丸テール 配線解析1 ヒューズボックス清掃 ― 2023年09月25日 16時13分52秒
では配線の解析と確認 いってみよう
バッテリを取って 周辺の配線を整理
そしてヒューズボックスへ着手
配線図を見ながら 確認
7~12番系統 ヒューズの上流。
常時12V:シガーソケット、ルームランプ、ホーン、ハザード、、ライトSW,カーステ等に電源を供給
IG+(イグニッション・オンで電気が来る):点火コイル、ハザード、ブロワ、ワイパ、ウオッシャ、(リアガラスヒータ(この車には無し)、等にSWやレバー等を介して電源を供給
ACC:カーステなどに電源を供給する側。いわゆるアクセサリー電源。これらのヒューズ上流側の配線が
イグニッションスイッチにどうつながってるかも確認です
7~12番系統 ヒューズの下流。
シガーソケット、ルームランプ、ホーン、カーステ等
ハザード、ブロワ、ワイパ、ウオッシャ、リアガラスヒータ(この車には無し)、等
カーステなどにつながる
1~6番系統 ヒューズ上流
主に灯火類。
スモールライト、ヘッドライト、ウインカー、ナンバー灯、メーター灯 等に電源を供給する側
ヘッドライトSW,ウインカーレバーなどにもつながっている
スモールライト、ヘッドライト、ウインカー、ナンバー灯、メーター灯 等のバルブにつながっていくライン
配線は系統ごとに 束でまとめておく
あとは一つづつテスタで導通を確認です
時間がかかるね・・・
まぁ こういう配線も 見慣れてきたら
ウヒャ~!ってこともなくなるね
ヒューズボックスを清掃
まずはエアブローで埃落とし、歯ブラシで磨き
端子をワイヤブラシで磨いて 接点復活保護剤を塗布、
ガタツキやゆるみも修正。半世紀ぶりの清掃
裏側のカラーコードの紙。 後期型マルニの角テールモデルとはちょっと違うね。
にしやんの頭では こうみえている^^
まだまだ 配線ムキムキは はじまったばかりです
配線解析2 ヘッドライト系ムキムキ・・・ ― 2023年09月26日 12時58分49秒
ヘッドライト関係の配線解析です。
必要なところにはギボシを設け、整理中
この部分みて。
左の黒いラインはヘッドライトやスモールライトのアース線なんだけど、
これがなんと、右の黄色いラインにねじって結んであったよ・・・
黒のアース線が 太い黄色線に変換されてるなんて・・・・トリッキーすぎる!!
やっぱり 剥いてみないと 真実はわからないのよ
今後この 黄色いラインは もちろん黒色の配線に交換します。
脱力しながら 端子にタグ付中
バルブの端子確認
バルブで半分隠れてるフィラメントがLOW
地道に続けます。
半分は いらない配線であることが分かった。外して軽量化だ!(笑)
フォグランプ用でもないだろうし・・・フォグはこの車には無いから。
あ~ つまらん仕事だ・・・指もいてぇ
ん~~ ホーンも 古いねぇ・・・・
60年代設計の当時モン なんだろうねぇ
いかにも発音悪そう・・・
こういったミツバサンコーワなんかの
小型で輸入車っぽい音色の 新品にサクッと 替えちまった方がいいんだけどね。
3000円しないし。いちおう安全装備だからね!
そんなことを考えながら
配線ムキムキは ようやく エンジンルームに到達。
が、ご覧のとおり 配線がバッテリートレイの下に わざわざ入れ込んである。
マルニ本来ならば バッテリーの上を通っており 配線丸見えのはずなのだが
なんでかこの車、「上から見えないところに」 わざわざしまい込んであるのだ・・・。
見栄えがすっきりすると思ったのか、
でも、メンテナンス性は 最悪だわ
路面がぬれてたら 配線に水かぶるだろうし、良くない良くない。
ホラ
右端のヒューズボックスから出た配線群が いったん下にもぐっている。
それがしかも ステアリングギアボックスの可動部分のぎりぎりを通っていて、
ハンドルすえ切りの時に接触しそうになってる。まず やばいわ~
「見栄え重視」 の考え方が気に入らんのと
今後のメンテナンス性がひじょ~~~に悪いので
手間暇がかかるが 今回、正しい本来の位置に戻してやることにする。
ああっまた要らぬ善意が・・・
すこしはBIGMOTOOR、みならえよ・・・
冗談はほどほどにして
というのは、古い車は常々電装系がトラブるので(まじ)
その修理のためにも なるべく隠さないようにしたほうがいいのだ。
こんなところでエンジンルームの見栄えを気にしてもあかんだろう。
それでなくても、45DCOEの2連装キャブで 十分見目はいいって。
ホラな~
黄色い配線が 途中で黒に変わったり
緑が割り込んできたりだり してるだろ~~
そんで 使ってない配線端子があったりして・・・ほんとトリッキーだわ。
ということで 今後からこのマルニは
「丸っきりトリッキー」と呼ぶことにした。
オレ、丸っきりトリッキー!YOROSIKUな!
