プロペラシャフトの振れ調整2008年08月30日 23時13分48秒

シフトノブ取り付けたら、エンジンをかけてそれぞれシフトを入れてみよう。
ブイ〜ン!ボボボボ・・・(アイドリング音)
リジッドラックに乗せたままの状態、中に浮いたままでのアイドリング。

あれ〜、ニュートラルなのにリアホイールがゆるく回ってるぞ・・・プロペラシャフトも回ってる。回るタイヤは手で押さえたら止まる程度のごく軽いトルクだが・・・半クラッチ状態なのか・・・と、奥までクラッチを踏み込んだらタイヤの回転が止まった・・・。クラッチが切れたんですね。
しかしニュートラルでこんなもんなのかな?これはクラッチ関係を調整の必要ありか?どこで調整するんだっけ・・・クラッチスレーブシリンダーのロッド長さでか?長くする?まぁ後だ。

それぞれのギアにクラッチをつないで踏み込むと、速度計も動き出す。おお、スピードメーターもちゃんとマトモに動いているではないか!スピードメーターケーブルを挿しなおしたのが効いたか。
そして当然ながら、リアホイールもスルドク回転する。
3000回転までゆっくりと上げていくと・・・う~ん、ボディにぶるぶると振動が起こり出したぞ!。これは、プロペラシャフトが振ってるのかな?
ギアを入れたまま下にもぐり、回転するプロペラシャフトを観察。そ〜んなに振ってないけどな〜?とセンターベアリングの固定ボルトを触ると、ゆるゆる!アッそうか、これをエンジン動かしたら締めるつもりだったのを忘れてしまっていた!位置のマーキング後、センターベアリングの固定ボルトを締めたら、回転を上げてもひどい振動がなくなりました。ちゃんとメモっとけよ、自分・・・。