スタッドレスタイヤ購入2016年10月15日 18時26分17秒

メルセデスW202ワゴン用にスタッドレスタイヤを購入。

ピレリのアイス・アシンメトリコ。195/65R15。価格comで1本5000円ほどと、安かった。
グリップ性能とか、どうでしょう。
雪が降ったらレポートします。


今年の冬はあまり降らなければいいのですが・・・。
11月に履き替えて一皮むけた12月中旬には雪が降り出すでしょう。
ああ、毎年のことだけど、冬は やな季節だな!


W202駆動系メンテ2016年08月28日 16時58分06秒

発進の際にブルブルと振動がある件の修理。
プロペラシャフトの中間部分を支えるセンターベアリングのゴムがちぎれたと予想し、
C200ツーリングワゴンををジャッキアップしウマにかけ、作業にかかる。
目的の箇所はマフラーと遮熱板の向こう側である・・・。

マフラーハンガーの3箇所を外し、作業スペース確保のため、できるかぎり下げる。
マフラーは取り外さない。

スペースが出来たので、アルミの遮熱板をとめている4つのネジを外し、ひっぱり出す。

取り出したプロペラシャフトのセンターベアリング。
予想通り、サポートのゴム部分が経年劣化で千切れていた。これでは振動が起こるはずである。
原因はやはりココだった。


さてこのベアリングを抜きとりたいが、圧入されているのでプーラーなどで引き抜きたいが
手持ちのプーラーでは長さが足りない・・・・。どうする。

ということで、破壊することにした。
万力にセットし、ディスクグラインダで慎重にカット。これで外側のアウターレースはラクに取れる。

問題は、軸にガッチリはまっているインナーレースだ。
どうやって抜き取る?
ディスクグラインダの砥石でまわりを削っていくと、摩擦熱で熱くなってインナーレース(輪っか)が膨張するので輪っかがミクロン単位で大きくなり、ゆるくなる。そこでドライバなどでツツくと、抜けてくる。

あとは新しいセンターベアリングサポートを入れる。
ちょうどいい直径のパイプをインナーレースにかけ、コンコンたたいていってセット。

交換したセンターベアリングサポート。スプラインにはグリスを薄くぬっておいた。

プロペラシャフトの後半部分の新品フレックスディスク。あとは組み込むだけですが・・・

ついでにプロペラシャフトの前半部分のフレックスディスクとミッションマウントも交換する。
ミッションマウントの新旧比較。

ミッションマウントを外さないと、前側(ミッション後端)のフレックスディスクは外せない。

けっこうヒビワレが見える。これは中まで割れているはずだ。
とっくに交換時期であった。

新しいフレックスディスクに交換中。規定トルクで6本のボルトを締める。
時間がかかり、めんどうくさい作業であるが、シッカリ締めてね。


ふう~~ 交換完了。 チョット休憩でスイカを食べる。

プロペラシャフトの後半部分を前半部分のスプラインに差し込む。取り外したときと同じマーキングの位置に!
スプラインの差込部分をカバーするジャバラのゴムブーツ(画面中央)は今回買ってなかったので再使用した。ブーツの根元が切れそうになっていたので、RTVシリコンスケットでぐるっとひと巻きして補修しておいた。

デフ側のフレックスディスクも締め付ける。
新品ゴム部分は柔らかさがあり、変速ショックなどをよく吸収してくれそうだ。

アルミの遮熱板を取り付け、マフラーを元の位置にセットして完了。
ふう~~~

なんだかんだで5~6時間かかった。
パーツ代金はミッションマウント、フレックスディスク2枚、センターベアリングサポートでしめて約2万。
パーツのパルカで購入した。

駆動系は大きいサイズのボルトが多く、緩めたり締めたりで、結構疲れてしまう。
作業が終わったあとはもう、ぐったりである。

もちろん試乗では、発進時の振動は皆無となり、変速ショックも軽減され、より「しっとり」な乗り心地になりましたよ。

夏を乗り切った>W202ツーリングワゴン2016年08月27日 21時18分19秒

8月も月末になり台風接近が危ぶまれる週末。急に涼しくなったのですが
この暑かった夏を無事に乗り切った3万円メルセデスは。
昨日は4人乗車でしかも荷物満載、雨降る悪天候の中を数百キロ移動しなければならないことになった。
ちゃんと問題なく乗員も快適に帰ってこれました。
この状況はまさに、にしやんが車を選ぶ際に基準とした状況。
この状況で安心・安定して快速に移動できる安い輸入中古車・・・この回答がW202のツーリングワゴンだった。
荷物は載るし高速安定性は抜群だし運転しやすいし文句なし。
この夏はよくエアコンも効いて快適号となった。
燃費?ハイオクでリッター7~10ですが何か?激安の車体価格で差額は十分カバーしてますって。
というわけで「使えるクルマ」として活躍中のメルセデスでした。

