丸テール ヒューズボックス回り配線納め2023年11月25日 14時17分15秒

エンジンルーム左側の配線を納めます


系統ごとに配線をまとめ。配線図を見ながら。
今回、どのヒューズにつなぐかタグをつけたので わかりやすいです。
たくさんの配線のカラミをとって、一本一本丁寧に無理のない配線並びにしています。
手間暇かかってます。

ヒューズボックスの穴に 接続する4系統の配線群を通します。

ヒューズ1~6番の下流を接続 おもにライト系です


ヒューズ1~6番の上流 ライト類に電源を供給します。
これらの配線を車体側にたどっていくと、ライトスイッチやレバーに到達します。


ヒューズ8~12番の下流 
ブロワモータやワイパー関係、カーステ、ハザード、シガーソケットなど 主だった電装品につながります。


ヒューズ7~12番の上流
上記の主だった電装品に電源を供給します。これらの配線群を車体側にたどっていくと、イグニッションスイッチ(キーを刺すところ)にたどりつきます。


配線に無理がかからないようにしながら 納めていきます

取付完了。
通し穴部分にも 擦れないようにコルゲートチューブ巻き


1~7,10~11番は8アンペアの白ヒューズ
9番はブロアモーターに行くので16アンペアの赤ヒューズ
12番はワイパー、ウオッシャポンプ、それにハザード、たくさんのアクセサリ電源があるので16アンペアの赤ヒューズ。
8番はアキです。(裏の7番と共通の、常時12Vのライン。裏の端子が折れてしまったのでアキとしました)
ヒューズボックスの左側にある緑線がつながっているのが電磁ポンプ用の10Aヒューズ。


カバーに予備ヒューズを備えて、カバーします。

ヒューズ番号の電装品は、以下のようになります。
1番 8A 左スモールライト(フロント、リアのテールライト)
2番 8A 右スモールライト(フロント、リアのテールライト)
3番 8A 左ロービーム(LED)
4番 8A 右ロービーム(LED)
5番 8A 左ウインカー(フロント、リア)
6番 8A 右ウインカー(フロント、リア)
7番 8A 常時12V....ルームライト、ハザード、チョークのライト
8番 アキ(裏の端子が折れたので 使用できない)
9番 16A IG+....ブロアモーター
10番 8A IG+....電動クーラー関係(120A起動リレーの86番端子)
11番 8A IG+....メーター(サイドブレーキ警告灯)
12番 16A ACC....ワイパーモーター、ウオッシャーポンプ、ハザード、リアのブレーキ灯、リアのリバースライト、ホーン、シガーソケット(シガー機能をなくし、ACCアクサセリ電源化してある)、カーステ上の12Vソケット、カーステ、ETC,バッテリモニタ、3連メーター

ヒューズボックス内には無くて、別に設置されてるヒューズ
・電磁ポンプ 10A(場所:ヒューズボックスの横)
・クーラー用室内機のヒューズ 10A (場所:室内機の横(助手席ドア側)に張り付け、板ヒューズ)
・クーラー用電装コンプレッサーの電源ヒューズ120A (場所:バッテリとラジエターの間)
・ホーン電源のヒューズ10A (場所:バッテリの上)


配線群にコルゲートチューブまき

剥き出しのところは後日 被覆テープを巻きます

スターターへの配線2本


オルタネータへの配線2本(赤の太、青)、水温センダへの配線(緑)


バッテリ周りへの配線群とリレー

バッテリを設置


バッテリ周り完了。
クーラーを使わないで走らせるには
ボッシュの PSIN-6Cは これでちょうどいいバッテリだが。。。


現在の容量では電動クーラーを使ったときに容量不足になるかもしれないと思い、
アマゾンのブラックフライデーセールで安くなっていた大容量のバッテリを買った。
VARTAのシルバーダイナミック。130D26L
国産車用とあるが、マルニに入ることを確認済みだ。
12月上旬に届く。それまでには電動クーラーのテストもできているだろう。


エンジンルームの配線は 細かいことは残っているが、ほぼこれで終わり。

次回は室内、センターコンソールの取り付け関係へと進んで 室内を仕上げる。