635CSi リアマフラー腐食2023年10月04日 07時40分15秒

12万キロを超えたところの 6シリーズクーペ。
ショックアブソーバーもいい具合に馴染んでしなやかに走ります
何といっても 実に27年という長い生産実績を持つ
SOHC6気筒直列ガソリンエンジン「M30B35」の
超なめらかな「シルキーシックス・フィーリング」で
ドライバーをいつも陶酔させてくれます。
M30B35は まるまる太ったカニのような
この6気筒用サージタンク・インマニが特徴的ですよね。



下回りチェック。
リアマフラーの腐食の進行具合をチェック

1年前に行ったユーザー車検時に 確認していた腐食ですが
また少し 膨らんだようです

これは一回マフラー外して 根本的に手を打たねばなりません。



エキゾーストパイプはフロント側に 伸びて


矢印の箇所で切り離しですか。


パーツリストで確認。
最終型635のリアマフラー。
これで一体となっているリアマフラー。二分割できないもんかね・・・




ワロスでチェック。
在庫あった!
値段は2255ユーロ。
今のレートで35万円。プラス、送料。
在庫があるだけラッキーか・・・。
補修を繰り返しても 走れば走るほど やがて腐食する運命。
早めに確保しとかねばならんでしょう。

丸テール 空調パネル再メッキ完了2023年10月04日 13時31分16秒

再メッキが完了し帰ってきました。
メッキにもいろいろ種類がありますが もっとも輝き、耐久性も高い
「装飾クロームメッキ」で注文。

裏側



元の状態 左側。御覧のように かなりひどい状態でした
フロントガラス吹き出しと 足元の吹き出しフラップ操作レバー


右側のもとの状態。
温度の調節レバー


外して錆取りと磨き研磨をしましたが輝きは戻らず。


この状態でメッキ屋さんに送りました


メッキ屋さん「バフ掛けによつ最終研磨仕上げ」ののち、
装飾クロームメッキを施したものがこちら


あとはマーク部分に 本来の色を面相筆で塗れば仕上がりです。
上のパネル:左側の〇には青、右の横長三角には
下のパネル:上下を表す△▽には白というのが本来の色です。



まぁ オーナーさんがマークの意味を知ってて操作方法をわかっていれば
このまま色を塗らない状態で使用しても いいかもしれません。