軽トラのマフラー交換2018年05月28日 22時24分30秒

家のケートラ、スズキ キャリー DD51T のリアマフラーを交換しました。

ご覧のように、腐食で穴が開き、排気音が大きめ。
早朝の始動などでは近所に迷惑。


ヤフオクで新品購入。
13,000円なり。

交換中。
簡単に外れそうな箇所が さびてて外れなかったりと、以外に難儀した。
ディスクグラインダーでぶった切った箇所3箇所!(笑)

交換後、エンジン始動、しばらくそのあたりを走ってマフラーに焼き入れ。
耐熱塗料を塗った箇所から 熱で焼けて煙が上がる。
この煙がでなくなるまで走り回る。

後端部分の位置調整。
もちろん、排気漏れはなく、音は静かになりましたよ!

軽トラのハイフラ修理2015年11月15日 20時19分29秒

軽トラの左ウインカーの点滅がやたらと早くなりました。
いわゆる ハイフラ 現象です。
これはどこかのウインカー球が切れたのです。
使用電圧が低ければ(=球が切れれば)、ウインカーの点滅が早くなるようなリレーになっています。

向こう側、左のウインカー点滅が やたら早い!カチカチカチ・・・・


ハザードを点滅してみますと、案の定、リアのウインカーが切れています。
原因はここの球切れです。


あ、くろいね・・・切れてるのね。

断線は目視できないですが、これは交換。

いつもマルニのトランクに積んである予備球セットから1コ取り出す。フィリップス12V21W。
はずしたものはkoitoの23wだったが、問題なし。

交換したら、ちゃんと点灯。
そして、カチカチのハイフラも直りました。

軽トラ キャリィのクラッチ交換2014年09月27日 20時02分18秒

今日はうちの農作業で使用中の軽トラ、6万キロ走行のスズキキャリィ(V-DD51T、パートタイム4WD)のクラッチを交換します。
1速やリバースギヤの半クラッチ状態で、ガタガタ!と振動(クラッチのジャダー)が起こる、という症状。
これはクラッチがおかしいに違いない!と、いうことでパーツをネットで注文、届いたので作業開始。
のちのち、BMW2002のクラッチ交換のためのスキルアップを目指します。

(実は先週、時速70km以上でのハンドルのがたつき症状を治すため
センターアームのブッシュを交換しています。)

納屋ガレージに入れ、バッテリを外し、ウマをかけます。ミッションを落ろすので、高めに。

交換する部品3点セット。アイシン製で1万800円。ネットで購入しました。アマゾンは偉大なり。
プレッシャープレート、クラッチ版、クラッチのレリーズベアリング。
荷台側からみた4WDミッション。
ミッションを落ろすため、ケーブル類、配線、スターターなどを外していきます。
22ミリレンチ、12,14ミリレンチ使用。
ミッションオイルもあらかじめ抜いておきます。

前後のプロペラシャフトも取りはずします。4WD車なので、2本あり。12ミリレンチ使用
短いほうがミッションとリアデフをつなぐ。
長いほうがトランスファーとフロントデフをつなぐ。
ミッションオイルを先に抜いておかないと、シャフトを抜いたときにオイルが漏れだしててきますよ。
オイルはそれなりに、汚れていました。

開始から3時間。ようやく外れました、ミッション。
ミッション後部に横に出っ張ったトランスファーがあるのが4WDの特徴。
ここで昼飯。セブンイレブンに原付バイクで買出しに向かう。

午後の部。
ミッションが外れると見えました、プレッシャープレート。
フライホイールの回り止めして、14ミリレンチで外します。

新しいプレッシャープレート(左)、古いプレッシャープレート(右)の比較。

古いほうのダイヤフラムスプリングに磨耗が!
ちょうどクラッチペダルを踏んだときにレリーズベアリングの当たる箇所が磨耗しています。これがジャダーの原因か?!
クラッチ版磨耗がひどいわけでもなく、レリーズベアリングには不具合は見受けられませんでした。

新しいレリーズベアリングの内側には、すでにグリースが塗ってありました。

新しいレリーズベアリングを組み込み。スムーズに動くことを確認。
クラッチを踏むと、このベアリングが手前側に1cmほど動き、ダイアフラムスプリングを押し
フライホイールに押し付けられているクラッチ板をフリーにします。(=クラッチが切れる)


・・・で・・・
あとの写真は作業に夢中で、撮ってない!

