BMW2002tii エンジンルーム、トランクにプラサフ塗装2025年05月14日 14時29分44秒

プラサフ塗り続き 今日は手塗り

裏の裏まで 刷毛持った手を突っ込んで塗っていく
フロント部が 入り組んでて・・・

ヒーターボックスの入る箇所


前側は完了

トランクへ
はぁ~~ やっと終了。

ちょっと 今日シンナー吸いすぎやて・・・ やばいわ。

・・・疲れた。
なんか疲れやすいんよ最近。

BMW2002tii ボディにプラサフ塗装2025年05月13日 12時30分35秒

左リア ホイールアーチ周辺にパテ。
マスカーでマスキング。


ルーフの研ぎ

リアフェンダーの研ぎ



プラサフ(下地塗装)の用意
ロックペイントのミラクルプラサフ主剤100:プラサフマルチ硬化剤20:パナロックシンナー15で ややスプレーパテ気味(厚めに吹く)に調合。

プレソルベントで全体を脱脂

プラサフ吹き開始。
カーベキューでボディを傾けられるので ルーフも塗装は楽。

ルーフに3コート終わったら側面へ


プラサフ 合計1,300g分 吹きました。


多少垂れても 空研ぎペーパーで容易に研いで平滑にできるプラサフなので安心です。
トランク内部やエンジンルームの細かいところ、室内は
後日 ハケヌリします。

BMW2002tii ボディ全塗装下準備 足付け ルーフにパテ2025年05月11日 12時34分30秒

ボディ全塗装の下準備に入ります。
ルーフに一部へこみがあるなぁ・・・。

仕方ない、パテうめするか。
塗装をはいで 地金を出す

ロックペイントのポリパテ中目を使用。
主剤100:硬化剤5で計量。

パテ付けではプラスチックのA4バインダーのうらを使って練ってます。
練ってから10分以内に盛り付け。

盛り付け完了。あす、削ろう。

他の部分をペーパー120番で研いで プラサフ塗装のための足付けをする。

サイドも足付け

前後のガラス部分はマスキングする。

ルーフからABCピラー、リアクォーター、ガラス周り。
そしてエンジンルームもプラサフ塗るつもり


翌日 パテ付けしたところを研ぎました

下地のプラサフ後の 上塗り用2液ウレタン塗料も
日産KJ7アイボリーホワイト(ソリッド色)で4.5kg調合を注文済み(15000円ほど、硬化剤含まず)。
ホワイト系塗料が一番安いのよ^^;

自分のマルニ バッテリー交換2025年05月10日 10時59分49秒

最近 始動が怪しくなってきたバッテリーを交換します。

自作のバッテリ固定具を外し

配線類をわきによけ 取り出す


新旧比較。
アイシン製のバッテリー85D23Lを使用する。国産車用ですが問題なし。
マルニの標準は55D23Lあたりのところ、バッテリの総合性能を上げて85D23Lのものを選んだ。

密林で購入しといたもの

JIS規格の 85D23L という呼び名。
80というのはバッテリの総合性能ランク(始動性や容量など)。数字が大きくなれば性能は高くなる(値段も)。
Dの意味は短い側面のサイズ D=173mmあたり B=129あたり。(軽自動車用などの小さいバッテリはB規格。)バッテリ端子の直径もD規格とB規格とでは違います。
23Lのサイズはバッテリの長さをあらわしており23cm(BMW2002のバッテリトレイでは23.5cmぐらいが限界)
Lの意味は、プラス端子を手前にしてみたとき、左(Left)側の位置にあるから。





この固定具さえあれば 国産車用でも取付可能。
サイトグラス用にホールソーで穴あけをする。

プラス端子の前方、ボディとの間にはさんだ、
厚み15mm青色の硬質スポンジは安全対策。


絶縁をしっかりやって、ハイ完了。
ゆっくりやっても 朝飯前のメンテ。

もちろん始動はばっちり。
ドライブしても問題ありません。
電装品といえば後付けのクーラーぐらいしかないので
85D23で十分な性能です。

BMW2002tii リアアクスルのコントロールアームブッシュ圧入2025年05月09日 12時35分52秒

今日はコントロールアームに新品のブッシュを圧入します。
まずは滑りをよくするために ラバー用グリースを 双方に薄く塗ります。

ぐいぐいと問題なく入っていきます。



完了です。^^
昨日の準備が 功を奏しました。

続いて デフマウントのブッシュを抜きます。

12トンプレス。

錆取り

スプリングも錆取り

リア用のスタビライザーバーも錆取り


錆びの浮いたボルトやナット類はラストリムーバーに1日漬け込んで錆取り


細かいところまで錆がとれるので重宝しています
錆取りの後、にしやんはさらにこのあとPOR-15メタルレディに漬け込んで
表面にパーカー処理をしてさびにくくする処理をします。


