ヘッド面研開始2007年11月23日 19時26分30秒

ヘッドの歪みを研磨して真っ平らにするのに必要なのが「定盤」。
真っ平らな鉄や石の平面なのですが、持ってないのでこれを今回は手持ちのガラス板でやっちゃいます。
粘土練り用に作った机の上に、まずはガラステーブル用の大きいガラスを乗せ、さらにその上に800*500ミリほどのガラス板を二重に乗せます。二重にする事で机の起伏を吸収して平面度を上げようという魂胆。
ストレートエッジでチェックすると画像手前の部分が平面度バッチリ。一番薄い隙間ゲージが入りません。よ〜し、ここで面研しよ。ちょっと狭いけども、時間かければいいでしょう。(いちおう重いヘッドを乗せたうえでの平面度もチェックしました)

通常金剛砂とか使うみたいですが、今回はバルブコンパウンド中目にエンジンオイルを混ぜ、粘度調整にCRCを使いました。
ヨーグルトカップ1杯分ほどもつくれば十分ですね。
さぁ〜〜〜研磨開始!8の字を描くように!
じゃりじゃりじゃり・・・・・
もっとコシ入れて〜〜〜!