込んで、2本のピンで固定。


押さえ金具の張力でしっかりとパッドを押さえつけていればOK.
ここでがたがたしていたら いけません。


フロントブレ―キの、完成!


見てわかるように、ストラットが上下しても、ゴムのブレーキホースのところで動いてくれる。
これで全部のブレーキパイプは新調したので、あとは、ブレーキフルードを入れてエア抜きをすることになる。


いや~下回りの錆取りから塗装を経て、タイヤハウス内塗装、そしてフロントアクスルの各部さび取り塗装、ブレーキOH, ショックアブソーバーやボールジョイント、タイロッドの交換、各ブッシュの交換などを経て、ようやく、フロントアクスルの完成です。長かった~~

BMW2002A フロントブレーキ取付12022年04月13日 20時01分44秒

フロントの足回り組付けに入る前に、フロントのブレーキのことから。
エンジン搭載前に沿わせておいた新ブレーキパイプだが・・・
もうちょっと 壁際に寄せたい。つまり、黒い排水ゴム管と側面壁の間にブレーキパイプを通したい。


エンジンが乗った今、ブレーキパイプはなるべく熱くなるエキゾーストから離しておきたい。
2本のうち、1本はすでに曲げ直している。


2本とも、曲げ直し終了。うん、すっきり。


そしてタイヤハウスへ曲げていく。このあたりもちょうど穴のど真ん中にいれたいので手曲げで微調整。


上から見たところ。エキマニには遮熱版があるとはいえ、10cmほど。


タイヤハウス内にぴょこっと突き出したブレーキパイプ。

先端部の円環に傷があってはいけません。

ビニルテープを巻いてグイっと曲げる。




ワロスで買った新しいゴム膜を用意。
ブレーキパイププロテクターと名付けされているが・・・むしろパイプ保護というより、タイヤハウスから水はエンジンルームに入ってこないようにするものだろう。


金色に見えるクリップもつけて 穴から通したブレーキホースを接続。
パイプ側の11ミリフレアナットレンチ(オープンエンドでもいいと思うが)と、14ミリオープンエンド。

エンジンルーム側



ひとまず完成。
後はブレーキキャリパーと接続するのみ。それはストラットが組み終わってからにする。
右側

左側



ちょうど1年前、2021年5月5日にここを取り外している。
右側のフレアナットが緩まず、ブレーキホースの上部(板の下)でディスクグラインダでカットしたっけな。

今回使った部品たち






納屋ガレージの中にツバメのつがいが入り、オスがしきりに鳴いています。
うまく気に入ってくれれば 今年も巣作りを始めるかもしれません。

BMW2002A リアブレーキシュー取付2022年03月07日 20時22分11秒

新品のリアブレーキシューが届きました
上と下のスプリングは再使用です。


銀色のアームはサイドブレーキワイヤをひっかける

可動部のワッシャもちゃんと入っています。


シュー戻り用のスプリングも錆とりして、ブレーキグリスで動きをよくします。
左右の動き⇔がスムーズになるように。

右用と左用があるので 間違えないように。



右側はこのように組むことになります。


ところでリアブレーキのバックプレートに このようなでっぱりが左右に2つ あります。


裏の17ミリボルトで、偏心したピンが動きます。


これはブレーキシューとブレーキドラムの隙間を調整するためのピンです。
ブレーキを踏むたびにシューはすり減っていくものです。ということは、ドラムとの隙間が広がっていく訳です。隙間が広がれば広がるほど、ブレーキは効きが弱くなっていきます。
だからここで偏心ピンをすこし回して、シューがすり減った分だけ ドラム側にシューを押し広げて近づけてやる必要があるのです。
今ほとんどの車は、隙間を自動で調整する機構がリアブレーキについていますが
半世紀も昔の車のマルニにはそれがなく、シューの隙間調整を 時々手でやらねばなりません。
最低でも車検ごとにはチェックしなければならないでしょう(24か月点検整備項目です)。走行状態によっては、車検を待たずに。

以前、知人の1502で車検が通らなかったことあがりました。
原因は、リアブレーキの制動力不足、つまり、ここのすきま調整をしていなかったために、最大にリアブレーキの制動力が発揮できなかったのです。
うちで調整後は、ちゃんと制動力が出て、車検をパスしました。

マルニオーナーの方は、リアブレーキのスキマ調整ピンのことは知っておかねばなりません。



いまは新品のシューを組み込むので、
調整ピンは とりあえず内側(中心寄り)にしておきます。(あとで調整します)



