BMW2002tii マフラー取付2 ― 2026年04月11日 13時04分24秒
ダウンパイプ、取り付けます。
エキマニのナットを再確認
エキマニとダウンパイプの間に金属製ガスケットをはさむ
フランジ部分で緊結
振動で緩んでくるので 緩み止めナットを使うこと。
ダウンパイプ近く(2cmぐらい?)にバルクヘッドの防音材があるので
これが熱で焦げてこないように 厚手のアルミテープを貼った。
なんと丁寧な。
長い間 強烈な熱にさらされる箇所なので。
自分のマルニはこの処理をしていなかったので
排気の熱で黒くなってきている。
ダウンパイプはギアボックス後端のステーで固定。
ダウンパイプの真上にクーラーのドレンが来たので
熱いパイプの上にぽたぽた落ちないように、ホース延長し滴下ポイントを変更した。
なんという心遣い。
ダウンパイプと中間パイプの間のには
鉄のガスケットリングを挟んで排気漏れを防ぐ。
三角おむすび型フランジ部分で とりあえず軽く締め付け。
デフ側からエンジン側を見る
マフラーの位置を微妙に回転させ調整しつつ
どこにも接触しないようにしてから締め付ける
中間マフラーとリアマフラーの差し込み部分の締め付け。
ここからかすかに排気漏れしてくるときは、厚手のアルミテープをぐるりと巻けば車検はパスするはずだ。(経験済み)
マフラー出口の位置を調整しつつ 締め付ける。
いいところに来た。
マフラーエンドのパイプが水平になるように。
マフラー、取付完了。
出口に クロームメッキ仕上げのマフラーカッターでもはめたいところだが、そこはオーナーさんに任せることにする。
いまのところ ゆすってもどこにも接触していないが、
テストラン時に接触音がしないか、特にエンジン始動時やエンジン停止時にマフラーって振れやすいので、確認しよう。
参考までに 3年前のレストア前の状況を載せておこう。
マフラーハンガーの吊り金具は腐って 無し
この保持方法で(笑)
何とマフラーがリアキャリアの下を通らせて
意味不明なダウンパイプ しかも保持ステーは無し。
もー 何が何だか 訳わからん状況だったねぇ・・・
これでまともなエキゾーストになるでしょう。^^
BMW2002tii マフラー取付1 ― 2026年04月10日 13時46分43秒
マフラーを取りつけます。
後ろ側から取り付ける。
リアマフラー新品。
ハンガー部分にマフラーピースの取り付け
新品なので はまり込みの溝がキツイ。
デフの後ろ側のマフラーハンガーは自作品。
このあたり、錆で腐って 無くなっていたので。
まず最初に マフラー自体に吊りゴムと自作ハンガーを取付けてしまってから
ジャッキでマフラーを持ち上げて ボディにボルトオンする。
この方が楽なのだ。
リアバンパー直下のマフラーハンガー2か所目。
ここは幸いオリジナルが腐らすに残っていた。
右側はガソリンタンク、左側はスペアタイヤハウス。
この間にマフラーが通る。
マフラーとの間にクリアランスが無いと マフラーが左右に振れたときに 接触してしまう。
デフを回避するようなパイプの取り回し
センターマフラーとの差し込みはデフの直下で。
こちらも、ドライブシャフトに接触しないこと。
今は仮付けなので 接続部の締めあげは まだ行わない。
センターマフラーはリアアクスルをまたぐ。
ここもうまく取り付けないと 接触してしまう。
センターマフラーの中間部。中にグラスウールなどが入っているのであろう。
中にイマドキのような害ガスを無毒化する触媒は入っていない。
マルニのマフラーは触媒無しで車検が通ってしまう時代の車です。
よってマフラーに一切の O2センサー類や電気配線を取り付ける必要はない。
長いセンターマフラーはギアボックスの後端あたりまでとなる。
ここから先はダウンパイプに接続する。(つづく)
BMW2002tii プロペラシャフト、マフラー準備 ― 2026年03月27日 14時52分20秒
プロペラシャフトを2分割します
その前に、合いマークを刻みます。
にしやんはいつもリューターの先で削り、合いマークをつけている。
(白く見えている矢印は、金属の地金の色)
ペイントマーカーだと、このあとの錆取りや塗装でマークが消えてしまい 見えなくなってしまうので。
プロペラシャフトは回転バランスをとって2本を1本に組付けてあるので
同じ位置に差し込まねばならない。
ずれた位置で組み付けると、運転中に特定の回転域で微振動が出て気持ち良く運転できなくなってしまう(自分のマルニで経験済み)
この24ミリ特殊ナットを緩めなければ 2分割できない
これが 手ごわい
移動式バイスでシャフトを固定し
薄めのストレート24ミリメガネレンチをかけて
ハンマーでガツンだコノヤロー!!
