BMW1502 クーラー修理3 コンプレッサー ― 2017年08月16日 19時40分05秒
BMW1502のクーラーコンプレッサーをはずしました。
ごらんのような 配管になっています。
コードは、電磁クラッチの+側ですね。
手でクラッチを回してみますと、問題なく回ります。焼きついたりしていません。
ポンプらしく、ポコポコいいます。
ちなみにデンソー製のロータリー式コンプです。
10P15E というものらしい。
クラッチのあたりに油汚れが。
これは、ガスの漏れた跡かもしれない。
このあたりからだと、シャフトシールから漏れたか? クラッチをはずしてみねばならないなこれは。
アブラがこってりついてる・・・
ネットで見つけた分解図。(シャフトシールあたりからのモレはあることらしい。OHキットにもシャフトシールは設定されている)
デンソーコンプレッサーのシール類交換の
めっちゃ手際のいいオッサンです。(笑)
さて
内部に残ったスニソオイルはわずか。そう、コンプの内部には、冷媒ガスだけではなく、オイルも入っているのです。
組みつけの際に補充するので 買い足さなければ。
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次回、コンデンサーをはずすために、まず、ラジエターを取り外す必要があるので
そのために、クーラントをホースをはずして抜きます。
ほんとはラジエターの下部ではずしたかったのですが、固着していて外れなかったので、
サーモスタットの下ではずしました。(本当はここでサーモスタットも予備的に新品に交換しちゃえばいいのだが。)
でもこんな色のクーラントって、初めて見ましたよ?ふつーは緑か赤色だが・・・こういうのもあるんだろうなぁ。でもホースの中とか、ラジエターキャップの裏とか、妙にサビ色で赤茶色いんだよなぁこの車・・・
次回はコンデンサー取り外しとチェックです。
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