BMW2002tii 左ドア板金作業1 サビ部分キリトリ2026年05月10日 13時35分57秒

左ドアの板金補修に着手。

下半分の錆のある所をワイヤブラシで塗装を剥ぐと
予想よりたくさんのサビポイントが・・・


コーナー部分 酷いねぇ

その裏側も・・・もう終わってる


ボトムのヘリの折り返し部分もアカン。
ドアの中って 水が入るからねぇ・・・底からさびてくのよ。
こんなところ、ちまちまと修理しても
何年か後には また錆が出てくるのはわかっている。


えーい!こうなりゃ・・・!
ドアの底面にラインを入れて・・・

ズバッと下半分 切り落とす!
あ~ せいせいした。^^


プラスチックトリムで隠れる部分でカットしてあるので
鋼板の継ぎ目に溶接痕があっても 見えなくなるから大丈夫。
ドアの底の下側なんて まず見ないところだしね。
ノープロブレムよ



このあたり  ヒンジ取付部分だから 補強入れたほうがよさそうだ。
どうせ開けたんだから より強いものにするよう手間をかけよう。

ドアのスライドレールを支えるステーも錆びてる・・・

手で 動かしていると 金属疲労でもげた。(笑)
錆で 鋼板がやせ細っているんだね。

やせた腐食部分を切取って、新しい1.5mm鋼板溶接でステーを作り直し

付けなおしました。

そしてすかさず コッテリと防錆塗装ハケ塗り。




こちらのステーもやり直そう

オリジナル形状でなくても良いのだ。強度さえ 出れば。

はい 溶接して 防錆塗料の塗り終わり。



切り取った部分をよく見て 似たような形状のものを新しい鋼板で製作しなきゃな・・・
・・・まぁ 錆びた部分を継ぎ接ぎする補修作業よりは ましな作業だろう。

今日はここまで

BMW2002tii ステアリングのリンクロッド取付2026年05月09日 13時31分46秒

タイロッドエンドを組みます。
ロッドにねじ込むだけですが、ねじ山にスレッドコンパウンドを塗って
さび付かないようにします。

三角アームにタイロッドを接続
ナイロンナットなので ねじ込むだけで 緩み止めになります。

センターロッドの取り付け

センターロッドとドラグアームとの接続

センターロッドと ステアリングギアボックスのアームとの接続
こちらは緩み止めの割ピンを入れます。


センターロッドに左右のタイロッドを接続



完成です。

トーイン/トーアウトは タイロッドをつかんで回し、その長さを変えることで調節しますが
それはホイールを取付で、ジャッキを外して マルニが地面に降りてから行います。

これでフロントアクスルは完成です。

塗装にも良い季節になってきましたので
次は ドアの補修です。
板金塗装
めっちゃ 手間がかかって 面倒くさいんだよなぁ・・・気が進まない。

BMW2002tii フロントブレーキキャリパ取付2026年05月08日 15時07分20秒

脇によけてあったブレーキキャリパの取り付けです

新調したブレーキパーツ類

ブレーキパッドグリスをシムに塗り、パッドに貼り付けることで
ブレーキ鳴き防止になる

キャリパにスライドイン

リテーナとともに 固定ピン打ち込み

パッド組み込み完了

キャリパの取り付け


パッド、ディスクともに新品で厚みもあるので 隙間がほとんどありません。
インジェクション仕様の2002tiiのブレーキディスクは
キャブ仕様の2002よりも大径なので
それに伴い パッドも大きくなっています。


2個の19ミリボルトで キャリパをストラットに固定。

ブレーキホースの中間ステーもストラットに固定

全てのフレアナットが閉まっているか 確認

ブレーキパイプが接触していないかも確認。
ギリギリのところには ブルーのシリコンホースをかぶせて保護。

完了です。

あとは ステアリングのリンクロッドを取り付けるのみとなりました。

BMW2002tii ホイールベアリング交換とハブ/ブレーキディスク取付2026年05月07日 14時20分16秒

新しいホイールベアリングの外側の輪っかを圧入します。

ホイールハブを熱して膨張させて
圧入しやすくします。

プレス台の上で
新アウターレースを載せます

先日取り外したアウターレースの外径を削ったものを使い
圧入していきます。

奥まで圧入できました。

同様に もう片方のアウターレースも入れました。


また マルニ整備用の特殊工具ができました^^
フロント ホイールベアリング交換用。


次に ハブを新品のブレーキディスクと合体させる。
ブレーキディスクはグレーの特殊防錆塗装(メッキ?)がされていますね。


4本のキャップボルトで緊結します。
トルク50Nm

ハブの中に ウレアグリスを詰め込みます。
ローラーベアリングをグリスの中に埋めるように入れ、
グリスが出てこないよう、オイルシールを打ち込みました。


使用したグリスは クルマにはややオーバースペックな通常の価格2倍のものを使用。
クルマには一般的な万能グリスで十分なのですが。^^:

