BMW2002tii ホイールベアリング交換とハブ/ブレーキディスク取付 ― 2026年05月07日 14時20分16秒
新しいホイールベアリングの外側の輪っかを圧入します。
ホイールハブを熱して膨張させて
圧入しやすくします。
プレス台の上で
新アウターレースを載せます
先日取り外したアウターレースの外径を削ったものを使い
圧入していきます。
奥まで圧入できました。
同様に もう片方のアウターレースも入れました。
また マルニ整備用の特殊工具ができました^^
フロント ホイールベアリング交換用。
次に ハブを新品のブレーキディスクと合体させる。
ブレーキディスクはグレーの特殊防錆塗装(メッキ?)がされていますね。
4本のキャップボルトで緊結します。
トルク50Nm
ハブの中に ウレアグリスを詰め込みます。
ローラーベアリングをグリスの中に埋めるように入れ、
グリスが出てこないよう、オイルシールを打ち込みました。
使用したグリスは クルマにはややオーバースペックな通常の価格2倍のものを使用。
クルマには一般的な万能グリスで十分なのですが。^^:
外側の小さいベアリングも埋めました。
これでホイールベアリング交換は完了。
ストラットには 塗装済みバックプレートを取り付けておきます。
クラウンナットが引っ掛かりや抵抗なく入ることを確認しておく。
レディ トゥ インストール。
ハブ/ディスクをシャフトの奥までそっと入れて
特殊ワッシャーそしてクラウンナットをねじ込み調整。
ピン穴を確認。
ナットをきつくねじ込めば回転の抵抗になるし、緩すぎてもガタが出る。
丁度いいところを探る。
手でディスクを回してみて 以前と同様に回るか 確認する。外す際に 何度もディスクを回して 具合を確認していました。
いい塩梅なら 緩み止めの割ピンを入れ、割って固定する。
いい具合だね。
以前と同じぐらいの回り方やと思うよ。
グリスを盛り、ハブキャップを打ち込む。
十分すぎるほど手を入れ
生まれ変わった フロントストラットやで~!
(ビルシュタインのショックアブソーバーは再利用ですが)
BMW2002tii ストラット取付 ― 2026年05月06日 15時44分26秒
ウレタン塗装も24時間で硬化したので
フロントストラットを組んで 車体に取り付けます。
スプリングコンプレッサーで締めあげて 縮めておきます
ラバー類 忘れずに
ダストブーツとスプリング受け
新品のアッパーマウント
中にはベアリングが組み込まれており
ハンドルを切ると ここで回ります。
よってグリス必須
上側にもウレアグリスを押し込みます
カバーを載せ、アッパーマウントを取付
アッパーのトップナットを締め付け
くみ上げ完成。
レディー・トゥ・インストール。
アッパーマウントをマウント位置の3つの穴に通し、ナットで仮止めして
まずはストラットを吊り下げてしまう。
ストラット下部を 三角アームに専用ボルトで緊結。
緩み止めのワイヤを通して 縛ります。
アッパーマウントをしっかり緊結して
プラスチックのトップキャップをはめる。
スプリングの位置調整しながら・・・
スプリングコンプレッサーを徐々に緩めていき 外せば
ストラットはスプリングの力で ビンッと強力に突っ張った状態になります。
ストラット下部をジャッキで10㎝ほど上げて
ダストブーツ下部をインシュロックで縛る

ストラット 取付完了~
いまはジャッキアップしてありストラットに車重がかかっていない状態なので
スプリングは伸びきってストラットが最も長くなってる状態。
グレーのストラットも、いいんじゃな~い?