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ただひとつ、W202のシートに長時間座っているとにしやんは尻が痛くなってしまうのです・・・。
それを解決したのがコレ、テンピュールのカーコンフォーター。(シートクッション)
背中の腰当て(?)で背筋も伸びて、絶妙なシートスポンジで
昨晩の長時間運転で尻も痛くならなかったですよ。 オススメです。

しかし、このW202にも最近気になる症状が出てきている。
発進の際に車体下(シートの下あたり)からゴトゴトと振動が来る。毎回。それは一瞬で消えるんですが。
その感じからエンジンやATミッションの問題ではない。
これはプロペラシャフトの問題とみた。
センターべアリングサポートでも寿命を迎えたか?それともフレックスディスクか?両方のゴム部品が寿命を迎えたか?
いずれにしても、ジャッキアップしてチェックしてみよう。

C200T 冷却水の交換2016年07月25日 21時49分42秒

ベンツC200wagonのエンジン冷却水を交換しました。
なんでも最初にしておかねば気がすまない性分。(笑)

まず、エンジンをかけ、空調をHOT側にする。つまりヒーターバルブを全開にします。
矢印の部分、サブタンクです。キャップを外します。

冷却水の排出。
む。
わりとキレイだが、色では判断できないぞ。これはどうも純正品の色のようだ。まるでメロンシロップのような透明感である。(後述の日本製とはちがうな・・・)

排出はラジエターの下側の赤い樹脂ネジ(われてますが・・・)をまわすと、
黒い筒から出てくるので、ここにホースをつけておくとコボれない。
これでおよそ6リットルほど(けっこうな量だ!)排出された。

次に、エンジンブロック側のドレンからも排出。これで100%排出となる。
ここにもホースを接続してこぼれないように・・・
意外にも、エンジンブロック側からは1リットルほどしか出ず。
これでトータルで7Lほど出ました。
抜いた冷却水にはサビなど不純物もありませんでした。
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ドレンをしめてから、次は補充となります。
ここで登場するのが、スマートKのときにも活躍した、バキュームエア式クーラントチャージャー。
補充の後のエア抜きがいらないというスグレモノ。
マニュアルのとおりに作業をします。

ラジエターキャップの口に適合するゴムキャップでゲージを押し込む。
密着してること。 あふれたときに排出する用のゴムホースはバイスでピンチしてます。
エアホースを接続し、コンプレッサーを始動。

次第にエンジン内が負圧になっていきます。徐々にエアがぬかれているんですね。

負圧になるので、冷却水のゴムホースはご覧のようになります!

ここで金具を取り替えて、バルブを開けると、冷却水がみるみる吸い込まれていきます。
冷却水はホムセンで買ったものです。(50%濃度、ノンアミンタイプ)
ベンツには純正クーラントを強くおすすめする!といわれることが多いですが、
ここはあえて社外品で実験なのだ。個人的には一緒だと思うのだが。
でも色合いが蛍光色ぽっくて違うね・・・

冷却水がエンジンのなかに満たされていくとともに、負圧も下がっていき・・・

ホースも徐々にふくらんでいく・・・中は冷却水で満たされていってるんですね。

サブタンクの指定の位置まで満たされたら、キャップをはめ完了。
30分以上はエンジンを回して念のためエア抜き。もちろん空調は夏であってもHOTで冷却水を循環させます。サースタットが開くまではエンジンをまわす。
で・・・実際、エアぬきの必要はまったくなかったです。
いつもエア抜きでこぼれ出る熱い冷却水をふいたりするのがとってもイヤな作業だったのです。
これは手もエンジンも汚れず、便利なものですね。
DIY派にはオススメです。5000円程度でアマゾンで売っています。
これで2年は冷水の交換の必要なし!


