BMW2002tii エンジンルーム、トランクにプラサフ塗装 ― 2025年05月14日 14時29分44秒
BMW2002tii ボディにプラサフ塗装 ― 2025年05月13日 12時30分35秒
自分のマルニ 吸気夏モードに変更、ウオッシャーポンプ交換 ― 2025年05月12日 13時56分53秒
BMW2002tii ボディ全塗装下準備 足付け ルーフにパテ ― 2025年05月11日 12時34分30秒
ボディ全塗装の下準備に入ります。
ルーフに一部へこみがあるなぁ・・・。
仕方ない、パテうめするか。
塗装をはいで 地金を出す
ロックペイントのポリパテ中目を使用。
主剤100:硬化剤5で計量。
パテ付けではプラスチックのA4バインダーのうらを使って練ってます。
練ってから10分以内に盛り付け。
盛り付け完了。あす、削ろう。
他の部分をペーパー120番で研いで プラサフ塗装のための足付けをする。
サイドも足付け
前後のガラス部分はマスキングする。
ルーフからABCピラー、リアクォーター、ガラス周り。
そしてエンジンルームもプラサフ塗るつもり
翌日 パテ付けしたところを研ぎました
下地のプラサフ後の 上塗り用2液ウレタン塗料も
日産KJ7アイボリーホワイト(ソリッド色)で4.5kg調合を注文済み(15000円ほど、硬化剤含まず)。
ホワイト系塗料が一番安いのよ^^;
注文先:ぺいんとわーくす
自分のマルニ バッテリー交換 ― 2025年05月10日 10時59分49秒
最近 始動が怪しくなってきたバッテリーを交換します。
自作のバッテリ固定具を外し
配線類をわきによけ 取り出す
新旧比較。
アイシン製のバッテリー85D23Lを使用する。国産車用ですが問題なし。
マルニの標準は55D23Lあたりのところ、バッテリの総合性能を上げて85D23Lのものを選んだ。
密林で購入しといたもの
JIS規格の 85D23L という呼び名。
80というのはバッテリの総合性能ランク(始動性や容量など)。数字が大きくなれば性能は高くなる(値段も)。
Dの意味は短い側面のサイズ D=173mmあたり B=129あたり。(軽自動車用などの小さいバッテリはB規格。)バッテリ端子の直径もD規格とB規格とでは違います。
23Lのサイズはバッテリの長さをあらわしており23cm(BMW2002のバッテリトレイでは23.5cmぐらいが限界)
Lの意味は、プラス端子を手前にしてみたとき、左(Left)側の位置にあるから。
この固定具さえあれば 国産車用でも取付可能。
サイトグラス用にホールソーで穴あけをする。
プラス端子の前方、ボディとの間にはさんだ、
厚み15mm青色の硬質スポンジは安全対策。
絶縁をしっかりやって、ハイ完了。
ゆっくりやっても 朝飯前のメンテ。
もちろん始動はばっちり。
ドライブしても問題ありません。
電装品といえば後付けのクーラーぐらいしかないので
85D23で十分な性能です。
BMW2002tii リアアクスルのコントロールアームブッシュ圧入 ― 2025年05月09日 12時35分52秒
今日はコントロールアームに新品のブッシュを圧入します。
まずは滑りをよくするために ラバー用グリースを 双方に薄く塗ります。
ぐいぐいと問題なく入っていきます。
完了です。^^
昨日の準備が 功を奏しました。
続いて デフマウントのブッシュを抜きます。
12トンプレス。
錆取り
スプリングも錆取り
リア用のスタビライザーバーも錆取り
錆びの浮いたボルトやナット類はラストリムーバーに1日漬け込んで錆取り
細かいところまで錆がとれるので重宝しています
錆取りの後、にしやんはさらにこのあとPOR-15メタルレディに漬け込んで
表面にパーカー処理をしてさびにくくする処理をします。
ケレンの後 サビキラーで錆転換処理
錆取りを終えたリアクスル一式
最終の塗装まで しばし室内に保管です。
BMW2002tii リアのコントロールアーム防錆とブッシュ抜き ― 2025年05月08日 13時38分24秒
リアクスルのコントロールアーム
今日はこれを きれいにする。
1番がコントロールアーム
いまだにワロスで新品が出るからすごい。20万円するけど。。。
まずはリアブレーキ関係を取り外し
ブレーキシュー機構の取り外し
ブレーキパイプは11ミリのフレアナットレンチで緩めます。
普通のオープンエンレンチ使用では この特殊ナットを舐めてしまう可能性大!
