燃料タンクの防錆処理その3 ― 2022年02月24日 13時44分25秒
タンクシーラーが2日ほどで指触乾燥になりました
中を確認してみます。
ここから以下は フレキシブルカメラで。
底の錆があったところ。ちと錆っぽく見えるのは上下さかさまにしていたからか?
サイドの合わせ目部分 ちゃんと細部までシーラーが回っていますね
さびていた上面。完璧にコーティングされている。
赤さびはもう見えない
上下さかさまにしていたから 上面に塗料のたまりがみえる
リターンパイプ
こちらはシーラー施工前 荒れていた面が綺麗になった
給油口周辺
シーラー施工前。見違えるようになりましたね
おっと、シーラーが回り切っていない箇所あり。
山になったところか~~~ でもまぁこの程度だからいいか。今更どうしようもない。
給油口の根元部分あたり
マガリカドの部分もシーラーの乗りが悪い。でも許容範囲である。
中は大丈夫でした。
外側の錆個所を少々塗装。
指触乾燥したら室内で搭載準備。ボディとタンクの間の防水テープ貼り。
ボディ側にもひとまわり貼る。
このあたりは 余ったタンクシーラーを塗ったので銀色になっている。
タンク側と ボディ側で ダブルで防水するわけだ。
車体下から見たところ。
まだ周辺の塗装やってなかったので・・・
POR-15を塗装。
タンクを搭載。
このマルニはにしやんのマルニよりもボディの程度が良く、断然錆びていないなぁ。
自分のマルニはタンク周辺にも 穴が開いていたからなぁ・・・
ちなみにスペタイヤが入るところはほとんど全面FRPが貼ってありました。サビ穴があいたんだろう
あとは給油口ゴムや燃料ゲージなどを取り付けるだけ
ちなみに燃料ゲージのゴム製シールリングはトランク内にガソリン漏れしないように交換する予定。
ワロスからの部品待ち中。
トランク内の13インチ鉄ホイールスペアタイヤの点検
そして車載ジャッキも錆取り&塗装(BILSTEIN製品)。
ワイヤブラシで少々の錆取りをして 空気補充しておく。 エア圧0.24
ベルギーだと!?ビールしか飲んだことない・・・
タイヤにひび割れなども全くないので まだ使えると判断し このまま車載する。
トランク内に戻す
あとは基本的な車載工具類と 十字レンチと車止め(車輪止め)の木片を入れておきたいところだ。でないと、路上でパンクしたときにタイヤ交換できないよ。
車載工具と予備パーツも入れておきたい。・・・路上でのプラグ交換、デスビのポイント交換、ヘッドライトH4ハロゲンバルブ交換、燃料ホースとホースバンド予備、バッテリ補充液、各種電球の予備、ヒューズの予備、ドライブベルト交換、LLC及びエンジンオイル補充、針金、ガムテープ、接点復活剤、キャブクリーナー、手袋、ヤッケ、レジャーシート、古新聞紙、バスタオル、LED防水ヘッドライトとその予備電池、といったところかな。あとは、三角停止板と発煙筒予備、ファーストエイドキット(救急箱)...いちど路上で使ったことありますよ。
例えば、夜中の土砂降りという最悪の状況でも 奥方は車内で休んでいてもらい、一人でタイヤ交換がちゃんとできるという想定で装備セットをそろえておくべきだ。(旧車は突然何が起こるかわかりません)
さて燃料タンク関係はこれで完了。
のちに燃料ホースなど ガソリン供給ラインは全交換する予定。
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