BMW2002A センターコンソールづくり3 クーラー吊り下げ ― 2023年04月05日 13時38分09秒
ステーを作ってクーラーユニットをダッシュ下に吊り下げました。
やや助手席側に寄せて設置。
キーを刺してひねるときに クーラーに拳が当たらないように。
意外にこういう細かいところが気になるものだ。
ガレージの隅っこで寂しく錆びてた2.3ミリ鉄板から
吊り下げステーを製作
助手席側の取り付け
運転席側のステー 型紙から起こすいつものやり方。
がっちり 取り付けました
底部は接地していないので、
このよにうに木片でパーツを作り
東レ「ペフ」※(硬いスポンジみたなもん)を貼りつけて支えておきました。
これで3点支持。でこぼこ道でもユニットはぐらぐらしません。
※東レ ペフ 特徴
- 優れた緩衝性:復元性に富み、衝撃エネルギーの吸収性に優れています。また、独立気泡のため快適なクッション性と硬さを兼ね備えています。
- 優れた断熱性:熱伝導率、吸水率、透湿率が極めて小さく、断熱材、保温・保冷材として優れています。
- 優れた防水性、浮揚力:独立気泡構造のため吸水せず、防水性・防湿性に優れており、かつ大きな浮揚力を有します。
- 優れた美観性:電子線による架橋処理をしており、気泡のキメが細かく表面がなめらかです。
- 優れた加工性:カット、スライス、成形、接着などの加工が容易です。
- 優れた耐薬品性:他のプラスチック発泡体に比べ化学品、薬品の影響をほとんど受けません。
右に寄せたため
矢印の部分に6㎝×6㎝のスクエアな空間ができちゃったので
ここにハザードスイッチを移設すればどうだろうか
クーラーユニットの横には幅26㎝の空間
グローブボックスを幅を狭く加工してここに下げるか
それはクーラーの配管の仕舞いにも影響する
こうするのがベストだが、黄色の矢印の低圧側配管が180度向こうを向いてしまっている・・・
エンジンルーム内でねじるか・・・や無理だな 配管金属部分をカットして180度回転して溶接しなおすか ・・・ゴムに溶接熱かけたくないし・・・う~ん
自分で配管口金のカシメ できらたいいんだけどな~
カシメ工具がない。
グローブボックスとの位置関係も考えながら
いろいろ試行錯誤。これはまた後日やることにしよう。
今回新たに付けるシートヒータースイッチの位置。
左右に合計2個設置 国産車からの流用品(SUZUKI ラパン)
仮にカーステを置いて
サイドパネルの形状を 再検討
なーんかね・・・ 狭い気がするのよ。
もっとおおらかにならんか。
あるいは、サイドパネルなんかやめちゃって、カーステはクーラーユニットに吊り下げちゃう。
で、センタートンネルのカーペットをそのまま見せるのもテだと思う。
ATシフトの根元は何か造作して。
こんな感じに。なかなか割り切ってて これもいい感じ。
でもこの際 サイドパネルはフロア設置型に拡大して
シフトとの間隔を広く取る。
だいぶゆったり。
助手席に座っても シート形状の太腿のサイドサポートのおかげで
ガニ股座りにならないので 足やひざに当たらないし
邪魔にはならない。
クーラー自体が右にオフセットしてるから
センターコンソールも右にオフセットさせて
非対称形にする案
オーディオ下も広くなる。^^
左側はドライバーの右足のアタリもかんがえて
右側よりも若干狭くする。
幅を右に広めた分、ドリンクホルダーも設置できそうだ
こういうのはじっくり 考えよ。
なかなか楽しい試行錯誤ではある^^。
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