2025GW最終日2025年05月06日 08時48分57秒

最終は 早朝からパラパラと ときどき小雨の 曇り空。
この程度の雨なら 構わず走らせます

タコメーターの針が真上を向くあたりの中負荷で1時間も走ると
俄然 エンジンの調子よくなりました。
ときどきこういう走りをしないといけません。
不思議よね~~
なんで走りが変わるかね?


ラブも注入。^^


とっても濃ゆ~い あったまる いい温泉です。泉質は北陸でトップランクとのこと。

早朝から源泉であったまりすぎやて(笑)・・・また来よ♡


近所の大麦畑。
大麦はGWすぎたら根元から黄色くなってきまして 6月には刈り取りされます。
そのころには 晴れたら「あっちぃ~」というムシッとする気候になってるでしょう。
でもカークーラーも いまんとこ調子良く冷えるから大丈夫。^^




80km走行してガレージに戻ったら さびやすいところの水気をふき取り。
ウインカーの上あたりに 水が溜まってないですか?


オイルキャッチタンクも開けて 中にたまった汚れ水とキャッチした油を捨てます。


小雨の中を走ったので
アルミのモールは ぐるっと全部、乾いたタオルで水滴をふき取りします


こういう日々のケアが 後々効いてくると思う


ボディーの水滴はとらなくてもいい。勝手に乾くからほっとけ!
とにかくモール周辺の水とりを!
ほんの10分のケアですが。
このマルニ、洗車らしい洗車って したことが無いですよ。
自分で水をボディにぶっかけるような 「サビづくり行為」はしたくな~い。


最期にアツアツのエンジンルーム ボンネット開け放ち
車体下の水気がこもらないように 湿気飛ばしておきます。


そろそろ バッテリーを交換せねばならん。


キャブレターへのエア吸気のルートも
エキマニから暖まったエアを取る冬モード(画像の赤い矢印)から
通常の外気を吸わせる夏モードに変更しなければならない時期だ。
部屋からコタツを片付けるようになったら 変更しよう。


ええモンやねぇ~ BMW2002は。
日本じゃ使い切れない何百馬力なんて言う大パワーは、要らん。
このガソリン4気筒2000ccの100馬力で十分楽しめる!
2002は見た目もかわいいし、乗って味わい深く、クルマとの対話ってものができるよ。^^

いつか乗りたいなと思ってるひとは ぜひ買って乗ってねぇ~
買うなら、2000cc、1500ccの排気量を問わず、予算に合わせてどれでも!
いろいろと苦労も少なく 後々モディファイして楽しめるノーマルのキャブレター車がいいよ。ミッションは3ATでも4MTでも良い。オーバーホールできる。
パーツもまだ出るし維持はしやすく リセール・バリューもある旧車なんで^^。
ただ、なるべく下回りにサビの無い車をえらんでね。←コレ、実感。
(実際 もう選べるほど タマ数もないんやけどね・・・)

2025GW前半2025年04月27日 10時14分58秒

5時から1時間の早朝ドライブ
田んぼには水が張られています。

太公望たちはこぞって早朝の海に船を出してました


つい先日まで満開だった桜並木も
すっかり 目にまぶしい葉桜になりました。
今年は飛び石型連休、おおむね天気は良さそうな。

地元の2002tii整備21テストラン2025年03月20日 14時42分45秒

エンジン始動してテストランに出ます。

エンジン一発始動。^^
始動はじめは 1500rpmあたりの回転数でのコールドスタート。
始動の際はアクセルも踏んでないし なんも 触ってません。
コールドスタートシステムとWUR(ウォームアップレギュレータ)が働いて
自動でこうなります。
このまま暖気。

電圧チェック。
オルタネータとボルテージレギュレータも仕事をしており
バッテリに14V近く充電しています。 OK。^^

5分ほど暖気してWURのストップポルトが接したら、燃料増量が終了となる。
WURは 水温これぐらいで終了するように 調整しました。

これに伴い、
アイドリングも自動で低くなっていき だいたい1000rpmあたりに落ちつきます。
早春の気温8度で ここまで5~6分でした。

こうなったら ガレージを出て ゆっくり走りだします。



まず乗って思ったことは 自分のマルニと比べて足回りが硬いこと。
硬めのスプリングとショックが入ってるのかな??
まぁこれは それぞれのオーナーの好みですから。


二つ目に気づいたのが
アクセルペダルのアソビが大きすぎること。
これでは気持よいアクセルワークができません。なかなか吹けないなぁ~という感覚に陥ります。
広い路肩に駐車して アクセルリンクを調整し 遊びをつめ、適正にしました。


