クラッチマスターシリンダー ― 2024年10月09日 15時28分34秒
人助け整備1 インプレッサGH8 ― 2024年10月10日 10時07分25秒
知り合いから依頼された車検前整備。
平成23年式 GH8 3代目スバルインプレッサ2.0GT ハッチバック
フルタイム4WD 2リッターターボDOHC 4AT
走行距離は20万キロ・・・
ほぼ2年間 余り乗らず放置されていたという状態・・・
バッテリあがってましたもん。
余り乗ってないもんで 一見、外観は綺麗に見える。
さて 中身は・・・?
10月末に迫った車検取得までの依頼。
「松/竹/梅コース」整備のうちどれにすると聞いたら
欄外の 最安「柳コ―ス」で!という依頼・・・
・・・受ける俺も俺だけど
義理ある知り合いなんで仕方ない
バッテリーを新品に交換し ガレージまで自走してきたが
その20分の間 なんだか運転中にゴトゴトと振動があるなぁ・・・
駐車してよく見たら 右後輪のホイールナットが全部、締めてなかった!!!
ヤバ!! (俺も自走前に ちゃんと点検しとけよって話ですが・・・)
5本とも緩んでて 赤いナットは 落ちそうだった!
これはあきらかに タイヤ交換時に 締め付けを忘れたパターンですね。
頼むよ~~~^^;
車内がまた キタナいんだわ!
室内のあちこちに1円玉と5円玉が散乱・・・室内貯金か(笑)
まずは掃除機とホースで泥だらけのフロアマット掃除に
下回り水洗いから。 タイヤハウスから泥もだいぶ出た・・・
これでもう ひと仕事っす。
数日放置で乾いたから 重い腰上げて点検開始
スバルの水平対向 水冷4気筒ボクサーエンジン。DOHC ターボ。
EJ20というエンジンですね。最高出力250馬力、最大トルク34kgm(@2400rpm)
まぁ 気持ちの良い走りができそうなエンジンだ
WRX STI 以外でEJ20ターエンジンは、このモデルだけ。
走行距離は20万キロ・・・
これでもだいぶ 埃を拭きました
下まわりから点検開始
排気管の取り回しが さすが水平対向エンジンですな
車検の下回りチェックで見られるゴムブーツ類の亀裂が無いかを徹底チェック。
ドラシャブーツ、ステアリングラックブーツ 大丈夫ね。あ~よかったわ~
フロントのロワーボールジョイントのブーツ1か所だけ ひびがあり あやしかった。
本来なら交換する状態のブーツだが 中のグリスが出てないので
ぎっりぎり車検合格のライン。
柳コースにて、費用節約のため今回交換しない。(したいけどな)その他のブレーキホースや ブーツ類を点検。
何とか問題なし
ではエンジン本体の方へ。
まず、上がったバッテリの交換。75D23L 9300円。これは仕方ない。
オイルはまだ…使えそうかな。真っ黒じゃないしね。
問題の一つ。エアコンが起動しない。車検点検項目じゃあないけど。
エンジンルームで見てみると コンプレッサーの電磁クラッチがはいらない・・・
そこで、ヒューズボックスのエアコンリレー(コンプの起動用)をドライバーの柄で
コンコンと叩いてみる。すると、コンプが入り、ちゃんと冷えるではないか。(ガスはある)
エアコンをいったんオフにして またエアコンSWをオンにするも、電磁クラッチががまた入らない・・・そこでまたエアコンリレーをコンコンと叩いてみるとコンプが起動する。
はい、これはエアコンリレー交換ですな。モノタロウで1個注文。
柳コースでも これぐらいはやってやるにしやん。
運転中に暑いんだもん(笑)
次。
ときどきエンストするという症状の検証へ。
自宅ガレージにもってきて ハンドルをすえ切りにした時にエンストしたし、
スロットルが戻る信号待ち前でのアイドリングで 一瞬 回転落ちで止まりそうになる症状。
よく言われているように スロットル回りの清掃が必要かもしれません。
見た目綺麗ですが バタフライバルブの向こう側は真っ黒のススがついていて
アイドルバルブの穴が狭まっている可能性大。
こいつで洗浄の予定だす。
次に点火プラグチェック。
噂通り、水平対向エンジンなんで、点火プラグがめっちゃ取り外しにくい!