はい 無事ゆるみ、プロペラシャフトが2分割できました
劣化したセンターベアリングを外します。
あ~、これも 中に詰め物してあるぞ~!
センターベアリグのゴムが劣化したら交換しないで
ここに詰め物する人、いるんだよな~(笑)
まぁ 詰め物をしてしのいでも 全然問題ないらしいが^^;
圧入されてるセンターべアリングをプーラーで抜く
CVジョイントのお掃除とグリスアップ
プロペラシャフトの錆取り研磨
スプラインもきれいにしておく
プロペラシャフトはシャシーブラックで防錆塗装した。
2年前にセールの時にワロスから買ってしまってあった新品マフラーを取り出して組付け前のチェック。
左から、エキマニに接続するダウンパイプ、中間マフラー、リアマフラーの3点セット。
この時代(1975)のBMW2002のマフラーに 排ガスを化学反応で浄化する「触媒(キャタライザー)」は無いから マフラーも安い。
溶接個所から錆びてくるので 耐熱シルバースプレーで防錆しとく
とはいえ やがて剥がれて さびてくるんだが。
鉄マフラーは乗り方にもよるが 持って10年かな。消耗品ですよ。
やがてこうなって全面に錆が出て どこかに腐食の穴があく。
ついでに アクセルリンクロッド類も油汚れを洗浄します
洗浄後、クリアー塗装。
パーツがぴかぴかだと 組付けも気持ちいいのよ
今日はこういった準備だけ。
BMW2002tii エキマニ取付 ― 2026年03月04日 13時06分59秒
エンジンの仕上げ。
エキマニのスタッドボルトを下側からねじ込んでいきます。
スタッドボルトの抜き取りとねじ込みには このセットが役立つ
スタッドボルト リムーバー&インストーラー
インストーラー工具にスタッドをセットして ねじ込んだら
頭に仕込まれた六角ナットをクッと緩めれば すっと工具が抜きとれます。
以前やっていたダブルナットよりもはるかに作業しやすい!
上側は シリンダーヘッド内に貫通しているので
オイルがねじ山つたってにじみ出てこないように
ウルトラカッパーを先に盛ります。
スタッド8本、ねじ込み完了。
エキマニのガスケット&ヒートシールド

錆取りをして耐熱塗装済みのエキマニ
スタッドに通します
セルフロックナット8個でしめつけ
完了!
ここに、さらに自作ヒートシールドを取付。
ステンレス製だ!
これでクーラーのホースや、ブレーキパイプが
エキマニから発せられる強烈な輻射熱にさらされ続けることもない^^
次に エンジン吊りあげ準備。
シャックルを取り付けて ワイヤースリングを通す
これで エンジンクレーンで持ち上げる
エンジンスタンドの支持具もいっしょについてくる。
マルニ程度の4気筒エンジンなら らくらく持ち上がるね。
重さ120kgぐらいか?
いったん 吊ったエンジンを 廃タイヤを載せた机の上に着地させ
エンジンスタンドの支持具を外します。
そして錆取りと防錆処理したフライホイール(はずみ車)の用意
次回、フライホイールと クラッチを組みます。
これこそエンジン最後の仕上げ。
出張修理 つづき ― 2025年06月29日 14時03分05秒
MY2002 ANSAマフラー装着 ― 2025年06月03日 10時50分50秒
BMW2002tii エンジン回りこまごま修正 ― 2025年03月28日 13時27分32秒
ひと月ほど停滞していたレストアで預かっているBMW2002tii、
レストア再開です。
手始めは エンジンまわりのこまごました修正項目から。
シリンダーヘッドのディバイダ部分。
ここに水温センダやサーモタイムスイッチがねじ込まれ、
3本のウォーターホースを接続しますが。
ご覧のような腐食具合で。
1か所、穴あき。
もう1っか所は かろうじてもっている状態。
ねじ込まれたホースニップル、固着していて緩まない!
