エンジンスタンド製作中2008年01月07日 21時13分48秒

いや〜、新年早々からレンチを握りっぱなしで修理ばっかり。
BMW2002のレストアじゃなくて、仕事場です。
電気窯や灯油窯のバーナー、真空式土練り機が立て続けに壊れてしまいまして・・・レストアしなくても、これだけでも十分満足しているような・・・。

仕事始めからようやく週休となりましたので、今年のレストア事始め。
エンジンスタンド製作。
最初はスタンドなしで組もうと思っておりましたが、クランク入れたりピストン入れたりする作業で縦にしたり横にしたりするうちに知らないうちにゴミがオイル通路に入ったりするのを避けるため、やっぱり必要かなと思い出しました。

構造は正月休みにコタツで構想を練りましたので、今日から実製作。カーベキューの再利用で、自作のタテ回転型のエンジンスタンド。
溶接機やカッターを持ち出して作業。今日は割と暖かく、外作業でもあまり寒さを感じない。

自作エンジンスタンドは左右に回転軸をガッチリ取り付け、くるくる回すことができるように作ります。回転軸はホームセンターで足場用に売っているものを利用。取り付けは画像のようにエンジンブロックの左右にたくさんあるボルト穴を利用します。ちょうどエンジンマウントのボルト穴が利用できました。うまく回転の軸ができあました。
一般のエンジンスタンドはミッション側のボルトを利用して取り付けますが、個人的にどうもあれは落っこちそうに見えて不安なのです。
自作するならミッション側のシールなども取り付けやすいこのタイプをと思っていました。
ただし、コンプレッサーやオルタネータなどの補機類はこのスタンドでは取り付け無理。スペースが無い。車体に載せてから付ける事にします。