狭いスペースでのプラグ取り外し作業。
まさに上級コースだわ これ・・・工具が揃ってないとムリ
NGKイリジウムプラグ。そんなひどいわけでもない。
柳コースだが どうしようか考え中。新品で4本で4500円ぐらいだが・・・。
そして・・・
タイベル交換後10万キロ走行とのことで その状態を見るために
タイベルカバーを外してみる・・・
うわ~~~
見てしまった タイミングベルトの破損!
なんとセンターが削れて中のワイヤーが見えてる状態!!!
(助手席側 左バンクのカムプーリー付近)前回のタイベル交換は10万キロ時のシールがエンジンルームに貼ってあった。
それから 10万キロ走った結果、こうなるの?
なんでこうなる??
予想だが、ベルトの背中のほうがおかしくなってるので3~4個ぐらいあるアイドラプーリーのどれかが固着するかして、擦れて
結果こうなってしまっているのかもしれない。
運転席側 右バンクのカムプーリー付近もみてみる。
こいつはやべ~~!!!
タイベル交換セットがネットショップで売ってあるが、
部品代だけでも35000円ぐらいかかる。
これ、どうするかオーナーさん家族と相談ですな・・・
(常識的に言ってこの状態では交換しなければならんと思うが・・・)
タイベル交換作業ではウォーターポンプも交換したほうがいいかtら
クーラントもいったん抜かないといかんし
ベルト交換作業スペース確保のため ラジエターや電動ファンも外さねばならん。
DOHCになんで、INとEXの2つのカムプーリーをホールド固定する特殊工具や
大トルクで締まってるクランクプーリーボルトを外すためのプーリー回り止め工具も必要。
整備工場に出せば タイベル交換だけでも軽く15万円程度になるコース。
635CSi車検整備 マフラー排気漏れ修理 ― 2024年10月12日 16時37分47秒
実はBMW635CSiの車検も近づいている。
ボランティアで車検整備をしている知り合いのインプレッサよりも先に期限が来てしまうので
先にコッチをやらなければならない。
この2年間はトラブルもなく走ってくれた。
しかし リアマフラーのこの部分は 排気漏れがあり
補修しなければ車検に通らない。
取り外したリアマフラー。
2分割できそうに思えるが、これで一体なのだ。
ワロスで新品が買えるのだが なんと2368ユーロ!
日本円にして333,740円に送料が乗っかって 38万円ぐらいか!!
たっけ!!!
この程度なら 早めに補修だ!
錆個所をなるべく剥がす。
ちなみにタイコの黒い表皮は 実はアルミなんです。だから手持ちの溶接機では薄板溶接もできない。
こういったパーツを鋼板でつくり
穴の大きい2本のパイプのまたぐらに
マフラーパテとともに押し込んであてがいます。
その上にマフラーパテを塗りこめ これで1日置く。
針金で作った でかいホチキス状のピンをハンダづけ。
マフラーの中身は鉄なんでハンダが乗ります。
GUN GUM を盛ります。
GUM GUM (450gで1500円ほど)は必ずヘラで練ってから使いましょう。
蓋を開けると上の部分は柔らかく、底の部分は硬いですよ。
残すと固まっちゃうことが多いので 2~3か月のうちに使い切る。
5日おいてじゅうぶんに乾燥。カチコチに固まりました。
このままでもいいのだろうがここに厚手のアルミテープを貼ります。
アルミテープの粘着力だけではつかないので、
2液性エポキシ接着剤JBウエルド(オートウエルド)を塗りこめた厚手アルミテープを貼っていく。
JBウエルドは300度まで耐熱性あります。リアマフラーは100度もいかないでしょう。
アルミテープを指先とヘラ先でよく押してシワしわにして マフラー形状によく追随させます。