三つ目はウインカーが自動でオフにならないこと。
ハンドルシャフトに仕込む、ウインカーキャンセラーの部品が無いのですな。
カーブを曲がり切るたびに 手動で戻さねばならず 面倒です。


四つめは 脚を開き気味に座ると、右足ふくらはぎ側面がETC車載器にドンピシャ当たってしまう。これは気になるわ~


五つ目。
加速の具合はちょっとモっさりしている感じなのは
昨日点火時期を遅らせたからだな。

点火時期は 元の位置に戻しまして より良い加速が得られました。
4000回転以上回しても 路上では負荷がかかるからか
昨日ガレージ内で感じたバスバスといった不完全燃焼な感じはしませんでした。


さらに ツナ缶をあけて A/F比を調整してみる。
もうちょっとエアを増やしぎみに。

うん、ええ感じ。^^
やっぱりインジェクションの2002は速いかも~~
2速 3速での加速は 車重が1トン程度で軽いこともあり 気持ちよいです。
3000回転あたりから盛り上がりを見せるエキゾーストがいいですね。^^
3000~4000あたりは 良く踏んで多用することになるでしょう。

今回、ステンのタコ足に交換してエキゾーストサウンドが劇的に変化したわけではありませんが、音質は良くなりました。
断然「排気の抜け」がいい感じはしますので、アクセルを踏み込んだときの回転の上昇が早く、スポーティな走りになった気がします。



トイレ休憩しようと思ったら 公衆トイレが故障していて使えませんでしたわ(笑)




アイドリングは終始、安定していました。
回転がばらついたりすることもなく、エンストする気配がない。
いいじゃないの、マルニのインジェクション。
アイドリングの具合が、あきらかにキャブ車とは違った質ですね。


ヒーターバルブも修理したので 空調もOKです。
早春は朝方まだ寒い時もありますし、それでいて日中になると車内は暑くなったりするから、空調設備は完調にしてないと。


排気ガスの色は以前よりも薄くなりました。
完全に透明では有りませんが。
なにより臭くなくなった。いままでは混合気が濃すぎたんですね。


他人様の車ですが
1時間も乗って 運転に慣れてくると いろいろ細かいことが判ってくるもんです。


アクセルペダルに穴ボコあきのペダルカバーがつけられてカスタマイズされていますが
な~んか、どこか変なアクセルの踏みごたえなんですね。
ペダルカバー面が靴のソールがこすれて抵抗感を増すため
スムーズなアクセルワークを妨げていると思います。
これはむしろ にしやんの履いている靴が悪いのかもしれないです。
ソールにデコボコの無い靴がいいと思います。

上の画像を見ると ペダル面の取付角度も考えると、
このアクセルペダルの面と靴底は ペダルを踏み込んでいくとこすれあってしまうと思います。
このこすれあいによる抵抗感が にしやんにはちょっと違和感でした。

横幅もアタッチメントで若干広くなっているので ブレーキングの際にちょっとアクセルペダルに触れちゃいましたね。


こういったことから、にしやんは マルニのオリジナルの
オルガン式ペダルの方が好みです。
ペダル面と靴底はこすれあわないようにできているので
アクセルワークは素直なフィーリングです。
(ペダル裏のこすれあう箇所には、グリスを塗布します)


さてハンドリングは かなりクイック側に振った調整となっています。
もう少し、緩い感じに調整してもいいとは思う。(これも乗り手の好み)
ノンパワステですが 走り出せば 重いとかはありませんね。
タイヤは グリップ走行志向のADVAN NEOVA の14インチなので かなりグリップが良いです。けっこうなスピードでカーブを曲がっても グリップが効いて安心感がありますね。

こう聞くと ワインディングを走ってみたくなりますが
このマルニ、1~4速のマニュアルシフトの具合がゆるゆるで(位置がどうも定まらないという意味) これは慣れないと、今どこのギアに入ってんの?と戸惑います。

シフトブッシュが摩耗しているのか?
いちど、要チェックだ。

あと、この車、なぜか シフトの位置が「遠い」です。
3速に入れるときは 腕を目いっぱいに伸ばして入れています。
このシフトの状況では スパスパとシフトが決まらず 峠道を走りに行こうって気は
ちょっと起こらないなぁ