走れば水と泥で汚れる箇所ですが、防錆塗装ばっちりよ。^^
次はステアリングのリンクロッド類の取り付け。
最期にホイールベアリングを交換したホイールハブ&ブレーキディスク取付と
ブレーキキャリパ取付で、フロントアクスルは終わりですね。
BMW2002tii フロントストラットの錆取/防錆/塗装 ― 2026年05月05日 10時26分15秒
フロントストラット。
スプリングの受け皿の底には 泥と錆が溜まっているのでツツイて落とします。
水抜き穴は あるにはあるが やはり錆びるので。
ストラットの根元も 水が入ったら じくじくといつまでも乾かないところ。
ここの錆も良く落とす。
ワイヤカップブラシでケレン作業(錆取り作業)
バックプレートも錆がひどいので サンドブラスト。
錆転換作業。
50%に水で薄めたサビキラーを塗って サビに浸透させて化学変化させる。
赤錆から黒錆へ変化させる。
これを乾いては塗りで 何度か行う。
次第に 濃いめのサビキラーを塗っていく。
ホイールハブにもサビキラー。
バックプレートにもサビキラー
最期に、2液ウレタン塗料をコッテリとハケ塗り。
色はグレーにしました。
これから取り付けるタイロッドエンドの鉄部にも脱脂のうえウレタン塗料塗っておく。
新品のまま何もしないで取り付けると、すぐ真っ赤に錆びてしまうよ。
スプリング。
ストラットもグレーに塗った。
いつも真っ黒に塗るのでは面白くないので。
タイヤハウス内は白に塗ったので
グレーのストラットだと あまり目立たないので
足もとが軽く見えるのではないかという狙い。
マイケルジャクソンのソックスも白だったしね・・・関係ねーか。
・・・6月公開の映画「マイケル」楽しみです。^^
BMW2002tii スタビライザー、コントロールアーム取付 ― 2026年05月04日 11時52分47秒
BMW2002tii フロントホイールベアリング外し ― 2026年05月03日 14時16分22秒
フロントのストラット。
ブレーキディスクを外し、ホイールベアリングを取り外します。
ハブキャップをこじ開けます。
中には潤滑のためのグリスが詰まっています。
回転具合を 手で回して覚えておきます。
締め付けの時に 同じぐらいになるように。
いまのところ、ゴロゴロするとか、異音がするとか、
問題はないのですが ブレーキディスクも交換するので
外す手順/手間は一緒なんです。
だから、この際、フロントのホイールベアリングも交換しちゃいます。
(リアのホイールベアリングは交換しないで再使用しています)
回り止めのピンを抜き、クラウンナット(24mm)と 特殊ワッシャを取外します
これでブレーキディスクごと ごそっと 取り外せます
ホイールベアリングのアウター側を取り外します
テーパーのついた ローラーベアリングですね。
ホイールハブにアウターレースが残っています。
これは圧入してあるので あとでプレスで打ちぬきます。
ホイールハブの中の 古いグリスを拭い取ります
裏返して
インナー側のホイールベアリング取り外しの前に
オイルシールをシールプーラーで外します
インナーのホイールベアリングが見えました。
ホイールベアリングは、ホイールハブの中に2個入っているのです。
だいぶ グリスが劣化していますねコリャ
インナー側のでかいローラーベアリングを外します。
やはり、アウターレースがホイールハブに残ります。
劣化したグリスの具合を見ると 錆が混じっていると思う。。。
とっくに 交換時期 すぎてたねぇ・・・
まぁ50年も走りゃ こうなるか・・・
ブレーキディスクを万力に挟み、
ホイールハブにチェーンバイスをかけて回り止めをする
4本のキャップボルトを外しました
これでブレーキディスクとホイールハブが分離できます。
古いブレーキディスク、お疲れさんでした。
ホイールハブに残ったインナー側とアウター側のアウターレース。
押し出し用の切り欠きが2か所見えるね。
そこに特殊工具を当てて。
特殊工具といっても、鉄パイプと6mm鉄片を組み合わせただけ。(笑)
油圧プレスでアウターレースを押し出す
2個のアウターレース、取れました。
アウター側
インナー側
取り外した2このアウターレースは捨てないで
ちょっと加工して、新しいホイールベアリング圧入用の工具になってもらいます。