ではシューを組み込みます。
矢印の6か所 バックプレートにでっぱりがあるので ブレーキ専用グリスをチョンと筆で付けます


この6か所は シューを組み込んだときに、金属と金属がこすれ合う部分なのです。(→専用グリス必要)
こういうところが こすれます


これはリアの右側です。画面の右側がフロント側。
まず片側のシューを組みました。


サイドブレーキワイヤの先を 前述したシューの可動部にひっかけます。
そして、ハの字型の シュー抑え&戻りのためのスプリングをシューの穴にはめる。

スプリングの片方は このようにハブに固定しておくと らくです。


このスプリングを左右間違えずにはめます。


右半分のシューを装着。上の3つのやじるしの部分、ちゃんとはまったか 確認。


戻りスプリングの片側のフックを、左側のシューにひっかけます。


先に下のスプリングを穴にはめます。
プライやなどでつかんで、スプリングの力に抗いながら・・・バチン!とはめる。


最後に、上の戻りスプリングを 特殊工具(J型フック)で引っ張って シューの穴に引っ掛けます。


左右 ちゃんと確認
組付けは 以上。



最後にブレーキドラム(内径230mm)をかぶせるだけですが


内径の確認。規定値が刻印されています。
内径が231ミリを超えるまですり減ったら もう使えませんよということ。


計測してみたところ 231ミリ未満でしたので このドラムはもう少し使います。


とりあえず組みつけはここまで。


あとは
フロントのストラットを整備し、フロントのブレーキラインとキャリパを装着し、
ブレーキフルードを入れ、マスタシリンダまでエア抜き・
そして前後ホイールをはめたうえで、サイドブレーキワイヤとシューの隙間調整をします。

BMW2002A サイドブレーキワイヤの取り付け2022年03月05日 14時18分26秒


サイドブレーキワイヤ、ワロスで買った新品を取り付けます。



新品のワイヤは黒いビニルで被覆されていますね。


古いほうは破損こそなけれど、だいぶお疲れでしたからね~
サイドブレーキの戻りが悪い という原因も取り除きたい。


ワイヤの片方はリアブレーキのバックプレートの穴に通し


先を新品のブレーキシューのアームにひっかけます。
黄色いのはブレーキの金属可動部に塗るブレーキグリスです。
もう片方はパイプの中に入れます。

ストッパーまで入れる。


ワイヤはココの箇所でトレーリングアームに固定。




室内側の作業。まずシートを外して作業しやすくします。
この後 室内作業に入る予定なので 外しちまったほうが良い。


まずサイドブレーキランプスイッチをねじとワッシャで取付。



サイドブレーキワイヤを手で引っ張れば、スプリングの力で戻ろうとする力を感じるはずです。
ナットをかけそこに針金を結び、シフトレバーに引っ張っておきます。(プラプラしているとこれが意外に作業の邪魔になるので)


さてサイドブレーキの部品


まずキザキザのついたこれを入れます。


プッシュボタンを押し込みながら・・・


黄色い部品に ピンク色のプッシュレバーの先を このようにひっかけます。


これまたプッシュボタン根元のスプリングで戻ろうとするので、
太めの針金をはさんで一時的にロックしておきます。(あとで引き抜きます)


軸の部分にグリスを打っておきます。


矢印のワイヤがこすれる部分にもグリスを打ちます。
また、ピン軸がちゃんと入るか、先に確認しておきます。



ではサイドブレーキレバーを入れます。
矢印の部分のキリカキ部分をボディ側に差し込みます。


軸を差し込みます。

入りました。


軸の両方をEリングで固定します。


ここで 仮にロックしていた針金を 引き抜きます。


あとはサイドブレーキワイヤをレバーの穴に通し ナットをかけるだけですが、
これがテンションがかかっているので なかなかうまくいかない。
矢印の部分に針金をまいて ぐいと進行方向に引っ張ると楽でした。
すかさすワッシャとナットをかませる。


今日はここまで。
サイドブレーキワイヤの長さ調整 (まだだいぶ引かなければならない)と
サイドブレーキランプスイッチの位置調整は、リアブレーキシューを組んでから後で行います。