やはり峠のワインディング走行は トルコンATのスポーツカーを
+-のマニュアルモードにして走るのが
シフトチェンジがスパスパと決まって素早いので
にしやんは好みです。



まぁ マルニはそんなにギュンギュンかっつめて走る車ではなく
車と対話しながら この往年のBMWの雰囲気を味わいつつ
余裕をもって走りたいですね。
なにしろ50年以上たって いつ何が起こるかわからん旧車ですから^^;


90分ほどのご近所テストランでしたが
エンジンの調子を崩すこともなく ガレージに帰りつけました。^^

明日最終チェックをして 
今週末に オーナーさんに納車いたします。



現在レストア中のマルニも インジェクション仕様の2002tiiですが
今回の整備は とても参考になりました。
またこの経験を生かして レストアしていこうと思いました。

MY2002 雪中ドライブ2025年02月09日 19時47分12秒

大雪も峠を越えました。
BMWを運転したいにしやんは 雪が降っていないのをいいことに早朝ドライブに。
朝5時です。

OFFにしていたバッテリーをONにして。

セルを回しながらポンポンポンとアクセルペダルを踏んでガソリンを燃焼室に送ると
エンジンが目覚めます。
1500~2000回転でファストアイドリング3分。

水温計が動き出したところで走り出す。
気温は2~3度か。一晩で積雪5cm。
最初は1速か2速でゆっくりと。
早朝は車が走っていないのでかな~りゆっくり走れます。
雪道では ギアの3速、1500回転までしか あげられませんね。
安全のため せいぜい時速40キロだなぁ
こういう車なんで これでも十分に 運転してる感は
ありすぎるぐらいにあります。



コンビニで朝のコーヒーを1杯。蒸しパンも・・・


水温と油度も十分に上がり、もう少し走る。
でもこんな雪道では 飛ばせません。(画像ではスピード感出てますが時速30キロ以下です)
雪道での事故のほとんどは スピードの出しすぎが原因です。

雪が降ってなくて いいですね~
日曜というのもあり車がほとんど走っていないので
スイスイ走れるので早朝ドライブが好きです。
それと日が昇るのがみれるからいいんです。(北陸の冬では望めませんが・・・)
朝日を見ると 今日もがんばろ~!という気分になります。



6時半ごろ。あかるくなってきました。
でもヘッドライトは消しませんよ俺ぁ。

家までもう2キロ。


ガレージにマルニを収めました。
また雪が降ってきました。


エンジン停止。ギアはリバースに入れときます。


無駄なバッテリ消費を避けるため キルスイッチでOFFにします。
室内灯が消えることで オフになったことがわかる。


今日はオイルキャッチタンクの中身をチェックします。
ドライブ3~4回に一度は チェックせねば。


やはり水が溜まってました。冬は溜まりやすいのかぁ?
少し油分も浮いてます。本来の仕事をしているな。
もとはエンジン内の燃焼で発生した水分が凝集したものです。
普通の水より腐食性があるはずです、とうぜん、捨てます。


続いて 乾いたタオルで クロムメッキ部分の拭き上げをします。

銀モール類の水分も ひとめぐり、サッサと拭きます。
毎回こまめにやっておけば モールのくすみの発生も防げる?

こんなんに なってほしくないもんね
ボディの水分までは拭きません。
あくまで銀ピカのクロムメッキ部分だけです。



タイヤの輪止めをして 朝飯前の早朝ドライブ終了です。

酒でも女でも博打でもなく、
こればっかりは やめられん。
ガソリンが高くなっても ・・・

MY2002近況2025年01月25日 14時30分59秒

この冬は ここ富山の平地では
雪が無くていいですな~~


今日は30分ドライブして 富山市にお気に入りの餃子を買いに来ました。
MY2002
1974年式 BMW2002 (後期型 角テール)
直4 1990cc ソレックスDIDキャブレター(純正) 4速MT
ヤフオクで20万で買ったレストアベース車を 2006~2008年の2年間でDIYフルレストア。
(「ぺいんとわーくす」様から塗料一式購入、DIY素人オールペン)