※冷却水を抜いた際に、サーモスタットとウォーターポンプ、痛んだホースなども同時交換するのが理想です。今回は壊れてもいないし、予算の都合もありこれらの故障前交換は省き、2年後に交換することにしました。

C200T エンジンマウント交換2016年07月17日 16時21分55秒

エンジンマウントの交換です。
まずジャッキアップ。


エアクリボックスを外し

車の右側。
この遮熱版の下にマウントがある。

左側はインマニの下。

マイナーな16ミリボルトであった・・・この遮熱版をとる。
レンチを振るスペースは申し分なくある。
4気筒車だから、エンジンルームはギチギチではないので整備性がいい。


これがエンジンマウント。


エンジンをジャッキで支え、やや上げる。

エンジンが浮くので、ここでマウントを交換。
下側のボルトは13ミリであった。

左側も浮いているのでさっさと交換。

新旧比較。

エンジン右側のほうが、むしろつぶれていた。

ひびもみうけられるが、実は乗り心地はそんなに悪くは無かったのだが・・・。

試乗に出る。
さらに振動がなくなって、快適!

暑い夏もエアコンがじゅうぶん効いて、こいつはいいわ。
逆に今度はアシ周りのブッシュの劣化を感じるようになってしまったかも。
そのうちロワーアームなど、足回りのブッシュを打ち替えたい。

W202C200T エアコンガス補充2016年07月02日 21時29分17秒

今日はとても暑かった!
そんななか、うちの3万Cクラスさんはエアコンの効きがいまいち。
感覚としては、6割の稼動、って感じですか。
さすがに日中陽が照ると、オートエアコンで22度せっていとしてあっても、むっとしてくるのです。

ということで、エアコンガスの補充をします。
もちろん冷媒ガスはR134aです。
専用のマニホールドゲージを購入済み。

接続し、エアパージのあと、ガス缶を開封。

使い終わったR134aガス。PAGオイルも。

ガス補充はマニュアルどおりに。

ガスが300g吸い込まれた時点でゲージはいいところをさしたので、ここで補充はおしまい。
ガス補充は気持ち少なめにしとくのが ご老体にはよろしいかと。
ちゃんと低圧も高圧も規定値内ですね!

こちらはマニュアル。

結果、エアコンは、冷えひえになった!
22度設定は、寒かったので、25度としたくらい。

これで暑い夏も乗り切れればいいな!

W202C200T ワイパー修理2016年06月30日 06時58分26秒

前回の記事で、車検取得したあとで1本ワイパーが動かなくなった件の修理。
早速修理です。

取り外しに関しては
こちらのサイトが取り外しの参考になりました。

カバー類を外す。

プラスチックのツメなどを割らないように・・・

モーターのコネクタ位置。

ワイパーも根元で引き抜く。

外したワイパーユニット。

例の伸び縮みするワイパーの機構。
じつにうまくできいています。グリスアップのメンテが必要。

すべてばらせるところがまたいい。
リンク機構には問題ないようだ。

モータのギア部分を確認すると

おや!

むむっ!
この部分の磨耗でワイパーがいつも決まった位置で止まってしまうのか。
樹脂だからしかたない。
14万キロですからね~ しょうがないか。
新品を購入。1.4万。
1万キロごとに1000円と思えば・・・
購入先はいつも利用する「パーツのパルカ」さんヤフー店。
だいたいの消耗品は揃ってるので便利。
今回はワイパーブレードもあわせて購入。

仮組みして、配線を接続し、ボディに取り付ける前に動作を確認。 問題なし。

ワイパーの収まり位置はこのようにした。


上のようにすると、下の画像の位置できまる。

ちゃんと動くようになりました!
これでようやく乗れる~

W202C200T バックカメラ&モニタ設置2016年06月25日 21時56分35秒

インパネまわりの様子。


ポータブルカーナビとレーダー探知機。

ステーションワゴンは4.5mもの全長なので後ろが見づらい。
そこで、バックモニタ&バックカメラを取り付けた。
アマゾンで購入した小型モニタ&カラー防水CCDカメラセット。
モニタの電源はACC電源へ。これだけではこのモニタはONにならない。
映像信号用の線があり、これをリアのCCDカメラとつなぐ。
リバースに入れたときだけ、モニタがONになるようにする。

リアゲートに取り付けたCCDカメラ。

チャイナ製品、はたして何ヶ月もつか?