ホイールハブは錆取りをして 組付けに備えます。
BMW2002tii 脚周りブッシュ圧入 ― 2026年05月02日 13時40分32秒
脚周りパーツの組み立てに着手
13番のコントルールアームのブッシュを圧入します。
インナー側が大径で アウター側が小径ブッシュ
12トン油圧プレスで圧入
ラバーグリスをうすく塗ってあるから するする入っていきます
圧入完了
左右コントロールアーム ブッシュ入れました
続いて ボールジョイント新品の取り付け
足回り部品の要です。
これでコントロールアーム完成。
あとは取り付けるだけ。
フロントアクスルの取付パーツ。
・ステアリングのアーム類
・スタビライザーバー
こちらのブッシュ、サブフレームに圧入します。
ボルト、ナット、ワッシャ、角座金などを使い、
ネジを締めあげてブッシュを入れていきます。
奥まで圧入~~~
ブッシュ、入りました
わりとかんたん
その他のパーツの掃除と塗装
BMW2002tii ペダル、フロントアクスルの洗浄、ブラスト、塗装 ― 2025年08月23日 14時35分02秒
ペダルボックスを分解します
裏側、けっこう錆びているんです・・・
それに、過去に溶接補修されている。
錆で穴が開いたので補修したのであろう。
ペダルボックスは BMW2002では良くさびるところです。
クラッチペダル、ブレーキペダルのリンクを外していく
全部 ばらしました
クラッチマスターシリンダー。
オーナーさんが「クラッチ操作が重い」と言っていた原因がこれ。
こんなに錆びてりゃあねぇ・・・。
ロッドも取ってみましたが なかなか錆が進行していてもう少しで折れそうです。
クラッチマスターシリンダーはワロスから新品が出るので、まるっと新品に交換します。
ペダルボックスはサンドブラスト。
メディアはホムセンで売ってた「あそび砂」15kg袋700円。
子供の砂場用のものですが、中身は白い珪砂のこまかいやつです。
安いし 完全乾燥状態で袋に入っているし、なかなかいいと思います
残った錆びは レノバで錆転換&コーティング
乾燥後、錆止め下地塗装。
後日、上塗りで2液ウレタン塗料を刷毛塗りするつもり。
フロントアクスルのステアリング・リンク部品も 灯油で洗浄して錆取り。
矢印の部分はボールジョイントを取り付ける箇所だから しっかり錆取りして、レノバ吹き。
錆びたアーム類もサンドブラスト。
そして錆止め塗装。コッテリと。
きれいになった~^^
フ~暑い!冷却ベストの「アイスマン」着てても熱い!
熱中症にならんように飲むスポーツドリンクの消費量、半端ないです。
オーナーさん、スポドリの残暑見舞いは大歓迎ですよ~待ってます
汚れまくったフロントアクスルのサブフレームのサンドブラスト・・・。
いままで放っておいたが、いよいよやらねば ならんか・・・。
角度を考えて撃ちますが、それでもやはり砂が跳ね返って 全身砂まみれです。(笑)
これがイヤでねぇ・・・
砂は庭の目土としてばらまいてるようなもんだから庭先の野吹きでいいんです。
でかいツツジの根元で吹いてるので ツツジが砂の飛散防止となってくれてます。
入り組んだ個所のみサンブラし、平面な箇所はワイヤブラシで錆取り。
錆止め塗料をコッテリ塗り。
よーし 大物やっつけた!
ふ~~ やっと半分 終わった~
猛暑日に やるような作業じゃないわホンマ。
BMW2002tii フロントアクスルのブッシュ類抜き取り ― 2025年08月18日 14時11分06秒
フロントアクスルのアーム類から 古いブッシュを抜きます。
足まわり 総リフレッシュです。
ブッシュ抜き取り用の工具類。
赤い箱のでかい万力は必須。
以前乗ってたベンツEクラスの足回り整備用に買ったものだが、これが重宝する。
インナーブッシュの抜き取り
アウターブッシュの抜き取り
使う道具は 大したものではありません。
たいていのホムセンで調達できます。
続いて タイロッド。
抜く前におおよそのねじ込み長さを測っておく。
万力に固定し 抜き取っていくのだが、どうしても固着しているものがある。
固着したタイロッドエンドは バーナーであぶっても 緩まなかった
つかんだ万力ですべって回転してしまうので
万力にシッカリつかめるように 9mm厚鉄片を溶接した。
これで回らなかったら 後が無い。
長いレンチでまわして ようやく緩んだ!
