BMW2002A 車検合格2023年02月07日 07時56分32秒

車検 合格しました!
陸運支局の帰りに仮ナンバーを返却しての道中にパチリ。


ではその流れを。
3ラウンドをユーザー車検(代理)で予約したので 早めに到着


重量税の印紙も貼った。
車検にかかった費用は自賠責25か月で2万ほど、仮ナンバー750円、それにこの重量税37800円と検査手数料2200円などで、総合計6万円ちょい。

時間になったので ラインに入ります。 晴れてて 立山が綺麗でした。


検査ラインは撮影禁止なので 写真はありません。


ヘッドライトは上向きハイビームで検査でしたが 最初のラインでは検査機器が新型らしくなぜか不合格になり、横の古い検査機器の方で再検査となりました。再検査では なんなく合格でした。
何なんだ。


エンジンの原動機型式の打刻が 車検証の「2000」と違う「20」との打刻なので
「読み替え」で 検査員が別室のコンピュータで調べておりました。

この打刻位置には 車台番号7桁「+XXXXXXX+」と「20」の打刻があります
この車台番号7桁で このマルニが「キャブ車でトルコン車(AT)」であることがPCでわかります。(そういう書類を印刷して持ってきておられました)
このエンジンがキャブレターでトルコンATであることを確認し、確認はこれでOKとなりました。
全国のマルニは みんな車検時に これをやっているんでしょうか?



総合判定で合格後の写真 このあと新しい車検証をもらいます。


あたらしい車検証、小さい!
R5年1月からの車検証電子化に伴い
小さい車検証の裏に ICチップが 貼ってありました。
 電灯で透かして見た

マルニの小さいグローブボックス(中央にロック部分が飛びだしている・・・・)には
入りやすくなるんじゃないでしょうか


また一台のマルニが、公道を走ることでがきるようになりました。^^
これでこの2002Aのレストアブログは終了です。

・・・・とはならなくて、(笑)
今後やること まだある。

エンジン
・エンジンのふけ上り調整(キャブ、点火時期など もっと気持ちいい走りに)
・アイドリング調整(信号待ちで回転下がりで止まらないように)
・点火系をポイント式からセミトラ化で強化する
・マフラーをもとからついてたものに交換 (現在は仮に純正のマフラーをつけています)
内装系
・室内センターコンソールづくり
・室内クーラーユニット取付、クーラーガス入れ
・オーディオ、リアスピーカー配線
・リモコンドアロック調整
外装系
・ボンネットの色わせと上塗り塗装
・トランク周辺も錆取りと塗装
・フェンダーのシール剥がしと錆取り、塗装
足回り
・春分を過ぎたら もとからついて居たホイール&夏タイヤに交換、
・ロワースプリングへの交換は ホイール交換後の車高の具合を見て判断
・ホイールアライメント取り外注
その他
・メインキー、燃料キャップのスペアキー製作


あとしばらく 試走で慣らし運転をしつつ 各部調整し
最終仕上げ&カスタマイズをして4月にオーナーさんに返します。