下ろしたエンジンを乗せる台車作り2006年11月23日 20時58分30秒

 いよいよエンジンを吊るぞ〜〜って、・・・その前に!
 下ろしたエンジンをどうするか?って事。
 エンジンスタンド通販で買おうかと思ったけど6000円ぐらい。これじゃあ下地塗料が買えるな・・・いや、ブラスターも・・・と、いろいろ考え「エンジン乗せ台車」を作ることに。台車ってのがミソ。農作業時には移動できるわけです。これ重要です。
 で、ホームセンター裏に山積みのパレットを適当な大きさのを頂いてきました。快く分けていただきました。ありがとうございます。
 まずはサイズの調整し、ほどよい大きさに作り換えます。

エンジン吊り上げ中!2006年11月23日 21時07分06秒

チェーンブロックで慎重に吊っていきます。
ワイヤーに張りがかかり、ぐっ・・・とエンジンが持ち上がります。
む・・・すんなりとは外れない。それもそうか、ミッションからインプットシャフトがエンジンに突き刺さっているわけで、エンジンを若干前に引っ張りながら、ゆすりながら、スプラインを抜いていくことに・・・。
 エンジンは先端が若干上を向きながらつり上げられていく。慎重にチェーンを繰り、ゆすり、揺すり、しているうちにガコン!!とミッションから外れました! ほっ〜・・・! やったぁ〜〜。
 あとは・・・エンジンを吊りあげ、車を後ろに移動し、下ろして台車に乗せるという手筈です。

エンジン吊り上げ準備OK !2006年11月23日 21時07分06秒

で、こんな台車ができました。
BMWのエンジンは正面から見て左にぐっと傾斜しているので、この上に乗せたら傾いて倒れちゃうのかな〜〜
 ともかく!さぁ つり上げましょう。わくわく〜〜

M10エンジン吊った〜2006年11月23日 21時23分33秒

くわ〜〜!こんなん出てきちゃって〜〜!
いや〜、迫力ありますね〜〜
しっかり、油と埃にまみれてゴテゴテのエンジン、こりゃ洗い甲斐あるね。
オイルパンもけっこう錆がまわっていますね。アルミじゃなくてこの時代は鉄でできたオイルパンなのかな??
ワイヤー切れて落っこちてしまわないように早く下ろせ〜〜

エンジン降ろし完了!2006年11月23日 21時30分45秒

自作パレット台車に落ち着いたエンジン。つっかえ棒を三つかましました。
これで傾いて転がり落ちることはないでしょう。