外側の小さいベアリングも埋めました。
これでホイールベアリング交換は完了。

ストラットには 塗装済みバックプレートを取り付けておきます。


クラウンナットが引っ掛かりや抵抗なく入ることを確認しておく。


レディ トゥ インストール。



ハブ/ディスクをシャフトの奥までそっと入れて
特殊ワッシャーそしてクラウンナットをねじ込み調整。
ピン穴を確認。
ナットをきつくねじ込めば回転の抵抗になるし、緩すぎてもガタが出る。
丁度いいところを探る。
手でディスクを回してみて 以前と同様に回るか 確認する。

外す際に 何度もディスクを回して 具合を確認していました。

いい塩梅なら 緩み止めの割ピンを入れ、割って固定する。

いい具合だね。
以前と同じぐらいの回り方やと思うよ。

グリスを盛り、ハブキャップを打ち込む。


十分すぎるほど手を入れ 
生まれ変わった フロントストラットやで~!
(ビルシュタインのショックアブソーバーは再利用ですが)

BMW2002tii ストラット取付2026年05月06日 15時44分26秒

ウレタン塗装も24時間で硬化したので
フロントストラットを組んで 車体に取り付けます。


スプリングコンプレッサーで締めあげて 縮めておきます


ラバー類 忘れずに
ダストブーツとスプリング受け


新品のアッパーマウント

中にはベアリングが組み込まれており
ハンドルを切ると ここで回ります。
よってグリス必須

上側にもウレアグリスを押し込みます


カバーを載せ、アッパーマウントを取付

アッパーのトップナットを締め付け


くみ上げ完成。
レディー・トゥ・インストール。


アッパーマウントをマウント位置の3つの穴に通し、ナットで仮止めして
まずはストラットを吊り下げてしまう。


ストラット下部を 三角アームに専用ボルトで緊結。

緩み止めのワイヤを通して 縛ります。

アッパーマウントをしっかり緊結して
プラスチックのトップキャップをはめる。


スプリングの位置調整しながら・・・

スプリングコンプレッサーを徐々に緩めていき 外せば
ストラットはスプリングの力で ビンッと強力に突っ張った状態になります。


ストラット下部をジャッキで10㎝ほど上げて
ダストブーツ下部をインシュロックで縛る


ストラット 取付完了~
いまはジャッキアップしてありストラットに車重がかかっていない状態なので
スプリングは伸びきってストラットが最も長くなってる状態。
グレーのストラットも、いいんじゃな~い?
走れば水と泥で汚れる箇所ですが、防錆塗装ばっちりよ。^^


次はステアリングのリンクロッド類の取り付け。
最期にホイールベアリングを交換したホイールハブ&ブレーキディスク取付と
ブレーキキャリパ取付で、フロントアクスルは終わりですね。

BMW2002tii フロントストラットの錆取/防錆/塗装2026年05月05日 10時26分15秒

フロントストラット。
スプリングの受け皿の底には 泥と錆が溜まっているのでツツイて落とします。


水抜き穴は あるにはあるが やはり錆びるので。

ストラットの根元も 水が入ったら じくじくといつまでも乾かないところ。
ここの錆も良く落とす。

ワイヤカップブラシでケレン作業(錆取り作業)

バックプレートも錆がひどいので サンドブラスト。


錆転換作業。
50%に水で薄めたサビキラーを塗って サビに浸透させて化学変化させる。
赤錆から黒錆へ変化させる。
これを乾いては塗りで 何度か行う。

次第に 濃いめのサビキラーを塗っていく。


ホイールハブにもサビキラー。

バックプレートにもサビキラー


最期に、2液ウレタン塗料をコッテリとハケ塗り。
色はグレーにしました。


これから取り付けるタイロッドエンドの鉄部にも脱脂のうえウレタン塗料塗っておく。
新品のまま何もしないで取り付けると、すぐ真っ赤に錆びてしまうよ。


スプリング。


ストラットもグレーに塗った。
いつも真っ黒に塗るのでは面白くないので。

タイヤハウス内は白に塗ったので
グレーのストラットだと あまり目立たないので
足もとが軽く見えるのではないかという狙い。
マイケルジャクソンのソックスも白だったしね・・・関係ねーか。
・・・6月公開の映画「マイケル」楽しみです。^^


