BMW2002のユ-ザー車検に行きました ― 2012年08月29日 21時33分47秒
2012年9月上旬に車検有効期限がきますので、
先日、BMW2002のユーザー車検に行ってまいりました。
2年ごとの恒例行事です。
マルニの前に、嫁のVITZをユーザー車検してきたので流れはつかんでおります。(2年も経つと細かいところ忘れてる)
結果、無事合格となりました。
法定費用64480円。プラス、交換等に必要なパーツ類。
しめて・・・7万ってところでしょうか。
車屋に全て依頼すると15万円は確実に取られるでしょう。
ユーザー車検や車整備の技術を身につけると、たいへんな額の節約術となるのです。
・・・以下は自分のためのメモです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
陸運支局に持ち込みユーザー車検。
1ヶ月前から車検は可能。
2週間前か前日までにユーザ車検のネット予約をする。(アカウントは2年で消えてしまう)
事前整備
保険屋に言って自賠責保険を24ヶ月加入しておく。24950円。
自動車税納税証明書用意。
助手席シート、外してあるので付ける。
トランクの重い荷物を下ろす。(光軸に影響)
タイヤ圧力を適正値に。スペタイヤにも。
オイル漏れがないか下回りをふく。
光軸調整のために調整ネジにCRCを。
灯火類の点検。球切れがないか確認。停車灯、前照灯、ウインカー、ハザード。
バックギアランプ、パッシング、ライセンスプレートライト忘れがち。
ワイパー、ウオッシャ液がでるか。
発火筒あるか。
パッシングができるか確認。(光軸検査において合図になる)
必要書類、自賠責保険加入証、はんこ、ペン、A4バインダー、お金の用意。
点検整備記録簿の作成。
【陸運支局にて】
支局の隣の建物で継続検査申請書などの用紙一式を30円で購入。
1974年BMW2002の重量税は18年超で重課税37800円(1-1.5t)。 (-.-;) 古い車に重い課税とはこれゼッタイにおかしい!
自動車検査登録印紙400円。
自動車審査証紙1300円。
3番ユーザ車検窓口に用紙類提出。
【ライン前の係官目視検査】
ボンネットあけておく。
マルチテスター・小型用のラインに入る。
検査官による
・ヘッドライト・ウインカー、ブレーキランプ、ライセンスプレートライト、バック灯、ワイパ、クラクション、ハザード確認。
・書類一式の確認。
・ホイールナットの締め確認。
・車台番号の確認
マルニはボンネットをあけ、右側。フェンダー部分のフロントガラス寄りの場所。
・原動機型式の確認
スターター脇のエンジンブロックに数字7桁の車台番号と原動機型式の打刻「2.0」があります。原動機型式「2000」なのに、エンジンブロックには「2.0」とありますが、OKです。
【検査ライン内で】
・排ガス検査
昭和50年排ガス規制前のマルニではマフラーに触媒がありませんので
「旧規制」のボタンを先に押してから排ガス測定プローブをマフラーに差し込む。
・サイドスリップ検査
トーイン・トーアウトのゼロ調整を事前に確実に行い検査を受ける。
フロントタイヤの左右溝の前後を測り、トー差を0にしておいた。
ハンドル中立でまっすぐ走るようにタイロッドを調整。
テスター通過中はハンドルは絶対に動かさないこと。
・ブレーキ検査(フット・ハンド)
マルチテスターなのでそのまま入る。
表示盤の「ふむ」でガンッと強く踏む。
駐車ブレーキもグイッと強く引く。
・スピードメーター検査
テスター上で走行させ、時速40kmでパッシングすれば合格です。
自分のメーターが狂っていることがあるので、妻の車に時速40kmで先行してもらいメーター値を確認しておきました。(うちのメーターが狂っているのを知ってるので)
当家のマルニはメーター読み45km/hで適正(実際の時速40キロ)であった。テスター上ではメーター読み時速45キロ時点でパッシングして合格でした。
・ヘッドライト検査
上向きにするだけ。
試験中は「落ちろ、落ちろーーッ」とアムロ・レイのように念じるべし。
万が一、光軸が狂っていて×(不合格)という結果ならば、結果印字の際に「右灯-上」などと結果が表示されるので、それを見落とさないこと!!!それを見て車検場でぐ光軸調整して再トライしてみる。
・下周り検査
両側の窓を開けてピットの係官の言うことをよく聞くこと(聞き取りにくいことが多い)
エンジン停止せよ。ハンドルを左右に切れ。
手を離せ。ステアリングを左右に激しくゆさぶられる。
フットブレーキを踏め、サイドブレーキを引け。
下回りをカンカンとカナヅチで叩かれる。
はい、OK。
印字して、ラインを出る。
・総合判定。
総合判定の詰所係官に書類を出し、合格のはんこをもらう。
・車検証とシールの交付。
4番窓口に出すのみ。
いつの間にか車検証はブルー基調になっていた。
シールをフロントグラス上部に貼り、終了。