アルミテープとはいえ金属なので、元に戻ろうとする力があり、接着剤を塗ってもフチが浮き上がりやすいのです。
GUM GUMを塗った部分をアルミテープで完全にカバー。
はがれてこないように ホチキス上の針金を曲げてアルミテープをホールドします。
このために針金をマフラーにはんだ付けしたわけです。
最期になってアルミテープが切れたので(あうっ)
空になったマフラーパテのチューブも3片ほど使いました。
JBウエルドが硬化するまでの間、錆びた個所を防錆塗装しとく。
北陸の冬道を走ると やっぱ塩カルでさびやすいね~
リアアクスルの錆びた個所にも サビキラー塗りました。1日置いてJBウエルドが硬化したアルミテープ補修部分に、ブラック耐熱スプレー。
どうだっ 見た目は・・・ご容赦。機能優先。
もう排気ガスは漏れてこないでしょう。
補修の終わったBMW」635CSiのリアマフラー。
補修前と比較してください。新品みたいになりました。(見た目は(笑))
3点で取り付けて、完了。ゴムハンガーも劣化したものは交換。
ここまでてをかけたら 路面がぬれている日は走りたくなくなるね。
かかった費用は6000円ぐらいでした。
マフラーは 車検ごとに錆をチェックしておかないと
将来 痛い出費になりそう。
とはいえ 乗ればのるほど 劣化していくパーツなんだが・・・
635CSi継続車検 ― 2024年10月16日 16時50分38秒
人助け整備2 インプレッサGH8 ― 2024年10月20日 13時54分07秒
スバルインプレッサハッチバック2.0GT
人助け整備の2。
タイミングベルト交換編。
オルタネータベルトとエアコンベルトを外し
クランクプーリーを外します。
回り止めして、22ミリボルトを緩める。
3分割のカバーを外せば
水平対向エンジンのタイベル機構が見えます。
タイベルの削れた粉あり
オートテンショナ―あたりに削れたゴムカスが散乱。
タイベルの背中の中央が削れてしまった原因は?
タイベルは画像の左から右へと回っている。
クランクシャフトより左側に 削れたゴムカスが多いことから、
どうも 手に持っているべルトガイドカバーが原因かも?
タイベルが削れた原因はどうも タイベルガイドカバーの取付不良が原因だったみたい。
ベルトがあたって カバーの内側が削れている跡がありますもん。
本来なら、接触しないはずの部品。
2つの取り付けねじが 緩んだのかなぁ?
ベルトにあたっているところを グラインダで少し削っておいたよ。
それにこのタイミングベルト、1コマほどずれて見えるなぁ・・・
10万キロ走行のベルトの伸びで こうなってしまうのか。
他の合いマークを何度か確認して合わせても、ここ、ずれるもんねぇ・・
まぁ ひとコマぐらいのずれでは バルブとピストンが接触することはないと思うのだが
(黄色矢印と赤矢印がぴったり合ってほしいのだが、伸びるんだろうなぁ)
左バンクの2つのカムスプロケットを固定するEJ20用の治具をセット。
これで固定しとかないと、ベルトを外した瞬間に この2つのスプロケがグリン!と90度ほど回っちゃうらしいのです(→回っちゃうとバルブタイミングがずれる。あとで戻せますが めんどくさい)。
タイベル交換セットに入っていたアイドラプーリー群、交換します
やはりセット同梱のウォーターポンプも交換。
このあとサーモスタットも当然交換しました。
セットの中にオートテンショナが入っていなくてショップにクレーム入れ。
これで2、3日作業が遅れた・・・。
ようやく届いたんで 組み込み。
タイベル新品をかけます。
ちゃんとベルトに合いマークの白線が入っているので安心です^^
合いマーク確認!
