BMW2002A ATFホース製作、ブレーキパーツ購入2021年05月15日 06時41分47秒

BMW2002AのATFホースからオイル漏れしていたので、油圧ホース屋さんに製作してもらいました。
こちらはATF漏れしていた箇所。カシメ部分から漏れています。

この部分です

ラジエターの下の部分にATFクーラーがあるのでそこまで伸びています。
ホースもかなりビビ割れて劣化していたので・・・

取り外したものを高山市の小鳥(おどり)商会さんに送って作ってもらいます。

ラジエターはオーナーさんが用意した程度の良いものに交換します。
ATホース送る前に接続部分の確認。

送って1か月、見積を経て、出来上がってきました!

口金はそのまま使用することをお願いしていた。
請求書とお手紙。


ホースはかなり柔らかく、これなら取り回しも楽そうです。

小鳥商会さんには、昨年5月にもBMW635CSIの油圧ホースを制作してもらいました。
ここの部分のホースです。



^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

同時にドイツのパーツ屋、モノタロウから油圧オイルシールを購入。
AT(3HP12)のトルコンの部分です。


フッソ樹脂のダブルリップです。。 もともとついていたのはシングルリップでした。
これでATFはベルハウジングの中に漏れないでしょう。
これ1個、なんと3600円もしました!!! 高級すぎたかな・・・まぁ、いいよね~


----------------------------------------------------------

また、ドイツのオールドBMWの部品屋、Wallothからブレーキ関係の部品を購入。
これはブレーキパイプセット。マルニ1台分です。

72ユーロで約9400円。

取り外したパイプにならって、ボディ形状に合わせてパイプベンダーで曲げていくことになります。

例えばフロント側のブレーキパイプの1本

このあたりの曲げが難しい。

上の部分がマスターシリンダ側で、左右のリアブレーキに向かって分岐するところ。
ここはちょうど、リアシートの下あたり。

新品はきれいです。^^

ブレーキマスターシリンダーも購入。170ユーロで約2万。

古いものなんせこの状態で、
右側のブレーキマスタ^バック側になんとブレーキフルードが漏れだしていましたからね~~~
ブレーキですので ここは潔く新品に交換です。


こういう部品がいまでも新品で適正価格ですばやく入手できるってのがマルニのいいとこです!
マルニは全世界にたくさん売れて、今もファンが世界中に多いからいまだにパーツは生産されているんですね。もう半世紀も前の車なのに!

BMW2002A ATミッションの掃除2021年05月05日 18時25分20秒

まっくろけのATの掃除

灯油で洗います

外側はまぁまぁきれいになった


トルコンの周り、ベルハウジング内部も結構汚れているな~

トルコンを引き抜き。


うげえ
ATFがシールから漏れてるなこれは

シャフト直径は38ミリ

トルコンも掃除し、中にある古いATFをオオイルチェンジャーで吸出し、新しいATF入れておく。
搭載までこのまま保管。


古いオイルシールをプーラーで抜く

内径38*外径50*高さ8ミリのオイルシール。シングルリップ。
モノタロウで注文しといた。

張り付いたガスケットの掃除。
スクレパーであらかた取ってから、頑固なやつはオイルストーンで研磨。
カスが中に入らないように斜めにしてます。


内部をブレーククリーナーで洗浄、新しいオイルパンガスケット。

オイルパンも清掃。内部もブレーキクリーナーで洗浄し、糸くずを落とす。
ウエスで拭いたときに結構糸くずってついているものだ。


バルブボディはすでに分解清掃して、ATFに漬けて保存してある。
この画像はATから取り外した直後の画像。

バルブボディ分解


ピストン類も清掃。一か所さびの発生があったので研磨して落とし、モリブデンコートしてもらった。

清掃後。
この3HP12のバルブボディは以前635CSIのVBを分解正常してもらったE32工房に依頼した。



オイルシールの到着を待ち、ATホースがワンオフでできてから(高山市の小鳥商会さんに依頼)、
エンジン搭載後し、OH済みのバルブボディとトルコンをATにつけ、
エンジンと合体するつもり。
それまでATはもう少し、あとひと月ほど待ってってもらう。