BMW2002A リアのブレーキパイプとブレーキホース取付2022年03月04日 07時58分40秒

BMW2002 リアブレーキ用 
ブレーキパイプ 左右で4本(短:ディバイダからブレーキホース  長:ブレーキホースからブレーキシリンダ)
ブレーキホース 左右で2本(2本のブレーキパイプの中間に入る)
ともにワロスで買った新品。
(ブレーキホースが4本並べてありますが実際は2本しか使いません。オーナーさんがブレーキホースを2本用意してくれていた(オレンジラベルの袋入り)のですが、だいぶ古いものなのか、ゴムのホースがすでに経年劣化で硬くなっちゃってましたので、使いませんでした。ワロス品の方は圧倒的にゴムホースらしく しなやかでした)



車体下。センタートンネル。
画面上のほうがエンジン側で、下側がリア。
エンジン側のマスターシリンダーからのブレーキパイプ1本は センタートンネルを通ってリアへ向かう。


向かった先の金色の「ディバイダ」という分岐点パーツで左右にブレーキ圧は分配される。
今日はディバイダから先のブレーキパイプとブレーキホースを組み付ける。
ブレーキパイプの曲げ具合を見るために まず ブレーキパイプと同じ長さの針金で ボディ形状に合わせて 試作として曲げてみる。


針金の曲げにならって直線のブレーキパイプを手で曲げていく。パイプベンダーはいらない。
こちらは リアブレーキシリンダーに組み付ける方の長いパイプ。


取り外した古いブレーキパイプとも比較して。あとは実際に組み付けて調整曲げをする。


シリコン製のバキュームホースを1㎝ほどに切っておいて


リアアクスルのパイプ固定場所の緩衝材として使用する。


軽くカシメ。


ディバイダはいったんボディから外す。
塗ってある液体みたいなものは、KUREスーパーラストガード。


ディバイダの中とパイプの先をよ~く確認。傷や、ゴミがないかを。


ごみをかまないように、いちおう掃除しておいた。


ディバイダ側のパイプを組付け。11ミリレンチ。
新品の組付けではフレアナットレンチを使うまでもなし。

ちなみにディバイダの裏側、つまり室内側はこうなっている。
ちょうどリアシートの中央下あたりだ。

次は
ブレーキホースとの接続。新品のテンションクリップ使用。
ブレーキホース側は14ミリレンチを使用する。


接続しました。


ブレーキホースとブレーキパイプを接続するが、ここでは接続せず・・・


ブレーキホースはトレーリングアームの穴へ先っちょを入れて


ここで接続する。
ここはパイプの曲げを手で微調整する必要あり。でないとブレーキホースにうまくねじ込めない。


接続完了。
いや~~ 新品は見てて気持ちがイイネ~~^^


トレーリングアームは走行中 常に動くので、ここにゴムのホースを使うというわけなんですね。


ブレーキパイプの最末端は リアのブレーキシリンダーに接続。



センタートンネルを通るプロペラシャフトにパイプが干渉しないか確認し、
各ねじをしっかり締めたかも確認して完了!






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ちなみに これは 
今後フロント側のキャリパーに接続する ブレーキパイプとブレーキホースのセット。


ブレーキホースはこんな感じで片側で2本 フロントに組み込むことになる。
ホースの先からキャリパーまでは2本のブレーキパイプで接続する。
ちょっと現代車では考えられない 変わったラインです。
フロントのブレーキラインまわりは、
ストラットをいったん外して分解し、ボールジョイント等の部品を交換・組付けしてから
行うことにする。

BMW2002A サイドブレーキの仕組みと点検2022年02月11日 13時32分41秒

BMW2002のサイドブレーキについてしくみなどを解説する。


ゴムブーツははまっているだけなのですぐに外れる。

サイドブレーキを引いた状態で点灯。


ここにスイッチがある。


スタビドライバで外す。この接点がアースポイントだ。
このねじで前後にスイッチがスライドするようになっており、サイドブレーキレバーとの接触具合を調整することができる。
リリース時にはスイッチがOFFになり
サイドブレーキを引いたときはスイッチがON(メーター内のパーキングライト点灯)になるようにねじで調整して取り付ける。



分解したサイドブレーキのレバーとパーキングSWの位置関係


スプリングを利用した 実に簡単な 機械的スイッチだ。



サイドブレーキのレバーを引いたりリリースしたりすることで接点が離れたりくっついたりする



サイドブレーキを引いていないリリース状態ではライトもつかないし、
画車のノッチ部分がかみ合っていない。





サイドブレーキを引くと スイッチの接点がくっつきパーキングライトが点灯し、ワイヤが引っ張られることでリアブレーキドラム内でブレーキシューが動き、後輪にブレーキをかけるしくみ。
ノッチがかみ合っているので、ブレーキを引いたままの状態を維持できる。

