クランクシャフト組み付け2008年01月17日 19時57分41秒

BMW2002のクランクシャフト組み付け
エンジン腰下(エンジンブロック側)の組み立て始めました。
今日はクランクシャフト関係をやっつける。
まずは購入したSTANDARDサイズのメインベアリング(親メタル)をセット。
新しいメタルは銀光りしてますな〜〜

メタルの裏側にはオイルを塗らないで、セットした後、表側にオイルをしっかりと塗ります。裏側には塗る必要ないのです。
プラチゲージでオイルクリアランスを計測しました。5カ所。結果、0.05-0.07mmと一部(1番、5番)広めではありますが、基準値内という事でこれで組みます。
(メインベアリングのオイルクリアランス規定値は0.038-0.068mm)

クランクのメインジャーナルを洗浄後、オイル塗布したメタルの上にそっと慎重に置く。
ベアリングキャップにも片割れのメタルをセットしてオイル塗り、規定トルクで締め付け。トルクレンチで62Nm。

組み付け後はクランクが手の力だけで回るかを、変なシブリがないか確認。お〜〜!くるんくるんとスムーズにまわる回る。
い〜ぜ い〜ぜ!エンジンの心臓部!!

エンジンスタンドがあるから、安定した姿勢で組み立て出来て、これならトルク管理もきちんとできそうです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
にしやんの愛車はBMW「?」←数字4文字で答えてください(スパム対策)

コメント:

トラックバック