穴窯窯出し2007年11月20日 17時04分40秒

11月8〜11日にかけて四日間ぶっ通しで焼いた穴窯陶芸作品の窯出しが先日ありました。
五日間自然冷却して窯の温度は50度まで下がった。
蓋を閉じたレンガを取り外して中を覗く。ドキドキワクワクの瞬間・・・
うおお〜〜!
いい焼け上がりやん〜〜♪
最高温度1350度まで上げた甲斐があったぁ〜〜!
正面の作品は自然釉と呼ばれ、マキの灰が降り掛かって窯の中でガラス化したものでマキで焼く窯独特の仕上がり。赤茶色の「緋色(ひいろ)」の発色も今回は濃く出ています。
約200点を窯出しして満足満足。今回焼いた生徒さんたちのがんばりの成果です、ご苦労様でした。

コメント

_ ヘラルド ― 2007年11月20日 21時13分46秒

うわー、窯だし前の状態、現物見てみたい!
土の色の生きたやきものはいいですね。相当な大物もあるようですが、みなさん相当年季が入っておられるんでしょうか。

_ ブラン ― 2007年11月21日 01時46分34秒

こんばんは。
一面に並べられた陶器の画像、壮観ですね。
いやー、実に楽しそうな陶芸教室で羨ましいです。

_ にしやん ― 2007年11月21日 20時20分10秒

やっぱ焼き物はマキの火で焼くのが一番ですよ。
肉にしても、魚にしても・・・
年季があまりなくても、窯がうまく仕上げてくれる、ってのもありますね。
作品の回りは、映ってないですが、相当な人だかりでしたよ。
1年1回のお楽しみといったところでしょうか。

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