ケレンの後 サビキラーで錆転換処理

錆取りを終えたリアクスル一式

最終の塗装まで しばし室内に保管です。


BMW2002tii リアのコントロールアーム防錆とブッシュ抜き2025年05月08日 13時38分24秒

リアクスルのコントロールアーム

今日はこれを きれいにする。


1番がコントロールアーム
いまだにワロスで新品が出るからすごい。20万円するけど。。。



まずはリアブレーキ関係を取り外し
ブレーキシュー機構の取り外し

ブレーキパイプは11ミリのフレアナットレンチで緩めます。
普通のオープンエンレンチ使用では この特殊ナットを舐めてしまう可能性大!

リアブレーキシリンダーの取り外し

ホイールシリンダーの中のピストンは
ご覧のようにガチガチに固着!
もち 新品に交換します。

この古びたブッシュを抜きます。
形状を見るに、左から右に抜くことになる。

まずは、ゴムブッシュの両側の「ツバ」を 電動ワイヤカップブラシで削り取る。
このツバがあると 抜けにくいんです


ブッシュ抜きのための巨大な万力ツールをこのようにセットして
24ミリレンチで回して押し込んで抜く。
このゴツイ圧入ツールは昔乗っていたメルセデスS211の
フロントの足回りのボールジョイント交換のために購入したもの。

懐かしいねぇ~ 2008年式メルセデスE320CDIステーションワゴン。3LのV6 クリーン・ディーゼルターボ。
こいつはにしやん車歴の中でも思い出深いめっちゃフィーリングのクルマやったねぇ~ 1日1000キロ走っても疲れんかった最高の実用車で、仕事上のピンチを救ってくれた。今でも乗りたいわ。



ツールの赤矢印部分の口径が マルニのブッシュ口径にぴったりだったんだなこれが。^^

おかげで 難なく ブッシュ外せます^^
ねじの力は スゴイ。
タイマーでたまには自撮り^^
頭には古びたタオル巻きにヘッドライト&防塵メガネ、
3Mのグローブはめて モノタロウのツナギ。
足もとはホムセンの安く軽い長靴というのがいつものスタイル。



ブッシュ、抜けました


抜いたら 次回は新品のブッシュを圧入することになるが。
今度は逆向きの こういう感じで 圧入することになるね。

いまから圧入のための準備をしておく。
矢印部分をカット。
圧入工具をここに当てるときに 位置がずれずに落ち着くように。
矢印の部分で ツールにあたってしまうので。

さらに、矢印部分に 小さな鉄片を溶接。
このちょっとしたでっぱりがあることで、圧入工具がシッカリと落ち着くようになります。
これで圧入も問題なくできることでしょう。


さて いや~な 錆とり~~タイム
電動工具総動員で 大変ですわ

電動工具でのケレン作業は
汚い仕事で うるさいし 疲れるからね~ 嫌なんよ



ケレン後に 薄めた50%サビキラーを塗布し 錆転換しました。
リアのホイールベアリングは再利用の方針。
走行させてみて異音が出るかどうかは いまのところわからない。


リアアクスルキャリア、デフも先日錆取りして錆転換したし。
これでリアアクスル関係は ほぼ錆取り終了!

