BMW1502 クーラー修理6 コンプレッサーばらし ― 2017年08月21日 22時32分44秒
BMW1502のACコンプをばらし、シャフトシールを取り出します。
アブラがベットリの原因はシャフトシールからオイルモレと見た。
シューと音が鳴ってクーラーから生ぬるい風しかでなくなったのはここか?
まず、黒い部分、電磁クラッチをはずします。
一家に一台、万能のチェーンバイスがまた活躍!
こういった「まわりもの」をつかむときはいつもコレ。
順次、はずしていきます
電磁クラッチ3点セット。 12Vで動作は確認済み。
フロント部は5本の長いボルトを緩めてはずすのみ。 ・・・で、こうなる。
フェルトシール(薄い金属板の押さえパーツあり)があったのでつまみ出す。
これは漏れたオイルを吸いきってアウトな状態なのだろうか。組み付けのときはオイルはしみこませないのだろううね・・・?いずれにしてもこれはアブラをとって再利用する。
このサークリップの下に見えるのがシャフトシールらしい。
取れた。(というか、裏側から棒で押し出した)
なるほど、こうなっているのか。
こういうものらしい。2つのピンク色のオーリングと、ミドリのカーボンシールでガスをシールしている。
イーベイで検索・・・・検索・・・
オーストラリアにあった。
送料込みで26.39オールトラリアドルをペイパルで支払い、早速購入。
到着は1週間後ぐらいかな?

それまでは、取り外したシャフトシールで組付けの練習でもしてようかな。
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