ベルトの背中を削っていたベルトガイドカバーも
しっかりシクネスゲージで隙間を確保し取付しました。
確認のための儀式。
クランクプーリーを2回転させて 左右のカムスプロケの全部の合いマークが同じ位置に戻ったことを確認。
タイミングはずれてないね、OK^^ (※ベルトの白線は合いマークの位置からはずれてきます)
最後に、オートテンショナの固定ピンを抜いて、タイベルに最終的なテンションをかけましょう。
ゆっくりと油圧ダンパーの力でテンションがかかります。
タイベルカバーを取付けた
クランクシャフトプーリーの取り付け。
補器類ベルトの取り付け
点火プラグを交換
イグニッションコイルの取り付け。
アイドリングでエンストしやすい症状への対処。
スロットルバルブを取り外しての点検。
スロットルバタフライの裏側(エンジン側)にはやはりカーボンが付着していた。
これは外さないと 表側から見てもわからないよ。
専用クリーナーで溶かしていきます。ワイヤブラシなどでゴシゴシしないように。
スロットルバタフライうごかしたいけど、電源をかけないと動かないのです。
この黒いカーボンを取れば アイドリングもスムーズになるだろう。
時間をかけてクリーナーで溶かし、エアで飛ばします。
カーボン取れました。
最初はこんなクリアなスキマ、見えなかったもん。
このバタフライとスロットルの微妙な隙間が アイドリングに必要なエア量を決めている。
多走行車でアイドリングに不安がある車は、このメンテは必須だな。
完成までもう少し。
はよう こんな車片付けてしまって
マルニのレストアを進めきゃいかんのだよ、ヤマトの諸君。
BMW2002tii トランクルームのメタルワーク1 ― 2024年10月25日 16時51分14秒
レストア依頼で預かっているBMW2002tii
ボディワークも終盤です。
トランクのフロアを制作します。
新しい鋼板をサイズに合わせてカット。
スポット溶接の穴あけ
接合部分にスポットシーラーを塗って 溶接完了
トランクの内側。
リアシートの下の方に錆があったので 切り取っていました
もとはこんな感じで錆だらけで 腐っていたんですよね、トランクのフロア。
ここに鋼板を溶接しました
トランクの奥の方は完成
防水シーラー打ちが残ってますが。
このフロア部分(車体下)に 燃料ポンプを取り付けることになる。
左は最初からついていたもの。燃料ポンプは問題ないが、フィルターがステーと一体型でこれが欠品しており、アカン。
そこで右の後期型635CSi用のものを取り付ける。これならフィルターだけ交換できるステーだ。(ヤフオクで1000円で売っていたものをゲット)
ポンプを入れ替え交換し、フロア下にポンプアッシーをあてて位置決め。
燃料タンクから来るホースと、ポンプ→フィルター→エンジンへと向かう。
プロペラシャフトの中央を避けて、ホースの位置などを考えて
このあたりの位置かな????取付ステーのモデルを厚紙で作って試作。
このステーを制作して フロア下にボルトオンするつもりだが・・・
この部分はドライブシャフトやリアのアームも付近にあるので
お互いに干渉しないように取り付けなくてはならない。
ドライブシャフトつけてから ポンプ取り付けたほうが まちがいないかな。
BMW2002tii トランクルームのメタルワーク2 ― 2024年10月27日 14時07分25秒
預かっているBMW2002tii
トランク内部の スペアタイヤのパネルを取り付けるための準備にかかる。
もとはこんな風に腐っていた
カーベキューを組んだあと
ズバッと 切り取ったのでした。
そのフロアを切り取った跡を グラインダで削り 綺麗にする。
錆も落とす。
新しくワロスで買ったスペアタイヤを入れるフロア。
327ユーロであった
不要な部分をカット
位置合わせ 開始
各所を削りながら ぴったりになるように調整していきます。
段つき部分をきれいに付けたいよね
そもそも ここをなんとかして
うまくつくようにしなければ
錆を切り取った部分と(四角囲み)
隙間を充填するやじるし部分も考えなければなならん
もうちょっと 調整に時間がかかりそうです。
BMW2002tii トランクルームのメタルワーク3 ― 2024年10月28日 11時41分41秒
後輪フェンダーアーチの下部に錆穴。
さきにここをやる。
錆取りをしていたら お約束で
また錆穴がみつかり、切除していったら 穴が二つに増えた(笑)
穴ふさぎ溶接。
表からはパテで補修します。
防錆処理。乾いたら防水シーラー塗りこめる
パネル溶接前のスポットシーラー塗り
2つのパイプがつきだしてるのは
燃料ホースを通す穴です。
このあたりも今後 、メタルワークしなきゃならないところ
ではでは~
スペアタイヤのフロアパネルを位置合わせ。
溶接開始!