リアブレーキシリンダーの取り外し
ホイールシリンダーの中のピストンは
ご覧のようにガチガチに固着!
もち 新品に交換します。
この古びたブッシュを抜きます。
形状を見るに、左から右に抜くことになる。
まずは、ゴムブッシュの両側の「ツバ」を 電動ワイヤカップブラシで削り取る。
このツバがあると 抜けにくいんです
ブッシュ抜きのための巨大な万力ツールをこのようにセットして
24ミリレンチで回して押し込んで抜く。
このゴツイ圧入ツールは昔乗っていたメルセデスS211の
フロントの足回りのボールジョイント交換のために購入したもの。
懐かしいねぇ~ 2008年式メルセデスE320CDIステーションワゴン。3LのV6 クリーン・ディーゼルターボ。
こいつはにしやん車歴の中でも思い出深いめっちゃフィーリングのクルマやったねぇ~ 1日1000キロ走っても疲れんかった最高の実用車で、仕事上のピンチを救ってくれた。今でも乗りたいわ。
ツールの赤矢印部分の口径が マルニのブッシュ口径にぴったりだったんだなこれが。^^
おかげで 難なく ブッシュ外せます^^
ねじの力は スゴイ。
タイマーでたまには自撮り^^
頭には古びたタオル巻きにヘッドライト&防塵メガネ、
3Mのグローブはめて モノタロウのツナギ。
足もとはホムセンの安く軽い長靴というのがいつものスタイル。
ブッシュ、抜けました
抜いたら 次回は新品のブッシュを圧入することになるが。
今度は逆向きの こういう感じで 圧入することになるね。
いまから圧入のための準備をしておく。
矢印部分をカット。
圧入工具をここに当てるときに 位置がずれずに落ち着くように。
矢印の部分で ツールにあたってしまうので。
さらに、矢印部分に 小さな鉄片を溶接。
このちょっとしたでっぱりがあることで、圧入工具がシッカリと落ち着くようになります。
これで圧入も問題なくできることでしょう。
さて いや~な 錆とり~~タイム
電動工具総動員で 大変ですわ
電動工具でのケレン作業は
汚い仕事で うるさいし 疲れるからね~ 嫌なんよ
ケレン後に 薄めた50%サビキラーを塗布し 錆転換しました。
リアのホイールベアリングは再利用の方針。
走行させてみて異音が出るかどうかは いまのところわからない。
リアアクスルキャリア、デフも先日錆取りして錆転換したし。
これでリアアクスル関係は ほぼ錆取り終了!
きょうはここまで。
BMW2002tii リキッドタンクの穴あけ ― 2025年05月07日 11時37分50秒
クーラーシステムに必要なリキッドタンク(レシーバー/ドライヤーともいう)の位置決め。
マルニでは 定番の位置であります。
サイトグラスと言って、クーラーシステムの中を流れる冷媒(R134a)の
液化状況を目視確認できる穴があり、
これを見るための穴をホールソーであけました。
ここまで準備しておけば 後のクーラー取り付けもサクサク進むことでしょう。
続いて Aピラーの作業。
根元に開いていた錆穴もリペアしたので 上にかぶさるアルミレールを
ブラインドリベットで再取付します。
はい OK^^このあと 上にウレタン塗装の上塗りになります。
修理前の様子を載せておく。酷いよね~~
先日のシーカ打ちの上に塗装
フロントのブレーキホースのホルダー
トランク部分の溶接個所
作業中に郵便配達でやってきやがった。
チィーッ!
