BMW2002tii ドアミラーの受けづくり2026年05月19日 14時22分20秒

左ドア・・・どんだけ手間かかるんや・・・。

ドアミラーの取り付けのための段取りをします。


ドアミラーの根元の裏側。

M4ネジでミラーの取付ベースを固定です


この取付ベースの受けが腐っていて再利用不可なので
M4ナットとワッシャで受けづくり

通電性防錆材を塗り、ボルトを通す

ドアに溶接

表側からみる


防錆塗料とパテの中間みたいなPOR15パッチパテで
隙間を埋めていく。こういうところ、さびやすいからね。

もう20年、錆びない「ミラー受け」づくり。
(ただし 水ぶっかける洗車や雨天走行をなるべくしない心がけで。)
ねじ込む際には、ねじにネバーシーズ等のスレッドコンパウンドを塗ってねじ込むべし。
外すときに さび付かないよ。


ベースを取付。
ガッチリしてて いいですね。

ゴムパッキンとともに ミラ―を取り付けてみる。

いいですね。


新しいミラーはいいですね、鏡が綺麗に見えます。


ミラーの根元の裏側。
キャップボルトを締めこむと、ミラー可動部が硬くなるんだね。
この部分、長期間封じこめられるから
さびないように、ねじ周辺にKUREスーパーラストガード等の防錆ワックスを吹いておいてから取り付けるといいよ。特にミラーを取付ベースに固定する六角イモネジにはしっかりと。


BMW2002tii 左ドア板金 取っ手周辺のメタルワーク2026年05月17日 14時40分15秒

左ドア 取っ手の当たりは 過去に何度も錆の補修した跡があった。
錆がひどくて腐っており このあたり全部やり直しということで
ズバット切り取ってあった。
窓ガラスから落ちてくる雨水や洗車水が じくじくとしていつまでも乾かない箇所だから
さびやすいのだ。


0.8mmボンデ鋼板から製作したパーツのチリ合わせ。(突き合わせ溶接)
このカーブ曲面と折りが難しかったよ。

位置決め

半自動溶接機で点付け溶接後

取りあえず ディスクトイシで荒く研磨

あとは板金パテで面を作るから 多少へこんでいるぐらいがいいよ


裏側からも このあと 溶接入れる。


オリジナルを見ながら
型紙でパーツづくり


製作したパーツをはめ込み。
これ作るのに 型紙起こしからトータル20~30分かかった^^:


溶接完了

不治の折り返し開始。
ペンチと板金ハンマで叩いていく

完全に折り曲げる前に
防錆のための「POR15パッチパテ」を すきまに押し込む。


ペンチを使い 完全に折り曲げました。


はみ出したパッチパテをヘラでぬぐった後。
24時間で固まるだろう。^^ ここはこれで もう絶対にさびない。

表側。
これから研磨ディスクで表面をならし磨き、
そのあと板金パテを付けてきれいな面を作ります。
このあたりは オーナーさんがはドアハンドル握ってマルニに乗り込むたび
あ~にしやんさんがこのあたり作り直してくれたんだよな~~と
思いかえす箇所なり^^


オリジナル形状との比較です。


BMW2002tii 左ドア板金 裏打ち部分づくり32026年05月14日 14時53分27秒

ドアのコーナー部分の補強を入れる


ペナペナしなくなり剛性が出た。

オリジナルに倣って 作ってみた。
ここが水が溜まりやすく 錆びているね。
このあたり防水シーラーできちんと処理しておかねば 同じように錆びてしまうだろう。


もう片方にも補強

溶接完了。

ドア中央部分を 板金ハンマで凹みの叩き出し。

表側鋼板の位置合わせ

裏側の折り返し部分の確認。
表側の1mm鋼板を 裏に1cmほど折り返すことになる。
下手にペンチなどで折ると 端のラインがガタガタになってしまいそう・・・?
製造時は この部分 どうやって作っていたのだろう?
かぶせてから 何かの工具で端から折っていくんじゃなくて
あらかじめ一直線に折ったおいた鋼板を シーラー併用で裏側の鋼板に挟み込んだほうがいいかも。
なんかその方が綺麗になりそうな気がするな。

