BMW2002A スパーク失火なし!^^ ― 2020年10月15日 21時44分41秒
スパークテストの様子。
くすぶったイリジウムプラグから普通のNGK BP6ES に変更。程度の良い中古^^
左がBP6ES、右がくすぶったイリジウム(キャブの燃調が濃いのかな)
T師匠のアドバイス通り、コンデンサーも交換します。
あいにく新品はなかったので、うちの調子のよいマルニから取り外したコンデンサ(左)を使用。
右は調子の悪い2002Aのもの。
点火コイルに接続されてる配線も、ふるっちいので、カットし、新しいギボシ端子に変更。
何十年ぶりかの端子更新。
そして、動画でご覧のとおりのスパークになりました。
あ~~、緑の配線のある+端子の裸の端子部分(下側の端子)、ここも絶縁体で被覆しとくか切っておいたほうがいいよね~~。。。ボディーアースまで裸状態で1cmの距離。こわいわ~~
ちなみにこの周辺は水濡れ厳禁なので、ゴムカバーをしといたほうがいいと思う。(画像は知人のマルニ)
以前、雪の降る中、E30ですが、ボンネットを開けて路上メンテしていたら、このコイル周辺が水で濡れてバシッ!ショートしたことがあります。(笑) 純正部品にもコイルのゴムカバーの設定があるくらい。
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結局のところ、
・くすぶったプラグを交換
・コンデンサを交換
が、いちばん効果あったようです。
とくに、スパークの安定化にコンデンサが重要な役目を果たしていると思います。
コンデンサがアウトですと、失火しやすくなります。
ともあれ、力強いスパークが安定して飛ぶようになって良かったです!
↓普通のプラグでこのスパーク↓
配線図を確認しときます。
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次回は!
デスビキャップやプラグコードをもとの状態に戻してスパーク試験してみるのと、
あとは
キャブレターのOHキットも届いたので、キャブを組み立ててエンジンにつけて、
エンジンの調子が戻るかどうか!?ですね。
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