(ゴクウの声で)
冗談はほどほどにして 室内側に移動。
コード束の通る箇所の下に錆を発見。
穴から水がはいってきたわけだな。防水が甘いのだ。
ペーパーでケレンして 防錆塗装してやりました
さて 内側のこの狭いところ ムキムキ作業か~
メンドクセ~なぁ~・・・
・・・こいつは床に寝そべって 仰向けでやる作業になるな。
普通の体制じゃ 首の筋肉が どうかなっちゃうよ
でもがんばってやる!でも ここで限界到達・・・チーン
今日もぐって収穫した 取れたてのワカメで~す!
味噌汁にいれるとうまいぞ~~
・・・オエッ!
あ~疲れたわ~
ムキムキもようやく半分といったところですかね・・・
あ~ スカーッと爽快に
オープンカーでビューンと秋のドライブいきてーなーオイ!!
昨年乗ってたR171のSLK280 こいつは気持ち良かったなぁ~
アツアツの肉まんあんまん 頬張りながらさ~^^
助手席が空いてるのが 残念だけど~(笑)
こいっぁ~ 一昨年前乗ってた初期型の「僕すたー」ちゃんか。
どうも自分には合わんかったね~こいつは。
あえて言うと「ポルシェにがっかり」だった・・・メンテ性悪いし操作系のタッチは悪いし・
2代目SLK(R171)のほうが 設計からいっても 出来ははるかに上だよ。(初代SLKは 全くお勧めできないです)でも最初に乗ったのはカプチーノだったな~ 峠でスピンしたけど(笑)
またオープン欲しくなってきたなぁ~(秋に出る病気)
電動汎用カークーラーが届いた ― 2023年09月27日 15時36分46秒
先月ヤフオクで買った電動汎用カークーラー。
ようやく中国から入荷したらしく 昨日発送したとの連絡が出品者からあった。
着払い2510円で 今日届いたのがこれ。
さっそく あけてみる。
めっちゃ簡単な手書きの配線図らしきものが一枚きり・・これだけ
あとはな~んも無い!
まぁ・・・予想はしてたけどな。(笑) ・・・あるだけましか。
電動コンプを検分
従来のベルト式コンプよりは大きい。というか、
ベルト式の方が小型(軽自動車並み)なんだわ。
5ミリ厚ほどの鉄板(ブラケットだろうね)と、振動吸収のゴム脚4つ、ボルト類、プラ板、ケーブル。
このプラ板は・・・?
ここ(コントローラー部)をカバーするものか。
でも、上の方、3つの配電ライン、まるっと見えてんですけど・・・
それにここ、低圧のホース接続口のそばで、
配管に結露した水が流れていってつきはしないか
このコネクタは ここに接続だろうな。
太い黒赤ケーブルは、プラス/マイナスの刻印のあるここにねじで接続だろうな。
(マニュアルがないので 端子を見て予想してつけている)
そして端の方は バッテリにつなぐんでしょうね。
プラス側には黒いボックスがあり そこには120Aの板ヒューズが入っていた。
長さは十分だ。ケーブルの太さは・・・22スケアぐらいか?ちょうどバッテリケーブルぐらいの太さだ。太いな~~けっこうな電流流れんるんだろうな
肝心の室内機から出ているミドリ線、これはコンプをオンしたりオフしたりする信号線だ。
海外では Thermostat Feedback ともいうライン。
従来なら リレーを介してコンプの電磁クラッチの+につなぐところだが。
これの接続先は電装コンプのどこかなのだろうが、紙にもかいてないし それらしい刻印もない・・・
これじゃ~~緑をどこにつなぐか わからんて!!
しょうがないので出品者にヤフオク質問欄で質問してみたら、意外にも30分で回答が来て!
