2002のエンジンを吊る道具/チェーンブロック2006年11月22日 21時26分48秒

 重いエンジンを車から吊るにはやっぱりこれ!チェーンブロック様のご登場です!いいねー!これは納屋の片隅に吊るしてあったもの。農作業機器類を二階の物置に上げてしまうときに使っていたらしいが、ここ10年ぐらいつかっていなかったものです。
 そして、なんと、納屋内にはおあつらえ向きに鉄骨の梁がありまして、これがエンジン吊るにはちょうどいい位置にあるんだな〜〜!その昔、にしやんが子供の頃?マルニの置いてある位置には柱が1本ありまして、これが農作業に邪魔、ということで切ってしまい、代わりに支えとしてこの鉄骨の梁を入れた、ということなのでしょう。
 こんなに小さいながら、1トンまで持ち上げられるということで、何とも頼もしいじゃありませんか!ジャラ、ジャラとチェーンを繰り出すのは何とも男の作業!って感じですな。
 チェーンぶろっくは前後には移動できないので、まずはマルニを微妙に動かして位置決めをしているところです。
 次は、ラジエター側についているクーラーのコンデンサーを外し、エンジンのファンブレードを外し、ミッションと繋がる13、17ミリボルトを数個抜き、エンジンマウントのボルト左右も外しておきます(エンジンはマウントに乗っかってるので、落ちることはありません)。これでエンジンは手で押してぐらぐらになりました。いよいよエンジン吊り上げ〜!か?