こういうのを考えるのが脳の活性化になるんだな^^

BMW2002tii 左ドア板金 裏打ち部分づくり22026年05月13日 13時56分08秒

この時期は朝4時過ぎから明るくなり出すので
5時にはもう明るくて さわやかな朝の空気のなか 外作業できますね。
朝めしまで 一仕事やります。

もう一方のコーナーの裏打ちづくり
型紙づくり

上からかぶせる鋼板のカーブとの兼ね合い

溶接完了。
半自動溶接機でちまちま溶接するぐらいは 近所迷惑にもならないのだ。
うるさいグラインダは 早朝には使用しません。

コーナーの型紙

型紙から鋼板をつくる。

バイスでセット

点付け溶接完了。あとは表側をかぶせて溶接し、フチを折り曲げるだけ。

BMW2002tii 左ドア板金 裏打ち部分づくり2026年05月12日 13時38分48秒

連日天気が良いので作業に助かります。

では切り取ったドア下部分を 製作していきます。

この部分の ドア裏側にあるL型に曲がった部分。
表側の鋼板の 裏打ち部分にあたります。これを作っていく。


長さは120㎝ほどあり 長い一枚もので作るよりも
分割でパーツを作り 継ぎ合わせていく作戦。
アングル片と2×4材で作った自作プレス型で 油圧プレスを使い
0.8mm厚のボンデ鋼板をL字に綺麗に折り曲げる。
手曲げだと なかなか綺麗に折り曲げられないものです。


2mm程度の「重ねしろ」をとってバイスグリップでセット。

ドア内側から 重ね溶接で 点付けしていく。

2本目をセット。
という具合に、5本溶接していく。

仮の溶接完了。
最終的に、シーカフレックスという自動車用シール材で
溶接の継ぎ目を埋めていって防水処理するので
強度が出ればこの程度の溶接で良いと思う。

ボディのメタルワークで防水処理に使用したシーカフレックス(防水目止め材)



直線部分だけ裏打ち部分完成

ヒンジ部分の下、錆がひどく切り取った箇所の溶接補修。
厚めの鋼板で溶接。

溶接完了。


表側の鋼板も製作しとこう。
2枚取れるように 大きく切り取る。

柱にぐいぐい押し当てて何度もしならせ、ゆるいカーブをつけていく。
大きく切り取ってあるので カーブが緩くつきやすいのだ。

オリジナルのカーブを型紙にうつしとる。

カーブ具合確認。こんな具合かな

慎重にサイズどりをしてカット。
裏側に折り返す1cmの「折りしろ」も含めてあります。
きょうはここまで。


BMW2002tii 左ドア板金 ミラー下のへこみ叩き出し2026年05月11日 13時41分31秒

ミラー下にあるへこみ。うちに入庫したときの写真をみるとこんな感じだった。




へこみ修正に着手

ドアの裏側は 叩きやすくするため がばっと切り取ってある
後で溶接で付けなおすから いいのだ
100V半自動溶接機があるとホンマに DIYレストアで出来ることが広がるし
作業が楽になるのでいいなぁ


当て金を使って 細かくへこみ修正していく
当て金に板金ハンマが当たると カチンカチンと締まった音になる。



プレスライン自体が 若干 へこんでいるな・・・
定規を当てると一目瞭然

裏側から鉄の円盤をぐりぐりと押し当て転がして
プレスライン自体を微妙に押し出していって修正

塗装を剥いで確認

まぁ~ なんとか 凹みらしきものは 目立たなくなった。

プロの板金屋の仕上がりが100点だとしたら
60点出てればそれでえーじゃないか♪ というレベルで板金作業を進めます。
(僕は板金屋じゃないし、完璧を目指すととんでもなく時間がかかるので)
旧車なんて 多少の傷やへこみがある方が 歴史を感じられるし 味があってええもんなのよ。(笑)

BMW2002tii 左ドア板金作業1 サビ部分キリトリ2026年05月10日 13時35分57秒

左ドアの板金補修に着手。

下半分の錆のある所をワイヤブラシで塗装を剥ぐと
予想よりたくさんのサビポイントが・・・


コーナー部分 酷いねぇ

その裏側も・・・もう終わってる


ボトムのヘリの折り返し部分もアカン。
ドアの中って 水が入るからねぇ・・・底からさびてくのよ。
こんなところ、ちまちまと修理しても
何年か後には また錆が出てくるのはわかっている。


