BMW2002tii キーが回らない!?キーシリンダーのオーバーホール1 ― 2026年04月25日 15時43分00秒
エンジン始動に向けていろいろ準備しているうち
ふと、キーを回してみようという気になって
キーを差してみた。
しかし!
回らないではないか!!!
がっちり 何か引っかかっているような感触。
ハンドルロックかと思い ハンドルをゆすってもだめ。
何してもダメ。
おかーしなーー エンジン動かしたまま 入庫したのにな~~
観察すると シリンダーの向きもおかしいんだよね
ふつうは2002は キーを縦にして差すんだが。
黒囲みの画像のように HALT(stopの意味)が時計の6時、〇印(ACC位置)が9時にあるのが正常だ。、
これでは キーを横に寝かせて刺さねばならんではないか・・・。
キーシリンダーが変なふうに組み込まれている。
さらに観察すると キーシリンダがケースの奥まで入っていない。
怪しい接着剤跡もあるし・・・
以下の画像は にしやんのBMW2002のキーシリンダー部だが
チャンとケースの奥まで入っている。これで 正常。
しかも裏側にあるキーシリンダーを固定するピンの部分も
壊されている感じ・・・
これは あきらかに いじられた跡だね~~
こんなん厭だから キーシリンダーごと交換したいが
残念なことに キー&キーシリンダー、欠品なんですわ・・・。
あ~あ 結局 ステアリングシャフト 外しましたよ・・・
回らないキーシリンダー、修理しなきゃ・・・
エンジン火入れ前に 思わぬ障害だ。
マイナスねじ2個で イグニッションスイッチは 外せた
イグニッションスイッチ動作に問題なし
キーが回らないのはこれが原因じゃない
ちなみにこのスイッチ、再販売されていますね。
美品確保したい方はぜひ!70年代のフェラーリにも使われている同等部品です。
キーシリンダー、ドライバと金づちで なんとか 取り出しました。
接着されてた~~!!(泣)
その奥に こんな複雑な形状のパーツがある
ケース内を除くと ステアリングロックの機構が見える
さきほどの 複雑な形状のパーツは ステアリングロックを
作動/解除させるためのものらしい。
ケースの中は この3個構成やな
接着剤を掃除したら キーシリンダは奥まで入った。
よかった。
でもキーシリンダ―単体で回らないので
やはりこの中に 原因があるみたい・・・
カシメ部分を削って分解しよう それしかない。
カシメを取れば 裏のプレートがとれるので
キーシリンダが 抜けました
8枚の真鍮でできたスライド動作部品が入っているのだが
1か所スタックしているな これが原因かな
キーの形状に合わせて 8枚の真鍮製の
スライド作動部品が ちーさなスプリングとともに仕込まれている。
これを洗浄し、シリコングリス塗布
スライドしやすいように 掃除
はいこれで いい感じになりました
キーの抜き差しも 以前よりはるかに スムーズになった。
これがキーを抜いた状態。8枚の突き出しがあって 決してキーシリンダーは回らない。
キーを差すと、このでっぱりがすべて引っ込んで、
キーを回せるようになるのだ。
シリンダーのケースを掃除
あとは組むだけ
シリコングリスを塗布し 湾曲したT字型のパーツをセット。
このパーツは、差したキーがACCやイグニッションオン位置になったときに
キーがすっぽ抜けないようにする役割を持つ。
キーをはめ込んだキーシリンダーを入れた。
あとはここに 外したプレートをはめ直す
軸部分をちょっとポンチで打ってかしめてやろう。
んで、さらにカシメ部分は
超強力2液エポキシ接着剤の「JBウエルド」で埋め固めることにしました。
完全硬化まで24時間待ちます。
ついでに キーシリンダーがケースから抜け落ちないようにする
固定ピンも3.5mmドリル歯からDIYで作りました。^^



































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