生餃子12個(900円)を買って 家で焼いて食べます。
素朴な味で これがうまいんだ~^^


エキマニから導いた暖かいインテークエアのおかげで
冬ですがキャブレターの調子も良く。
ただ、水温は80度に上がっても、そのあとから遅れて徐々に上がってくるオイル温度が
十分に暖まらないと 本調子は出ないという感じだ。
30分ぐらい乗っているとエンジンの回りがほんとに軽くなる。
その時は 油温も十分に上がっているのだろう。
油温計とりつけたくなってきた。



2か月前にエンジンルームに設置したオイルキャッチタンク。
ガレージに帰ってから、アイドリングしながらエンジンルームを見ていたら、
オイルキャッチタンクの上から湯気が上がっているぞ・・・
タンクを割ってみると、中に半分ぐらい、薄い麦茶色の水が溜まっていた!
え、もうこんなに溜まってるの?!
オイルはそんなに溜まっていない。
水の方が早く溜まるんか。
もちろんすぐに捨てましたが。

これはこまめにキャッチタンク割って 中をチェックしないとダメですね。

梅雨明け・・・だな2024年08月01日 14時39分37秒

8月になり、いよいよ梅雨明け。
早朝のドライブがさわやかで気持ちいいです。
この新湊大橋、今朝は5往復しました!((爆))


丸テール 高速慣らし運転2023年12月26日 20時17分36秒

昨日のテストランに続き 今日は高速での慣らし運転を実施。
この車、エンジンのシリンダーをボーリングしてから
まだ2000kmも走っていない。
まだ 慣らし運転が必要なのである。

コンビニで ちょいのり1日保険の手続きをしたら Go!


北陸自動車道で 3000rpmキープの運転


その後、エンジンが回りやすくなってきたので
3500rpmまで上げて慣らしていった。
このあたりになるとカムに乗ってくるのか
これから上は美味しいしいゾーンがあるぞって感じがする。
エンジンの回転がなんだか艶っぽく滑らかになる感じがし、エキゾーストノートも甲高い音になってくる^^もっと踏みてぇ~~~!となるのだが
だけど今日はがまんで ここまでとした。
これ以上の慣らしはオーナーさんの仕事なのである。


3500rpmで走行し続けていると
油温は85度ほどまで上がっていた。


このとき メータークラスタの水温計はこのあたり。
ときどき、水温計の針が エッ?!と思うような高いところにあるときは
ダッシュをポンと叩いてやってください。
メーターの針に引っ掛かりがあるのか、ストンと下を差し、
正しい水温を示すことが何度かありました。^^;



高速道路に乗ったら 日中だろうが ヘッドライトはずっと つけっぱなしのにしやんである。
トンネルのたびに いちいちつけたりけしたり 面倒いのである。
フィンランド旅行をした時は、向こうの車はみんなデイライトであったのを思い出す。


80キロから上~~~の中間加速も なかなかいいですね。
アクセルを踏めば 力強い咆哮を響かせ ぐいぐいスピード乗ってきます。
このあたりはさすがウエーバーのツインキャブ。
運転中は全く問題なしであった。
サスがしっかりしているのか、スタビリティというか安定性が良く、乗っていて不安にならない。
時速100kmにもなると さすがにエンジン音や風切り音がうるさいが、
1時間も乗っていれば そんなものはすぐ慣れてしまうものである。



この高級LEDヘッドライトは とても明るくていいですね^^
あとでちょっと 光軸調整しときました




トイレ休憩も入れつつ
高速道路をトータル500kmを走行し、満タン法で燃費はリッター9.1kmと出た!
高速道路オンリーだが、思ったよりはいい。車重が軽いからなぁマルニは。^^
時速70~80キロあたりを一定にキープすれば リッター10に近づくのではないか??
スマホのナビでも距離は見ていたので トリップメータ―はくるっていない。
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ガレージに帰り着くころに 左のフロントウインカーが点灯しないようになった。
なに~~ 球切れしたか?
ガレージにマルニをおさめ、プラスドライバーで2本のねじを外して 
ウインカーユニットをはずし  電球を見てみる。


ん~~?球切れ してないよなぁ?
でもそう見えて 切れていることもあるものだ。


安定化電源につないでの ウインカー単体テストでは ちゃんと点灯。
球切れではない。・・・・となると配線か。

導通試験に使う電球とコード

色々テストした結果、


ここだ!