えーい!こうなりゃ・・・!
ドアの底面にラインを入れて・・・

ズバッと下半分 切り落とす!
あ~ せいせいした。^^


プラスチックトリムで隠れる部分でカットしてあるので
鋼板の継ぎ目に溶接痕があっても 見えなくなるから大丈夫。
ドアの底の下側なんて まず見ないところだしね。
ノープロブレムよ



このあたり  ヒンジ取付部分だから 補強入れたほうがよさそうだ。
どうせ開けたんだから より強いものにするよう手間をかけよう。

ドアのスライドレールを支えるステーも錆びてる・・・

手で 動かしていると 金属疲労でもげた。(笑)
錆で 鋼板がやせ細っているんだね。

やせた腐食部分を切取って、新しい1.5mm鋼板溶接でステーを作り直し

付けなおしました。

そしてすかさず コッテリと防錆塗装ハケ塗り。




こちらのステーもやり直そう

オリジナル形状でなくても良いのだ。強度さえ 出れば。

はい 溶接して 防錆塗料の塗り終わり。



切り取った部分をよく見て 似たような形状のものを新しい鋼板で製作しなきゃな・・・
・・・まぁ 錆びた部分を継ぎ接ぎする補修作業よりは ましな作業だろう。

今日はここまで

BMW1502 フロア穴置塞ぎ完了2023年08月04日 19時42分13秒

フロアの腐り穴をふさぐべく 
ボンデ板をフロア形状に板金したら
リベット穴をあけていく




1本5000円するPOR15パッチパテ、
スチール製ブラインドリベット、
ボンデ板に錆止め塗装した当て板


パッチパテもりつけ

押し当てて、ドリルビス1本で仮固定


穴にスチール製のブラインドリベットを差し込み


均等にリベッターでしめこんでいく


全体的に仮止めしたら
最期まで締めこみ リベットのピンを折り取っていく


打ち込み終了 
フチからはパッチパテがブチュ~とはみ出しています。
よしよし。スキマは完全にふさがれた。


あとはフチにはみ出したパッチパテを全体に塗りこめ


終了です。
硬化まで48時間待ちます。これはガッチガチに硬化しますよ。しかも もうさびない。
溶接機を使わない 接着剤とリベットの組合わせは 
こういうところの補修では 威力を発揮します。

今回使用した道具たち

左ドア板金中2007年05月30日 20時44分46秒

こんなになってしまった左ドア。
へたに叩くとこんなになってしまう・・・どあ〜〜、へたくそ!

ドリーとハンマーを持って叩いていくのですが、鉄板を延ばさないように
打つ位置を微妙にすらすのですが、うまく決まらないとこんなことに。
最初は表裏から同じ位置を打っていくと思っていたのですが、これだと延びる一方。調べてわかった。恥ずかしい。
オフ・ドリー・ハンマリングといって当てる位置をずらして打たないと平滑にならないそうです。
「鉄板の話」・・・参考になりました。
http://ss-firstgeneration.hp.infoseek.co.jp/paint/teppan.htm

また、これだけ延びると、「絞り」を入れていかないと難しい。
アセチレン+酸素ガスの高温炎によって使って絞りたい位置をスポット的に熱し、ハンマリングによって絞っていくのがプロのやりかた(今はスポット溶接機を使うようです)。
プロの板金屋さんの仕事・・・とても真似できない。
http://park7.wakwak.com/~maika/sub9-6.html

うちにはアセチなんかないので、お手軽ガスバーナーの登場。炎が細くなるものを選択。バーナーでスポット的に素早く炙って熱いうちに叩く。何カ所も・・・

あまりに叩く音がうるさいので、軽トラにドアと道具一式を積んで田んぼ地帯に持って行きがんがん叩く叩く!うるさくても四方1キロ誰もいないぞ。こりゃ完全に変な人!

フロアの蓋22007年04月08日 07時22分17秒

この部分の蓋ですね。直径15cmほどの穴です。でかい。
蓋ははめ込んでまわしてとれなくなる仕組みですが、スキマがあるのでシール材をあらかじめ盛っておきます。シーカフレックスという自動車用のものを使いましたが、別にホームセンタで打っている一液性変成シリコンシーラントでいいと思いました。あとで塗装をかけるので、変成タイプを。