きょうはここまで。

BMW2002tii リキッドタンクの穴あけ2025年05月07日 11時37分50秒

クーラーシステムに必要なリキッドタンク(レシーバー/ドライヤーともいう)の位置決め。

マルニでは 定番の位置であります。

サイトグラスと言って、クーラーシステムの中を流れる冷媒(R134a)の
液化状況を目視確認できる穴があり、
これを見るための穴をホールソーであけました。
ここまで準備しておけば 後のクーラー取り付けもサクサク進むことでしょう。




続いて Aピラーの作業。
根元に開いていた錆穴もリペアしたので 上にかぶさるアルミレールを
ブラインドリベットで再取付します。

はい OK^^このあと 上にウレタン塗装の上塗りになります。

修理前の様子を載せておく。酷いよね~~


先日のシーカ打ちの上に塗装

フロントのブレーキホースのホルダー

トランク部分の溶接個所


作業中に郵便配達でやってきやがった。
チィーッ!
GW遊びに散財しての このタイミングやからなぁ~~
痛いよねぇ~

2025GW最終日2025年05月06日 08時48分57秒

最終は 早朝からパラパラと ときどき小雨の 曇り空。
この程度の雨なら 構わず走らせます

タコメーターの針が真上を向くあたりの中負荷で1時間も走ると
俄然 エンジンの調子よくなりました。
ときどきこういう走りをしないといけません。
不思議よね~~
なんで走りが変わるかね?


ラブも注入。^^


とっても濃ゆ~い あったまる いい温泉です。泉質は北陸でトップランクとのこと。

早朝から源泉であったまりすぎやて(笑)・・・また来よ♡


近所の大麦畑。
大麦はGWすぎたら根元から黄色くなってきまして 6月には刈り取りされます。
そのころには 晴れたら「あっちぃ~」というムシッとする気候になってるでしょう。
でもカークーラーも いまんとこ調子良く冷えるから大丈夫。^^




80km走行してガレージに戻ったら さびやすいところの水気をふき取り。
ウインカーの上あたりに 水が溜まってないですか?


オイルキャッチタンクも開けて 中にたまった汚れ水とキャッチした油を捨てます。


小雨の中を走ったので
アルミのモールは ぐるっと全部、乾いたタオルで水滴をふき取りします


こういう日々のケアが 後々効いてくると思う


ボディーの水滴はとらなくてもいい。勝手に乾くからほっとけ!
とにかくモール周辺の水とりを!
ほんの10分のケアですが。
このマルニ、洗車らしい洗車って したことが無いですよ。
自分で水をボディにぶっかけるような 「サビづくり行為」はしたくな~い。


最期にアツアツのエンジンルーム ボンネット開け放ち
車体下の水気がこもらないように 湿気飛ばしておきます。


そろそろ バッテリーを交換せねばならん。


キャブレターへのエア吸気のルートも
エキマニから暖まったエアを取る冬モード(画像の赤い矢印)から
通常の外気を吸わせる夏モードに変更しなければならない時期だ。
部屋からコタツを片付けるようになったら 変更しよう。


ええモンやねぇ~ BMW2002は。
日本じゃ使い切れない何百馬力なんて言う大パワーは、要らん。
このガソリン4気筒2000ccの100馬力で十分楽しめる!
2002は見た目もかわいいし、乗って味わい深く、クルマとの対話ってものができるよ。^^

いつか乗りたいなと思ってるひとは ぜひ買って乗ってねぇ~
買うなら、2000cc、1500ccの排気量を問わず、予算に合わせてどれでも!
いろいろと苦労も少なく 後々モディファイして楽しめるノーマルのキャブレター車がいいよ。ミッションは3ATでも4MTでも良い。オーバーホールできる。
パーツもまだ出るし維持はしやすく リセール・バリューもある旧車なんで^^。
ただ、なるべく下回りにサビの無い車をえらんでね。←コレ、実感。
(実際 もう選べるほど タマ数もないんやけどね・・・)

BMW2002tii リアアクスル、デフの錆取り2025年05月04日 13時51分43秒

昨年取り外したリアアクスル
泥汚れを水洗いして

バラバラにして保存してあった。

今回、錆取り開始

結構来てますが 表面的なもの


訳の分かんない後付けステーはキリトリ

この後付けステーは リアマフラーを強引に固定していたもの。


ひたすら ケレン。
風が強い晴れた日に こういった汚れ仕事をやれば
錆ホコリが風で飛ばされるので やりやすいのです。

その後、サビキラーで錆転換



デフも引っ張り出します
きったね^^!!

ひたすら ケレン

ゴッテリついていた汚れはあらかた取れて
赤錆がみえてきた

50%に薄めたサビキラー塗布で
表面の錆転換
お~綺麗になった。
これで 走行したときにデフから異音が出なければいいのだが。

今日はここまで。