BMW2002tii スタビライザー、コントロールアーム取付2026年05月04日 11時52分47秒

スタビライザーザー・バー、コントロールアームなどを
取付て行きます。


スタビライザーのブッシュをはめる


ホルダーで固定

続いて ラジアスアームを取付


コントロールアームの取付ボルトと、スペーサー、ワッシャー等の確認

コントロールアームを取付。
ラジアスアームにも通して 三角形を作る。


スタビライザーバーの端とコントロールアームを
リンクバーとブッシュで繋げる
クランプを使って 取り付ける。





ボールジョイントに三角アームを取り付ける。

クラウンナットで締めて割ピンを入れる
あとは ストラットと、ステアリングアームを
取り付けるだけ。

BMW2002tii フロントホイールベアリング外し2026年05月03日 14時16分22秒

フロントのストラット。
ブレーキディスクを外し、ホイールベアリングを取り外します。

ハブキャップをこじ開けます。
中には潤滑のためのグリスが詰まっています。

回転具合を 手で回して覚えておきます。
締め付けの時に 同じぐらいになるように。
いまのところ、ゴロゴロするとか、異音がするとか、
問題はないのですが ブレーキディスクも交換するので
外す手順/手間は一緒なんです。
だから、この際、フロントのホイールベアリングも交換しちゃいます。
(リアのホイールベアリングは交換しないで再使用しています)


回り止めのピンを抜き、クラウンナット(24mm)と 特殊ワッシャを取外します

これでブレーキディスクごと ごそっと 取り外せます


ホイールベアリングのアウター側を取り外します
テーパーのついた ローラーベアリングですね。

ホイールハブにアウターレースが残っています。
これは圧入してあるので あとでプレスで打ちぬきます。

ホイールハブの中の 古いグリスを拭い取ります

裏返して
インナー側のホイールベアリング取り外しの前に
オイルシールをシールプーラーで外します

インナーのホイールベアリングが見えました。
ホイールベアリングは、ホイールハブの中に2個入っているのです。
だいぶ グリスが劣化していますねコリャ


インナー側のでかいローラーベアリングを外します。
やはり、アウターレースがホイールハブに残ります。

劣化したグリスの具合を見ると 錆が混じっていると思う。。。
とっくに 交換時期 すぎてたねぇ・・・
まぁ50年も走りゃ こうなるか・・・


ブレーキディスクを万力に挟み、
ホイールハブにチェーンバイスをかけて回り止めをする

4本のキャップボルトを外しました

これでブレーキディスクとホイールハブが分離できます。
古いブレーキディスク、お疲れさんでした。


ホイールハブに残ったインナー側とアウター側のアウターレース。
押し出し用の切り欠きが2か所見えるね。


そこに特殊工具を当てて。
特殊工具といっても、鉄パイプと6mm鉄片を組み合わせただけ。(笑)


油圧プレスでアウターレースを押し出す


2個のアウターレース、取れました。

アウター側


インナー側
取り外した2このアウターレースは捨てないで
ちょっと加工して、新しいホイールベアリング圧入用の工具になってもらいます。


ホイールハブは錆取りをして 組付けに備えます。

BMW2002tii 脚周りブッシュ圧入2026年05月02日 13時40分32秒

脚周りパーツの組み立てに着手

13番のコントルールアームのブッシュを圧入します。
インナー側が大径で アウター側が小径ブッシュ

12トン油圧プレスで圧入

ラバーグリスをうすく塗ってあるから するする入っていきます


圧入完了


左右コントロールアーム ブッシュ入れました


続いて ボールジョイント新品の取り付け
足回り部品の要です。
これでコントロールアーム完成。
あとは取り付けるだけ。


フロントアクスルの取付パーツ。
・ステアリングのアーム類
・スタビライザーバー


こちらのブッシュ、サブフレームに圧入します。


ボルト、ナット、ワッシャ、角座金などを使い、
ネジを締めあげてブッシュを入れていきます。

奥まで圧入~~~

ブッシュ、入りました
わりとかんたん

その他のパーツの掃除と塗装

BMW2002tii リアクスル完成2026年05月01日 09時43分55秒

左リアのスプリングとブッシュ、ショックを組みました。


アルミホイール取付

左リア。
黄色いテープたらしてあるのは 1G締めを忘れないようにの印。

右リア


リアアクスルの完成。
もうリア下に にもぐることはないでしょう。
あとは リアブレーキフルードのエア抜きが残っているぐらいかな。


リアの上側は テールライトやナンバー等、バンパーなど。
すぐ付けられるパーツばかりなのでそんなに時間はかからない。


次は フロントアクスルを完成させる。
こっちは 錆取り塗装しなきゃいけないものがいくつかあるし
ブレーキディスクやホイールベアリングの交換、何か所かブッシュの圧入やらで
ちょっと手間がかかります。
この連休中はずっとフロントアクスルにかかりきりって感じかな~。