文章で・・・
新しいクラッチ板とプレッシャープレートをセンター出ししてから対角線上に締め付け。
自作木工ミッションジャッキを利用してミッションをエンジンと合体。
プロペラシャフトを取り付け。
新しいミッションオイルを注入。約2.5L。75W-90オイルを使用。
配線やケーブルを組み付け。
バッテリを取り付け。
最後に、クラッチの調整。
キイロで囲まれたレバーを根元でおおまかに調整し、ちゃんとすべてのギアが入るようにします。
さらに、赤い矢印のネジでクラッチミートの位置を試乗して微調整。

結果は、今回の交換作業のおかげで、あのイヤな半クラッチの時のジャダーがまったくなくなりました!

ついでに、
エンジンオイルフィルタ
オルタネーターベルト を交換しました。

・・・すでに夕日が沈みかけています。
こんなことをしていて 貴重な休みの1日が 終わってしまいました・・・

軽トラに乗っていて思うこと。
軽い車をMTで運転するのって、気持ちよくていいですね。

今回の作業は、ここのサイトを参考にさせていただきました。


軽トラのユーザー車検2013年03月18日 16時28分01秒

あすは農業で使っている軽トラのユーザー車検ということで点検整備。
平成9年式 スズキキャリィ(DD51T)です。

用意するもの
自賠責保険2年入った、納税証明書、整備記録簿、車検証、認印。
あとは軽自動車協会で揃える書類。

まず前日に下回りの洗浄で泥を落とし。
灯火類のチェックから。
サイドスリップの調整&ハンドル中立の調整、トーインアウト調整。試走をくりかえすので結構面倒。

タイヤ空気圧の調整のあと
ブレーキ関係のチェック。フルードの交換。ブレーキフルードを交換中。
新旧比較。なんだオイ、結構汚れてたじゃねえか。右の瓶が古い方。ハーパーじゃないよ(^_^;)

チューブの先はこうなっているので、ブレーキペダルを踏めばフルードが切込から出ます。
ペダルから足を離した時には多少エアを吸い込みますがチューブが長いので問題ありません。
どの車にもこれを長年使っております。


下回りチェック。ゴムブーツ等がやぶれていないか。すべてOK。

発炎筒フレアー、ワイパ、ウオッシャ、ホーン。
あとはクーラントとエンジンオイルの交換、プラグのチェックとギャップ調整。
エアフィルタの清掃。
運転席をワンタッチで外すとエンジンが。
ベルト、エアフィルタ、クーラントリザーバ。ラジエターはフロントグリルを外します。

荷台側からはデスビキャップの点検が可能。


光軸・排ガスは検査場にて測定。落ちたら隣のテスター屋に駆け込む。

こんな感じです。

費用は法定費用36600円+消耗品油脂類2500円でトータル4万いってません。
なんたって7600円の自動車重量税が安くていいよね。

これで最近のリッター33キロとかの燃費に、毎年の自動車税7200円ですと・・・
やっぱ軽自動車って、「経済的には」ダントツの下駄なんすねぇ

2013.3.19追記////////////////////////////////////////////
さて、3月19日に実際の車検を受けて、結果は一発合格でした。(^-^)
係員の方は細か説明してくれ、とても親切でしたね。(私が心細い表情をしていたから)
下回検査では車体した係員の行っている意味がわからず(「ハイ、あそび~」、とか)とまどいもありましたが。
以下、富山県軽自動車協会での軽自動車のユーザー車検の流れをメモ。
次回受験の参考に。これから受験される方も参考にしてください。
3月なので、とても混んでいました。できればこの時期は避けたいですね。
館内にはポスターが貼ってあり、3/10~31は混むので避けてくれ!とありあました。(笑)実際気が狂うほど職員は忙しそうでした。
道路に面した軽自動車協会の出入り口には混雑を避けるため、交通整理のおじちゃんが3人も立って、出入りする車をさばいていましたよ。