鬱屈とした地道な作業に飽きて 雨の中またもや能越道80キロドライブに出た。
クリーンディーゼル車に装着されている、ススを除去する装置「DPF」のカーボン燃焼処理もかねて
定期的に70~100キロの高速で長距離を走りたい。

これまで乗った車のうち、このE320CDIのカーステが一番、音質がいい。
雨降りでもボディの防音がしっかりしているので、
細かなボーカルの息遣いまで聞こえ、満足しています。
純正でこの音質とは・・・!恐るべしメルセデス。

艶やかでしっとりしたヴォーカルの気分だったので
Whitney Howstonのベスト盤を大音量で聴き、5月の連休の締めくくりとしました^^

BMW2002A ATミッションおろし2020年11月22日 16時36分57秒

ATミッションおろしました!






明日はエンジンを吊り上げます^^

BMW2002A AT(3HP-12)のバルブボディOH2020年11月15日 08時09分56秒

先日オートマミッションから取り外したBMW2002Aのミッション、ZA社製の3HP-12のバルブボディ(VB)です。
この中には複雑な油圧経路があって、ピストンやらスプリングやら組み込んであります。

これを分解して洗浄して組み付けるのですが、不注意に分解すると、小さな部品を紛失したり元どおりにくみつけできなくなりますので、今回、こういったVBをたくさんOHされている方(E32工房)に先日宅急便で送り、OHしてもらいました。
先月、635CSiの4HP-22EHもここでVB単体でOHしてもらったところです。(見事、症状が治った)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨晩、OHが終わったので宅急便で送ったよとのメールがありました。
(このブログ書いてる現在はまだ届いていません)

こちらがメール添付で送られてきたVB分解中の写真です。
かなり油圧経路が黒ずんでいてスラッジで汚れていますね。

パーツクリーナーで洗浄中。下には大分汚れがおちてきています。
半世紀近く堆積した汚れを、2020年にきれいにしました!

バルブピストンのうち2個がさび付いていたよいうことで(何と!)、
研磨してきれいにしておいてくれたそうです。
これは研磨後だと思います。

洗浄完了のVB。
ガスケットは損傷を免れたので再使用するとのことです。
これから組付けです。635CSiのVBと比べて半分以下の大きさのVBですね。
70年代設計のものだし、3速なので当然ですが・・・

これでATに搭載して、春になっての試運転でATFを2回ほど全交換し(トルコンに3リットルほど汚れたATFが残っていますので)、変速時のショックなどが改善されることを期待しています。
うまくいけば、もうATに不安を抱えて運転することはなくなるでしょう。
VBのOH料金は片手以内に収まりました。^^ ありがとうございます。

とはいえ「急」のつく運転はしないほうがいいでしょう。
ATを痛めますので・・・。
お年を召した車はやさしく気遣いながら運転するのがコツだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜になってVBが宅急便で届きました!
さっそくあけてみます。
お~!きれいになってる~~!!




暫くはATに取り付けないので、さびないように、
LCL...じゃない、ATFに漬けて保存しておきますね。^^

BMW2002A 3HP-12のバルブボディ取り外し2020年10月29日 18時47分23秒

オートマチックトランスミッション ZF 3HP-12 のバルブボディを下ろしました。
60年代後半から7年代に使用されていたミッションです。

 オイルパンをはぐりますと、バルブボディが見えます。
フィルタースクリーンもみえますね。
 

バルブボディを本体に固定している12本の10ミリボルトを外します。
周辺から外していって真ん中の1本を残し、最後は手で支えながらその最後の一本を外します。
ボルトを外していくと徐々にATFも落ちてくるので、下には大きなオイル受けを用意しておきました。
  
