BMW2002A 雨どいづくり ― 2022年08月24日 12時52分12秒
バルクヘッド付近(ヒーターブロアやワイパ機構のあるところ)の雨水の流れ。
雨でなくても、例えば洗車をした時にボンネットにかかった水がここに落ちてくる。
合計3つのドレンがあります。左右と真ん中の3つ。
左右はそれぞれエンジンルームの隅に落ち そこから地面に水が流れるのでよいのだが・・・
問題真ん中の方だ。エンジンルームに水が落ちてくる。
ちょうどエンジンとATのベルハウジングの上に水が落ち、
ベルハウジングに空いている穴からベルハウジングの中、つまりトルコンがある部分へ水が流れていきそうなので。。。そうならないように雨水ドレンを作った。
古い曲がりのゴムホースを流用。
ドレンのホースを切りそろえ ちょうどいいプラスチック容器を受けにして
バルクヘッドから流れて来た水が ATのベルハウジングに入っていかないようにした。
何もしないと、雨水はベルハウジングに入っていってしまうだろう。たとえそうでなくとも、ATのベルハウジングをつたい、地面に落ちることになり、途中のセレクタースイッチのコネクタなどが水で濡れてしまうことになる。
ベルハウジングの中にはATのインプットシャフトやトルコンがあるので 水なんて入ってほしくないのだ。
ドレン設置後 雨水はこのように助手席側に流れていき
ホースの先の銅パイプ(これまた廃物利用)から地面に流れ落ちる仕組み。
エキゾーストパイプに水はかからない位置だ。
以外にこういう工作が 楽しいのだ。^^
この銅パイプの横に 今後さらに エアコンの室内機から出る水を排出するドレン配管を作るつもり。
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