BMW2002A ワイパー装着1 ― 2022年09月22日 08時14分02秒
ワイパーを装着。
まずはアームを塗装
ワイパーリンクのほうは錆取り、パーカライジング
塗装実施。
乾燥後、関節部分にグリスうち
ヒーターボックスとともに トンネルに先に入れておきました。
運転席側から後入れもできると思うのですが。
ここまで作業は進めてありました。
今回、モーターと細かいパーツを装着です
ワイパーアームの根本に入るパーツ群。
Aワッシャ2枚でBのゴムブッシュを挟み
CのリングはBの中に入ります。
最後にDのリングナットで固定です。
ゴムブッシュはワロスの新品です。半世紀に一度は交換しましょう(笑)
他はきれいにして再使用しできました。
Aワッシャの汚れは コンパウンドで磨いて現役復活(左側が磨いたもの)
これらを順に はめ込みます
あ~このあたりの雨どいの錆取りして 塗装しなきゃだな・・
1のワッシャを根元に入れて 2のゴムブッシュをボディにはめこみます。
3のリング(クリア塗装済み)を入れます。
4のメッキワッシャをはめて、5のリングナットを装着
いい具合に締めこんで ねじ山部分のスキマにはスーパーラストガードを吹いておく。
次 モーターのほう接点部分 根が年の誇りで黒く汚れていたのできれいに掃除
カバーをあけて中をチェック。
割れや欠けなどはなく一安心
古いグリスと接点の汚れをふき取り
新しいグリス塗り
ガスケットは一部切れていますが再使用した
遅い動きで定評のあるマルニのワイパーモータですが
メンテとしてはこのぐらいしかできません。
まぁこの車は 雨の日には乗らない車だということなので。
モーターの中は開けませんでした。
いつかこのワイパモータを国産車部品流用化したいです。
黒い樹脂防水カバーをつけて ワイパーリンクに3つのM6ボルトで取り付け
その後、モータ軸とリンクアームをM6フランジナットで固定。
リンクアームの向きは 自分のマルニを参考に同じにしました。
配線の接続。エンジンルーム側。
これが硬くて なかなかはまらない。
その向こう、モーター側で接続。
隙間から接続部に水が入らないように あとでブチルゴムあたりを巻いて防水処理しておきます。
ワイパアームの取り付けと動作確認は 後日。
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