BMW1502 ヘルプコールあり2025年10月13日 12時42分50秒

同県の知人の愛車、1974年式BMW1502 インカオレンジ。
2017年から、エンジンのOHをはじめ、いろいろ、メンテしてきた車です。

直近のメンテは 2年前の2023年夏、
クーラーのガス漏れ修理であった。

こちらのオーナーさんは 車が調子良い時は 全くこちらに連絡をされない方。
ここ2年、全く連絡が全く無かったので、マルニは問題なく元気なんだろとうと思っていた。

で、昨日、電話あり。
あ~ トラブル来た。

話すと、 いま マルニでドライブ中らしい。
やはり、内容はマルニのトラブル。
で、内容は次のとおり。

●エンジンの調子がおかしい。
●走るとノッキングするみたいになる。
●燃料系統の問題ではないかと思うんだけど。
●何が原因だろうかねぇ?

これだけでエンジン不調の原因が特定できる人は、「神」である。(笑)
とはいえ、にしやんの頭ンなかは回り出して もうトラブルの考えられる原因を探り出している。

いくつかの問診

Q:エンストしてしまうのか?
●エンストするわけではない。

Q:乗っている今現在も調子が悪いのか?
●調子が悪いのは冷間時のみで、エンジンが暖まったら調子は戻る。

Q:いつごろからそのような症状が出ているか?
●ここ最近 出てきた。

Q:具体的には、エンジン始動後ガレージから出ての走り出しや、信号待ちでのアイドリング時だけ調子が悪いのか?
●冷間時、アイドリング状態か低速運転時で起こる


私の回答は
「とりあえず今問題なく走れているならそれでよし。現車を点検してみてトラブル確認しないとはっきり原因が特定できない。電話で話していてもトラブルは治らない。とりあえず入庫の予約を入れるか?」

回答は
●11月にマルニで遠出したいので、エンジンオイル交換も含め、入庫させたい。今日がだめなら、またこちらから連絡する。

当日、にしやんは丸1日予定があり、入庫対応はできなかった。

点検/修理/試走確認で最低でも2,3日はかかるので 早めに入庫させてほしいものだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて 考えられるトラブルの原因は?

「最近出てきた症状」。
秋になって最低気温が17度を下回りつつある。
マルニにとってこの温度は、1502のキャブレターSOLEX DIDTAのオートチョークが稼働しだす気温なのである。(17度気温センサというのがチョーク機構に組み込まれている)
暖まったら問題なし、という点も、チョーク機構に問題があるなら納得できる。

仮説1 :オートチョークの調整が必要なのではないか?
例えば チョークバタフライの開度設定不良で、冷間時にエンジンがバタつくことがある。
あるいは、チョーク関係のダイアフラム膜が劣化で破れてしまっている場合もある。

この1502,うちでのキャブ関連のメンテ履歴を見ると、
2017年 キャブの分解、ニードルバルブ不良で交換、フロートの油面調整
2021年 オートチョーク調整
2022年 キャブの燃料増量スターターバルブは必要ないので機能しないようにした
となっている。

「ノッキングする」という表現。
これも、あくまで本人の表現であり 本当のノッキングなのかはわからない。
多分、発進時にバスバスとした不完全燃焼で、エンジン回転がスムーズでなく、ガクガクとした感じになることをノッキングと表現しているのではないかと思われる。冷間時の燃調が濃すぎたり薄すぎたりすると、こうなることは経験済み。
(オーナーさんは、正しいノッキングの何たるかを説明できないと思う)


とにもかくにも、入庫させて、トラブルを確認し、
、自身の目で確認しなければならない。


整備工場やホームドクターに愛車のトラブル症状を伝える場合は、以下を整理してから電話してほしい。
・どのような症状か(音、におい、振動などくわしく)
・いつ頃から起こったか
・どのようなことをした時に起こるのか
・逆に、どのような時には起こらないのか
・最近何か自分で(あるいは人に頼んで)部品交換やパーツ取り付け、油脂類交換などを行ったか
・最近大雨のなかを走行したか
・車の使用頻度は(ひと月に1回だけのドライブ、など)

思わぬことが原因となっている場合もあるのである。

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