外れました!
おお、もうすでにけっこうな量の黒いスラッジが・・・

635CSiのVBと比較するととても小さなVBです。
 
オイルパンには磁石があり、結構な量のスラッジがついてました。
また、底には金属粉などもありますね・・・
 


排出したATFも金属粉で模様が見えるような・・・
これはやりがいがあるぞ
相当スラッジでにごってますね。

AT本体側です
   

ふむむ~



シフトレバーのカム。
現在、Pの位置。
丸い部分でスイッチを押しています。

ここにあるスイッチを押しています。
これがATがPまたはO(ニュートラル)位置でしか
エンジン始動できないようにする仕組みです。
このスイッチを押したとき(P または Oの位置)にスターターが回ります。
RやDno位置ではエンジンはかかりません。

外したVBは分解してチェックし、洗浄して組付けします。

マウント類交換2012年08月31日 19時57分54秒

防振用ゴム部品交換

BMW2002の防振用ゴム部品を交換しました。パーツ購入はドイツのWalloth&Neschから購入。

・プロペラシャフトのフレックスディスク

・ミッションマウント

・エンジンマウント左右

どれも一緒に行ったほうが効率いいので、まとめて交換です。

【フレックスディスク交換】

【ミッションマウント交換】

フレックスディスクはミッションの後端アウトプットフランジとプロペラシャフトを繋ぐパーツで、発進やシフトダウンなどで常に負荷がかかるゴム部品です。4年前のレストア時に交換していましたが、2万キロ程度しか走行していないのに早くもクラックが入ってきていました。

交換手順

ボディをジャッキアップ後、中間マフラーを外し、プロペラシャフトの中間に入っているセンターベアリングの位置をマークして外す。(これでプロペラシャフトが自由になる)

ミッションを下からジャッキで支えておいてから、ミッションマウントのステーとミッションマウントを外す。ここでミッションマウントを交換。

フレックスディスクの8本ボルト&ナットを外し交換。(フレックスディスクは変形防止用なのか金属バンドで外周を縛ってあるが、これは不要)

取付は逆転順で。

交換後の写真。


ついでに中間マフラーの穴を補修。だいぶ錆びてきてるな~、来年あたりで交換かな・・・。

取り外した旧マウント類


【エンジンマウント交換】

こちらはレストア時に再利用したパーツ。エンジンの振動が気になってきたのでいよいよ交換です。

交換手順

重いエンジンを支えているので、マウントを外した時に落ちないように、まずエンジンをチェーンブロック&ワイヤーで落ちないように吊っておく。さらにエンジン下部オイルパンをジャッキで支えておく・・・こうしておくとマウント外した際にエンジンが大きくズレない。

エンジンマウントを外し、左右とも交換。右側エンジンマウントは、ステーの位置をエンジンマウントから3ミリあけておく。

マウントを外したときに当然エンジンがずれるのですが、下支えのジャッキで位置合わせをし、マウントを取り付ける。

・・・取り外した右側エンジンマウントは新品と比較して1センチばかり潰れていました。右側はエンジンの回転反力をモロに受けるからでしょう。対して、左側のほうはそんなに変形がありませんでした。

こんなことで6時間かかってしまったのですが、交換後の試乗では、明らかにエンジンの振動が抑えられていました。

防振ゴム関係パーツの交換は、フィールが良くなるのを体感できていいです。


右マウント

左マウント

リバースライトスイッチ2009年02月09日 21時18分49秒

夜にバックをする時に気づいたのですが、
ギアシフトでバックをする時に、リアテールライトが灯らなくなりました。
前からチカチカと接触不良な兆候がありましたが、ついに・・・。
ミッションの後端についているスイッチ。
19ミリでねじ込んであるんですが
これを取り外して、テスターでチェックをしてみたら、
押しても導通しない。
また買わなきゃ・・・

それまでは...
手元でライトが点灯するようにプッシュスイッチを追加しようと、
運転席シートを取り外し、フロアシートをめくりました。
そしたら。
しったるこい。
運転席足下が、しったるこいの。

