BMW2002A クーラー取付1 ― 2021年05月26日 19時23分09秒
後付けクーラーのセット一式の接続を確認中。
コンプレッサー。
コンプレッサーで圧縮された高圧冷媒はコンデンサーへ送られ冷やされて液化する。
液化した冷媒はレシーバードライヤーで除湿され。。。
室内ユニットのエキスパンションバルブで噴射され、ユニット内のエバポレーターで熱交換して室内は冷える。
コンデンサーを冷やすための電動ファンの性能も大事だ。
冷媒の液化は雪博士におまかせあれ!(笑)
こんなふうにコンデンサーにピッタリ張り付いて冷やすよ~雪博士は!
もうお分かりですが、このクーラー 一式は台湾製です。
旧車への取り付けには実績があるようですよ。
斎藤商会さんの例です。
これと同じクーラーセットです。
実際に位置確認をしよう~
ラジエターの前側にコンデンサー。
正面から見てここです。
マルニはボディ形状から比較的小さいコンデンサしかつきません。これがぴったり!
軽自動車なんかについているものの半分もないぐらい。もうそれだけでも、あまり冷え効果は期待できないと予想されるんですが。
コンデンサーの前に電動ファン。
冷媒のホースを仮付けして、レシーバードライヤーの位置をさぐる。
コンデンサーの横のここか、あるいは、エンジンルーム内にするか。
ホースの取り回しやホースの長さも関係するので考えどころだ。
電動ファンはたぶんこの上の天井にボルト止めだな。あるいはコンデンサーと一体化させるか。
配管を通すためにボディにホルソーでいくつか穴をあける。
室内へとホースを引き込む場所はココ。
ちょうど室内のこのあたりにホースが出てくる。
グローブボックスの裏側だ。
グローブボックスを外してそこに室内ユニットをはめ込もうと思ったが駄目だった。
ユニットの方の幅(黄色の矢印)が大きいのだ。はまらない。
ということで、グローブボックスのま下に吊り下げて設置することになるだろう。
いずれにしても、グローブボックスは下に開かなくなるね。
スライドレールでも設置加工して、グローブボックスを「引き出し式」にでも改造すれば別だが・・・。
やはりグローブボックスには シグザウエルP226か、グロック17あたりを仕舞っておきたいので、なんとか使えるようにしたいものだ。(冗談)
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