プラス端子の配線接続部分での 接触不良なのであった。

接点部分に錆が出てますね。
磨いて 接点復活剤を塗ってやればいい。


ハザード点灯(ハザードスイッチは新品です^^)。
よし、ちゃんと左ウインカー点滅した。

プラスねじ2本で取付。
ウインカーレバーでも ちゃんと点滅しました^^
やれやれ 最後の最後まで世話の焼ける子である。

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明日は納車日。
オーナーさんが遠路はるばる当方に来られて
そのまま自走で数百キロ運転して お帰りになる予定。
今日の高速慣らしのように 無事に帰着されることを祈る。



あすは早朝に
①エンジオイルの交換
②ほとんどからになったウオッシャー液の補充
③点火プラグの焼け具合を確認
したら、このマルニの 当方での最後のメンテといたします。




丸テール テストラン2023年12月25日 19時46分46秒

運転免許の更新に行ってきたあと、テストラン。
冷たい雨が降っています。




こういう悪条件下でこそ テストランせねば
雨漏りとか、ドアの防水が 確認できません。

きっちり シールしてて
内側に水は入って来ません^^


コンビニでコーヒーとあんぱんを買い込んで
車内でおやつタイムしていたら
徐々に窓ガラスが曇ってきました。

もちろんヒーターは効かせているのですが

こういうときは 除湿のために 真冬でも、
電動クーラー、オンするのだ!!
徐々に窓の曇りが取れていきました。^^
エンジンの回転がとられないから いいですね~^


アイドリング中での 電動クーラー+暖房ファン では電気は減る一方ですが。
電気がとられますが 100%と、まだまだ余裕はあります


走り出せば バッテリーモニターではまたプラスに転じ 
放電から充電モードになるので 問題なし!

ここがプラスになってれば 充電モードです(発電量が勝っている)
また、画面のバックライトがゆっくり点滅していれば充電中ということ。
バックライト常時点灯は、消費中という事です。



一般道テストランの動画はこちら
デフからの唸り音は 皆無となりました^^
やったね^^



ではETCカード挿入して!
高速道路のゲートを無事通過^^
高速道路テストの開始です。


さっすが北陸道!ガラガラやね~~。
直進性、問題なし!


徐々にアクセルを開けていきますぜ~~

気温5度。油温は75度で安定。
メータークラスターの水温計が先にあがるのに対し
油温計はすぐには上がらず、ゆっくりと上がってくるという感じですね。

時速80km/h 2500rpm →このあたりがうるさくなくて 快適なところか
時速90km/h 3000rpm →なれれば 快適?
時速100km/h 3200rpm →さすがにエンジン音うるさいわ^^;
WEBER DCOE 45 大径キャブのためか 
アクセルをそんなに踏み込まなくても これぐらい 軽く出てしまいますね。
音がうるさくなければ けっこう このマルニ 高速ツアラーかも?



高速道路テストランの動画はこちら



サイドミラーも 可動部の関節部分を締め上げたので 走行中に下がって来ません。
むしろ ドアをばたんと締めるときのショックで 動くんだろねコレ。


70年代メルセデスの大型バックミラー取り付けましたが、いいですね^^
マルニ純正は 小さ過ぎていけませんよ


防水スクリーンの効果で 全くすきま風が入って来ません。


ワイパーも 低速/高速 しっかり動いており ビビリ音もなし。
ワイパ動作を高速モードにするときは、メータの右側にある何も書いてないノブを引きます。
ウオッシャの吹き出し位置も良し
欲を言えば、間欠ワイパーが欲しい~・・・。


新しいナルディのステアリングは直径や握りの太さも好ましい。
手垢をつけないよう いつも手袋して握っている。
ボールアンドナット機構によるステアリングは 気持ちクイックかな?と思われるが
高速道路の直進で 神経を使うようなものではない。
一般道をスイスイひらりひらりと走るなら これぐらいがちょうどいいかな。



高速走行ですが リアガラスにも そんなに水滴はつかず 視界はいい。
これがリアガラスの曇りを取る熱線入りだったら 文句はないのだが。。。


暖房、オーバーホールした甲斐があって よくききますね。
途中、暑くなりすぎて 空調温度調節レバーをHOTからCOLDに少し下げたほど。
ヒーターコアに入ってくる冷却水を制限する→バルブを閉め気味気味にすることで
温度調節をします。
HOTからCOLDに切り替えても、ヒーターコアの残熱があるので すぐには冷たい風が出てきませんよ。徐々に冷たい風になっていきます。これは仕様だからしかたがない



トンネル通過~
LEDヘッドライト、明るいです
LED化した メーターパネルも 視認性はいいですね~


3連メーターは スモールライトをオンで 白色からオレンジにかわります。



北陸道から分岐して 能登半島方面へ向かう 能越自動車道へ向かう
いつものドライブコースだ


いや~~ 快適^^
ツインキャブのバロロロという硬派な音が 特徴的ですなぁ
踏めば ぐっぃぃと前に出ていくパワー感じも さすがツインキャブということ?