キイロ線につないでくださいとのことだった。
ソレ書いといてくれよ・・・
電動ファンもコネクタの形状から判断して接続した。
結局 青線は何にも接続しないんだな・・・。
このケーブルは コンプと室内機をつなぐものなんだろうな。
多分、マルニの設置レイアウトでは 使わなくてもいいことになるだろう。
例えば 電動コンプをトランクなど遠いところに設置したときには コンプと室内機をつなぐために必要になる延長ケーブルだろう。ホース類も 不足などないか、配置して確認してみる。
前回のクーラー設置の経験があるので だいたい 太さと長さ、形状で
どれがどのホースか、わかるようになった^^
コンプの側に、低圧と高圧の接続ポートを持ってくる。
赤い蓋は高圧、水色の蓋が低圧だろう、たぶん。
赤い囲みのところ、リレーを追加せよとある。
読み説くと、エンジンを切ったら、それに伴って電装コンプも切れるように、との意味だな。
しかし リレーを設置するにも、太い赤線ラインを開閉するリレーなので、エーモンとかの20Aリレーとかじゃ容量が小さすぎてダメよ。
12V 120Aほどの容量の4極リレーが必要になるだろう。これは自分で買わねばならん。
実際、クーラー稼動中は60Aほどしか流れないのだろうが、電磁コンプがオンになった瞬間に2倍近くの電流が一瞬流れると思うのでマージンを見てあります。
注意したいのは、エンジンを切るときはクーラをONしておいたたままでもよいが、
エンジンを再始動するときには、クーラーのスイッチはOFFにしておいたうえでスターターを回した方がいいだろう。電動コンプ、スターター、ともに電気の大喰らいの二大巨塔だからね。少しでもスタート時の電気的負担を減らした方がいいかと。
エンジンを再始動するときには、クーラーのスイッチはOFFにしておいたうえでスターターを回した方がいいだろう。電動コンプ、スターター、ともに電気の大喰らいの二大巨塔だからね。少しでもスタート時の電気的負担を減らした方がいいかと。
暖房用のブロアでもなんでもそうだけど、電装品、とくに電動クーラーをオフにしてから、エンジンを切る、という癖を日ごろからつけておいた方がいいね。
「電動コンプレッサから出ている黄色→青線の線は使わない」と書いてあるのはどうも間違いで
「電動コンプレッサから出ている青線の線は使わない」が正しいだろう.
実際、黄色線は室内機のミドリ線につないでくれとの出品者返答だったし。
もっと詳しく書きなおしたほうがいいよ、この配線図は~~
まぁ、「取付は専門業者でお願いします」と出品時にことわりがあるけどね。
専門業者はみれば ははぁ・・とわかるんだろう。
にしやんの解釈では こういう配線図になるだろう。
22スケアほどある太い赤線を途中でカットし端子を圧着したうえで それぞれ120Aリレーの30番と87番に接続。
85番は1.25スケアの黒コードでアースへ落とす。
86番は1.25スケアのミドリ線でイニッション・オンで12Vが来るラインにつなぐわけだ。
エンジンを始動(イニッション・オン)したら、リレーがオンとなり電動コンプレッサーへは12Vが行くが、室内機の風量スイッチをONにしない限り、コンプが回ることはない。(クーラーはオフ状態)
100%電気じかけだから、こういう風にしくみを理解しておかないと 怖くて取付らんないよ~
ポイントは、オルタネータが95Aを発生するものに交換しておかねばならないところだ。
ちゃんと先日 新品が届いております^^
電動式クーラーは 電気の大喰らいですからね!
あと、このコントローラー周辺は 発熱で結構熱くなりそうと予想。
ただでさえ コンプ回れば熱くなるからねぇ
小型DCファンで 風を当てて空冷するようにした方がいいかもしれんね・・・ヒートシンクつけたりとか・・・
あと、コンプレッサーオイルだが、多分このなかに封入されているんだろうが。
取付前に さかさにしてオイルを出してその量を確認したい。
50cc程度と予想するが・・・
電動式のコンプなので、電気絶縁性のあるコンプオイルが必要。
従来のPAGオイルではなく、POEオイルを使わねばいけないだろう。
丸テール クーラー各部品の位置検討 ― 2023年09月28日 07時37分58秒
クーラーセットが届いたので
さっそく車体に 各部品の設置スペースを確認してみる。
ラジエターを外した この部分。
ラジエターの前、キドニーグリルの後ろに
コンデンサーと冷却ファンを取り付ける。
30×30㎝の二層式コンデンサと電動ファン。
仮にビニルテープで抱き合わせにして
仮に置いてみたところ・・・ん?
ここが ボンネットを支えてるステーステーに当たってしまうな。
マルニにクーラーのコンデンサをつける場合、ここにあたってしまうので
コンデンサの大きさが制限されてしまうのです・・・
にっくき このステー野郎!