点付けしながら 注意深く。
点付け固定が終わったら
裏から補強溶接入れて
時間切れになりましたが
新しいパネルがつきました。
明日はさらに溶接個所を増やしていき
タイヤやジャッキを固定するパーツや
その他いくつかの付属部品も溶接しなきゃなんない。
今日はこんなとこでしょう。
あとは 右側のガソリンタンクの周囲づくりをやんなきゃですね。
このあたりが終わったら、ボディ側のメタルワークはほぼ終わり。
あとは左右フェンダーの腐った部分のメタルワークが残ってますが。
BMW2002tii トランクルームのメタルワーク4 ― 2024年10月29日 12時39分53秒
トランクの右側のほうをやります。
その前に センターマフラーが当たって歪んでしまったボディの箇所を直す
板金ハンマで叩いて とりあえずここまでに修復。
レストア後は純正マフラーに戻すから 右側の切り欠きのある部分からマフラー出します
燃料タンクをボルトで仮付けします。
(タンクも中の錆止めコーティングしなきゃ~)
真ん中に隙間があるので ここに鋼板をつけます。
かつては こんな風に錆びてたため 切り取ったわけ
錆で切り取ったコーナーの箇所、パーツつくらなきゃ
1ミリ鋼板切り出し
位置合わせして突き合わせ溶接します
溶接。
タンク取付の穴(M8)も開けました
その取付ナットを溶接。これをボディに溶接してつけておけば
トランク内からボルトを締めこむのみ。
おおまかですが トランク内部 できました。
あともう少し こまごましたところを取り付けて
トランク部分を仕上げたいと思います。
BMW2002tii マルニの専用車載ジャッキ ― 2024年10月31日 17時58分14秒
マルニのトランク内には
13インチのスペアタイヤと車載ジャッキがフロアに固定されている。
この画像は昨年ウチでレストア完了した2002Aのトランク内の画像。
路上で万が一タイヤ交換をする場合に備えて いろいろ積んでおいた。
で、車載ジャッキを固定するのがこのねじ山。
これを フロアに溶接する必要がある。
2002専用の車載ジャッキは このように 固定されるので
まずは、このジャッキを用意しなければならない。
しかしながら、レストア中の2002tiiには
この車載ジャッキが無かった・・・。
ヤフオク!などでも探しているが これがなかなか出てこない。
で、この安い635CSi用のジャッキを使うことにして 先日、落札した。
上が635用、下が2002用。
問題なのはボディにあてる部分の形状が違うことだ。
2002のジャッキアップポイントは 4か所あり
このようになっている
専用ジャッキは、しっかりはまり込む形状だ
そこで、635用の車載ジャッキを2002用に改造する。
ボディにあてる部分をカット。
そこに鉄片を溶接。
しっかりと。
ついでに他の部分の補強溶接も。
これで2002に使えるようになった。
(2002にしか 使えないともいえるが)
ここにあてて、ハンドルを回すのみ。
635用なので対荷重も800kgと十分な能力。
防錆塗装して 乾燥させる。
2002オリジナルの車載ジャッキと比較。
よっぽど、しっかりしてるものが出来た^^
にしやんは初代BMWX5(もちろん中古だよ)に乗っていた時に
高速道路走行中に後輪がパンクした経験があり、
緊急ダイヤル#9910をコールし車線の安全確保をしていただいたうえで、
路上で自分でタイヤ交換をして難を逃れたことがある。
こういった経験から スペアタイヤ関係はいつも気を使っているのだ。
万が一ということもあるから
しっかりと 万が一に備えておきたい。
特に、スペアタイヤの空気がすっかり抜けてしまっていることがあるから、
ガソリン給油時に ついでに空気圧力を補充するなど なるべくチェックしておいた方がいい。
ガソリン給油時に ついでに空気圧力を補充するなど なるべくチェックしておいた方がいい。
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