続きは次回で。

シフトノブ取り付け、ほか2008年08月29日 19時41分37秒

ブレーキスイッチ取り付け
新しいパーツでつけました。1000円ぐらい。べダルを奥まで踏み込んでもちゃんとリアブレーキライトが点灯するようになった。シトロエンエグザンティアから部品取りしたハイマウントストップランプも追加設置する。

ウインカーのリレー新調
ドイツから届いたウインカーリレー。これでハザードもウインカーもちゃんと機能するようになった。

シフトノブ取り付け
ミッション後端から出ているリンケージとシフトノブを接続。シフトを入れてみる。やっぱり4速だ。BMWバッジのついたレザーシフトの握りをねじ込んでニンマリ。

スピードメーターケーブル取り付け2008年03月18日 19時58分33秒

ギアボックス後端にスピードメーターケーブルを取り付ける穴があります。
そう、マルニのスピードメーターはワイヤケーブルによってシャフトの回転がメータに機械的に伝えられる仕組みなのです。さっすが30年前の車!レトロだね〜!

長らく納屋ガレージの壁に引っ掛けてあったスピードメーターケーブルの掃除から。長さ1メートル程度、先にドリブンギアがはまり込む。ドリブンギアはギアボックスのメインシャフトにギアが噛む事で回転を伝える仕組み。ワイヤケーブルにCRCを吹いときました。

ドリブンギアを付けたら、油漏れを防ぐオーリングに損傷がないことを確認してからギアボックスに差し込もうと車下に潜るが・・ミッションマウントをいったん外してギアボックスを少し下に下ろさなきゃ嵌まらないのだった・・・。こりゃ面倒だ・・・
なんやかやで無事取り付け。固定のためのロックボルトも締め込んだ。

さ、メーターまでのケーブルの取り回しは、どんなだったっけ?ばらしたときのことは既に忘却の彼方です。
ペダルボックスの発泡ウレタン製防音材の切り欠きにケーブルの方向がピッタリ。
な〜る、この謎の切り欠きは、スピードメーターケーブルのためだったのか。ここを通れば、アクセルリンクやクラッチレバーに干渉しないもんね。
あとはバルクヘッド隔壁の穴に通してメーターの裏まで導く。ぴったし。
マルニのメーターは3連で、真ん中がスピードメーターです。

ギアボックス搭載2008年03月03日 20時25分31秒

マルニをジャッキアップしたらギアボックスの搭載。
車下にもぐり、ギアボックスをジャッキなどで前後から上げていく。
ミッションジャッキなんか、ないからね
シフトレバーの穴からロープで後端を吊ったりしてエンジンに近づけていく。
エンジンに近づくにつれ、アクセルのリンケージとシフトフォークが当たる事に気づき、アクセルリンケージ、ついでにクラッチのスレーブシリンダーも外した。これでスペースが出来てエンジンと合体しやすいだろう・・・

ジャッキであと5センチ、というところまで調整しながら上げたら、最後はミッションの下に身体を入れて、腹ジャッキ!の技で うおっ、うおっ、と押し!突き!
・・・しかし、最後の最後、つっかえて入らない!ミッションは重いので、あまり連続攻撃もできず、休み休みにトライ!
やっぱ入らない。
クラッチ板が回ることからスプラインの部分までは入っているらしいが、あと数センチと言った感じ、やっぱりフライホイールのパイロットベアリングにミッションのシャフト先端がピシッと入らない感じ。
ベアリングの内径は12ミリの。多少のずれでも入らないからミッションをゆすったりエンジンのマウントを緩めたりでトライトライ!
ガレージは寒いのに、も〜う、汗だくです。
最後の1突き!すこっ!入ったぁ!!ふぁ〜〜〜〜
「おしっ、ありがとっ!」と無意識に言葉が出てそれがおかしくて自分で笑った。f(^_^;
ボルトを数本締めて、ミッションマウントも取り付けて、ようやくエンジン&ギアボックスがボディに取り付けられました。
こりゃあクラッチ板の交換とか、たいへんやなぁ。