先日、BMW2002のユーザー車検に行ってまいりました。
2年ごとの恒例行事です。
マルニの前に、嫁のVITZをユーザー車検してきたので流れはつかんでおります。(2年も経つと細かいところ忘れてる)
結果、無事合格となりました。
法定費用64480円。プラス、交換等に必要なパーツ類。
しめて・・・7万ってところでしょうか。
車屋に全て依頼すると15万円は確実に取られるでしょう。
ユーザー車検や車整備の技術を身につけると、たいへんな額の節約術となるのです。
・・・以下は自分のためのメモです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
陸運支局に持ち込みユーザー車検。
1ヶ月前から車検は可能。
2週間前か前日までにユーザ車検のネット予約をする。(アカウントは2年で消えてしまう)
事前整備
保険屋に言って自賠責保険を24ヶ月加入しておく。24950円。
自動車税納税証明書用意。
助手席シート、外してあるので付ける。
トランクの重い荷物を下ろす。(光軸に影響)
タイヤ圧力を適正値に。スペタイヤにも。
オイル漏れがないか下回りをふく。
光軸調整のために調整ネジにCRCを。
灯火類の点検。球切れがないか確認。停車灯、前照灯、ウインカー、ハザード。
バックギアランプ、パッシング、ライセンスプレートライト忘れがち。
ワイパー、ウオッシャ液がでるか。
発火筒あるか。
パッシングができるか確認。(光軸検査において合図になる)
必要書類、自賠責保険加入証、はんこ、ペン、A4バインダー、お金の用意。
点検整備記録簿の作成。
【陸運支局にて】
支局の隣の建物で継続検査申請書などの用紙一式を30円で購入。
1974年BMW2002の重量税は18年超で重課税37800円(1-1.5t)。 (-.-;) 古い車に重い課税とはこれゼッタイにおかしい!
自動車検査登録印紙400円。
自動車審査証紙1300円。
3番ユーザ車検窓口に用紙類提出。
【ライン前の係官目視検査】
ボンネットあけておく。
マルチテスター・小型用のラインに入る。
検査官による
・ヘッドライト・ウインカー、ブレーキランプ、ライセンスプレートライト、バック灯、ワイパ、クラクション、ハザード確認。
・書類一式の確認。
・ホイールナットの締め確認。
・車台番号の確認
マルニはボンネットをあけ、右側。フェンダー部分のフロントガラス寄りの場所。
・原動機型式の確認
スターター脇のエンジンブロックに数字7桁の車台番号と原動機型式の打刻「2.0」があります。原動機型式「2000」なのに、エンジンブロックには「2.0」とありますが、OKです。
【検査ライン内で】
・排ガス検査
昭和50年排ガス規制前のマルニではマフラーに触媒がありませんので
「旧規制」のボタンを先に押してから排ガス測定プローブをマフラーに差し込む。
・サイドスリップ検査
トーイン・トーアウトのゼロ調整を事前に確実に行い検査を受ける。
フロントタイヤの左右溝の前後を測り、トー差を0にしておいた。
ハンドル中立でまっすぐ走るようにタイロッドを調整。
テスター通過中はハンドルは絶対に動かさないこと。
・ブレーキ検査(フット・ハンド)
マルチテスターなのでそのまま入る。
表示盤の「ふむ」でガンッと強く踏む。
駐車ブレーキもグイッと強く引く。
・スピードメーター検査
テスター上で走行させ、時速40kmでパッシングすれば合格です。
自分のメーターが狂っていることがあるので、妻の車に時速40kmで先行してもらいメーター値を確認しておきました。(うちのメーターが狂っているのを知ってるので)
当家のマルニはメーター読み45km/hで適正(実際の時速40キロ)であった。テスター上ではメーター読み時速45キロ時点でパッシングして合格でした。
・ヘッドライト検査
上向きにするだけ。
試験中は「落ちろ、落ちろーーッ」とアムロ・レイのように念じるべし。
万が一、光軸が狂っていて×(不合格)という結果ならば、結果印字の際に「右灯-上」などと結果が表示されるので、それを見落とさないこと!!!それを見て車検場でぐ光軸調整して再トライしてみる。
・下周り検査
両側の窓を開けてピットの係官の言うことをよく聞くこと(聞き取りにくいことが多い)
エンジン停止せよ。ハンドルを左右に切れ。
手を離せ。ステアリングを左右に激しくゆさぶられる。
フットブレーキを踏め、サイドブレーキを引け。
下回りをカンカンとカナヅチで叩かれる。
はい、OK。
印字して、ラインを出る。
・総合判定。
総合判定の詰所係官に書類を出し、合格のはんこをもらう。
・車検証とシールの交付。
4番窓口に出すのみ。
いつの間にか車検証はブルー基調になっていた。
シールをフロントグラス上部に貼り、終了。
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