地元の2002tii整備19点火系メンテ ― 2025年03月18日 13時58分23秒
先日のエンストはストン!と止まったから
点火系統かもしれないという思いから
点火系統のメンテを行う。
幸い オーナーさんは点火系統のパーツを
沢山持っておられた。^^
現状。
ポイントのスキマは0.8mmで大きめである。
ヘインズのマニュアルには0.4mmとある。
ポイントの接点は 乗ってれば こんなもんだろう。
そんなに荒れてもいない。 でもこの際 交換するね。
まずはデスビの元の位置をマーキング。
ちょっとでもずれると 点火時期がずれ エンジンの調子に影響します。
シャフトのカム山部分の汚れ。
グリスなどが長年 固まったものか。
きれいにしました。
コンデンサも交換する。
で、コンデンサに接続するコードの結び方がこれ。ぐるりと外側に軽く巻いてビニルテープで絶縁してあるだけだった。
これではちょい心配である。。。。配線の直しと、もちろんコンデンサにつながる古びた平型端子もつけかえてやることにする
青いコードはCDIユニットへつながり、黒いコード2本はタコメータと、点火コイルのマイナスへとつながっている。
タコメーターが回転数を表示するのは、ここの端子(ポイントにもつながっている)から回転数を拾っているからだ。
新しいコンデンサを袋から取りだす。
あ、端子の根元が四角だわ・・・
差し込む箇所は丸い穴なんよ。直径9mm
削って丸くする手間が必要。
これでうまく はまりました。^^
さてこの端子のつなぎ方ですが・・うーむ
もともと 黒コード2本にもつながっている。
タコメーターと 点火コイルのマイナスに行くコードだ。
酸化した先をちょいカットし、新しいコードを出す。
これに、平型端子用と、CDIユニットへ行く青色コードの
合計4本を捩って束ねて しっかりと金具でカシメる。
そして自己融着テープで巻いて絶縁する。
薄い伸縮性のないビニテよりも こっちが厚くて伸びて より確実。
この時期はドライヤーで温めてやらんと融着しにくい。。
ひとつひとつ 配線をたどって点検していく。
CDIユニットに行く青コードの途中に またビニテ巻き箇所があった。
こういうところは すべて暴いていく。
あばくと 中はこんなで・・・。丸型端子、なんで??(笑)
この際 そばの古びたギボシ端子も切り取って
デスビまでの50cmは新しい青色コードに更新しました。
こうやって ひとつとつ あやしい箇所をつぶしていくしかない。
新しいポイントを装着する。
手でデスビ本体を微妙に回し
ポイントのヒール部分をカム山の一番高いところに乗せたら接点が最も開くので
隙間をシクネスゲージで0.4mmに計測して マイナスねじで固定。
デスビをもとの位置に戻して ナットで固定。
最期にカム山に少しだけ シリコングリスを塗りました。
デスビを 元の位置に回し、ナットで固定します。
点火時期は テストランしながら いいところを探ります。
黒い樹脂製のダストカバーをかぶせ、リミッター付きのデスビローターも新しくしました。
配線もあたらしいから 気持ちいいね。^^
デスビキャップもせっかく新品があるので交換しました。
点火系で未交換なのは 点火コイルとプラグコードぐらいになりました。
この後 バッテリをつないで エンジン始動。
もちろん一発始動。^^
ガレージ内での20分アイドリングでは エンストなし。
明日以降のテストランでも エンストなければいいが。
おまけに電装品のメンテを一つ。
このマルニには ラジエタの前面に 電動ファンが取付られている。
渋滞にはまったときなどは これでラジエターに風を送り 強制的に冷やせるので
水温の上昇を抑えてくれるものだ。
その手動スイッチが室内シフトレバー付近にあるのだが
その配線が センターコンソールの中で焦げていた。
これはヤバイよ。
こういうカシメしてあるところが抵抗大きくなって 熱を持つ。
なんでこうなるのか?
カシメ方がわるい?
いや違う。
現状配線を見ると、ちとまずい配線になっていた。
大きな電流が流れる電装品の回路に リレーをかませていないのだ。
電動ファンは結構な電流が流れますよ。10Aヒューズが切れないからそれ以下だとは思うが。8Aだとしても、12Vでかけるから100W近くの消費か。
現状の問題は
①常時12Vをプラス電源にしているので エンジンを切っても 電動ファンが回る(とめないとバッテリアガリ)
②室内手元スイッチまで、ファン稼動中に大電流が来ている→接続端子や欲しい配線部などで加熱し、焼け焦げ。
対策は
バッテリ付近にリレーを追加設置して、伝導ファンの起動電源(スイッチの電源)をACC電源(アクセサリ)からとることで、キーを完全オフにしたら、電動ファンが切れるようにする。(エンジンを切っても キーがACC位置なら 電動ファンは稼働するようにする)
しかも 室内への引き込み線が この状態だから なおマズイ。
いつものエーモンの4極リレーを使い 回路を組み直すことに。
MAX20Aまで使用できる 車いじりの定番品だ。
赤30番にバッテリ+を、黄色87番には電装品(電動ファンの+側)につなぐが、けっこうな電流がながれるので 余裕を持った太い配線を使います。
スイッチからリレーに入る86番とアース線の85番は 小さなコイルを稼働させるだけの目的なんで 細くても大丈夫。
86番のACC電源は、カーステ裏のACC配線から分岐してとり、スイッチにつなげました。
リレーは あいてるここに 設置しました。
アースは電動ファンのそばのボディに塗装をはいでドリネジ打ち。
キーを刺し、ACCにして、スイッチを入れて電動ファンの稼動テスト。
安全に ぶぉーんと 回ってます。
回転方向も ペンで書いときました^^
つぎはいよいよテストランになります。
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