かみ合いの部分

かみ合った状状態。サイドブレーキを引くと、ギギギとなる音はここのかみ合いの音である。

このかみあいの片方はこうなっていて

ボタンで動かせるようになっており


黄色文字の部分、リリースボタンを押すことでかみ合いを外すことができる。


ここのかみ合い歯の状態も点検する。
いたんでいないし 問題なし。
組付けの時にはグリスを塗っておきたいところ。


このあたり汚れていたので パーツクリーナーを吹きかけ 筆で掃除する。

綺麗になった


奥にサイドブレーキワイヤの通り穴が2つ見える。



この赤矢印の部分、溶接がはがれていることがある。この車は問題なかった。
にしやんのマルニは長年の使用で ここがはがれていたので再溶接した。
サイドブレーキの動きが どうも ぐにゃぐにゃしてカッチリ来ない引きごたえの時は
このベース取付部分の溶接がはがれていることがあるので 確認してほしい。



サイドブレーキの点検でした。


新しいサイドブレーキのワイヤを通して、レバーを組み付けるときには、
スイッチの位置調整など、注意が必要な箇所だ。

BMW2002A サイドブレーキワイヤ交換その12022年02月10日 13時11分08秒

このBMW2002A、預かったとき 「サイドブレーキが戻らないことがあった。」とオーナーさんから聞いている。
なにか機構に問題がありそうだ。

日の出も少しづつ早くなってきているので、早起きして早朝整備だ。

まず 室内 
サイドブレーキの根元、はまっているだけのゴムカバーを外す。

10ミリレンチで ダブルナットを外し

サイドブレーキ自体も取り外す。軸のEリングを外すだけだ。

車体下。
フロア下に出たワイヤは、保護チューブの中を通ってリアタイヤ左右に分岐。

リアアクスル アームのところで1か所固定アリ。


その後ブレーキドラムの中へ入る。
スプリングが見えるが、基本的にこのスプリングとアッパースプリングの力で
サイドブレーキを解除しようとする張力(戻ろうとする力)が与えられる。


ではサイドブレーキのワイヤを取り外そう。
まずはアッパースプリングを特殊工具で引っ張り、外す。


下の抑えばね(ブレーキシューをバックプレートに押さえつつ、シューの戻りの力を与えている)も
ドライバとラジペンで外す。これ、外すときは楽だが、取り付けるときは簡単にはいかなかった記憶がある。


これでブレーキシューが外れる。
矢印の箇所にサイドブレーキのワイヤが引っかかっている。


これがワイヤの先っちょ。ここがひっかかるところ。


フリーになったワイヤ先端をブレーキのバックプレートから引っ張り出す。


ココの固定ねじも外します。8ミリで。

ここでワイヤを引っ張り出す。
途中、どこかに引っ掛かっているが、何度も引っ張っているうちにすこん!と抜けた。


もう片方が何度引っ張ってもどこかに引っ掛かっているらしく、抜けてこない。
たぶん ここのねじ部分のあごの部分(ワイヤとのカシメ部分)が
引っ掛かっているのだろうと推測し、交換前提なので、ワイヤを切った。


多分ワイヤの奥のところで あごの部分が 引っ掛かっていたのだろう。

こちら側から引っ掛かりを避けてワイヤをリア側に押し込めば ワイヤを切らなくても良かったのかもしれない。


ワイヤを切ったら あっさりサイドブレーキのワイヤが抜けた。

新品のサイドブレーキワイヤ。



さて外したブレーキシューだが かなり汚れもひどく


ここのサイドブレーキのワイヤの動きに応じてピボット状に動く支点の部分。
かなり動きが渋くて、動作が重い。
これではサイドブレーキの戻りがよくないのもうなづける。

よく見ると中に仕込まれているワッシャが経年劣化で破断していた。
これでは支点が ガタガタである。

本来はこのようにウェーブワッシャが入っているのだが。


こんな劣化の進んだリアのブレーキシューは シューが残っていても とっとと交換するに越したことはない。
消耗品だからね。
ちょうどワロスで2月25日までセール中で左右セットで49ユーロと安くなっているし、うちのマルニの予備分も含めて2台分買っておこう。

注文から1週間で届くからいいよね。送料6000円ほどかかるけど。
ほかに買うべき細かいパーツもある。


次回 新品ワイヤ装着します。