ペダルの踏み心地は スプリングを純正に戻したので だいぶ良くなった。
踏みごたえが出て 一低速で走れるようになった。
高速道路では ひざ下の右部分をセンターコンソールにあずけてしまえば
踏み続けるのも楽になる

これまでのレストランで 
アクセルペダルが左に傾いてきて取れそうになることがあったので
今朝がた  外れないよう 対処パーツを取り付けた。



しかし徐々に右足がつってきたので(年だなぁ) PAで休憩。
こう見ると たたずまいは クラシックだねぇ~

休憩中も エンジンは切らず アイドリング800rpmで 超安定^^
セミトラ化の効果やな。
水温も上がってませんでした(気温低いしね)


帰り道の渋滞国道でも 問題なし
2000回転までの低速運転でも キャブへの吹き替えし(パンパンいうバックファイヤ)もないようにキャブを調整したので安心だ
きのうまで気になっていた3速でのミッションからの異音は今日は全く聞こえない。
ミッションの異音ではなく キャブの音だったのか。


満タン法で燃費を計測するため給油。
154kmを20リットルほどで走った。
燃費はリッター7.8と出た。スタッドレスタイヤでの結果だが ひどく悪いわけじゃないね。



雨の中 無事ガレージに帰り着いて 確認したいこと。
ここ、ヘッドライトの裏。
簡易カバーを付けていたが どれほどの効果があるのか。

ほとんど濡れていない。
あの雨の中を高速で走ったのに これなら大丈夫かな。
LEDに水がかかるんじゃないかと心配していたが杞憂に終わった。

以上で ハードコンディションでのテストラン、終了です^^
特になにかを調整したりすることは~・・・そうだな~~ 光軸の調整ぐらいか。
明日 車検場そばのテスター屋にいって 光軸だけ調整してもらうか。
あさって オーナーさんに引き渡します。

テストラン試乗でいろいろチェック2023年12月09日 16時31分47秒

テストランに出でました。
農道サーキットを 何周したかな

ヘッドライトもつけて 街に出て 電流の具合を見ます


コンビニで30分停車し、
クーラーON+ヘッドライトONという電気を最大に食う状態で
600RPMぐらいでのアイドリングテスト。
やっぱり電気は減っていくね。

この後 クーラーON+ヘッドライトONで走り出す。
2500RPMまでは 放電状態でした。
2500RPM以上エンジンを回していくと 充電状態に切り替わりました。
これからわかることは、
クーラーをきかせてのの一般道のドライブ(2500回転以下常用)を長時間すると
ちょっとバッテリ残量に気を遣うってことかな。
(クーラーは四六時中ONになっているわけではないから問題ないと思いますが)

ヘッドライトを使わないクーラーONでの一般道ドライブは、3~5Aほどの充電状態になることが分かったので心配なし。

電動クーラーで だいたい50~60Aを喰ってるってところかな。

暖房や雨の時はどうか?
ヒーターブロア+ワイパー+ヘッドライトONでは、放電状態になることはなかった。
寒い時期のドライブは、問題なし。



ミラーに取り付けたスマホホルダー。
実際、運転の視界の妨げにはほとんどならないね。
邪魔だなぁ~という気持ちに 全くならない。
うん これはいいもんだ。



電動クーラーもちゃんときいているが
HFC134aガスを もう少し入れたほうがよさそうだ。(200gしか入っていないので少なめだ)
でもこれは、春になって気温が25度を上回ってから、オーナーさんの住まいの地域でやってほしい。今はガス補充はガソリンスタンドもやってくれますからね。



キャブのミクスチャースクリューを調整しながら
パンパンいわないところと 加速のいいところを調整しつつ。

リアからの唸り音 やっぱきになる~

デフからの唸り音の聞こえる動画はこちら 

これは来週から 最後の修理として
デフ下ろしにかかる。
ベアリングは、ピニオンギアのベアリグだけを交換する。
サイド側は触らないことにした。




WEBER 45DCOE のアイドリングミクスチャー調整
アイドリングは 電動クーラーONでアイドリングが少し下がるのを考慮し
1000~800回転あたりで調整

アイドリング調整の動画はこちら
https://youtu.be/4n5r1K_VZkI




ノンアルビールをたらふく飲んだあと
夜間走行テストに出る

LEDヘッドライト、オ~~~~ン!!