カメラの電源はリアの配線から。バックランプへの配線から+をとる。ギアをリバースに入れたらバックランプ電球に電源が供給されるので、コレと同時にCCDカメラとモニタがONとなるしくみ。
マイナス線はボディアースへ。

配線はリアゲートの救急セットのカバーの裏にあり。

カメラの電源のラインはボディに穴を開け、リアゲートに這わす。
本当は画面にるゴムの蛇腹の中に通したかったが、どうにもむりだった。
防水はブチルゴムで。
今後、むきだしの配線はコルゲートチューブにでも入れよう。

とりあえず 仮に設置の状態です。こういいときブチルゴムは便利。


これで後ろの安全確認は肉眼とモニタで確実に出来る。
緑黄赤のラインは最初からモニタに入っているもので、ぎりぎり寄せるときに便利。
まぁ安物ながらもキレイにうつっているほうではないでしょうか。



【ノーブランド品】2系統の映像入力 12V車用 ミニオンダッシュ液晶モニター 4.3インチ バック切替可能1,270円




バックカメラ リアビューカメラ 防水等級IP67/IP68 170度広角レンズ 480TVL  1,380円



W202C200T 車の安全祈願2016年06月25日 15時58分09秒

車検をパスしたのでご褒美で満タンにする。


高速道路に乗り、(ちゃんとETCゲートも開いた)
石川県は白山市へ。
快適、快適。
3500回転当たりからハンドルに感じる振動があるが、タイヤのバランスだろうか。(ちゃんととってもらったが)
それともエンジンのマウントの経たりだろうか。(実はまだ交換していない)
今後の課題である。

それにしても風きり音はほとんどしないのは感心である。
どっしりとした安定感、レーンチェンジの安定感は言うまでも無し。
ブレーキングでも前につんのめったり左右に振られることもなく、ふみ具合によってしっとり~ガッチリ、安定して制動してくれる。
クルーズコントロールもちゃんと機能している。

エンジンをふかし、速度を上げる。エンジンからは「ウィーン」という感じの音が入ってくる。「やる気」を喚起しない音質である。
これがBMWだと、ついつい「やる気」が刺激されてしまういい音が聞こえるので、どんどん踏みたくなってしまうのだが、このCクラスはそんな感じはまったく起こらない。
あの株をどうしようか、彼女には何をプレゼントしようか、仕事のスケジュールはどうだったか?
など、落ち着いていろいろ思考できそうな走行感覚である。
まったく、「移動のための道具」となっている。

しばらく走ってパーキングエリアで休憩。
ふとみると、なんと!
サイドウインカーが取れていた!

離れたところに移動し、その場で押し込む。ねじなどを使わない押し込みタイプ。
固定のツメが効いていなかったようだ。しっかりツメを効かして固定。
しかし、なんなんだこりゃ~。 走行中に飛んでいかなくてよかった・・・
こういうところが3万円ベンツである。
小雨の振りだしたなか、白山市は鶴来町の白山ひめ神社に到着。
ここは全国にある白山神社の総本山なのである。
ここで交通安全祈願をお願いした。
初穂料5千円を包み、神殿にて自分の安全祈願をしていただき、車もお祓いをしていただく。
神殿では巫女さんのお神楽もしていただいた。
安全のお守りやキーホルダーもいただける。
安全祈願は1時間おきに執り行っているから、予約なしで飛び込みでもいい。
今回は新車レクサスの社長さんとにしやんの二人だけだった。
土日などは、それなりに集まると思われる。
まったく、内容的におすすめなのである。

帰りに鶴来街でおいしい手づくりパンを買っていく。
旭屋ベーカリー。
さぁ帰ろう。

ところが自宅に帰る途中、高速道路走行中に困ったことが起こった。
ベンツご自慢の1本ワイパーが、画像のように途中で止まってしまったのである!
ああ~来たな~ 最初の洗礼。
輸入中古車を買ったときは、何がしか、最初に起こるものである。
何度も経験している。
この車ではワイパーだったか~

そんなことを思いながらなんとか視界の悪いまま運転。
パーキングエリアでヒューズをチェックをしたが切れていない。
エンジン再起動でいったん動こうとするが、やはり同じところでとまってしまう。
Cクラス定番の故障とネットで見たことがある。
しょうがないので、元の位置に手で戻す。
幸い、雨も小降りになってきた。
霧雨の中、ワイパーのスイッチを入れたいところをがまんし、
ワイパーを使用しないで自宅まで帰った。
安全祈願したのに~(いや、事故らなかったのでよしとしましょう)
さて、このワイパーが直るまでは乗れないのである。・・・
明日バラすこととし、ユーザー車検で疲れたので 早めに寝た。

W202C200T タイヤ交換2016年06月23日 22時36分24秒

車検に向け、タイヤ交換をしました。

ミシュランのエナジーセイバープラス。

サイズ195/65R15は純正サイズ。

ロードインデックス。

よろしく頼むビバンダム!