あとはCRCを吹きながら だましだまし 緩めていく。
やった抜けた~~!
格闘40分!
続いて。
嵌合(かんごう)の抜き取り。あてものをして 油圧プレスで押すだけ。
はい取れました。
サンキュー油圧プレス!
続いて~
アームのボールジョイント外し。
リベット3つで固定してあるので、こいつをドリルでほじくる
ボール盤で削り
これぐらいかな~ 掘りすぎてはいけない。
これでもまだ 抜けないから
あとは油圧プレスで押す!
バキン!と音がすりゃ リベットがちぎれた証拠
ふ~ 取れました
もう~ こんなとこ、ボルト式にしとけよ~~
いつもこれ外すのは 嫌な仕事です
ようやくすべてのブッシュやボールジョイントがとれたアーム。
後日 サンドブラストして錆取りします。ちょっと補強溶接も必要。
最期に~サブフレームのブッシュ抜き。
みてくれ このヤル気の無いブッシュの姿!
こちらも ネジのちからで抜いていく。
締めこめば、ぐいぐいブッシュが抜けていきます。
ネジのちから、スゲ~ 人類の偉大な発明の一つだよ
はい取れました
あれれ?
よく見てみたら、右側に牽引フックが 無いではないか
ここ。
過去になんらかの理由でカットされている・・・。
旧車に歴史ありとは申しますが・・・・どんな黒歴史や?
自分のマルニをみると、ちゃんと左右に牽引フックあるよ。
役に立ったことないけど、いざ積載車に乗せるときは必要なモンやからね。
どうすっかな~~
片側だけにしとっか 手間だけどなにか溶接しとくか・・・?
まぁ今どきの車は ねじ込み式牽引フックが1本だけの車もあるしな・・・。
ヨーシ 今日はここまで!
きりーつ!れーい!
ありがとうございました~
ありがとうございました~
BMW2002tii フロントアクスル分解 ― 2025年08月14日 10時55分52秒
BMW2002のフロントアクスルを分解します。
スタビライザーから
スタビラーザー・バー取り外し
ん~~~?先日交換した地元の2002tiiのスタビライザーバーとはまた
形状が違うな~~
ばらす前の記録写真を見てみると・・・
はぁはぁ、なるほど エンジンを避けるような形状になっているスタビバーだね。
こういうのも あるんだねぇ
ストラットの切り離しは 緩み止めワイヤを切って
片側で3つづつのボルトをゆるめる
これを合計6つ
外れました
ストラットは
・アッパーマウントの交換
・ブレーキディスクの交換
・フロントホイールベアリングの交換 を予定しています
ショックアブソーバーはビルシュタインらしく とりあえずこのままで行く。
そしてほかのステアリング系のリンクなども外しました。
なかなか大変だった。
こういった パワー系ツールが必須です。
1/2角サイズの17,19,22,24mmソケットとレンチにブレーカーバー。
インパクトレンチ、タイロッドエンドセパレータ、ニッパー かなづち
ステアリングのセンターロッドはボールジョイントにガタがあり 要交換でした
ステアリングアーム用のブッシュも劣化していました。
交換。
その他ブッシュも総交換します。
明日、抜かなきゃ
ロワーアームのボールジョイントも交換します。
リベット止め3か所をドリルで削って 外さねばなりません。
再利用可能そうなショーツパーツは 錆取り液に一晩漬けこみです。






















































































































































































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