丸テール ヒーターボックスオーバーホール22023年09月10日 13時24分05秒

ヒーターボックスのオーバーホール 二日目

ヒーターバルブのステーづくりから
型紙を作って 1.2ミリ以上の厚みの鋼板から切り出し。

ここの樹脂ステーは弱いので、必ず割れています。
世界中のマルニはみな こうなっているんだろう
ブラインドリベット6本で取り付けます


ヒーターバルブ、このようにつきます。
ふたの矢印は これで正解でした。蓋が逆に組んであるのかもしれない。
冷却水の流れ(右から、ヒーターボックスへ入る)とは 逆になっていますが。


閉じ。操作レバーは「COLD」
冷却水をバルブの回転弁で止めています。
ヒーターコアに熱い冷却水が流れていかないので 暖房にはなりません。
ファンを動かしても 単なる外気導入になります。


開き。操作レバーは「HOT」
回転弁が開き 熱い冷却水がヒーターコアに流れ込みますので
ファンを動かせば コアで熱交換が行われ、室内は暖房となります。


このワイヤーによって ヒーターバルブを開いたり閉じたりしています。
ねじ類はできるだけ新調。


ブロワモータの羽根に塗装。
ワイヤブラシでケレン錆取り→ 錆転換剤サビキラー塗り→ 錆止め下地塗装→ 銀スプレー→ シールコート(保護クリア)の、4層塗り! いや~ぜいたく~~
このブロワモーターは高いから 大事にしてね。

エンジンオイルを軸に注油 上の方にも。
CRC556じゃ 粘度低すぎてだめ


12Vを印加して ブロワの単体テスト。 
滑らかに かつ力強く 送風しています^^


風量をコントロールする 抵抗部分の端子を はんだで付け直し


ブラインドリベットでケースに固定


くたびれた配線は捨てて新規で配線を作り、
安定化電源につなぎ、導通テスト。OK!



ブロワコネクタの確認。配線図を見ながら。

ブロワ風量SWはノブを回転させればブロワの風量が 弱、中、強と変わる。
また、ノブを引けば、リアガラスヒーターがONとなる。
配線図を見れば ブロワ風量とリアガラスSWが兼用になっているが、このマルニのリアガラスには 熱線が入ってないガラスがはまっているので、ノブを引いても 何も起こらないね。

端子を付けなおした左側(+と書いた箇所)に アース(BR/茶)を配線。2.5Sq
風量1/3は抵抗値2.5+0.75オーム 風量、弱 ・・・配線GN/GE(緑/黄)2.5Sq
風量2/3は抵抗値0.75オーム 風量、中 ・・・配線BL/RT(青/赤)2.5Sq
風量3/3は抵抗値ゼロで 風量、強 ・・・配線BL/SW(青/黒)2.5Sq  でした

ケースに+の刻印があるところに マイナスのアースを配線するから
ここは配線まちがえないようにしたい。





フラップの軸ブッシュ、入れます

ブッシュには 動きをよくするため グリスを打っておきます
ブッシュには外径8ミリの樹脂チューブがいいでしょう。
にしやんはマルニの樹脂燃料ホースの切れ端を使いました


全体を黒スプレーで塗装。
部品は揃いました。


エプトシーラーでフラップのスキマが無いようにしていききます


ヒーターボックスの気密性を高め 暖房効率をよくします


こういうところをしっかりやっておかないと
フラップ閉じたのに 暖房がかすかに吹き出してるなぁ。。。という残念なことになってしまいます

ばっちり気密しております さすがエプト。
ああ、ここの吹き出し口も つくんなきゃなぁ・・・


二日目はここまでです。


9月10日だというに、今日もあちーな!!!
シャワー浴びて 冷えたビール飲むべ~~