正面から見た当たり箇所
このあたりには、コンデンサに配管を接続せねばならないところ。
ねじを締め付けるのに それなりの余裕スペースも必要だろう
そういったことも考慮し、
ステーの赤い部分をカットするつもり。
そうすればコンデンサは すんなり入るだろう
カットした分、補強のテッパン1枚でも 溶接かボルト止めしといてやるかいな
あとはコンデンサ自体の ボディへの取り付け方法も考えておかないと
こっち側のホーンはクーラー配管の邪魔になるので 左側に移設したろ。
マルニのクーラーあまり冷えないと良く聞くが 原因の一つは夏が猛暑化したことだ。
気温33度を超える日は、アッツイ日中に乗るな!!(笑)
涼しい朝/晩に乗り回しましょう。
次の原因は、この小さいコンデンサーにあると思う。
じゅうぶんに冷媒ガスが液化されていないのだ
このステーで制限のあるスペースに、国産車に使われているような面積のでかくて薄くてアルミ製のコンデンサーが取り付けることができれば、もっと良く冷えるはず。
この中国製のものは お世辞にも いいものとは言えない。
取付面積を小さくするために 従来の面積の広いものから 2層式にされたものらしい。
ただ、フィンの目があらくて、あまりガンガン冷えそうではない感じだね。
まぁいいんだよ、走らせたときに冷えれば。
軽自動車みたいに アイドリングでガンガン冷えるなんて、マルニでは期待しないで。
続いて 電動コンプの位置
ここに設置する
例えば こうなる。
どうです、60年代のBMW社は、将来、コンプが電動化されることを予測して
ちょうどいい凹みをボディにプレス成型しててくれましたよ。(笑)
配管や配線も 確認のため 仮付けしてみた。
エキマニとの距離指2本分・・・近いかな・・・・ぎり、セーフってとこ?
もしここに設置するなら 遮熱板必要。
ガス入れの時などに低圧側ポートに接続するHFC134aのクイックカプラーのスペースと
配線のスペースも確保して・・・
ラジエターのロワーホースとの接触もない
色々な角度から見て 問題がないか考察する
雨天時走行で水がかからないか。
電動だけに、水がかかることには特に気を使います。
ここは斜めに設置になるか・・・?
う~む・・・どうもな~
このあたりは要検討だな
ホースの長さは 長すぎるぐらいに じゅうぶんある
または別な位置。
電動コンプをスペースの広い上の方にもってきて 設置してもいいかも。
そうすれば どんな大雨の時に走っても まず水はかからないだろう。
エキマニからも離れてて熱害の心配もないし コンプ下につける「台」が遮熱板にもなる。
正面の丸い穴からコンプを冷却するエアを容易に当てることができそうだし
低圧/高圧ポートも高い位置にありエアコンメンテも楽そう。
ステーの設置もウオッシャータンクの取り付け部分を利用してできそうだ。
設置に場所を選ばない電動コンプならではですね
室内機。
残念だったのは 吹き出し口のフラップなどが ちょっと硬いこと。
アブラでも差しとこ
グローブボックスの位置には 幅の関係で はまらないのはわかってる。
グローブボックスはつけ戻して、その下に室内機を設置することになる。
こういった後付けクーラーのよくある設置位置だ。
よって、グローブボックスは 下に開かなくなってしまい嵌め殺しになる。
また、ドライバーから吹き出し口の距離が遠いので 冷えの体感は悪くなる。
一方、助手席に座る人には とても涼しいと思いますが^^;
にしやんのおすすめは 冷えの体感と室内の空調の流れのバランスから言っても、センター設置がベストであることは前回の2002Aのクーラー設置で述べたとおりだ。 実際、2002Aオーナーさんからセンター設置で不満の声は出てない。
今回のオーナーさんにも伝えたが
センターに3連メーターをつけたいそうなので、今回は室内機はグローブボックス下に設置となる。三連メーターはダッシュ上でもいいと思うのだが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いずれにしても 後付けクーラー設置はなにかと大変だが
ベルト駆動式コンプのようにベルトライン出し作業をしたり、ブラケットをワンオフ制作しなくていいのは 気持ち的にスゴク楽ではあるね。この取り付け作業もほとんどボランチアなんでな~あまり余計な苦労はしたくない。
いつも見てる京都の斎藤商会さんの ためになる動画です^^
丸テール 配線ムキその3 ― 2023年09月29日 10時50分37秒
室内 メータ裏側の配線被覆剥き。
寝そべってやるから布団しき。
じゃあ・・・やるか・・・
今回はこのあたり
小さいハサミを入れて 切っていきます
こういったジャンクションがめんどい
配線図に無い色の配線出てきた・・・
こういうとこ 丁寧に何重にもガチガチにきつく巻かんでもいいのにねぇ・・・
マルニの本来の配線被覆なんて じつにかんたんなモンなんですよ。
アリャ はさみで切っちまった・・・
横渡しのラインだった
これも分岐で追加された あやしいラインだ
ようやく ようやく・・・
ふぅ~ 内部はとりあえずオワリ
タイヘンですわ
今日の収穫
あ~ 疲れた
ビール飲みてぇ・・
休憩の後
バッテリートレイの下をくぐっているヘッドライトへの配線群を抜いて 車体下に落とす
次からバッテリの上に通すから
配線の整理
使用してない要らない配線群、多いねぇ・・・
絡みをほどいていたら、まるっと分離できた一部
ったく・・・。使わん配線なら、たくし込まないでくれ。
こうやって少しづつ 地道に整理してく。
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