E24 28合同オフ2014年04月20日 21時17分17秒

やってきました、石川県は小松自動車博物館!

今日はBMW E24 28 合同オフラインミーティングです。
天気も良くて、新緑の芽吹きと桜の名残もあり、最高です!



全国から集まった80年代の精悍な濃ゆ~いBMWたちに混じって、にしやんのBMW2002も・・・
(精悍さはないですが・・・)

・・・・・・・

さて、このE24 28 オフミも今回で32回目だそうです。
これまで毎年、春と秋に行われてきまして、今年で17年目になるようです。
その記念すべき第1回目は、1997年の秋に、長野県は岡谷市のしだれ栗森公園で行われました。
E28が3台だけ、集まってのミーティングでした。
当時の写真が以下です。

写真の右端っこに、にしやんが当時乗っていたE36 318tiコンパクト(紺色)が写ってます。
記念すべき第1回に、参加できたことはとても幸せです。
当時の28オーナーはヘラルドさん、parsleyさん、しゃっけんさんで、
なぜか私も、当時住んでいた山形県からはるばる318tiでやってきたのです。
岡谷市にBMWが合計4台集まりました。
初めてのオフ会です。そこで、28オーナーの先輩のみなさんは、BMW初心者の私に、E28のよさと魅力を、語ってくださったのです。(むりやり試乗もさせられました (笑))

それで、このとき、私は世にも恐ろしい OLD BMW の菌に感染してしまったようで・・・

2ヶ月もしないうちに、E28 533iのオーナーさんの車を譲ってもらうことに!(爆)

こうして山形県で2台のBMWを囲うことになりました。
このときは、この1983年製のBMW533iのビッグシックスのフィーリングにぞっこんでした。

古い車ですから、当然、故障もあります・・・
そのトラブルを先輩オーナーからパソコン通信(当時のNIFTY Serveです!)で修理の方法をおしえてもらい・・なんとか自分で修理するようになり・・・それが直ると、またうれしくて・・・
このころから人生が大きく狂いだしたように思います・・・(笑)

この533iとは山形を去る2004年まで6年間付き合いましたが、
私のBMW好きを決定付けた強烈な一台でした。

24 28 オフのたびに、この頃の事を思い出すのです。
あのとき、28オフに参加していなければ、私の人生も変わっていたことと思います・・・。

E30の思い出22010年02月02日 20時28分25秒

とある春に撮影したC1です。
桜満開の山形で。懐かしい・・・

さてC1-2.3といえばE21の方が先。
このE30型のアルピナのほうはC1-2.3/1と呼ばれています。
2.3Lの6気筒、323iをアルピナがチューンしたものでしたが
323iとの共用できる部品も多く、にしやんのようなプアマンズにはもってこいの初心者用アルピナでした。

あまりに概観が怪しいのでナンチャッテアルピナかなと思ってましたが
ちゃんと車台番号にはバッテンが刻んであるし、シリンダーヘッドを下ろしてみてピストンにMAHREの文字を見て安心したというエピソードもありました。
シリアル番号0007というのも、なんだか初期ロットもので自慢な一台なのでした。

その後C2-2.5とか、B6とか、大排気量なモデルもあり、
あとになるにつれ、内装もより大人好みになっていくと
思います。
このサイズでしょ、上質なチューンドM20エンジンは絶品でしょう。(ただしエンジン完全調子なら)
いまでも出物があれば飛びつきたい車です。

E30の思い出2010年02月01日 21時15分46秒

ALPINA C1/2.3-1
97年頃に乗っていた83年式アルピナC1 2.3。
E30のこのC1は140万ぐらいで買ったかなぁ。
横浜のお店だったと思います・・・
ミッションのかじりがあったのも良くわからずに
買って、自分でばらしてシンクロリングを交換しました。
足回りもがたがたで、アルピナのリアスポはないわ
極寒吹雪のトンネルの前で燃料は吹き出してエンストするわ、
爆音仕様だわ、オイル管理が悪くてカム山かじってるわで(結果、ヘッドのオーバーホールでカムシャフト交換)
ひっどいものでした。
しか〜し!
泣きながらも全部自分で直してチャレンジして、この車にはかなり鍛えられました。
そういうわけで、今でも忘れられない一台となっております。