GW遊びに散財しての このタイミングやからなぁ~~
痛いよねぇ~
2025GW最終日 ― 2025年05月06日 08時48分57秒
最終は 早朝からパラパラと ときどき小雨の 曇り空。
この程度の雨なら 構わず走らせます
タコメーターの針が真上を向くあたりの中負荷で1時間も走ると
俄然 エンジンの調子よくなりました。
ときどきこういう走りをしないといけません。
不思議よね~~
なんで走りが変わるかね?
ラブも注入。^^
とっても濃ゆ~い あったまる いい温泉です。泉質は北陸でトップランクとのこと。
早朝から源泉であったまりすぎやて(笑)・・・また来よ♡
近所の大麦畑。
大麦はGWすぎたら根元から黄色くなってきまして 6月には刈り取りされます。
そのころには 晴れたら「あっちぃ~」というムシッとする気候になってるでしょう。
でもカークーラーも いまんとこ調子良く冷えるから大丈夫。^^
80km走行してガレージに戻ったら さびやすいところの水気をふき取り。
ウインカーの上あたりに 水が溜まってないですか?
オイルキャッチタンクも開けて 中にたまった汚れ水とキャッチした油を捨てます。
小雨の中を走ったので
アルミのモールは ぐるっと全部、乾いたタオルで水滴をふき取りします
こういう日々のケアが 後々効いてくると思う
ボディーの水滴はとらなくてもいい。勝手に乾くからほっとけ!
とにかくモール周辺の水とりを!
ほんの10分のケアですが。
このマルニ、洗車らしい洗車って したことが無いですよ。
自分で水をボディにぶっかけるような 「サビづくり行為」はしたくな~い。
最期にアツアツのエンジンルーム ボンネット開け放ち
車体下の水気がこもらないように 湿気飛ばしておきます。
そろそろ バッテリーを交換せねばならん。
キャブレターへのエア吸気のルートも
エキマニから暖まったエアを取る冬モード(画像の赤い矢印)から
通常の外気を吸わせる夏モードに変更しなければならない時期だ。
部屋からコタツを片付けるようになったら 変更しよう。
ええモンやねぇ~ BMW2002は。
日本じゃ使い切れない何百馬力なんて言う大パワーは、要らん。
このガソリン4気筒2000ccの100馬力で十分楽しめる!
2002は見た目もかわいいし、乗って味わい深く、クルマとの対話ってものができるよ。^^
いつか乗りたいなと思ってるひとは ぜひ買って乗ってねぇ~
買うなら、2000cc、1500ccの排気量を問わず、予算に合わせてどれでも!
いろいろと苦労も少なく 後々モディファイして楽しめるノーマルのキャブレター車がいいよ。ミッションは3ATでも4MTでも良い。オーバーホールできる。
パーツもまだ出るし維持はしやすく リセール・バリューもある旧車なんで^^。
ただ、なるべく下回りにサビの無い車をえらんでね。←コレ、実感。
(実際 もう選べるほど タマ数もないんやけどね・・・)
(実際 もう選べるほど タマ数もないんやけどね・・・)
BMW2002tii リアアクスル、デフの錆取り ― 2025年05月04日 13時51分43秒
昨年取り外したリアアクスル
泥汚れを水洗いして
バラバラにして保存してあった。
今回、錆取り開始
結構来てますが 表面的なもの
訳の分かんない後付けステーはキリトリ
この後付けステーは リアマフラーを強引に固定していたもの。
ひたすら ケレン。
風が強い晴れた日に こういった汚れ仕事をやれば
錆ホコリが風で飛ばされるので やりやすいのです。
その後、サビキラーで錆転換
デフも引っ張り出します
きったね^^!!
ひたすら ケレン
ゴッテリついていた汚れはあらかた取れて
赤錆がみえてきた
50%に薄めたサビキラー塗布で
表面の錆転換
お~綺麗になった。
これで 走行したときにデフから異音が出なければいいのだが。
今日はここまで。
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