ラジエター修理2008年03月19日 20時45分47秒

ラジエターの修理と言っても、水漏れではありません。
取り付けのステーが片方、ぐらぐらで、取り外しの時に上の方がもげてしまったのです。
鉄のステーが、真鍮のラジエタータンクについています。ここはハンダで接着してあるようですね。

まずは接着したい所をペーパーでよ〜くヤスって錆等を落とす。フラックスを塗り付けたらバーナーであぶります。
ものの15秒程でハンダに変化が。もにょっと柔らかくなってくるのがわかります。だいたい200〜300℃台。ここでぼや〜っと炙ってると、ポチョッとハンダが落ちてしまうのでここからはバーナ先を当てたり外したりでハンダを差す。母材の熱でハンダが溶ける用になればステーを押し付けて接着。
これだけでは振動でまた取れてしまうかもしれないので、ステーの両端を切ってタンク側に曲げてかしめておきました。
後日ラジエターは再塗装する予定。

コメント

_ ヘラルド ― 2008年03月21日 00時09分53秒

お~、ここのところに手をつけたんですね。

・・・クルマにのせてクーラントを入れる前に、漏れのチェックをするのをお勧めします。ここのハンダを熔かしてしまうと、ピンホールができたりクラックが入ったりして、漏れることが多々あります。クラックの部分にクーラントが入ってしまうと、再度ハンダを盛ろうとしてもその部分だけはじかれて、非常に鬱陶しいことになります!

_ にしやん ― 2008年03月21日 22時29分22秒

コアとの接着部分は溶かさないようにはしたんですが
どうなっているか・・・?
さきに塗装してしまいましたが、水を入れて圧かけて漏れチェックしてみることにしますね。

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