でもこのでかいフェンダー、E30によぉく似合って
たまらなくカッコいいんだわ!
2300cc、5MT、軽量ボディにこのサイズ、ぱっと見アルピナと解らない外観、長時間乗っても疲れないレカロシート・・・・よかったんだわ〜

3.0CSよさらば...の思い出2009年09月25日 20時18分27秒

2002年ごろ、1年間乗っていた73年式の3.0CS。

キャブを直したら調子よくなっちゃって、あまりいじる所がなかった。内装もダッシュ割れなどないし、内張りはしっかりしてるし・・・唯一あげるとすればシートかな。画像の通り。

運転は、やはりこのボデーサイズ、軽々と、というわけにはいきません。でも空いた道や高速道路のツーリングは最高でしたね。
アクセルペダルがなんか軽くて、車重の割には、不釣り合いな感じがしたっけ・・・。

とっても程度が良かったCSだったのですが
当時のアパート住まいの裏の月極駐車場の端っこにボデーカバーをかけて置いていたのです。
ご丁寧にも、傷がつかないようにとまず毛布をかぶせて、その上にボデーカバーを。
雨が降れば降ったで、水の浸入が無いかと気になって気になって。
いたずらも気になりましたね。(されませんでしたが)
じゃあアパート部屋の前のほうにE28と交換で置けば良いじゃないかとも思いますが、それもご近所にこっ恥ずかしいというか・・・

つまりですね〜
維持に気を使いすぎ車だったのです。環境も含めて。
それに、身の丈に合わないと言う感じがなんとなくしていたんですね〜。
ほらあるじゃないですか〜、自分には出来過ぎた美人の彼女との将来の別れを何となく予感しながらつき合ってる感じ・・・

これがちゃんとした隠せるガレージがあって、そこに置いておけるのなら、ずっと持っていたと思います。
気軽に、ちょっとそこまでかいもの、というような乗り方も出来ないし、そんな車でもないでしょ。
かといって乗ってたらまわりの視線が気になるというか・・・乗り手である当時のにしやんは、そういう器の小ささでした。

そーだなー、これは、言ってみれば密かな愛人だったのかもな〜。
気が向いたら密かに出向いて行って、しばしとろける様な蜜の時間を過ごすと・・・
できれば誰にも見られないでウヒヒと乗り回したい・・・
よ〜しじゃあ今日は高速道路に乗ってみようか?いい音聞かせてくれよ〜♡、みたいな・・・。

そういう維持の仕方に疲れて来て、結局、個人売買しちゃいました。千葉の方だったなぁ・・・。

今から思い出してみても
あぶないオトナの火遊びをしばし楽しんだみたいな、
今ではそんな思い出の車です。

3.0CS乗ってました2009年09月24日 20時41分08秒

買いました・・・じゃなく、
かつて、にしやんが乗っていたBMW3.0CS。
今日はそのおよそ10年前の思い出を・・・。

にしやんが山形で仕事していた頃に新潟の方から個人売買で買った3.0CS。
150万ぐらいだったかな〜
銀行でローンを組んだ思い出。
ちょうど嫁が実家石川に帰省しているタイミングで取引。
嫁が帰って来ると、裏の月極駐車場にど〜んとあったという・・。
(当時、ほかにE28の533iも同時に乗っていた)

奇麗でしょ〜〜
極上のコンディション。
ナイトブルーメタリックでシルバーモールと良く合ってたなぁ〜〜

3AT、キャブ。
買ってから、すぐにAT変速のリンケージの調整と、キャブレターのオーバーホールと調整を行って、ばっちりになった。
その後クーラーが壊れてしまいましたが、
走れば、まさにシルキー!完全バランスの6気筒エンジン、今まで乗って来たBMWで最高のフィーリングでした。
ただし、ボディーの剛性は緩いと感じました。
車体のねじれと言いますか、そういうものをかすかに感じましたね。

山形のイナカ道を走りまくったな〜〜
画像は上山市から高畠町へ抜ける農道。ここはのどかで好きな道でした。今でも走りたい。

たしか山形のBMWディーラーにエンジンマウント交換に1回出したなぁ〜、もって行ったらメカニックさんたちの人だかりになった。

しかし結局、約1年で手放す事に。
その話はまた後日。