ヘッド面研終了 ― 2007年11月24日 19時36分28秒
マルニのシリンダーヘッドの面研修正、3〜4時間はガラス板の上で擦ったでしょうか。広い面積の定盤で擦ればもっと早く済むんでしょうが・・・この狭いガラス定盤では時間がかかります。しかも休み休みやってますので。
バルブコンパウンドの粗さが徐々に細かくなっていくのが音でもわかりますよ。
じょ〜りじょ〜り から しゃ〜りしゃ〜り
腕だけで擦るんじゃなくて、腰の振りも加えてっ♡
左側画像のように徐々に黒い部分が無くなっていくので、灰色のアルミ色になっていくのがわかります。これは目で見ても、面研の具合がわかります。
最後はストレートエッジをあてて平面度をチェック。面研前はスカスカに入っていた0.05mmのゲージが入らなくなったところでOK!
こんなガラス板でも面研できちゃうもんですね。ただし1回きりの使い捨て定盤です!でも面研なんて一生に何回もしないしね?
ちなみにガラス板は最後、曇りガラスになっていました。
明日は筋肉痛まちがいなし!ですね?
後記:エンジンを始動して解ったことですが、此の方法でのヘッド面研では完全平面には出来ていませんでした。エンジンをかけると、1番シリンダー脇の高圧オイル通路付近からおいるがじわじわと漏れてきました。ヘッドを下ろして測定してみると、スラスト方向の左右フチが、0.05-0.10mm、隙間がありました。真ん中が盛り上がったヘッドになってしまいました。
後で考えたら、素直に内燃機屋に持ち込んで面研してもらえば余計な出費も無くてよかったです。素人の始めてのガラス面研なんて、成功しません。まぁ勉強になったと思えば・・・
バルブコンパウンドの粗さが徐々に細かくなっていくのが音でもわかりますよ。
じょ〜りじょ〜り から しゃ〜りしゃ〜り
腕だけで擦るんじゃなくて、腰の振りも加えてっ♡
左側画像のように徐々に黒い部分が無くなっていくので、灰色のアルミ色になっていくのがわかります。これは目で見ても、面研の具合がわかります。
最後はストレートエッジをあてて平面度をチェック。面研前はスカスカに入っていた0.05mmのゲージが入らなくなったところでOK!
こんなガラス板でも面研できちゃうもんですね。ただし1回きりの使い捨て定盤です!でも面研なんて一生に何回もしないしね?
ちなみにガラス板は最後、曇りガラスになっていました。
明日は筋肉痛まちがいなし!ですね?
後記:エンジンを始動して解ったことですが、此の方法でのヘッド面研では完全平面には出来ていませんでした。エンジンをかけると、1番シリンダー脇の高圧オイル通路付近からおいるがじわじわと漏れてきました。ヘッドを下ろして測定してみると、スラスト方向の左右フチが、0.05-0.10mm、隙間がありました。真ん中が盛り上がったヘッドになってしまいました。
後で考えたら、素直に内燃機屋に持ち込んで面研してもらえば余計な出費も無くてよかったです。素人の始めてのガラス面研なんて、成功しません。まぁ勉強になったと思えば・・・
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