思いっきりトルクをかけたら、ディバイダの方がバキッと割れそうで、
このまま再使用することにした。
腐食したアルミ部分のデコボコ補修は POR-15パッチパテでぬりぬり。
JBウエルドもこういった補修にはうってつけだが、クーラントに接していると長い時間をかけて軟化してくるとの情報から、使わなかった。
完全硬化には 2,3日かかかるはず。
POR-15パッチパテ完全硬化後に やすりで削っホース接続部を成型しよう。
続いてオイルフィラーキャップ。
これのシールゴムが完全硬化しちまっていたので、ゴム部分だけを交換する。
モノタロウで買ったNBRゴムシート3ミリ厚から
内径40ミリ、外径55ミリのドーナツ形状ををカッターで切り出し。
キャップにぴったり はまります。
ゴムにエンジンオイルを軽く塗って 取り付けます。
うん!いいはまり心地で、これならオイル漏れしなさそう。
オールドタイプ形状の金属製オイルフィラーキャップは 今や貴重ですよ。
ここからじわじわとオイル漏れしてくるという方は
3ミリ厚のNBRゴムシートから切り出してのDIY交換をお勧めします。
続いてエキゾーストマニホールド。
このtii用にと ヤフオク!で購入しておいたもの。
ざっと さび落としをして。
ねじ穴を修正します。
この部分のM6ねじ穴だけは 貫通していたよ。
このあとスレコンを塗ったM6ボルトで穴ふさぎ。
(本来は遮熱板取付用のねじ穴です。)
M10ダイスでダウンパイプ接続部スタッド 3本 の錆取り。
サビを噛んで なかなか硬いですが 奥までダイス掛けました。
取付の際は、M10ナットも気持ちよく通るでしょう。
きれいにしたスタッドはスレコンを塗り込んだら
エキマニ取付まで保管です。
地元の2002tii整備13 マフラー調整、ほか ― 2025年03月12日 14時35分14秒
気を取り直して マフラーの調整にかかります。
この当たっている配管を もっと上にしたい。
リアマフラーのフロント側のマフラーハンガ。
マフラーをもっと上に吊りたい
ハンガーの付けなおしと高さ調整、いろいろと実施。
マフラーも上下左右に振れにくくなりました。
リア側のハンガーも角度を調整
いい感じ。^^
連動して 中間マフラーの角度を調整
それに連動してダウンパイプの角度の微妙な調整も。
センターベアリングとの隙間を確認、OK
マフラーカッターの傾き加減と ボディのスキマ確認。OK。
(ああ、ここんとこのサビ、何とかしたいねぇ~)
いい角度に来ましたよ。
高さも指2本分は余裕で確保。^^
絶対に当たらない
ドライブシャフトのブーツにも 当たりません。
近いように見えますが
今はジャキアップしているから ドライブシャフトは最も下に振れている状態。
ふぅ~~ これでよし。
マフラーの位置調整に2時間もかかった・・・・
使った道具の一部。
最後にタコ足の取り付けステンナットのしめつけを スパナであたって再確認
ステアリングのロッドにも当たらない。OK。
4番排気ポートの長いスタッド、ようやく切れました。
これでようやく ナットを完全に締め付けできる。
タコ足の迫ったブレーキパイプへの遮熱対策は
コルゲートチューブを巻いた上に グラスウール&アルミの遮熱カバーを巻いた。
点火コイルの古びたアース端子を新しいものにつけかえた。
アースは大事よ~~
点火コイルのプラス側端子には赤いビニルテープ等で絶縁を施した。
エンジン始動中に ここに触れると感電するから要注意ですよ。(経験済み~)
ほんとうは 点火コイルの配線接続部には
防水のゴムカバーをつけたいぐらいなんです。
なにかの理由で雨天でボンネットをあけていると この部分が水で濡れてバチッ!とショートするんで。(経験済み~)
デスビキャップ点検。各端子や内部に問題なし。
ヘッドカバーしめつけ、ブローバイホースも接続し、プラグコードも取り回し装着。
あっいけね、点火プラグ外して点検 してないや。
明日やろう。
ここの雨どいの排水ゴムが かなり劣化していたので交換する
雨天走行中には このドレンゴムから水がこのように流れ落ちる。
ドレンゴムの下半分には 外したクーラントホースを差し込み延長して
タコ足遮熱板の裏に水が入り込まないように車外に排出されるようにした。
コールドスタートバルブのリレーも 右の新品に交換する。
オーナーさんのデッドストック品。
そのリレーの裏に隠れていた ワイパーモータへの配線コネクタ部分ですが。
本来はまっている穴からはずれてしまっていて
