BMW2002A チェーンテンショナー ― 2021年04月10日 17時43分33秒
オイルポンプが組上りましたので
フロントカバーとそのパッキンを取り付けます。
エンジンスタンドを回転させてエンジンを上下逆にします。
オイルガイド(白いプラスチック部品)とテンショナレール(左の黒いもの)は
もちろん新品を組み込みましたよ。
タイミングチャーンのテンショナ機構です。
シリコングリスを塗ったテンショナーピストンを挿入したら、次にいばねを入れます。
ピストンの先端がテンショナレールにちゃんとはまっているかを確認して、ばねを押し込んだらプラグを閉めます。
プラグのオーリングは新品にしています。ここからオイル漏れしないように。
ピストンの先端部がテンショナレールを押しています。これによって、チェーンに張りを与えます。
実にシンプルな機械式の構造です。
次はいよいよシリンダーヘッドとエンジンブロックの合体です。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。