夜間のインパネ周り照明 3連メーターは夜間は暖色系に変わる。

いっや このLEDヘッドライト、明るいわ~~~!
先行車や対向車にとっては、さぞかし まぶしいだろうな~
LEDライトは 田舎で虫が集まってこないのがいいね。

光軸の調整もしなくちゃ


ハイオクガソリンの給油。
さすが45ミリ口径のツインキャブ!
燃料計の目盛りがみるみる減っていきますな^^;財布もどんどん軽くなっていきます。
そうそう、メーターですが
燃費を測ろうとトリップメーターを「0000」に戻そうするところ、「0010」になっちまいますね。
これは入庫時からで、今回特に 触っていませんでそのまま。


大食いレディーですが 打てば響くの例えの通り、
相当に艶っぽく イイ反応をいたしますな~~~
セミトラで始動性は良くなったし、アイドリングは安定し、ふけ上りも問題なし。
直進性、ステアリング、ブッシュの具合、曲がる、止まるには、問題ありません。
もうちょっと走ったら、スパークプラグの焼け具合を 見てみましょうかね。
エンジンマウントが来たら、それも交換する。
ツインキャブなので キャブの同調やアイドル調整はもう少し詰めてみたい。

「止まる」に関しては、ブレーキパッドを DIXCEL に交換して正解!
制動力が 以前とは雲泥の差で、明らかに良くなりましたよ^^
交換前は 踏んでもなかなか止まらないから 怖かったもんな~

やっぱ、残るは デフの唸り音だな~~









BMW2002A 酷暑の2時間走行テスト2023年07月02日 17時00分18秒

貴重な梅雨の晴れ間、2時間の高速域走行テストに出ます。

走行テストの間 静かな純正マフラーに替えました。(笑)


気温30度越え!クーラーは当然ONだべさ!
冷えるクーラーがあるというだけで 運転の楽しさが違います

暑い外気が入らないように すべてシャット!(ZUは閉の意味)


要所要所で レーダー探知機が お知らせしてきます


信号待ちの度に 周りからの視線を 痛いほどに浴びます。
旧車乗りは これに慣れなきゃいけません。


自動車専用道路に入ります。
3000回転で慣らしもかねて。
マルニはやはり 風切音がけっこう聞こえますね~

AT3速で時速80km。
エンジン音はけっこう聞こえてきます。
踏み込んだときの加速など アクセルのつきは よくなってきてる。
もうちょっと距離を走りこんで いい癖をつけたい


電動ステアリングであることを意識させないハンドリング・フィールです。
ダンピングはいい感じ、高速域ではもう少し、かためがいいかな?とも思いますが
一般道では申し分ない足回りです。



トンネルが多い道です
ヘッドライトは常にONで走行。
トンネルの度に つけたり消したりなんて しません


デジタルインナーミラー兼ドラレコ 
常に前後を録画中。
後ろを映し出してます。かなり広角です。
でも、広角すぎて 後ろの車が実際よりも遠くに見えます。


時速70km 走行中の電圧

走り続けていれば 酷暑とはいえ
水温計はこんなもの。


この日最高に上がっても ここまでだった


サービスエリアで休憩。



 復路は 自動車専用道を降りて ワインディングの海岸線を走る


この眺めですから バイクも結構 走っています


海水浴場の駐車場で休憩  海風が気持ちいいですね


給油。
215㎞走って ハイオク30L給油。リッター7.1kmでした
3000回転あたりを多用したからな~



この位置で給油した。約30L入る。



気温30度越えの炎天下、信号待ちで アイドリングが不安定になることも全くなく
問題なく走ってくれました。いいぞ!
ただし 夏のドライブの問題点も体感いたしました。これはすぐ対策打ちます。
各部を点検して 漏れなど異常なし
今日の試乗は終わり。
次はもっと距離を伸ばしてテストします。