BMW2002A オルタネータ配線2022年08月25日 06時46分38秒

オルタネータの配線をする

B端子の古びたゴムカバーを交換することにした


やっぱりプラス電源側は赤でないと


モノタロウで国産車用を購入




赤いB端子のある左半分の半月板の金属板の全部がプラスなんだけど。
ここをゴム板でカバーしたい・・・うん、しよう。
オルタにつながっている茶色のコードはアースで、エンジンブロックとつながっています。オルタはゴムブッシュを介してエンジンに取り付けられているので、コードでアースを取る必要がある。


コネクターに抜け防止のロックをかける。


70年代設計の車は、ボルテージレギュレータはセパレート式。
いまどきのレギュレータは小型化され オルタのなかに組み込まれている。
ボルテージレギュレータは オルタで発生した17Vぐらいの電圧を
13~14V程度の電圧に調整する機器。 


このボルテージレギュレータも消耗品と思っている。
これが壊れると、バッテリに17Vの過電圧が常にかかって発熱、バッテリ内の水が蒸発していく。メーターに警告は無く、そんなんで走れちゃうから怖い。やがてはバッテリが暴発するという話も。(自分のマルニで経験済み)
そんなんで、 バッテリ電圧をモニターする電圧計はつけたほうがいいだろう。正常ならエンジンがかかっていれば13~14Vの間を指す。これが14Vをアイドリングでも超えているとレギュレータの故障と考える。


今回 ボルテージレギュレータはまだ新しそうだったので再使用した。
最近交換したのだろう。

万が一に備えて予備に1個は持っておきたいパーツ。

最後に配線図。