配線が穴の鋭利なエッジでこすれていたよ。あぶね~
しっかり 本来の位置に押し込んで
その裏からブチルゴムをしっかり巻いて 防水処理をすること。
雨天走行時は このあたりは雨水でべちゃべちゃに濡れますからね。
この防水処理をしていないと、配線を伝って水がエンジンルーム内にじわじわと流れこみ、やがては 配線引込線を毛細管現象で伝ってきて 車内(運転席足元)に水が侵入してきます。
新旧リレー(スイッチ)。
インジェクション車の冷間始動時に コールドスタートバルブから どれだけの時間ガソリンを噴射するかを 水温をセンシングしながら制御している装置です。
70年代のマルニにしちゃ 最も近代的な装置です。
Zeitschalter ドイツ語。「サイスシャーター」と発音。
英語では Time Switch。タイムスイッチ。
コールドスタートバルブを時間制御するスイッチです。
コールドスタートバルブとは スロットルの直前についてて
配線とガソリンホースがつながってるやつね。インジェクション仕様の2002tiiについています。これがないと 寒い時期の冷間始動は困難になるはず。
働きとしては、エンジンの始動時において、
冷却水がつめたいとコールドスタートバルブからある程度の時間だけガソリンを吹き、始動しやすくする、(吹く時間は長くても20秒もいかない)
冷却水が暖かいとコールドスタートバルブから短い時間しかガソリンを吹かないか あるいは まったくガソリンを吹かないというもの。水温によって吹く時間が変化する。
キャブ車で言えば、冷間時に燃料を増量するチョーク機構みたいなもん。
ただ、インジェクションのマルニでは、①コールドスタートバルブ ②ウォームアップ・レギュレータの2種類の装置があって、①は冷間時に燃料を増量し、エンジン始動性をよくする、②は水温が80度ぐらいまで温まるまでの間、エンストしないよう安定性を確保するための装置だ。
水温をセンシングしているのはここです。
2ほんあるうちの でかい方。
ねじも新調、取付完了。
もちろん 接点には接点復活剤を打った。
オイルディップスティックに イエロー塗装^^
毎日 塗り重ねていました。
始動前のEGオイル量チェックも 気分よくできるだろう。
あとは ヒーターバルブを取り付けて 冷却水を満たすだけかな・・・。
まぁ~ いつもの事か。^^;
あともう少しでエンジン始動です。
だいぶ ガレージも散らかってきたな~~^^;
終わったら 温泉行くぞ~~~♨
地元の2002tii整備12タコ足取付 ― 2025年03月11日 14時11分00秒
BMW2002tii タコ足の取り付けにかかる
まずは 特製の遮熱板から取付ける
取付ました
スタッドに固着防止のスレッドコンパウンド塗布
遮熱ガスケットをはめこんで
タコ足を装着。
緩み止め機能のついたM8ステンレスナットで固定していきます
左フロントブレーキパイプとの距離2㎝!
常に加熱されるから ブレーキフルードには良くないだろうなぁ
今後 何か 遮熱対策せねば・・・
車体下に出たタコ足後端。
周辺のスペースは確認済みで接触なし。大丈夫だね。
ナットをねじ込んでいくうちに 4番エキゾーストの上、曲がり部分にスタッドが接触。
もうちょっと締めこまねばいかんのに。。。
う~ん これを予測して ここのスタッドは あらかじめ短くしておくべきだったか。
まだまだ甘いな!
しゃあない、いまさらスタッドを抜くよりも。
カナノコでシコシコと 頭の5mm 切るわ。
フ~~~ 切断に時間かかって疲れる~~
朝っぱらから 大汗だ
切断用工具が せまくて はいらんのよ
疲れるので
スタッドの切断は また 取付後に 時間かけてやろう・・・。
あともう少しだ・・・
遮熱板とのスペースも大丈夫ね。
車体下で 掃除と錆取りと耐熱塗装をしたブラケットを ミッション後端に取付ける
こんな部分にも 時間と手間をかけてます
タコ足のダウンパイプ。
まだ 全部、仮付け状態で 微妙にぐらぐらしています。
こうやって全体の位置関係を かためていく
ほぼ位置が決まったら それおぞれのボルトナットを締め付けていきます
締め付けは これぐらいまでに。
このピカピカのが また次第に錆びていくからイヤだよね^^;
マフラー部は特に熱がかかるからね。
ただ、ステンだからさびにくいとは思うが
ナットやボルトは亜鉛めっきの鉄だからね。
後ろに移動。
さて中間マフラーとリアマフラーは一体に緊結されているのですが
果たして差し込んであるリアマフラー 外れるのかどうか・・・?
