BMW2002A テールランプの取付け、点灯 ― 2023年02月26日 11時16分05秒
テールランプを取り付ける前に やり残した補修を。
カバーのクラック補修。
ひびが入っていますね。プラリペアで補修です。
クラックがこれ以上進行しないようにドリルで穴をあける。
念のため針金で寄せておく。
ここにプラリペアを乗せていって 固める
こちらも同様に補修した
次にクロームメッキのくすみ取り。
ウルトラカット-1-Lで研磨したものと してないものの比較
その差は歴然です
次にエプトシーラーで作った防水シールのひもを入れていきます。
1周で80cmほど。
このウインカーのあたりはギュウギュウに押し込まないで フワっとしておいた方がいい。
かならずシールのつぶれ具合を見ながら ナットを締めてください。
いいツブレ具合です。雨程度では水は入らないでしょう。
でも洗車場の高圧洗浄機の高圧の水は このあたりに向けないでください。
あれは水を細かいスキマに押し込んで サビの原因をわざわざ作っているようなものですから・・・一応完成です
ボディとの取付用の防水シール
何とか再利用できるレベル。もう少し頑張ってもらおう
現在ワロスでは片側しか 在庫がないらしい 70ユーロ.・・・1万円プラス送料か・・・
今は シールが切れていなければよしってコトで^^;
シリコンで隙間を埋めた跡がありますね。これはそのままに。
いったんカバーを外し 配線を接続。ハイマウントストップランプの配線も。
先に書いたように クリアレンズ側から いい具合に押しつけながら ローレットナットを締める
仮付完了。
右側も仮に取り付けた
点灯試験。まずはスモールライト。
ちゃんとつきましたね。
うん、以前と変わらんね。(笑) これでいいのだ。
スモールライトは、キーを刺していなくても、ライトスイッチを1回引けば点灯します。(スイッチに常時12Vのラインが来てるので)
ということは、スモールをつけたまま鍵をもって車を離れてしまうこともできちゃうわけで・・・。
うっかりさんのバッテリあがり防止のために 後日、スモールライト消し忘れブザーを取り付けるつもり。
これもいわば中高年ドライバーのための運転支援装置だ。
次に、ブレーキライトの点灯。 これもちゃんと点灯しました。
もとからついていた LEDハイマウントストップランプも点灯しています。
これもまた 衝突回避のための安全装備の一つですね。
ブレーキライトはキーを刺して1回まわしてACCかイグニッションONの状態でブレーキペダルを踏まないと点灯しない。(これは適当なつっかえ棒でペダルを押し込んでいる。)
テールライト、ちゃんと点灯して安心しました。
次はナンバープレート土台の補修と バックカメラの取付けの方に移る。
良かったねメーテル。これでもう、このマルニのテールライトは安心だよ。

そうね・・・。でも まだすべてが終わったわけじゃないわ。
まだもう少し やることが残っているでしょう?

そう言ったメーテルは どこか悲しそうだった・・・。
確かにまだクーラーの室内機の取り付けやセンターコンソールの製作、 ボンネットやトランクフードの塗装、その他こまごまとした電装品の配線や取り付けなどが残っている・・・。
メーテルのどこか悲しそうな表情は、この車との別れの春が、もうすぐそこまで迫ってきているからなのかもしれないと、哲郎は思った・・・
ホォオオオオオオーーッ!(999の汽笛)
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