CRCを吹いたり ゆすったりしてみたが
やっぱりサビで リアマフラーの差し込み部分が固着していて 簡単には取れん・・・・
ガッチリ一体化してる感じや・・・
できれば この錆びたリアマフラーを 差し込みから抜いて 交換したいのだが・・・
バーナーで赤熱するまであぶるか、ハンマ&タガネでブッ叩くか、
それでもだめなら 固着部分をカットして 切り裂いていくか。
数年前に ここが固着したマルニ(BMW1502)のマフラーを外したが
ブッ叩いたりしているうち こんなになるまで 変形してしまった。
これは難儀したな~~
というのも、この部分のマフラーハンガー部分が、純正形状ではない棒状なんで
いまいち マフラー吊り下げ高さが確保できないのと やっぱり左右に触れるので
中間マフラーが リアアクスルのトレーリングアームに あたりそうになっているのだ・・・。
トレーリングアームにあたりそう
ここのクリアランスがぎりぎりだと
エンジン始動の時などエンジンが振れたときに 当たって ココン!と音がするはず。
実は オーナーさんが持ってきた交換用の新品マフラーはあるのだが。。。
ちゃんとマフラーハンガは板状のもので これならしっかりマフラーを
高さ確保したうえで 振れずに 取付できるはず。
さてどうしたものか
やっぱり古いやつは切るかな~
地元の2002tii整備11 スタッドボルト立て ― 2025年03月10日 13時42分50秒
BMW2002tiiに ステンレス製タコ足を取り付けるため
シリンダーヘッドの排気側ポートに スタッドボルトを立てます。
排気ポートの上側のスタッド穴は シリンダーヘッド内部に貫通していますので
ここからよくオイルがねじを伝ってじわじわと漏れてくることがある。
まずはねじ穴をよく洗浄。
今回用意した
スタッドリムーバー&インストーラー、高温でも耐えるシリコン液体ガスケット。
それとワロスで買ったM8のスタッドボルト8本。
スタッドですが、ワロスから高いのを買わなくとも
たぶんスズキのこれで代用できます。同じM8だし。^^
なにしろ 安い^^ モノタロウで売ってます。
スタッドのねじ込み部分に耐高温の液体ガスケットを塗布。
エキマニにも使え、343度まで耐えるとか。
スタッドインストーラーの使い方。
これがあったら もう面倒なダブルナットをする必要ありません。
まずは手でそっとねじ込んでいき、17ミリソケットへ。
最期はトルクレンチで。
相手がシリンダヘッドのアルミなんで 絶対にねじ切らないように
慎重に MAX10Nmで。
スタッドインストーラーを外すとき。
6mm六角レンチで尻の仕込んであるねじを少し緩めたら
簡単にインストーラーが抜けます。おーこれは便利だ。
はみ出た液ガスを 指先で拭っておく。
8つあるスタッド穴のなかには スタッドねじ込みがキツイところもありまして
そういうときはムリヤンコねじ込まないで いったんスタッド抜いて
ねじ山を M8先タップ で慎重にさらいます。
タップには 先タップ→中タップ→仕上げタップと3段階ありますが
既にねじ山が切られている場合は 第1段階の先タップでさらうだけで十分です。
自分のマルニは仕上げタップまでさらいましたが、どうもねじ山が拡大ぎみになり
スタッドのねじ込み中に かすかなガタを感じました^^;
抜いた先タップ。
こういうカスが ねじ込み抵抗になるわけね。
8本のうち、2本は先タップでさらう必要がありました。
(2番排気ポートの下側、1番排気ポートの上側)
先タップでさらった後は 実に気持ちよくスタッドがねじ込めますね^^
ガタもない。
8本、全部スタッド立てました。
なんだかんだで こんなことに2時間かかった。
結局 スタッドをねじ込むだけに使った道具はこれら。
いや大変だ。
きょうはここまで。
次はいよいよタコ足取付です。
遮熱板もとりつけます














































































































































































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